東京タワーの50周年記念イルミネーション(ランドマーク→消灯→レインボー)
東京タワー開業50周年記念のライトアップイベントが12月25日までということで、最終日にイルミネーションを撮りにいきました。
Webで調べたところ、赤羽橋付近が撮影スポットとして有名だということだったので、最初はそこから撮るつもりでした。しかし、横長の動画撮影の場合には、タワーを主体にして撮ることが難しそうだったので、静止画を何枚か撮っただけで、場所を変えて増上寺前から撮ることにしました。
【赤羽橋付近で撮影】
小型の三脚しか持っていかなかったので、ゴリラポッドの脚をバインダの代わりに使用して、三脚の脚をガードレールの支柱に固定して撮影しました。しかしそれでも高さが足りなくて、自動車や人の頭が写ってしまいました。 【増上寺前付近で静止画撮影】
なお、19:55から20:15までカメラ固定で連続撮影したのですが、後で再生画像を確認してみると、レインボーの撮影の途中で突然フォーカスが外れてピンボケとなっていました。このため、レインボーに続く「ダイヤモンドヴェール・ホワイト・ダイヤモンド」はまともに撮れませんでした。カメラには触っておらず、また、被写体の絵柄の大きな変化もなかったので、何が原因でフォーカスが外れたのか良くわかりません。
【静止画で撮影した「ダイヤモンドヴェール・ホワイト・ダイヤモンド」】
デジカメはEX-V7を使用したのですが、夜景を動画で適正に撮影する設定がまだ良くわかりません。動画の撮影モードとしては「ムービーベストショット」があり、その中に「夜景」という選択肢があるのですが、この夜景モードで撮ると、完全お任せの「ムービー」モードに比べて全体が白っぽくなってしまいます。
安価なデジカメで濃度分布が偏っている被写体を、適正な露出で動画撮影しようとすることに無理があるのかもしれませんが、静止画のフォーカスロックのように、任意のスポットで露出が固定できれば、もう少し調整の範囲が広がるかもしれません。ベストショットの設定内容はカスタム化が可能なようなので、もう少し勉強してみます。
また、取扱説明書によれば、動画撮影時には、ブレ軽減は手ブレには効果があるが被写体ブレには効果がないことや、三脚使用時は手ブレ補正が正常に動作しない(具体的にはどうなる?)ので、ブレ軽減をオフにするか、被写体ブレ補正のみにすることが書かれていますが、これらの関係がまだ十分に理解できていません。
余談:この日は大井競馬場と東京タワーのイルミネーションを撮影したので疲れました。
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