モニター終了後のWiMAX端末の利用方法
6月末で「@nifty WiMAX試験サービス」のモニターは終了したのですが、端末(D01NAA)の返却は7月31日までということで、契約切れでも何か遊べるのではないかと思って、色々試してみました。
携帯電話の場合は、解約すると圏外になってしまう場合が多いようですが、手元の端末では以下の写真のように正常にアンテナが表示されます(珍しく6/6でフルスケール)。とりあえず、契約切れでも電波チェックはできそうです。
圏内になると自動的に接続処理が始まるですが、最終的には、以下の写真のように、「回線契約がありません(EE5)」という表示が出て接続できません。
ところが、場所によっては接続処理が自動的に進んで、下記の写真のようにHQ WiMAXのポータルサイトに接続される場合があります。
このポータルサイトからリンクが貼っているページ(新規申し込み、エリアマップなど)には通常通りジャンプすることができるのですが、それ以外のURLを入力してもHQ WiMAXのポータルサイトにリダイレクトされてしまいます。
当然のことながら、任意のサイトにはアクセスできませんが、実際にデータの送受信が行われているので、単にアンテナの本数をみるよりは、実際の通信状態が判りやすいように思われます。speedtest.netに無料でアクセスできるとうれしいのですが・・・。
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