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2013年10月31日 (木)

電波法第59条(秘密の保護)に抵触で厳重注意

 一寸旧聞になりますが、以下の記事を見かけました。

  他局のマイク音声傍受し放送、テレビ局厳重注意
  (2013年10月25日20時08分  読売新聞)
  http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131025-OYT1T00938.htm

  九州総合通信局
  http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/
  2013年10月25日 鹿児島テレビ放送株式会社の「ゆうテレ」及び「チャンネル8」における問題への対応
  http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/131025-3-0.html

  注意文書
  「ゆうテレ」及び「チャンネル8」における問題への対応について(厳重注意)
  http://www.soumu.go.jp/main_content/000256415.pdf

 電波法第59条に「抵触」する行為が認められたので、放送法の趣旨に鑑み「厳重に注意」するということになったようです。
 読売新聞の記事によれば、「ワイヤレスマイクを使って取材した監督の声を、KTSの関連会社の男性ディレクターらが無断で受信。」となっています。
 下記の情報によれば、業務用のワイヤレスマイク(ラジオマイク)はA型の可能性が高いようですが、実際はどうだったのでしょうか?

  特定ラジオマイク利用者連盟
  現在使用されているラジオマイクの分類
  http://www.tokuraren.org/about/businessguide/wm_list01.html

 聞こえている信号が「特定の相手方に対して行われる無線通信」か否かの判断は、場合によっては難しい場合もあるかもしれません。

  第59条はアマチュア無線の無線局免許状に印刷されているので、多分最も知られている電波法の条文だと思いますが、「抵触」と「厳重注意」というのはあまり聞いたことがありません。
【無線局免許状】
Photo

 「電波法違反」は良く聞きますが、「抵触」とはどのように違うのかよくわかりません。

    最高裁判例
    事件番号 昭和53(あ)1053
    事件名 恐喝、銃砲刀剣類所持等取締法違反、暴力行為等処罰に関する法律違反、傷害、電波法違反 
    http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=51147&hanreiKbn=02

 弁護士や特許に関するニュースでは「抵触」という用語を聞くことがありますが、電波法では初めて聞いたような気がします。(単に知らないだけかもしれませんが・・・)
 また、「厳重注意」がよく判りません。ネットで一寸調べてみましたが、やっぱり良く判りません。法律的な効果は発生するのでしょうか? 
 素人的には、A「君 駄目じゃないか!」、B「どうも済みません。これからは気を付けます。」というようなシーンを連想してしまいます。
 
 また、109条(罰則)との関係はどのようになるのでしょうか?

【参考外部リンク】
電波法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO131.html
第一節 通則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO131.html#1000000000005000000001000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
(秘密の保護)
第五十九条  何人も法律に別段の定めがある場合を除くほか、特定の相手方に対して行われる無線通信(電気通信事業法第四条第一項 又は第百六十四条第二項 の通信であるものを除く。第百九条並びに第百九条の二第二項及び第三項において同じ。)を傍受してその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない。
第九章 罰則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO131.html#1000000000009000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
第百九条  無線局の取扱中に係る無線通信の秘密を漏らし、又は窃用した者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
2  無線通信の業務に従事する者がその業務に関し知り得た前項の秘密を漏らし、又は窃用したときは、二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

[電波法]放送局の電波法違反
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/touch/searchdiary?word=*%5B%C5%C5%C7%C8%CB%A1%5D

5.通信の秘密、個人情報保護について
5-2 「通信の秘密の保護」に関する法律と「通信の秘密」として保護される範囲について教えてください。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_faq/5Privacy.htm#5-2 「通信の秘密の保護」に関する法律と「通信の秘密」として保護される範囲について教えてください。_

「訓告・厳重注意」は懲戒処分か?
http://www.ceinet.co.jp/uploadPDF/choukaishobun-ka.pdf

公務員の懲戒処分(免職・停職・減給・戒告・訓告・厳重注意)
http://www.hou-nattoku.com/mame/yougo/yougo61.php

厳重注意とは
http://www.tyoukaisyobun.net/24.html

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2013年10月27日 (日)

adsbSCPOEを羽田空港で使ってみました

 自宅の受信環境では、羽田空港と木更津との中間点より空港側の高度が低い範囲では信号が受信できません。
 今日は天気も良いということで、羽田空港まで行って受信してみました。
Cimg2089
 
【adsbSCOPE@HND】
Adsbscpoehaneda_airport

【高度は"ground"】
Ground

 10分位しか受信しなかったので2機だけ離陸の様子が見えています。
 離陸直後の飛行コースがきれいに表示されています。
 自宅でもここまで受信できるとうれしいのですが、ローケションが・・・・

場所:羽田空港第2旅客ターミナル展望デッキ
チューナ:DVB-T+DAB+FM  R820T
アンテナ:チューナ付属アンテナ
PC:IBM ThinkPad X40
デコーダアプリ:RTL1090
グラフィック表示アプリ:adsbSCOPE

【参考外部リンク】
展望デッキ | サービス施設案内 | 羽田空港ターミナル BIG BIRD
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/service_facilities/view_deck/

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2013年10月26日 (土)

エアコンのダクト孔からUSBケーブルと同軸ケーブルを引き込みました

 最近、ADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)の受信に興味が出てきて、アンテナ直下型チューナもどきを作ったりしています。
 直下型の場合には、USBチューナドングルからUSBケーブルを室内に引き込む必要があります。
 同軸ケーブルの場合は、隙間ケーブルとF-BNC変換コネクタ(2個)を使用すれば、結構コストがかかるし接続ロスも一寸心配ですが、引き込みは一応可能です。
【隙間ケーブルとF-BNC変換コネクタ】
Photo
 
 フラットタイプのUSBケーブルもあるようですが、窓サッシで使用することは想定していないようです。同軸ケーブルと違って電圧が印加されているので、短絡事故も怖いし・・・。
 仕方がないので、窓とサッシの間に少し隙間を作ってUSBケーブルを通していましたが、外気の温度が下がってくると隙間風が寒いです。

 CS用アンテナの場合には、エアコンのダクト孔を利用してケーブルを室内に引き込むこともよく行われているようなので、この方法でUSBケーブルを通すことにしました。
 今回は、複数のケーブルを通す必要があり、また、実験などのためにケーブルを交換する必要があるということで、ダクト孔の中にエスロンパイプを通して、このパイプの中にケーブルを通すことにしました。
 とりあえず室内に引き込むケーブルは以下の3本です。
・アンテナ直下型USBチューナドングル(DVB-T+DAB+FM R820T)からのUSBケーブル(5m、標準コネクタ)。
・USBチューナドングル付属の簡易アンテナ(約13cm長)からの同軸ケーブル。(比較用です。自作の単波長用アンテナの方が感度が悪かったら悲しいので・・・)
・144/430MHz用ホイップアンテナからの同軸ケーブル(3C2V)

 ダクト孔にどの程度の径のパイプを通すことができるのか確認してみると、内径が16mmのエスロンパイプならぎりぎりで通せることが分かりました。
 チューナ付属のアンテナのケーブルとコネクタは細いので、問題なくパイプを通すことができます。
 144/430MHz用の3C2Vは、コネクタを接続したままでは通すことができないので、コネクタの外側部分をケーブルとは反対側に取り外すことができるタイプのものを使用しました。
 USBケーブルのコネクタは、そのままではパイプを通らないので、コーナーをカッターナイフで削りました。
【左からUSBケーブル、3C2V、チューナケーブル】
Airconditioner_ductusb_coax_cable_1

Airconditioner_ductusb_coax_cable_2

 これで無事3本のケーブルを通すことができましたが、パテの部分がかなり荒れてしまったので、追加のパテ(\65/200g)を買ってきて補修しました。
【配管パテ】
Photo_2

 現在は台風の影響で雨が降っているので、天気がよくなったら、ベランダに出て防虫とパイプの隙間風対策をする予定です。

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2013年10月23日 (水)

SDR Touchがv.1.7になっていました

  久しぶりにSDR Touchのfacebookを覗いてみたら、SDR Touch v1.7がリリースされていました。

SDR Touch
10月20日.
SDR Touch v.1.7 was just released!
https://www.facebook.com/SdrTouch
https://www.facebook.com/SdrTouch?ref=stream&hc_location=timeline

 主なところでは、FMステレオ機能と録音機能が追加されたようです。

 今までは、SDR Touch用に主にHyundai T7(rooted)を使ってきました。
 理由は、充電用の専用端子があるので、USB端子にSDR用のチューナドングルを接続したまま連続使用が可能であるためです。
 しかしながら、最近内蔵スピーカが故障したり、マイクロUSB端子が時々接触不良になったりということで、外部スピーカを接続し、USBコネクタに外力を加えて無理やり使用してきましたが、USB端子が完全に駄目になりました。
 幸いなことに専用の充電端子があるので、普通のタブレットとしては使用できますが、SDR用には使えません。
 マイクロUSB端子は強度的に問題があるのでは・・・・・
 その点中華PadはミニUSBが多いので、接触不良に関しては一寸有利かもしれません。

 手元にはSDR用に使える5インチのタブレットとしてSiGO V200.sがあったので、これにSDR Touch v.1.7を入れることにしました。

【SDR Touch v1.7】
Sdr_touch_v17__1

 画面上ではステレオ関係の表示はありませんが、確かにステレオになっていました。
 また、"Record"のボタンが増えていました。

【録音中】
Sdr_touch_v17__2

【録音データ格納場所】
Sdr_touch_v17__3

Sdr_touch_v17__4

 SiGO V200.sの場合には、wavファイルでInternal Memoryに格納されるようです。

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2013年10月21日 (月)

アンテナ設置位置によるADS-B受信範囲の違い

 先日、ADS-B用GPアンテナもどきを作ってみましたが、テストは、目の前に高い建物がない南側の2Fベランダで行いました。
 しかし、自分の部屋は北側にあるので、USBケーブルを引き回すわけにはいきません。
 仕方がないので、自室の窓の外にある北側の2Fベランダにアンテナを設置しました。
 ベランダといってもエアコンの室外機を置くためだけにあるようなもので、目の前には隣の建物が建っています。
 天空がほとんど開けていないので、受信条件はかなり悪いです。
 南側とどの程度違うのか調べて見ました。
【adsbSCOPE E-W 445NM(南側ベランダ)】
Adsbscope_ew_445nmsouth_veranda_2

【adsbSCOPE E-W 445NM(北側ベランダ)】
Adsbscope_ew_445nmnorth_veranda

 
 南側アンテナのデータは約5時間受信したもので、北側アンテナのデータは10時間受信したものなので、正確な比較にはなりませんが、北側アンテナは長時間受信したにもかかわらず、受信可能簡範囲がかなり狭くなっています。
【adsbSCOPE E-W 31NM(北側ベランダ)】
Adsbscope_ew_31nmnorth_veranda

 東京湾上空の低高度の飛行機が見えているのが救いです。
 アマチュア無線でもそうですが、やっぱりロケーションが重要ですね。

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2013年10月20日 (日)

ADS-B(1090MHz)用グランドプレーンアンテナもどきを作ってみました

 RTL-SDRチューナに付属していたアンテナでも結構受信できるのですが、改造すれば少しは受信可能距離が伸びるかもしれないということで、ラジアルをつけてみました。
 普通は複数本のエレメントを放射状に半田付けすることが多いようですが、1本づつ半田付けするのは面倒なので、銅線を星状に折り曲げて、一体になっている状態で半田付けすることにしました。
 近所のホームセンタで売っている銅棒は、直径3mm長さ1mのものしかなかったのでこれを使いました。
 星状にしたときのエレメント長が65mm程度になるように折り曲げげたつもりですが、実際には半径方向の長さは68mmになりました。
【折り曲げ加工中】
Cu_rod_forming

 1mを全部使うとラジアルは7個できました。
 
【GPアンテナ】
Adsb1090mhz_ground_plane_antenna_1

Adsb1090mhz_ground_plane_antenna_2

【adsbSCOPE】
Adsbscope_ew_445nmsouth_veranda

  約5時間分のデータです。なお、推定データは表示していません。
 最大で230km程度です。
 ラジアルの効果はまだよくわかりませんが、少しは受信状態が改善されたような気がします。
 2Fのベランダ(南側)ではこんなもんでしょうか?

【2013.10.21追記】
3φ銅棒は太すぎました。
折り曲げにくいし、半田付けし難いし、重いし・・・

以前500円八木アンテナ(430MHz)を作るときに、エレメント用に使ったので、今回もとくに考えずに使ったのですが、加工性が悪かったです。

【参考外部リンク】
Quarter Wave Ground Plane Antenna
http://www.atouk.com/wordpress/?wpdmact=process&did=Ni5ob3RsaW5r

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2013年10月14日 (月)

ADS-B受信用アンテナ直下型強制空冷式SDRチューナを作ってみました

 ADS-Bで飛行情報をリアルタイムでモニタできるという話は聞いていましたが、周波数が1090MHzということで、一寸敷居が高いような印象を持っていました。
 最近、R820Tを使用したUSBチューナドングル(DVB-T+DAB+FM )を入手して、色々な周波数を聞いてみると、結構高い周波数(1200MHz等)が受信できるようです。
 1090MHを受信してみると、ノイズだかデータ信号だかよく判らない”ジッジッ”という音が聞こえます。
 VHFのACARSの場合には、"ピギャ"という特徴がある音がするので、入感を容易に確認できますが、ADS-Bの場合は実際の信号を聞いたことがないのでよく判りません。
 判らないのであれば、実験して確認してみようということになりました。
 ADS-B受信に際しては、”ゆうちゃんのパパ”さんのブログを参考にさせて頂きました。
 色々とためになる情報を書いて頂いているので、大変助かりました。感謝!感謝!

 ADS-Bは、周波数が高いので信号伝送系の損失対策が重要ということなので、アンテナ直下型チューナを試してみることにしました。
 アンテナ直下型の場合には、通常屋外に設置することになるので、外部環境(雨、埃など)への対策が必要となります。
 何かのケースにチューナを入れれば、とりあえず良いだろうと思って、探して見ると100円ショップに利用できそうなケースがありました。
 本来は自転車用のライトを入れるためのケースのようですが、サイズがチューナを入れるのに丁度良いような感じです。
 また、説明書には書いてありませんが、外観から判断するとある程度は防滴・防塵の効果がありそうです。
 好都合なことに、ケースをハンドルに固定するためのパーツが付属しているので、アンテナマストに取り付けるのに役に立ちそうです。
 安いのでとりあえず実験用に買ってきました。
【自転車用ライトホルダーケース】
Light_holder_case_for_bicycle_1_3Light_holder_case_for_bicycle_2_2
 

 一方、アンテナのほうですが、専用のアンテナでなくても、チューナに付属しているアンテナでもADS-Bの信号がある程度受信できるようです。
 ということで、付属アンテナを自転車用ライトホルダーケースに接着して、ケース内のチューナのアンテナ端子に直接接続することにしました。
  チューナをケースの中に入れると、オーバーヒートの可能があるので、先輩方のアイデアを参考にさせて頂いて、チューナの基板に、秋月で買った100円の小さな冷却ファンを取り付けました。
【100円冷却ファン】
100yen_dc_fan

Tuner_dongle_with_cooling_fan_1_2

Tuner_dongle_with_cooling_fan_2

Tuner_dongle_with_cooling_fan_3

 本来であれば、チップ側から冷却したいところですが、取り付けが困難だったので、裏面側に取り付けました。チップの裏側には放熱用のパターンが形成されているので、ここに風を当てることにしました。
 密閉空間内の冷却の場合には、空気を当てたほうが良いのか引いたほうが良いのかよく判りませんが、ファンの回転方向は決まっており、モータ側を厚手の両面接着テープで基板に貼り付けたので、結果的に風を当てることになりました。
  本当は、基板とモータとの間の隙間をもっと大きくしたいのですが、もっと厚い両面接着テープを使うとケースに入らなくなってしまいます。
 実際に冷却効果があるのかどうか確かめるために、冷却ファンを取り付けたチューナ基板を裸の状態で動作させてみました。
【冷却効果実験中】
Cooling_fan_test_1

Cooling_fan_test_2
(ストロボでファンの回転を止めてみました)

 適当な温度計がないので、指先で触って感覚で調べるという原始的な方法を使いました。
 冷却しないときには、R820TとRTL2832Uは両方とも、触り続けるのが苦痛になる程度の熱さになります。
 冷却すると面積が広いとRTL2832Uの方は暖かく感じるという程度まで温度が下がりましたが、R820Tのほうは少し温度が下がったような気がしますがまだ結構熱いです。裏面からの冷却なので効果が少ないのかもしれません。
 とりあえず、効果があることはわかったので、実際に組み立ててみました。
 なお、冷却ファンの消費電流を測定してみたところ、41~42mAでした。

 次は、チューナをアンテナ直下型にするための改造です。
 まず、チューナに付属していたアンテナを改造しました。
【アンテナを分解】
Ant_disassemble_6

 オリジナルのアンテナでは、同軸ケーブルは基台から横に引き出されていますが、このままだとケース内に引き込み難いので、真下に引き出すことにしました。
 アンテナを分解してみると金属円板にマグネットが取り付けられており、また、同軸ケーブルのアース側が接続されています。金属円板は磁性体の土台に取り付けられたときに、接地容量の一方の電極として機能するのかもしれません。

 最初に、同軸ケーブルを無理やり引っ張って抜き出しました。(芯線は予め外しておく)
 次に、金属円板の中心に孔を開けて同軸ケーブルを通してアンテナ基台の真下に引き出しました。
 最後に、金属円板をアンテナ基台の底部に嵌め込みます。このとき同軸ケーブルのシールド線を噛み込むようにしました。
 マグネットは使用しないので、接地容量は期待できませんが、グランドプレーンもどきの効果はあるかもしれません。
 これでアンテナ側の改造は終わりです。

 次にホルダーケースの天板(底板?)に同軸ケーブルを通すための貫通孔を開けました。
 後は、同軸ケーブルを貫通孔を通してケース内に引き込んで、同軸ケーブルの先端をケースの開口部(ゴムキャップで覆われる部分)から引き出して、チューナ基板のアンテナ端子に半田付けできる程度の長さで切断しました。
 次に、同軸ケーブルの先端の芯線とシールド線をアンテナコネクタの対応する端子に半田付けして電気的な工作は終了です。
【アンテナ端子の半田付け】
Ant_terminal
(仕上げが汚いのはご容赦。老眼で半田付けはつらい・・・)

 最後に、アンテナの基台の底部をケースの天板部分に接着剤で固定し、ゴムキャップに孔を開けてUSBケーブルを通し、USBコネクタをチューナ基板のコネクタに接続し、チューナ基板をケース内に押し込んで、ゴムキャップをすれば出来上がりです。
 なお、今回は、ベランダでの使用を想定しているので、防水対策はしていません。

【アンテナ直下型チューナ】
Tuner_with_case_1

Tuner_with_case_2

Tuner_in_case_1

Tuner_in_case_2

Tuner_in_case_3

【空冷ファン回転の様子】


  密閉空間の中の空気をかき混ぜて冷却効果があるかどうか疑わしい部分もありますが、発熱部品とケースとの間に温度勾配があれば、冷却効果があるのではないかと希望的観測をしています。

 これでアンテナ直下型チューナは準備できましたが、ADS-Bをデコードするためのソフトウエアが必要になります。
 上記の参考にさせて頂いたブログにRTL1090とadsbSCOPEが紹介されていたので、SDRsharpをベースにしてこれらを導入することにしました。
 説明にしたがって作業を進めることにより、それほど問題なくインストールできました。

    当方が使用したソフトウエア
   RTL1090: rtl1090a→rtl1090
   adsbSCOPE: adsb_all→pc_software→adsbscope→26→adsbscope26f3_256

 なお、バージョンによって若干の違いがあるようです。

 早速、動かしてみました。
 アンテナ直下型SDRチューナは窓際のカーテンフックに引っ掛けました。
【窓際で受信】
Anttuner_setting_1

【adsbSCOPE表示】
Adsbscope_hnd_local_ed

 初めてadsbSCOPEの動作画面をみましたが、リアルタイムで飛行位置が判るのは面白いです。
  受信条件はかなり悪いですが、それでも50NM程度は受信できているようです。
 これがアンテナ直下型の効果なのかどうかは判りませんが・・・
 なお、飛行機の表示時間はデフォルトでは5分になっています。

 受信条件を改善するために、ベランダに設置してみました。
 なお、USBケーブルは手元にあった3mのものを使用しました。
 理由はよく判りませんが、全長が規格の5m以内でも複数のUSBケーブルを接続するとエラーが発生しました。
【ベランダで受信】
Anttuner_setting_2 Anttuner_setting_3

【adsbSCOPE表示】
Adsbscope_map1_ed

Adsbscope_map2_ed

 今度は100NM程度まで表示できるようになりました。
 たまに、かなり遠くまで表示されている飛行機がありますが、よく見ると機体にX印が付いており、コース表示が破線になっています。
 信号ロストが生じた場合には、予測データが表示されるようなので、ときどきとんでもないところを飛んでいるように見えることがあります。

【adsbSCOPEとFlightrader24freeとの比較】
Adsbscope_vs_flightrader24free_ed

 なお、直射日光が当たる場所にアンテナ直下型チューナを置くと、ファンが回転していてもあっという間に温度が上昇してデコード不可となります。
 40mAを余分に消費するのに見合うだけの効果が本当にあるかどうかは一寸疑問かもしれませんが・・・
 今回は実験用の設置でしたが、実際に使用する場合いには、雨にぬれず、直射日光に当たらない場所に設置する必要がありそうです。

 PCはIBM ThinkPad X40を使用しましたが、3時間で電池容量が100%から40%になる程度だったので、移動する場合にも使えそうです。
 機内で使うと超怪しい雰囲気になりそうですが・・・・。変なケースの中で青いランプが明るく光っているし・・・・

【2013.12.08追記】
 モータからノイズがでているようなので、あまりうまくないかも・・・
 チューナからもノイズが出ているようなので、SDRの場合にはアンテナ直下型が良いとはいえない場合もあるかもしれません。

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2013年10月12日 (土)

RD-Z300のDVDドライブを換装しました

  現在、DVDレコーダとしてRD-Z300を使用していますが、最近調子が悪いです。
  初期化、書き込み、読み出しの動作が不安定です。
 以前、RD-XD91を使用していたときも同様な症状が出たのですが、光学ヘッド部分をエアダスターで掃除したら、一時的に回復しました。
 RD-Z300でも同様な対応が取れるかもしれないと思って、最初にセットのカバーを外して見ると、DVDドライブの周りに埃が一杯たまっています。
  この埃を除去しても症状が改善するとは思えませんが、とりあえず、掃除機でほこりを吸い取りました。
【DVDドライブ周り(before)】
01_dvdbefore

【DVDドライブ周り(after)】
02_dvdafter

 問題となるのは光学ヘッドの部分であると思われるで、DVDドライブを分解しようとしましたが、分解の方法がよく判らず、途中までしか分解できませんでした。
 隙間から回転軸付近が見えるようになったので、とりあえずエアダスターで圧縮空気を送り込みましたが、あまり効果は期待できません。
【回転軸付近】
02b_dvd_drive_cleaning_2

 DVDレコーダを元に戻して動作させてみましたが、微妙に改善されたような気がする程度です。
 乾式のレンズクリーナ(推奨されていないようですが・・・)も使って見ましたが効果はほとんどありませんでした。

 なお、使用されていたDVDドライブはパイオニアのDVR-L14STOA(2010年12月製造)でした。
【DVR-L14STOA December 2010】
03_dvrl14stoa_december_2010

 先日、RD-Z300の代替用にRD-XD91を修理したので、これを使おうとしたのですが、スカパーの番組表がうまく読み込めません。どうもネットワーク関係が不調のようです。
 仕方がないので、RD-Z300のDVDドライブを交換することにしましたが換装例が見当たりません。
 DVR-L14STOAで検索すると、東芝テクノネットワークで購入できそうなことが書いてあります。
 サービスステーションに電話で聞いて見ると、在庫があることのことです。価格は7875円とのこと。
 取り置きにしてもらいました。なお、購入の際には故障したDVDドライブを持参する必要があるようです。
 平日の09:00-17:30しか営業していないので、一寸不便ですが、仕方がありません。
 普通の部品交換であれば、先に部品を調達してから交換作業を始める訳ですが、今回の場合は部品購入時にDVDレコーダを分解して故障部品をサービスステーション持ち込む必要があるので、一寸面倒です。

 以下、DVDドライブ取り外しの様子です。
【カバー取り外し】
04_rdz300_disassemble_2_cover

05_rdz300_disassemble_3_topview

【DVDドライブ】
06_rdz300_disassemble_4_dvd_drive

【DVDドライブの取り付けネジを外す】
07_rdz300_disassemble_5_screw

【フロントパネルを外す】
08_rdz300_disassemble_6_front_panel

【DVDドライブを引き出す】
09_rdz300_disassemble_7_drive_remov

10_rdz300_disassemble_8_drive_remov

【コネクタを外す】
11_rdz300_disassemble_9_drive_conne

【取り外したDVDドライブ】
12_rdz300_disassemble_10_old_dvrl14

13_rdz300_disassemble_11_old_dvrl14

 これでやっと新しいDVDドライブが入手できます。
 サービスステーションで名前を告げると、取り置き用の部品棚からDVDドライブが入っていると思われる箱を取り出してきました。
 その箱を渡されるのかと思っていたら、箱からビニール袋に入ったDVDドライブを取り出して渡してくれました。
 故障したDVDドライブはしっかり回収されました。
 故障原因解析のために使用されるのか、あるいは、故障部品がどこかで修理されて市場に流れて無用のトラブルが発生するのを危惧しているのかは判りません。
  「製作者の保証も、資格のない人間の手だしで無効になる」("宇宙のオデッセイ2001" p.148 早川書房 昭和47年)という諺(警句?)もあるようですし・・・

 新しいDVDドライブも同じDVR-L14STOAですが、2012年7月製造です。
【DVR-L14STOA_3 July 2012】
New_dvd

Dvrl14stoa_3_july_2012

 RD-Z300は分解したままにしておいたので、逆の順序でDVDドライブで取り付け、コネクタを接続して作業終了です。
 DVDドライブの作業自体は簡単です。一番手間が掛かったのはフロントパネルの取り外しだったかもしれません。係止爪が沢山あるので、一つ爪を外すと他の爪が戻ってしまいそうになるので、フロントパネルにテンションを掛けながら作業しました。
 通電して動作を確認したところ正常に動作しました。

 これで一応一件落着ということになりますが、RD-Z300を購入したのは2011年8月ころのようなので、2年位しか経過していません。
 RD-XD91の時は1年半程度で同様の故障が発生しました。
 故障するのが一寸早すぎる(保証期間の1年は過ぎているので遅すぎる?)ような気がするので、なにか対策を考える必要があるかもしれません。

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2013年10月 9日 (水)

秋葉原でR820Tチューナを3個買ってきました

 以前、aitendoさんのサイトで「【特売品】ワンセグRX DVB-T+DAB+FM R820T高性能受信機[R820T]  999円 」というのを見かけたのですが、在庫があるようなので、そのうち買おうと思っていたらいつの間にか品切れとなっていました。
 今朝、久しぶりにサイトの広告を見てみると[在庫数 132点]となっています。
 「欲しい時が買い時」という原則(?)に従って、今回は迷わずにすぐにに仕事帰りに秋葉原まで買いに行きました。
 ネットショッピングという手もありますが、当方はリアル店舗の方が性に合っています。
 店の中には小物部品が展示されていますがR820Tチューナドングルは見当たりません。
 カウンタのお姉さんに聞くと、後の床の上においてあったショッピングバッグ(紙袋)の中から取り出してくれました。
 現在、SDR Touchが動作するAndroidタブレットが4台(UZONE Q7, Curtis Klu LT4304, Hyundai T7 (rooted), SiGO V200.s(rooted))ありますが、R820Tチューナは1個しかないので、3個買ってきました。
【DVB-T+DAB+FM R820T】
Dvbtdabfm_r820t

 リモコンは不要ですが、アンテナとコネクタは利用できそうなので、割安だと思います。
 この種の製品は当たり外れが心配ですが、Androidタブレットに接続してみたところ3個とも動作しました。

 これで、手元にはSDRで利用できるチューナが7個(FC0012x2, Fc0013x1, R820Tx4)になりました。
  性能的には、 R820T>>FC0012,FC0013 のようです。
【USBチューナドングル】
Usb_tuner_dongle

  コネクタ直付け作業に失敗してチューナを壊してもスペアがあるので一寸安心です

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2013年10月 7日 (月)

Android用ACARSデコーダアプリを購入しました

 Androidタブレット+USBチューナ+SDRアプリでACARSが受信できるのであれば、AndroidタブレットでACARSのデコードもできるのではないかと思ってアプリを探してみました。
 PC用は色々あるようですが、当方が見つけることができたのは下記のアプリだけでした。

    ACARS Decoder
    Black Cat Systems
    - 2011年12月13日
  \155
    https://play.google.com/store/apps/details?id=com.blackcatsystems.acars&hl=ja

  ACARS Decoder
  Black Cat Systems
  ¥156
  http://www.amazon.co.jp/Black-Cat-Systems-ACARS-Decoder/dp/B00819IJX2/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1380496380&sr=8-2&keywords=ACARS+Decoder

   上記のサイトの説明では詳細がよく判りませんが、下記のサイトに iPad/iPhone用のACARSの場合の使用方法がいくつか例示されていました。
  説明によれば、ACARSデータをデコードしてテキストベースで表示してくれるようです。

  iPad ACARS Decoder App - Black Cat Systems
  ACARS FAQ
  http://www.blackcatsystems.com/ipad/iPad_ACARS_Pad_FAQ.html

 ・受信機のスピーカの近くに端末を置く。[簡単だけど文字化けの可能性大とのこと]
 ・受信機にヘッドホンを接続し、(左右の)一方の出力(のみ)をマイクに入力する。[これがご推奨のようです]
 ・受信機のライン出力のレベルを下げてオーディオケーブルで端末のマイク端子に入力する。[こんな仕掛けを使うみたいです]
 ・ Camera Connection Kitを使う。[よくわかりません]

 Androidの場合は条件が異なるので、オーディオケーブルでの伝送は難しいみたいです。

 Google Playでは評価が極端に分かれているようですが、下記のサイトのレビューはかなり厳しいです。

  ACARS Decoder Reviews
  http://www.badappreviews.com/apps/20898/acars-decoder

 価格が150円程度なら外れでも被害は少ないということで購入しました。
 最初にアマゾンのアプリをダウンロードする必要があったので、一寸面倒でした。
 アンドロイド端末からの注文は初めてだったのですが、PCの場合と一寸手順が違うような雰囲気で、色々操作しているうちに支払い方法が確定してしまいました。費用は手持ちのアマゾンポイントから引かれたので、実際の支出はゼロでした。

【AmazonとACARS Decoderのアイコン】
Amazon_acars_decoder_icon

 とりあえず使ってみました。
 本当は、ライン出力・マイク入力を実験したかったのですが、方法が判らなかったので、FRG-965に外部スピーカを接続し、この外部スピーカの音を中華Pad(Hyundai T7)に聞かせることにしました。

【ACARS Decoder for Android】

  一応動作しますが、デコード率はかなり低いです。
 動画ではわかりにくいですが、レベルメータは、信号入力時には50%以上振れています。
 FRG-965をワイドAMモードにしてライン出力をPCのマイク端子に入力し、KG-ACARSでデコードした場合でも、音量の調整がかなりクリチカルなので、スピーカ出力をマイクで拾うのはかなり条件が厳しいです。

 このアプリでACARSデータをデコードできそうなことは判りましたが、正常にデコードできたとしても、生データから飛行情報をイメージするのは難しそうです。

   Introducing ACARS
   http://www.universal-radio.com/catalog/decoders/acars.pdf

  1台のタブレット(チューナ外付け)でACARS/ADS-Bの信号を受信し、デコードして、地図上に表示するアプリ(無料の方がいいけど有料でも可)があるとうれしいのですが・・・

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2013年10月 6日 (日)

FM放送用Android SDRアプリ Wavesink SDR Radioを使ってみました

  Andropd用のSDRアプリはSDR Touchしか知らなかったのですが、ネットを情報を見ていたら Wavesink SDR Radioというのが紹介されていました。

  Wavesink: New Android RTL-SDR App for FM/RDS/DAB/DRM+
  September 23, 2013
  http://www.rtl-sdr.com/wavesink-new-android-rtl-sdr-app-fmrdsdabdrm/

  Wavesink Trial DAB+/FM-RDS
  Michael Feilen
  2013年10月5日
  https://play.google.com/store/apps/details?id=de.ses.wavesink

 動作条件は以下のようです。
  ・Android 3.0 以上
  ・USBホスト(OTG)
  ・RTL2832Uチューナ
  ・RTL2832Uドライバ

 現在使用しているSDR Touchと同じような条件なので、早速試してみました。
  なお、現時点でダウンロードできるのは 試用版(5分間動作可能)のようです
 当方の環境では(日本では?)、RDS/DAB/DRM+は確認できないので、FM放送を試してみることにしました。

 受信条件は以下の通りです。
  信号源:デジ・アナ変換されたテレビ放送(NTSC)
  チューナ:TV28Tv2DVB-T(R820T+RTL2832U)
    Androidタブレット:Hyundai T7
    SDRアプリ:Wavesink Trial DAB+/FM-RDS
  ドライバ:RTL2832U driver

【TV28Tv2DVB-T+Hyundai T7】
Wavesink_sdr_radiosetup

 インストールして走らせてみると、受信周波数範囲が87.5~108.0MHzとなっています。
【最低受信周波数は87.5MHZ】
Wavesink_sdr_radiomenu

Wavesink_sdr_radio875mhz_lowest

 残念ながら日本のFM放送は周波数的にはほとんど受信できません。
 Wikiによれば日本のFM放送の周波数はガラパゴス状態(?)のようです。

  FM broadcast band
  http://en.wikipedia.org/wiki/FM_broadcast_band

 折角新しいSDRアプリをインストールしたので、何かを受信してみたいということで、受信範囲内にあるCATVのデジ・アナ変換された3チャンネルの音声搬送波(101.75MHz)を受信してみました。
 Wavesink SDR Radioの選局は100kHzステップですが、無理やり101.70MHzで受信しました。

 受信結果は以下の動画の通りです。
【Wavesink SDR RadioでアナログTVの音声を受信】

 受信周波数は50kHzずれていますが、音声は普通に復調できました。
 音声搬送波の周波数(101.75MHz)を101.70MHzで受信したので、最初はスペクトラムの中心は受信周波数から外れていますが、時間が経つとスペクトラムの中心とグラフの中心が一致します。
 "RF frequency offset"の値を見ていると、徐々に大きくなって50000Hz(50kHz)付近で落ち着いているので、もしかしたら自動オフセット機能(AFC?)があるのかもしれません。
【パラメータ】
Wavesink_sdr_radioparameter

 ディエンファシスの時定数はFM放送用の50μsになっており、TV用の75μsとは異なりますが、実用上は問題ありませんでした。
 IQ出力が、ベクトルスコープのように2次元表示されるので、なかなか面白いです。
【IQベクトル表示色々】
Wavesink_sdr_radio883mhz

Wavesink_sdr_radio903mhz

Wavesink_sdr_radio912mhz_2

Wavesink_sdr_radio1017mhz

 FMステレオが受信できるということで一寸期待していたのですが、ソースがなくて確認できませんでした。
 パイロットトーン方式(GE-Zenith方式)なら日本使用のFM放送と同じなので、ステレオを再生できると思います。

 周波数範囲がもっと広くなれば色々楽しめそうですが、現時点では日本以外のFM放送受信用ということのようです。

【2013.10.07追記】
 受信可能範囲が87.5~108.0MHzで日本のFM放送の使用周波数範囲が76.0~90.0MHzなので、87.5~90.0MHzの範囲では受信できそうですが、2Fベランダの144/430MHz用ホイップでは入感がありませんでした。
 下記の資料によれば、関東エリアでの受信は難しそうです。

 87.5~87.9MHzの放送一覧
  http://plaza.rakuten.co.jp/brewdev/5095/
 88.0~88.4MHzの放送一覧
  http://plaza.rakuten.co.jp/brewdev/5096/
 88.5~88.9MHzの放送一覧
  http://plaza.rakuten.co.jp/brewdev/5097/
 89.0~89.4MHzの放送一覧
  http://plaza.rakuten.co.jp/brewdev/5098/
 89.5~89.9MHzの放送一覧
  http://plaza.rakuten.co.jp/brewdev/5099/

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2013年10月 2日 (水)

RD-XD91のHDDを換装しました

  現在、DVDレコーダとしてRD-Z300を使用していますが、最近調子が悪いです。
 ほとんどのディスクでDVD-Rの初期化が開始できません。
 たまに、初期化作業は100%までまで進みますが、その後に、「このディスクは使用できません」というようなメッセージがでます。
 極めて稀に、初期化が正常に終了して、書き込みと読み出しが可能になります。

 使用上非常に不便なので、修理に出すすることも考えましたが、以前RD-XD91を修理に出したときには、費用が3万円程度だったので、一寸躊躇します。安いモデルなら新品が買えそうな費用です。

 自分で修理しようとネットで調べてみましたが、RD-Z300のDVDドライブについての情報がほとんどありません。

 仕方がないので、以前修理(DVDドライブ換装)して、予備用として別の部屋に置いてあったRD-XD91をリビングに移して使用しようとしたのですが、RD-XD91の方も動作がおかしいです。
 このRD-XD91は、DVDドライブを何回も換装して、騙し騙し使っていたのですが、修理用のDVDドライブが入手できなくなったので、RD-Z300に買い換えました。
 その後、偶然にジャンク屋で互換性のあるDVDドライブを見つけたので、換装して予備用に置いていたものです。
 DVDドライブ換装時に正常に書き込みが/読み出しが行なわれることを確認したのですが、その後はアンテナと電源とモニタを接続したまま、1年以上ほとんど使わない状態でした。

 現時点のRD-XD91の故障の症状は「ER7061」です。
Er7061 ネットで調べてみると、HDD絡みの故障のようです。
 そういえば、時々夜中にゴキブリが新聞紙の上を這っているような「カサカサ」というヘッドシーク音がかなり気になっていましたが、故障の前兆だったのかもしれません。
 対策としては、過去に録画した数十時間分の番組は消失しますが、HDDを交換するのが一番簡単なようです。
 
 RD-XD91のHDDは、以前DVDドライブを交換したときに非常に熱かったので確認したことがあるのですが、SeagateのST3400832SCEでした。

 仕様は以下のようになっているようです。

  Hard Disk Sentinel
  http://www.hdsentinel.com/storageinfo_details.php?lang=en&model=SEAGATE%20ST3400832SCE

以下上記URLから抜粋引用
*****************************
Hard Disk Drive / SSD / Storage Device Technical Details
  Hard Disk Model: SEAGATE ST3400832SCE
  Disk Family: DB35 400832
  Form Factor: 3.5"
  Capacity:400 GB (400 x 1 000 000 000 bytes)
  Rotational Speed: 7200 RPM
  Rotation Time: 8.33 ms
  Average Rotational Latency: 4.17 ms
  Disk Interface: Serial-ATA/150
  Buffer-Host Max. Rate: 150 MB/seconds
  Buffer Size: 8192 KB
  Drive Ready Time (typical):15.5 seconds
  Average Seek Time: 18 ms
  Track To Track Seek Time: 0.8 ms
  Width: 101.85 mm (4.01 inch)
  Depth: 146.99 mm (5.79 inch)
  Height: 26.11 mm (1.03 inch)
  Weight: 635 grams (1.40 pounds)
  Acoustic (Idle): 2.7 Bel
  Acoustic (Min performance and volume): 2.9 Bel
  Acoustic (Max performance and volume): 2.9 Bel
  Required Power For Spinup: 2800 mA
  Power Required (Seek): 12.8 W
  Power Required (Idle): 7.20 W
  Power Required (Standby): 0.80 W
  Manufacturer: Seagate Technology
*****************************

 同一モデルが現時点で入手可能であれば、そのまま交換するのが間違いないですが、古いモデルなので入手できない可能性があります。
 そこで、RD WiKi等を参照してRD-XD91で使用可能と思われるHDDを調べてみました。
 ネット情報によれば、以下のHDDが使えそうです。
 (注:適当にコピペしたので間違っているかもしれません)

  HDP725050GLA360
  HDS724040KLSA80
  HDT725040VLA36
  ST3320620AS
  ST3400832SCE(RD-XD91使用モデル)
  ST3500630AS
  ST500DM002
  WD3200KS
  WD5000AACS
  WD5000AAKS
  WD5000AAKX

  Amazonで調べてみると、価格的には5000円前後のようです。
 新品と中古の価格にあまり差が無いのが一寸不思議です。
 調べた範囲では、RD-XD91で使用のST3400832SCEは見当たりませんでした。

 Amazonで購入することも考えましたが、当方はリアル店舗の方が好みだし、ジャンクで格安の掘り出し物がある可能性があるので、秋葉原を徘徊することにしました。

 PCパーツ店やジャンク屋を7~8軒回って、WD5000AAKX (\5180@パソコンハウス東映、バルク品)と、型名は失念しましたがリストにあったモデルのジャンク品(\2000)を見つけました。
 安いジャンク品には非常に惹かれましたが、今回は最初のHDD交換ということで、安全性(確実性)を優先してバルク品の方を買ってきました。
【WD5000AAKX】
Wd5000aakx_1 Wd5000aakx_2

 帰宅して早速HDDの交換作業を行ないましたが、非常に簡単です。
 RD-XD91の場合、DVDドライブを交換するときは、最初にHDDを取り外して、その後にDVDドライブを外すという作業が必要ですが、HDDの場合は前半の作業しか必要でないので、工数は半分程度になります。

【Before】

St3400832sce_in_rdxd91

St3400832sce_in_rdxd91_connector

【WD5000AAKX(上)  ST3400832SCE(下)】
Wd5000aakxup_and_st3400832scelow

【After】
Wd5000aakx_in_rdxd91_connector

 HDDの交換作業自体は簡単ですが、HDDを初期化して電源を入れると表示が「WAIT」のまま先に進みません。
 ネットで調べてみると、電源を再投入すればいいようです。
 これで無事にHDDが利用できるようになりました。
 HDDの容量がどのように認識されたのかよくわかりませんが、録画可能時間は以下のようになっていました。
【録画可能時間】
Disk_information_1

Disk_information_2

【領域設定】
Disk_information_3_2

 これで無事に作業が終了したと思いましたが、キーワード設定画面にゴミが表示されています。
 これがHDD交換と関係あるの否かは判りませんが、出荷状態に戻したら綺麗になりました。
【キーワード設定画面】
Keyword_setting_1_2

Keyword_setting_2 

 これで、ようやくHDDの記録/読み出し、DVDの記録/読み出しが可能となりました。

 以下は、RD-XD91の修理履歴です。
(1)2006.01  ヨドバシで購入
(2)2007.07 DVDドライブ故障発生。修理依頼。SW-9574-E (F/W=MA30)に交換。 ¥30030
   → 当然問題なし。
(3)2009.08  DVDドライブ故障再発。SW-9576-C (DVR-AM16CV) 新品購入・換装 ¥9970
   → 問題なし。ただし、ディスク装着方法変更あり。
(4)2010.09  DVDドライブ故障再発。GSA-4040Bジャンク購入・換装 ¥1980
   → 部分的に使用可能だったが、不用意にバージョンアップしたためER7051が発生して使用不能に。
(5)2010.10  GSA-H42Nジャンク購入・換装 ¥980
  → 購入時不動作だったが、光ヘッド清掃によりDVD-Rに焼くことは可能になった。但し、ディスクを入れたまま電源を切るとエラー発生。
(6)2011.05  DVDドライブ故障再発。2回目の修理で購入して3回目の修理で取り外したSW-9576-Cの光ヘッドを清掃して復活。¥0(再利用のため)
(7)2011.08  DVDドライブ故障再発。代替品を入手できなかったため修理断念
    → RD-Z300を購入。
(8)2012.01  ジャンク屋でGSA-H40NとGSA-4082Bを偶然発見したので購入。両方ともDVD-Rで初期化、記録、再生を確認。但し、ディスクを入れたまま電源を切るとER7051発生。RD-XD91にGSA-H40Nを取り付けて、予備用として別の部屋で使用。GSA-4082Bは補修部品として保管。¥800×2
(9)2013.10(今回) HDD故障発生(ER7061)。WD5000AAKXバルク購入・換装 ¥5180

【参考外部リンク】
 HDD&DVDビデオレコーダー(RD-XD91)
 http://www.toshiba-living.jp/rev.php?no=63123&sid=1&lv=2&YN=Y

 RD WiKi
 http://rdwiki.rd-style.info/wiki.php?HDD%B4%B9%C1%F5

  Seagate Product Manual
  DB35 Series SATA
  ST3400832SCE,ST3300831SCE,ST3250823SCE,ST3200826SCE
  http://www.seagate.com/staticfiles/support/disc/manuals/ata/100362348d.pdf

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2013年10月 1日 (火)

ほろ酔い"ハローキティ"(中州バージョン)

  一寸旧聞になりますが、ブルームバーグにハローキティ関連の記事が載っていました。

  ブルームバーグ
  ハローキティは永遠、女の子とセレブの心と財布を捉える
  更新日時: 2013/09/12 13:10 JST
  http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MSYWW06TTDT201.html

  Bloomberg
  Hello Kitty Billionaire Found as Plush Toy Sales Surge
  http://www.bloomberg.com/news/2013-09-12/hello-kitty-billionaire-found-as-plush-toy-sales-surge.html

 ハローキティには非常に多くのバリエーションがありますが、ご当地キティがなかなか面白いです。

  あすなろ舎
  http://gotochikitty.com/
  ご当地キティ
  http://gotochikitty.com/map/

 しばらく前に山笠キティが問題になったことがありますが、人の感じ方は十人十色、百人百様なので、選択基準が微妙なようです。

  msn産経ニュース
  山笠キティが発売中止、「お尻」デザインに難色
  2013.6.29 10:58 
  http://sankei.jp.msn.com/life/news/130629/trd13062910580012-n1.htm

 以前話題(問題?)になった「風船サンバ」を一寸思い出しました。

http://blog.goo.ne.jp/eroj/e/0ae0ebc419ad873697f675d6960f09d4

 「博多山笠和タオル」は、デザインが修正されて無事発売されたようです。

    ご当地キティ(福岡)
  http://gotochikitty.com/pref/fukuoka/

 福岡のご当地キティには色々あるようですが、なぜか手元に「中州バージョン」があります。
【"ハローキティ"(中州バージョン)】
Tipsy_hello_kitty_nakasu_version__2

Tipsy_hello_kitty_nakasu_version__3

 他のバージョンとは一寸雰囲気が違います。
 アルコール漬け(?)になっています。

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