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2011年6月28日 (火)

外付けハードディスクHD-120U2を分解してみました

 以前、外付けのHDDとしてHD-120U2を使用していたのですが、徐々に調子が悪くなって、現在はドライブ自体が認識されません。
 症状としては、「(1)今までよりも読み出しに時間がかかるようになる」→「(2)ファイル名は表示されるが中身が読めない」→「(3)ドライブは認識されるがファイル名が表示されない」→「(4)ドライブ自体が認識されない」です。
 (2)の症状になってから、無料の診断・修復ソフトをいくつか試して見ましたが、修復できませんでした。
 今となっては後の祭りですが、(1)の症状になったときに、別のHDDかPCに転送すべきでした。
 不幸中の幸いは、デジカメの撮影済みのメモリは、内容を消さずにそのまま保管しているので、一寸面倒ですが、データ(動画・静止画)の復元が可能なことでした。

 HD-120U2は使用不能の状態ですが、このまま捨てるのは勿体ないので、勉強のために分解してみました(単なる分解趣味?)。

【ケースを外したHD-120U2】
01hd120u2

【HDDラベル面】
02hdd

【HDD基板面】
03hdd1

 使用されているHDDは、Western Digital WD1200でした。
 ざっと見た感じでは、HDDのラベル面側の6本のねじを外せは、蓋を取り外すことができるような感じがします。
 しかし、ねじが一寸特殊です。手元にあった専用ドライバをいろいろ試してみたところT8と呼ばれるドライバが適合しました。
【専用ドライバ】
04

【ラベル面側ねじ取り外し】
05

 6本のねじを外すと、隙間は少しできるのですが、蓋を取り外すことはできません。
 隙間にマイナスドライバの先端を差し込んで、無理やりこじると、バリッと音がして、蓋が浮いた状態になりましたが、まだ取り外すことはできません。
 もしかしたら、基板側にねじが隠れているのではないかと思って、基板、絶縁シートを取り外してみましたが、ねじのようなものは見えません。
【基板側ねじ取り外し】
06
【HDD基板面(2)】
07hdd2

【HDD基板面(3)】
08hdd3

  もしかして、ラベルの下にねじが隠れているかもしれないと思ってラベルを剥いでみると、ねじの頭が見えます。
【HDDラベル面(ラベルを剥がした状態)】
09hdd
(蓋を取り外した後なので、ねじの頭は見えません)

 蓋の固定用のねじとは少し違うようですが、このねじを外すと、蓋を取り外すことができました。
 
【プラッタ】
10

 ハードディスク自体(プラッタ)の実物を見たのは初めてですが、確かに硬かったです。
 ヘッドアームの部分も分解しようとしたんですが、ねじが非常に堅かったので断念しました。
 その代わりという訳ではありませんが、蓋を開けたまま通電して動画撮影してみました。
 ヘッドアームの回動軸の上側は上蓋で支持されているので、蓋を開けた状態では下側しか軸支されておらず、ヘッドアームの移動はがたがたになっています。

【参考外部リンク】
WesternDigital(ウエスタンデジタル)ハードディスクのデータ復旧について
http://www.drivedata.jp/maker/wd.html

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