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2010年8月28日 (土)

APadの画面が真っ黒になったのでファームウエアを書き換えました

 APad(MS-E7001?)を色々触っていたら、画面が真っ暗になりました。
 単に表示が消えただけなのか、あるいは電源が落ちたのか判りません。
 とりあえず画面のあちこちを絨毯爆撃的に押しまくったのですが、反応がありません。
 次に、メニューボタン、バックボタン、ホームボタンを色々な組み合わせや長さで押してみましたが、やはり反応がありません。
 部屋を真っ暗にしても何もみえません。
 初期化しようと思いましたが、画面が見えないので手も足も出ません。

 しかたがないので、電源スイッチ(スライドスイッチ)をオフにして、再度オンにしたところ、Androidの文字が表示されるようになりました。
 これで一安心と思っていたら、Androidの文字が消えた後は何時までたっても画面は真っ暗なままです。
 何回か電源スイッチをオンオフしてみましたが、状況は変わりません。

 これが話に聞く”石版化(モック化、文鎮化、煉瓦化、モノリス化)”でしょうか?
 購入してから約4週間ですのですが、かなり遊ぶことができました。
 しかし、このまま完全に石版にするには一寸勿体ないです。

 ネット情報を色々調べて見ると、同じように画面が真っ暗になった症状をファームウエアの書き換えで修復したという記事がありました。
 万一失敗しても「失うものは何もない」ということで、ファームウエアの書き換えを試して見ました。
 カスタムファームウエアなどという大それたことは考えずに、オリジナルのファームウエアに戻すことを目標としました。

 とは言っても、書き換えの知識が全くないので、いつものようにあちこちのサイトを覗いてみました。

 手元にあるAPadがMoonseのMS-E7001であるという保証は全くないのですが、最初にMoonseのサイト(http://www.moonse.com.cn/)を覗いてみました。
 現物は、Moonseのサイトの写真とは外部端子の配列が逆なので、亜種の可能性が高いかもしれません。

 ダウンロードのページらしきものがあったので、一寸覗いてみました。

http://www.moonse.com.cn/down/qdxz/

 中国語は判りませんが、どうもファームウエアは無いようです。

 直接関係ありませんが、以下のような記載がありました。
 3G用のドライバ?

MOONSE。七喜  10.2-3G lntel-Module驱动 | 
整理日期:09-08-10 文件大小:1024K 下载 | 查看  点击数:134 
软件语言:简体中文 运行环境:WIN9X/WIN2000/WINXP/2003

 次に、下記のサイトを覗いてみました。

【APad】中華パッド/Androidタブレット【iped】wiki
http://www37.atwiki.jp/china_pad/pages/23.html

 これによると、ファームウエアには、公式ファームウェアとカスタムファームウェアがあるようです。
 今回の場合は、とりあえず元のファームウエアに戻すことが目標なので、公式ファームウェアの方の情報を調べてみました。
 これによると、2010年07月13日現在、batch2用は0706版が最新版であるようなので、これを入れることにしました。 なお、手元の実機の充電ランプは赤です。

 APadの中身を触るときには下記のサイトの熟読が必須と言われているようなので覗いてみました。

HiApad 安派网
Android Tablet Information Blog From China
http://hiapad.com/

 この中に、APadのファームウエアの書き換えについてかなり詳しく説明してあるページがありました。

Product Updates
http://hiapad.com/index.php?cat=88&paged=3&lang=en

 Chinese ROMとEnglish ROMがあるようですが、判り易そうなEnglish ROMを選ぶことにしました。

以下、hiapad.comから引用
*****引用開始**************************************
Rockchip Apad iRobot – Android 1.5 English ROM Update 5.30
Here’s our first support post for our Rockchip 7″ Apad iRobot Android tablet.
This new firmware update is only for batch 2, which has a built-in camera and Samsung flash memory. This is the Android 1.5 English ROM 5.30 update, MydroidDevTool_v1.0-2010-00530
Method 1)
Use this Apad iRobot Firmware Update Tool (update.img)
Download
Method 2)
MydroidDevTool_v1.0-2010-00530
Download mirror 1: Rayfile http://www.rayfile.com/files/9fc31cd1-6d19-11df-a0ba-0015c55db73d/ reach code: 9fc31cd1-6d19-11df-a0ba-0015c55db73d
Download mirror 2:
Multiupload http://www.multiupload.com/Z3Z4UNRXOG

1 June 2010 | chip3c | Tags: 5.30, android, English, rayfile, rom, SDK | 95 Comments »
*****引用終了**************************************

 導入方法が二つあるようですが、ここではMethod 1)を使いました。
 "Use this Apad iRobot Firmware Update Tool (update.img)"をクリックすると、具体的な導入手順を説明した下記のページに飛びます。

Apad iRobot Firmware Update Tool (update.img)
http://hiapad.com/?p=801

 後はこのページの説明に従ってRKAndroid_ENG.zipをダウンロードし、解凍してフォルダの中のRKAndroidDMを実行し、説明された手順通りに操作することによりファームウエアの書き換えができました。
  一寸戸惑ったのは、update.imgは、RKAndroid_ENGのフォルダに入っているものを使えばよいのか、あるいは、別途ダウンロードしたApad_iRobot_Update_0530-ENのフォルダに入っているものを使えばよいのかということでした。
 update.imgの作成日時をチェックしてみると、以下のようにRKAndroid_ENG のフォルダに入っているほうが一寸新しいです。

RKAndroid_ENG                  < Dir > 2010/08/27 22:30:50
├ Driver                            < Dir > 2010/08/24 23:19:43
├ Language                        < Dir > 2010/08/24 23:19:44
├ Log                                < Dir > 2010/08/28 13:45:29
├ AboutTitle.bmp                120,054 2010/06/23 14:29:06
├ RKAndroidDLL.dll             237,568 2010/05/31 10:22:26
├ RKAndroidDM.exe             172,032 2010/05/31 11:11:34
├ setting.ini                              810 2010/06/23 14:24:28
├ Startup.bmp                     336,110 2010/06/23 14:28:12
├ Thumbs.db                         11,776 2010/08/27 22:30:51
├ Title.bmp                           32,454 2010/06/23 14:29:54
└ update.img                    56,086,532 2010/07/04 18:53:18

Apad_iRobot_Update_0530-EN    < Dir > 2010/08/28 13:49:15
└ update.img                    52,019,204 2010/06/27 00:28:40

Startup  とりあえず、新しい方のupdate.imgをダウンロードして実行してみると、左の写真のようなオリジナルとは異なる起動画像が出てきました。
 一寸不思議な画像です。巷の噂では、何か(誰か?)に似ているとか・・・。

 その後、アナログ時計の新しいメイン・インターフェースの画面が表示されました。メニュー・インターフェースも少しアプリが変更になっているようです。
 初期画面が英語バージョンになっているので、こちらの方が使いやすいかもしれません。

【メイン・インターフェース】

Main_interface

 ついでに、端末情報も覗いて見ました。モデル番号は"aPad"、ファームウエアバージョンは"unknown"となっていました。

【端末情報(英語版)】

Eng

 いくつかプリインストールのアプリを動かしてみましたが、その範囲では正常に動きました。
 これでAPadの石版化はどうやら回避できたようです。

 なお、Apad_iRobot_Update_0530-ENのフォルダに入っているupdate.imgも一寸気になったので、好奇心でこちらもダウンロードしてみました。
 結果としては、こちらの方がオリジナルのファームウエアバージョンに近い(同じ?)ような気がします。

【端末情報(中国版)】

Chi

注:FWの書き換えは危険を伴うようなので自己責任ということで・・・

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