Hyundai T7のスピーカが沈黙したので外部スピーカを接続しました
現在は、SDR用の受信機として、ルート化したHyudai T7 を使用しています。
チューナはTV28Tv2DVB-T(RTL2832U+R820T)、アプリはSDR Touchです。
Hyundai T7の消費電力はどの程度なのかよく判りませんが、5V3AのACアダプタが付属していました。
Hyundai T7は、専用のDC入力端子があるので、USB端子にチューナドングルを接続したままでタブレットを充電できるので便利です。
先日、UHFエアバンドを4時間位連続受信したらスピーカの音が歪んできました。
タブレットがかなり高温になっていたので、低周波アンプの動作が異常になったのかと思って、電源を切って、翌日電源を入れるとやっぱり音は歪んだままです。
FM送信機にスウィープジェネレーラの信号を入れて300Hzから3KHzまで変化させてHyundai T7で聞いてみると、低域では大きな歪がありますが途中で急に歪がなくなって高域では普通に再生されています。
一寸不思議な症状です。
音声の内容は一応聞き取ることができるので、そのまま使っていたら完全に沈黙しました。
低周波アンプが故障したのかと思いましたが、イヤホン出力は生きています。
タブレットPCでイヤホン専用のアンプがあるとは考えにくいので、スピーカで機械的な故障が発生したのでしょうか? 熱で変形して(あるいは接着状態が劣化して)ボイスコイルがマグネットに接触したとか・・・・(単なる想像です)
イヤホン端子は生きているので、イヤホンできますが自宅で使用するのにイヤホンは不便です。
ということで、ジャンク箱の中から外部スピーカとして使用できそうなものを探してきました。
昔、モービル運用で使っていた八重洲無線のSP-55とか、DIMEの付録とか、100円ショップで買ったものとか、秋葉原で買った200円の楕円スピーカとか色々ありました。
とりあえず音の大きさ(スピーカの能率が良い?)と音声の聞き易さで選びました。
結局、比較的音が大きくてノイズが目立ちにくかったので、SP-55を使うことにしました。
もともと通信用なので、そのような周波数特性になっているのかもしれません。
機会があれば本当に内部スピーカの故障なのか確認してみたいです。
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