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2009年11月23日 (月)

映画「沈まぬ太陽」を見てきました

 「沈まぬ太陽」は昔小説を読んだはずなのに、ストーリーを殆ど覚えていませんでした。
 3時間以上の大作ですが、だれることはありませんでした。
 製作に際して多くの障害があったと想像されますが、よくこの映画を作ることが出来たなというのが私の印象です。
 原作・映画共に賛否両論があるようですが、この世の中で一方が100%善人(正しい)で他方が100%悪人(間違っている)ということはあり得ないので、表現上の手法としてこのような極端化はあり得ると思います。
 確かに、多くの部分が現実の事件や事故を連想させるので、虚実を切り分けて鑑賞するのが困難です。特に、否定的に描かれてる人物のモデルとなった人は不愉快であろうことは想像できます。しかしながら、あくまでもフィクションなので、丸々100%小説・映画の内容を事実である信じる人は少ないようなきがします。
 批判的なコメントとして「沈まぬ太陽」はJALを非難しているだけであるものを見たことがありますが、地位も名誉もある作者が敢えて危険を冒してこの小説を書いたことを考えると、単にJALを非難するために書いたとは思えません。
 全くの個人的な想像ですが、作者はJALの自浄作用に見切りをつけてPDCAサイクルのCheckの部分を組織の外部から提示したのではないでしょうか?
 映画を見た後で日本航空の労働組合のHPを見てみると、映画に出てきた色々なエピソードに対応する記載があり、大筋では外れていないようです。
 批判的なサイトとして、事実との相違点を列挙しているものがありましたが、フィクションに対してこのようなことを言っても余り意味が無いように思われます。
 以下に関連サイトを列記してありますが、それぞれの立場で書かれているので、その点を留意する必要があると思われます。

【外部サイト】
映画『沈まぬ太陽』公式サイト
http://shizumanu-taiyo.jp/

JAL労働組合
http://www.jalfio.or.jp/visitor/
日本航空労働組合
http://www.ne.jp/asahi/nikkou/rouso/
日本航空ジャパン労働組合
http://www2.famille.ne.jp/~jaslu/
日本航空キャビンクルーユニオン
http://www.bekkoame.ne.jp/~jcau/indexj.htm
J4
<日本航空インターナショナル>
・日本航空乗員組合
・日本航空機長組合
・日本航空先任航空機関士組合
<日本航空ジャパン>
・日本航空ジャパン乗員組合
http://www.jalcrew.jp/

小説「沈まぬ太陽」余話(Ⅰ)
http://www.rondan.co.jp/html/ara/jal2/asahi.html
小説「沈まぬ太陽」余話(Ⅱ)
http://www.rondan.co.jp/html/ara/jal2/sincho.html
小説「沈まぬ太陽」余話(Ⅲ)
http://www.rondan.co.jp/html/ara/yowa3/index.html

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コメント

私も見ました。確かに両極端な人物像でしたが、生きていく上で嘘をついたり汚れて踏み台にして、のし上がっていく人は、やはり恥ずかしそうにしています。良心が痛む様子です。あそこまで一途には生きられないけど真実は一つです。

投稿: | 2009年11月23日 (月) 16時21分

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