世田谷文学館の第11回フィルムフェスティバルに行ってきました
家人のお供で世田谷区の世田谷文学館に行ってきました。
先日俳優の森繁久弥氏が亡くなられましたが、森繁氏を特集したフィルムフェスティバルが世田谷文学館で開催されているというニュースがTVから流れていました。
これを聞いた家人が見に行きたいということだったので、ブログのネタ探しを兼ねて行ってきました。
場所は、京王線の蘆花公園駅から徒歩5分ということで駅からは近いのですが、蘆花公園駅自体が都心から一寸離れており、また、環状方向に連絡する電車の経路があまりないので一寸不便です。
TVのニュースで流れていたので、もっと人が多いと思っていましたが、それほどではなくでゆっくり見ることができました。また、幸いなことに天皇陛下御在位20年を記念して平成21年11月12日(木)から15日(日)まで常設展「映画資料展」の観覧料が無料ということで、本日(15日)は観覧料は不要でした。また、資料集も無料でいただけました。
私は特に森繁久弥氏のファンという訳ではなく、昔、駅前シリーズや社長シリーズを何本か見た記憶がある程度ですが、展示されている台本、ポスター、スチル写真、年譜などを見ていると、大変な実績を持っていることが判ります。古川緑波氏への弔辞や向田邦子氏への追悼原稿を書いていることを初めて知りました。表面をさらっと見ているだけでは判らないことも色々ありますね。
森繁氏以外の展示で面白いと思ったのは、昔のターレット式カメラが展示してあったのですが、その中に「カメフレックス」というのがありました。「アリフレックス」は聞いたことがあったんですが、これは初めて聞いたのでネットで調べてみたら、ヌーベルバーグ御用達のカメラだったようです。あとは、世田谷文学館を舞台にしてウルトラマン(多分)と他の怪獣(名前はわかりません)が戦っているジオラマ(?)がありました。
展示会の後で1Fの喫茶店に立ち寄ったのですが、入り口のところにゴジラの着ぐるみが飾ってあって一寸面白かったです。
【関連外部リンク】
世田谷文学館
http://www.setabun.or.jp/
常設展
第11回世田谷フィルムフェスティバル 特集「名優・森繁久彌」
2009年9月15日(火)~12月6日(日)
http://www.setabun.or.jp/regular/morishige.html
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