川崎国際環境技術展のエリアワンセグ実験放送を受信してみました
川崎国際環境技術展でエリアワンセグ放送サービスの実証実験が実施されるということで、とどろきアリーナまで行って受信してみました。
会場内は撮影禁止だったので外で撮影しました。
物理チャンネルがよくわかりませんでしたが、W33SAでスキャンしたら49チャンネルでストップしました。
いままで受信したことがあるエリアワンセグの物理チャンネルは、UHFの32,33,34チャンネル付近だったので、一寸離れています。
表示は「とどろきエリア1セグ」となっていました。
会場に行ったとき、丁度プレゼンの最中だったので、プレゼンの様子をリアルタイムの映像と音声で配信していました。
今までいくつか見てきたエリアワンセグ実験放送は、殆どが宣伝のようなものだった(実験放送だったからかもしれませんが・・)ので、あまり魅力が感じられませんでしたが、このような利用法であれば有効であるように思われます。
マスプロ大学の大教室での講義では、他人の私語で講義の内容がよく聞き取れないことがありますが、エリアワンセグを使えば講義に集中できるかもしれません。
本当は問題は別のところにあるのでしょうが・・・
直接関係ありませんが、屋外に8輪の電気自動車「ELiiCA」が展示してありました。最高速度370km/hとのこと。電池の電圧は300V以上なので感電に注意ですね。
【参考外部リンク】
ケータイ Watch
北陸電話とJVCケンウッド、エリアワンセグの実証実験 2012/2/9 12:13
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120209_510824.html
ニュースリリース
川崎国際環境技術展でエリアワンセグ放送サービスの実証実験を実施
http://www.hokuwa.co.jp/topics/pdf/00000267001.pdf
川崎国際環境技術展2012
http://www.kawasaki-eco-tech.jp/
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