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2011年12月31日 (土)

オシロ(CS-1557)の抵抗器がまた焼けました

 以前、TRIOのlオシロスコープ CS-1557の抵抗器が焼損したので、とりあえず同じ値の抵抗器と交換したら一応動作するようになりました。
 原因がわからないままの対症療法なので、一寸心配でしたが、同じ症状が再発したようです。
 最初の故障のときは、別の部屋にいるときに、ジー バリバリという音を聞いて自分の部屋に戻ってみると、何かがこげたような異臭がしていました。
 オシロのケースを開けて調べて見ると、高圧整流回路のコールドエンド側に接続されている抵抗器が焼き切れていました。
 抵抗器交換後も、電源投入時にたまにパチッという音がしてケースの中に青い光が見えることがありました。
 異常発生の再現性が無く、発生頻度が非常に低かったので、光の発生場所を特定することができず、勝手にCRTの電極(端子)間放電だと思っていました。

 ところが最近オシロの電源を入れてみると、スイッチをオンにするたびにパチッという音がします。
 ケースを開けた状態で電源を入れると毎回パチッという音がしてどっかが光っています。
 今回は異常が再現されるので、何回か電源をオンオフして異常の発生箇所を特定することができました。
 原因は、前回応急修理で交換した抵抗器でした。
 抵抗は焼けた状態にあり、仮止め用の鰐口クリップの絶縁ビニールの一部は熱で溶けています。
 前回と同様に抵抗器に過大な電流が流れて、発熱で焼き切れたようです。
 以下の動画は、オシロの電源を入れた直後のものですが、最初に炭素皮膜抵抗器の端子間で放電が発生し、この放電に続いて抵抗器の表面に小さな炎が見えます。
 この炎は、炭素皮膜部分でのトラッキングによるものなのか、あるいは、焼け残った炭素皮膜間の沿面放電なのかはよくわかりません。
 いずれにしても抵抗器の端子間で放電するということは、抵抗器はすでに断線状態にあるということのようです。

【端子間放電】

 大元の故障の原因を除去しないで焼けた抵抗器を交換しても故障が再発する可能性が非常に高いので、腰を落ち着けて調べるしかないようです。
 他の方から高圧コンデンサが疑わしいという情報を頂ましたが、高圧コンデンサの交換は一寸大変そうなので思案中です。
 なにか良い手が見つかるまでは、このまま放置ということになりそうです。
 最近は、ローエンドモデルであれば、液晶の2現象カラーデジタルオシロが3万円程度なので、もしかしたらそっちに転ぶかもしれません。

【関連内部リンク】
TRIOのオシロスコープ(CS-1557)を応急修理しました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2009/10/triocs-1557-73f.html

市販の電波時計でJJYのモールスを聞いてみました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2009/10/jjy-812d.html

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