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2011年6月18日 (土)

APad(MS-E7001)の音が若干大きくなるケースを作ってみました

  APad(中華パッド?)の音は非常に小さいので、スピーカの放音スロットを覆っている裏面の保護シールを剥いでいますが、それでも依然音が小さいです。
 いろいろ試してみると、APadを机の上に直置きしたときよりも、数mm浮かした状態の方が、少し音が大きくなったような気がします。また、机の上の場合はシャンシャンした高域が漏れて聞こえるような音がしますが、少し浮かせると若干中域が持ち上がるような気がします。
 もしかしたら、机の表面による反射と、机とAPadの間の狭い空間での共振が作用しているのかもしれません。
 以前、100円ケースの内側に保護板を貼り付けてAPadのケースにしていたのですが、これを若干改造してAPadを少し浮かした状態で固定するようにしてみました。
 利用したのは、ホームセンターなどで売っているコーナークッションです。
【コーナークッション】
Case0

【ケースサイズに切った下敷に貼り付け】
Case1

【コーナークッションにAPadを両面テープで固定】
Case2

【コネクタ部は適当にカット】
Case3

【コーナー部拡大】
Case4

 十分な効果とはいえませんが、裏面の保護板に密着させたときよりも、若干音が大きくなったような気がします。
 YouTubeからAPadにダウンロードした韓国女性ユニットのミュージックビデオを楽しんでいますが、音質はともかくとしてしても、そこそこの音量で聞こえるようになりました。
 また、コーナークッションが、位置決め部材兼緩衝材として機能するので、保護機能も改善されたかもしれません。

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