WiMAXの東急田園都市線沿いの西側限界を調べてみました
UQ WiMAXの公式サービスエリアの地図を見てみると、東急田園都市線では、つくし野駅、すずかけ台駅付近がフリンジエリア(サービスエリア限界付近の内側)になっています。
ユーザーレポートに基づいて作成された「みんなでつくるUQ WiMAXマップ」でも、長津田駅より西側の駅では、利用可能情報の登録がありません。
IBM ThinkPad X40にD01NAAを挿して試してみました。
長津田駅では接続できることは判っているのですが、念のため測定すると、アンテナ本数が6/6で、下り6.67Mb/s、上り1.07Mb/sでした。なお、下記の2駅とは測定時間帯が異なります。
隣のつくし野駅のホームのベンチで測定してみると、電波が非常に弱く、圏外だったりアンテナ本数が1/6だったりしますが、どうにか通信速度が計測できました。下り1.93Mb/s、上り0.04Mb/sなのでかなり厳しいです。
ここで一寸面白かったのは、WiMAXが圏外になると、IBM Access Connectionsが自動的にアクセス可能なWiFi(この場合wifine)を探してきて、自動的に接続処理を行いwifineのコンテンツを表示したことです。いままでwifineを使ったことがなかったので一寸びっくりしました。WiMAXの話からは外れますが、自分が居る駅付近の地図や情報が自動的に無料で表示されるので一寸便利かもしれません。
次に、隣のすずかけ台駅をチェックしましたが、下りホームの端から端までPCを持って移動しましたが、残念ながら圏外でした。
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