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2011年5月 7日 (土)

これがDVDドライブ(GSA-H42N)のレーザー出力調整用可変抵抗器?

 以前、RD-XD91の修理用にジャンクで購入したDVDドライブ(GSA-H42N)は、光ヘッド部分をエアダスターでクリーニングしたら使用できるようになったのですが、割と短期間で再度「ディスクをチェックしてください」のエラーが出るようになりました。
 前回と同様にクリーニングしても、今回は復活しませんでした。
 現在は、以前故障したSW-9576-Cをクリーニングして、騙し騙し使っているのですが、いつ再度故障するか判らない状態です。

 GSA-H42Nの再利用は難しそうですが、DVDドライブ修理の最後の手段としてレーザー光の出力を調整するという話がネット上にあったので、これを検討することにしました。
 調整のためには調整箇所を見つける必要がありますが、DVDドライブの蓋を外して一寸見た程度ではよくわかりません。
(01)裏面側基板
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(02)基板を裏返した状態
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(03)光ヘッド移動メカ部分
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 老眼に鞭打って光ヘッド近傍をよくみると、シールドケースに不自然に細長い透孔が形成されています。
(04)光ヘッド裏側
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(05)光ヘッド側部
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(06)出力調整部?
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(07)出力調整部?
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 シールドケースは本来は全体を覆うべきものであるので、そこに透孔が存在するということは、放熱のためか、あるいは、調整のためであると考えられます。
 透孔の奥にはネジの頭のようなものが2個見えますが、シールド板が邪魔になってよく見えません。
(08)シールド板ねじ取り外し
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(09)シールド板取り外し
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(10)出力調整用半固定可変抵抗器?
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 シールド板を取り外すと、基板の左下にねじのようなものが3個見えます。
 上側の1個は明らかにネジですが、下側の2個のネジ頭の下の部品はプリント基板に配線されているように見えます。
 配線パターンをよく見ると、3本のパターンが部品に伸びています。
 この部品が半固定の可変抵抗器であると仮定すると、両側の2本のパターンが抵抗体の両側の固定端子に接続され、中央の1本のパターンが摺動子(スライダ)である可動端子に接続されていることになり、話が合います。
 
 この部品でレーザーの出力が調整できるのであれば、早速試したいところですが、以下の理由でそう簡単にはいかないないようです。
(1)調整部の十字溝が非常に小さいので、適合する調整治具(ドライバ?)を用意するのが困難。
(2)写真では、フラットケーブル(リボンケーブル)が取り外されていますが、稼動時には調整部の上側がフラットケーブルで覆われてしまうので、調整治具を差し込むことが困難。
(3)調整部の回動軸上に合成樹脂製の壁があり、ドライバなどを真っ直ぐに差し込むことが困難。

 ・・ということで計画は途中で頓挫してしまいました。
 何かよいアイデアが出るまでは、しばらく保留ということになりそうです。

【関連内部リンク】
故障したRD-XD91が980円のジャンクDVDドライブで修理できました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2010/10/rd-xd91980dvd-8.html

DVDドライブの光ヘッドの電源投入時のフォーカスサーボ動作(210fps)
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2011/05/dvd210fps-2c41.html

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