« KSLV-1関連の韓国語記事をオンライン翻訳してみました | トップページ | 同じ場所の二つの電波時計が夫々福島局と九州局を受信? »

2011年6月 8日 (水)

TV TOKYO WBS で紹介されていた空飛ぶ球体はプリズナーNo.6の監視バルーンみたい

 テレビ東京(個人的には東京12チャンネルの方がぴんときますが・・)のワールド・ビジネス・サテライトのトレンドたまごで空飛ぶ球体(球形飛行体)が紹介されていました。

 偵察用の飛行体ということですが、昔(1969)NHKで見た英国の連続テレビドラマ「プリズナーNo.6」の白いボールを連想してしまいました。挙動が怪しいところが一寸似ているかもしれません。もっとも、「プリズナーNo.6」のほうは、単に監視だけではなく、拘束、刑の執行Lethal Weaponなどいろいろの機能を持っていたようでした。

 米国でも偵察用の飛行体が色々研究されているようです。
数年前にハチドリ(Hummingbird)を真似た偵察装置を研究中というニュースを見た記憶があったので、現在はどうなっているのか調べて見たら、現物が飛んでいました。
 羽根を高速で羽ばたかせて揚力を得るのはかなり困難ではないかと思っていましたが、実現していたようです。予算の桁が数桁違うのかもしれませんが・・
 紹介動画では、ダウンリンク機能付きのカメラも搭載していたようです。

【参考外部リンク】
球形飛行体(空飛ぶ球体)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_2124/

空飛ぶ不思議な球体☆2011.06.08 Wednesday 9:00 AM
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/toretama/aiuchi/post101939.html

DARPA-funded Nano Hummingbird spybot takes flight (video)
posted Feb 18th 2011 7:10PM
http://www.engadget.com/2011/02/18/darpa-funded-nano-hummingbird-spybot-takes-flight-video/

Robotic Hummingbirds, Neural-Interface Technologies: DARPA Makes Its 2012 Budget Request
http://idealab.talkingpointsmemo.com/2011/02/programmable-matter.php

201052713

【2011.06.16追記】
 対応すると思われる特開2010-52713号「球形飛行機及びテールシッター機」の公報を斜めに読んでしました。

 単にヘリコプターを球形の鳥かごに入れたものではなく、テールシッター型VTOL機がベースになっているようです。
 プロペラと3舵(エレベータ、ラダー、エルロン)と機体の重心の位置関係に特徴があるようです。
 明細書の記載によれば、「狭い場所からの垂直離陸→翼を用いた高速巡航飛行で進出→目的地上空にて情報収集のため滞空またはホバリング→長時間の情報収集のため目的地周辺に着地→さらに詳細情報を取得するため地上移動で接近→障害物を乗り越える→任務達成後に再離陸→高速巡航飛行にて帰投→風により垂直着陸が難しい場合は滑走着陸」といった用途を考えているようです。
 映像的には飛行中の様子が面白いですが、特許的には不整地を離陸せずに移動可能とするために外形を球形にしたところと推力方向の制御にポイントがあるようです。

|

« KSLV-1関連の韓国語記事をオンライン翻訳してみました | トップページ | 同じ場所の二つの電波時計が夫々福島局と九州局を受信? »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/117933/51892763

この記事へのトラックバック一覧です: TV TOKYO WBS で紹介されていた空飛ぶ球体はプリズナーNo.6の監視バルーンみたい:

« KSLV-1関連の韓国語記事をオンライン翻訳してみました | トップページ | 同じ場所の二つの電波時計が夫々福島局と九州局を受信? »