« 地球の周囲は衛星で溢れている? | トップページ | 2009東急線駅名ストラップを買いました »

2009年2月21日 (土)

映画『マトリックス』の弾丸避けが可能になる(かもしれない)IBM特許

先日、GIZMODE JAPANを見ていたら下記のような記事がありました。

ギズモード・ジャパン

防弾チョッキなしでも銃弾をよけまくれる新装備服、IBMが特許取得

http://www.gizmodo.jp/2009/02/ibm_1.html

GIZMODE(元記事と思われるが説明が少ない)

IBM Patents Bionic Armor That Gives Humans Ability To Dodge Bullets

http://i.gizmodo.com/5152676/ibm-patents-bionic-armor-that-gives-humans-ability-to-dodge-bullets

原理は、単純化すると以下のようになります。

(1)   体の所定箇所にスタンガンのような電撃パルス印加装置を配置する。

(2)   レーダで発砲を検出して弾道を予測する。

(3)   被害が最少になる方向に体が移動するように所定の筋肉に電撃パルスを与える。

特許明細書には、「高電圧による苦痛はあるかもしれないが、命を落とすよりも好ましい」という風に説明されていますが、このBIONIC BODY ARMORを着用している人は、誤動作の方が恐ろしくて落ち着いて演説もできないのではないかと思ってしまいます。

なお、このIBMの特許 US7,484,451B1は、何らかの理由で取り下げられたようで、上記ギズモード・ジャパンのリンク「米国特許第7,484,451号の新技術」をクリックしても内容は表示されません。

別のサイトで明細書表示用の埋め込みコードが公開されていたので貼り付けてみました。

Bullet dodging patent withdrawn … but downloadable here for your viewing pleasure

IBM Bullet dodgin patent (07484451) [ The Firearm Blog]

2009/02/22追加】

BMの特許明細書中に下記のような記載があったので一寸調ベてみました。

“As an example, the longest reported sniper hit was from a distance of about 2500 meters, resulting in a time of flight of about 4 seconds for the projectile/bullet.”

どうも、これ(↓)のように思われます。

Longest distance kill

A Canadian sniper in Afghanistan made the longest recorded sniper kill in history with this weapon. On a March afternoon in 2002, Corporal Rob Furlong of the Princess Patricia's Canadian Light Infantry (PPCLI) killed an enemy combatant from 2,430 meters (12.0772 furlongs/2,657 yd/1.509 miles) with American 750 grain Hornady A-MAX very-low-drag bullets.

http://en.wikipedia.org/wiki/Long_Range_Sniper_Weapon_(LRSW)

ただし、初弾ではなく3弾目がヒットしたようです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Rob_Furlong

それでも、2500mというと東京駅から新橋駅または秋葉原駅までの距離になりますので、とんでもない距離です。

|

« 地球の周囲は衛星で溢れている? | トップページ | 2009東急線駅名ストラップを買いました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画『マトリックス』の弾丸避けが可能になる(かもしれない)IBM特許:

« 地球の周囲は衛星で溢れている? | トップページ | 2009東急線駅名ストラップを買いました »