11/25放送終了後(11/26早朝)に在京テレビ6社がスカイツリーから試験電波発射
在京各局が東京スカイツリーから一斉に試験電波発射を発射するようです。
試験電波情報東京スカイツリーからの試験電波発射情報(在京テレビ6社)
http://t-sapo.com/shiken/
「試験電波は夜間の東京タワーからの放送を休止している時間を利用して、東京スカイツリーより発射します。信号はカラーバー信号、出力は定格の10kWになります。」とのこと。
発射スケジュールを見るとNHK教育テレビが一番送信時間が長いようです。
一寸受信に興味がありますが深夜なので多分寝ているでしょう。
なお、Wikiによれば、NHK教育テレビの周波数は以下のとおりです。
wikipedia
テレビ周波数チャンネル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
地上波デジタル/地上波アナログUHF用バンド
チャンネル番号 周波数範囲(MHz) 中心周波数(MHz) 映像周波数(MHz) 音声周波数(MHz)
26 548~554 551 549.25 553.75
物理チャンネルと周波数
リモコンキーID 放送局 物理チャンネル(リモコン番号) 中心周波数 放送対象地域
2 NHK東京Eテレ 26(2ch) 551MHz 全国
周波数が同じですが、タワーとツリーが同時に送信することはないようなので、試験電波発射が予定された時間に受信できれば、ツリーからの信号と判断していいみたいです。
自宅の環境では、窓際でぎりぎりワンセグが受信可能という状態なので、これが改善されるとうれしいです。
以下の写真は、解約した(させられた?)W33SA(下)と無料機種変更したCA007(上)を比較したものです。
全体としてW33SAの方が若干特性が良いようです。
引き出し式のワンセグ専用のアンテナが関係している?
アンテナは基本的には高くて長くて大きい方がいいのかもしれません。
CA007のほうは、まれに
ブロックノイズが発生してフリーズしたり
写真だけ見ると相当に特性差があるように思えますが、実際はこのような状態は30分間で5~6回瞬間的にしか発生しておらず、かなり苦労してこの写真を撮りました。実質的にはほとんど差がありません。
なお、古いW33SAの方が出画時間が0.1-0.2秒(?)程度早いのはなぜでしょうか? 同期するのが早いから? 画像処理が簡単だから?
【参考外部リンク】
東京スカイツリー試験電波発射予定表 11/25(日)放送終了後(11/26早朝) 2012
http://t-sapo.com/tsapo/wp-content/uploads/20121125_NP5.pdf
NHK教育テレビ(Eテレ)11月期の試験電波発射予定
http://t-sapo.com/tsapo/wp-content/uploads/201211_DE_2.pdf
スカイツリー:電波障害、想定以上…機能移転大幅遅れ
毎日新聞 2012年10月28日 08時48分(最終更新 10月28日 09時25分)
http://mainichi.jp/select/news/20121028k0000e040163000c.html
東京スカイツリーへの放送局の無線設備の設置に向けた変更許可について
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2212/p221217o.html
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