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2010年1月17日 (日)

マヌカンピスを420fps(EX-FC100)で撮ってみました

 マヌカンピスといってもお菓子屋さんではありません。
 JR山手線浜松町駅の小便小僧(Manneken Pis)です。
 呼び名を変えると気のせいか一寸品が良くなったような気がする??
 どのような名前で呼ばれても実体は変わらないという有名な科白もあるようですが、バラの名前がイヌノフグリだったらそうは言っておられないかも・・・

 浜松町駅の小便小僧は、今年は寅年ということで今は虎のぬいぐるみを着ています。
 最初は、放物線の形状がよく判るように真横から撮るつもりでしたが、像のある場所がホームの端であるため、ホームの幅が狭くなっており、真横から撮影するのは一寸危険です。
 黄色い線から外側(線路側)にはみ出して撮影している人もいましたが・・・・(下の写真の人物ではありません。下の静止画は隣のホームから撮影。)。

S

 いままで室内でテスト的に何回か420fpsで撮影したことはあるのですが、光の量が少ないせいか、画質があまりよくありませんでした。
 今回は、晴天時の屋外だったので、もう少し明瞭になるかと思っていましたが、やっぱり画質がいまいちです。もう少し勉強が必要なようです。なお、カメラはEX-FC100です。
 像に直射日光が当たった状態であれば、条件が良くなるかもしれないと思って、快晴時に時間を変えて何回か行ってみましたが、自分が見た範囲では、像に直接光は当たっていませんでした。
 420fpsというとノーマル(30fps)の14倍ということなので、1秒の画像が14秒かけて再生されます。
 いつもは瞬間的に閉まるドアもスローモーションで見るとずいぶんゆっくりしています。最初にドアの下側が閉じ、一寸遅れてドアの上が上側が閉じる様子が判ります。
 山手線の窓に映った新幹線もゆっくり走行しています。
 ハイスピード撮影で綺麗に撮るのはなかなか難しいです。

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