« Speedtest.netで有線LANを測ったら60Mb/s以上でした | トップページ | ストリートビュー総務省見解に対するニュースの表現の相違 »

2009年6月23日 (火)

WiMAXの東急田園都市線沿いの西側限界を調べてみました

  UQ WiMAXの公式サービスエリアの地図を見てみると、東急田園都市線では、つくし野駅、すずかけ台駅付近がフリンジエリア(サービスエリア限界付近の内側)になっています。

 ユーザーレポートに基づいて作成された「みんなでつくるUQ WiMAXマップ」でも、長津田駅より西側の駅では、利用可能情報の登録がありません。

 IBM ThinkPad X40D01NAAを挿して試してみました。

長津田駅では接続できることは判っているのですが、念のため測定すると、アンテナ本数が6/6で、下り6.67Mb/s、上り1.07Mb/sでした。なお、下記の2駅とは測定時間帯が異なります。

隣のつくし野駅のホームのベンチで測定してみると、電波が非常に弱く、圏外だったりアンテナ本数が1/6だったりしますが、どうにか通信速度が計測できました。下り1.93Mb/s、上り0.04Mb/sなのでかなり厳しいです。

ここで一寸面白かったのは、WiMAXが圏外になると、IBM Access Connectionsが自動的にアクセス可能なWiFi(この場合wifine)を探してきて、自動的に接続処理を行いwifineのコンテンツを表示したことです。いままでwifineを使ったことがなかったので一寸びっくりしました。WiMAXの話からは外れますが、自分が居る駅付近の地図や情報が自動的に無料で表示されるので一寸便利かもしれません。2gw20090620163100_193_004 3gw20090620163700_wln 4gw20090620163900_wf1 5gw20090620162900_wf2

次に、隣のすずかけ台駅をチェックしましたが、下りホームの端から端までPCを持って移動しましたが、残念ながら圏外でした。

|

« Speedtest.netで有線LANを測ったら60Mb/s以上でした | トップページ | ストリートビュー総務省見解に対するニュースの表現の相違 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

無線」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: WiMAXの東急田園都市線沿いの西側限界を調べてみました:

« Speedtest.netで有線LANを測ったら60Mb/s以上でした | トップページ | ストリートビュー総務省見解に対するニュースの表現の相違 »