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2011年8月28日 (日)

ANA機内販売のイヤホンを買いました

  久しぶりに羽田・福岡便にのりました。
Photo Wing Ja706a
B777200
*


 いつもは機内誌を見ることはほとんどないのですが、たまたま機内販売商品の小冊子をみていたら、「DiMAGICイヤホン ANAモデル」というもの売っていました。
Photo_3
 いままで、飲食品以外の機内販売商品は買ったことがありませんでしたが、価格が500円ということだったので、お土産代わりに買いました。
 飲み物のサービスが終わった頃を見計らってCAさんにこのイヤホンを注文したところ、反応が一寸意外でした。
 「ありがとうございます」というにこやかな対応を予想していたのですが、最初にチラッと時計を見て、続いてギャレーの状態を確認している様子です。笑顔の接待ですが、明らかに迷惑しているような感じでした。
 機内販売は時間限定ということは知っていましたが、機内販売終了のアナウンスはなかったような気がします。もしかしたら知らないうちに寝込んでしまい、寝ている間にアナウンスがあったのかもしれませんが、同行者も機内販売終了あるいは中止のアナウンスは聞かなかったそうです。
 なお、帰りの便では機内販売のアナウンスがありました。

 注文を受けたCAさんは、しばらくして商品とポータブル領収書発行機(?)を持ってきて、500円硬貨と交換にレシートを発行してくれました。
 このときも、時計とギャレーを交互に見るという状態だったので、何か次の作業があったのかもしれません。
 この便は、到着機材遅延のため、出発時刻が遅くなっていたので、もしかしたら機内サービスの内容に変更があったのかもしれません(単なる想像です)。
 日本の国内線では怖いCAさんは殆ど見かけたことがありませんが(外国の国内線では腕っ節の強そうなCAさんを時々見かけます)、このときは「(この忙しいときに機内販売商品なんか注文して・・・)」というような感じのオーラ(?)が出ていました。
Receipt__2
 そのせいかどうかはわかりませんが、最初のレシートの印刷はうまくいかなかったのかエプロンのポケット行きになりました。2回目に印刷された赤い用紙切れ予告マークが入ったレシートをもらいました。

 
 肝心のイヤホンですが、2010年4月1日発売ということなので、かなり以前から販売しているようです。
【DiMAGICイヤホン ANAモデル】
Ana_earphone_2

 最近あまり飛行機に乗らないので気がつきませんでした。
 イヤホンの電気関係の仕様は以下のようになっていました。

形式 ダイナミック型
音圧感度 94.5dB/mW
再生周波数帯域 100~20,000Hz
インピーダンス 50Ω
最大入力 10mW
Dimagic

 後で実際に音楽を聞いた印象は、500円にしては結構聞けるという感じでした。
 秋葉原で500円くらいで売っている身元不明の公称周波数帯域20~20,000Hz のイヤホンよりもずっと良い音がします。
 いつも使っているAudioTechnicaの耳栓型のイヤホン(モデル名不明)に比べると高域が一寸寂しいような気もしますが、低域が100Hzということなので、低域とのバランスが取れているのヵもしれません。
 ただし、使用したMP3プレーヤはDP250だったので相性の問題もあったのかもしれません。

 なお、インピーダンス が50Ωということですが、昔の真空管アンプ用スピーカの4~16Ωに比べるとかなり高くなっています。
 手元にあったCUSTOM ELC-100とMETEX P-10でイヤホンの直流抵抗を測ってみました。
  59.7Ω~59.9Ωの範囲だったので、直流抵抗はほぼ60Ω と考えてよさそうです。

 昔、アンプ(トランス)の出力インピーダンスとスピーカのインピーダンス(負荷インピーダンス)の関係で音質が変化するという話がありましたが、イヤホンの場合にはどのようになっているのかと思って一寸調べてみたら、昔のスピーカとはかなり状況が異なっているようです。
 一般の伝送路においては、(1)効率と反射を考慮して出力インピーダンスと負荷インピーダンスは整合させる、(2)外部雑音の影響を受けにくくするために伝送路のインピーダンスを低くする、というのか基本的な考え方だったような気します。
 音響系の場合には、これにダンピングファクタの話がからんでいましたが、イヤホンの場合には慣性モーメントが小さいのでスピーカとはまた状況が違うようです。

 ネット上でイヤホンとインピーダンスの関係を調べてみると、以下のようなことが書いてありました。

感度とインピーダンス
http://ameblo.jp/e-earphone/entry-10064166204.html (下の方)
「インピーダンス(抵抗値)  音量    ノイズ
    高い ↑        低い ↓   減る ↓ 
    低い ↓        高い ↑   増える ↑」 

coneco.net
ホーム > コネコの手もかりたい > オーディオ > イヤホンの選び方
イヤホンの選び方
http://www.coneco.net/hand/audio/earphone.html
「“イヤホン側からみたときにこのΩの値が低ければ低いほど信号を受ける能率が高くなり、 高ければ高いほどノイズに強いイヤホン”」

 よく理解できない部分もありますが、この部分だけ見ると、イヤホンのインピーダンスが高いとノイズが減る(ノイズに強い)ということになります。
 「ノイズが減る」と「ノイズに強い」は別の話のような気もしますし、ノイズの正体(熱雑音? 内部雑音? 外部雑音? いまどき、スクラッチノイズやバルクハウゼンノイズということはないと思いますが・・・、)も良く分かりません。伝送系のインピーダンスとイヤホンのインピーダンスは別の話かもしれません。
 

【参考外部リンク】
DiMAGICプロデュースの高音質イヤホンが2010年4月1日発売開始!
2010年4月1日
http://www.dimagic.co.jp/pdf/news_20100401.pdf

ダイマジック(DiMAGIC) DiMAGICイヤホン ANAモデル
http://www.ana.co.jp/dom/inflight/shopping/detail/100304/031.html

『ANA機内販売のイヤホン』 の クチコミ掲示板
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/BBSTabNo=0/SortID=11520937/

ダンピングファクタ(DF)
http://www.audio-technica.co.jp/atj/hp/whatis/06.html
「ダンピングファクタ(DF)は[ヘッドホンのインピーダンス(Ω)]を[アンプの出力インピーダンス(Ω)+ケーブルなどの附加抵抗値(Ω)]で割った値で、数値が小さけれ制動力がなく音がブワつきます。大きすぎると制動しすぎで締まりすぎた音になります。」

ダイナミックスピーカーの諸特性
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/9722dynamicspeaker.pdf
「イヤホンの場合はスピーカーでの常識とは逆に、振動板は小さいにもかかわらず。低音再生の方が容易で、高音再生の方が難しい。」

良く分かる実用ノイズ対策技術
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series2/index.html#mokuji

コラム: インピーダンスの話
http://www.tritech.tv/column/600ld.html
「ノイズ対策としては、インピーダンスはなるべく低いほうが有利なのです。」

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