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2013年8月 3日 (土)

"SDR Touch"の復調帯域を狭くして了解度改善

  最近、R820Tを使用したSDR用のUSBチューナドングルTV28Tv2DVB-T(RTL2832U+R820T)を買いました。
 FC0012,FC0013を使用したチューナよりもかなり感度がいいです。
 今までは、自宅2Fのホイップアンテナでは、126.3MHzのキャンプ座間AWOS (Automated Weather Observing System)を受信することができませんでしたが、R820TではSDR TouchとUZONE Q7の組み合わせで、ノイズすれすれで信号が受信できるようになりました。
 信号の存在は確認できるのですが、信号が弱くて放送の内容が聞き取れません。
 現在のアンテナ環境はかなり貧弱なので、もう少しまともなアンテナを設置すればよいのですが、一寸億劫です。
 なにか簡単な方法はないかと思って色々試していたら、復調帯域を狭くするとどうにか放送内容を聞き取れるようになりました。
 SDR Touchは、デフォルトで表示帯域幅が1MHz、復調帯域幅が350kHzとなっています(UZONE Q7との組み合わせの場合)。
 復調帯域幅を30kHz程度まで狭くすると、ノイズの中から音声が浮き上がってきました。RSは32程度?
  但しあまり狭くすると音声が断続状態になります。
【Camp Zama AWOS 126.3MHz(AM)】

 昔使用していた9R-59(プロフィールの写真の左下に小さく写っています)でQマルチをかけたときの雰囲気に一寸似ています。
 そのうちまともなアンテナを設置したいのですが、ベランダの手すりは利用禁止なので、なかなか難しいです。

【参考外部リンク】
 RST code
 http://en.wikipedia.org/wiki/RST_code
  http://ja.wikipedia.org/wiki/RST%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89

 Automated Weather Observing System (AWOS)
 http://www.allweatherinc.com/international-automated-weather-observation-system/

 Stations List - RAP Real-Time Weather
 http://weather.rap.ucar.edu/surface/stations.txt
 

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