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2009年7月26日 (日)

機内でGPSを使っていたらCAさんから質問(尋問?)を受けました

 かなり前の話になりますが、巡航中の機内(国内航空会社、国内線)で、PSP-1000+PSPUE2(USB延長ケーブル)+PSP-290(GPSレシーバー)+「みんなの地図3」の組み合わせで飛行ルートを見ていたら、CA(客室乗務員)さんに声を掛けられました。
搭乗した便は非常に空いていました。下の写真は別の便で撮影したものですが、丁度こんな感じで、本当に空気を運んでいるという例えがぴったりでした。

Empty_seat CAさんもヒマだったようで、PSPで地図を見ていると、通路を歩いていたCA さんがPSPを見つけて、シートとシートの間に身を乗り出してきて「これ(PSP)で地図が見えるんですか?」と声を掛けてきました。その後、以下のように色々と質問がありました。
いつもは、CAさんはPSPを見ても目の端でチラッと見るだけで通り過ぎるのですが、このときはよっぽど暇だったのかもしれません。なお、実際の会話はもっとくだけた感じでした。

「これってPSPですよね?」
「ソフトの名前はなんですか?」
「ソフトにアンテナ(GPSレシーバ)は付属していますか?」
「GPSレシーバ・ケーブルはどうやって購入しますか?」
「倍率を高くして道路を見ることはできますか?」(一般道路が見える程度に縮尺を変えて表示)
「すごい速度で移動しますね」(このとき時速約800km)
「普通のゲームもできますか?」(見慣れないケーブルを接続していたので、GPS専用機に改造したと思われたかも?)
「いまどのあたりを飛んでますか?」(このとき、湯布院の上空でした。)
下の方に貼ったALPSLAB route(PSPのGPSログデータを入力)を見て頂くとイメージが沸くと思います。

CAさんは、この後もしばらく話をした後に、「じゃあ、また後で来ますね。」といって業務に戻っていきました。なぜか半分タメ口・・・。普通は「では、また後ほど参ります。」ではないかと・・・。
社交辞令だと思っていたら本当に30分後に「今どの辺ですか?」と聞きにきました。このときは伊勢湾上空でした。

普通はCAさんとの会話は、「お飲み物は何になさいますか?」「ジュースをお願いします」程度しかないので、CAさんと長く話すことができたのは楽しかったのですが、この話を周囲の人(GPSの概要は知っているが特に興味があるわけではない)にすると、「それは挙動不審でチェックされたんですよ」というのが多数意見でした。
本人としては、GPSに興味があるCAさんが色々聞いてきたと思いたいですが、考えてみると、いい歳をしたおじさんがPSPを触っているのは怪しいし、さらに、PSPから黒いケーブルが窓の近くまで伸びていて、その先端に白い小さな箱が接続されている状態は十分に怪しいかもしれません。

なお、離着陸時はGPSは使用禁止です。ただし、外国の航空会社には常時GPS禁止のところもありますので、国際線の場合には確認が必要と思われます。

計器障害を及ぼすおそれのある使用制限電子機器
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/12/120823/01.pdf

航空機の運航の安全に支障を及ぼすおそれのある電子機器等を定める告示(平成19年国土交通省告示第1120号)変更概要
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/12/120823/02.pdf

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