中古で買ったCF-W4(Windows 7)のベンチマークをしてみました
7800円で買った中古のCF-W4HW4AXS(Windows 7, 512MB)は非常に動作が遅かったですが、512MBのメモリ(D2/P533-512M)を増設したら、あまりストレスを感じずに使えるようになりました。
数値的にはどの程度なのかと思ってベンチマークをしてみることにしました。
最初は、CrystralMarkというのが名前が知られているようなので、これを利用しようと思いましたが、どうもWindows 7以降には対応していないようです。
Windows 7で使えるものを探していたらPCMark 7というのがありました。
ASCII.jp
PCベンチマークの新定番「PCMark 7」とは何か?
2011年06月20日
http://ascii.jp/elem/000/000/613/613855/
PCMARK 7
http://www.futuremark.com/benchmarks/pcmark7
高機能版のPCMARK 8というのもあるようですが、2GBのメモリが必要ということで、今回はPCMark 7にしました。
ASCII.jp
「PCMark 8」はバッテリー寿命やMS Officeの計測が可能に
2013年05月21日
http://ascii.jp/elem/000/000/790/790300/
PCMARK 8
http://www.futuremark.com/benchmarks/pcmark8
測定結果は以下の通りです。
【PCMARK 7 スコア "478"】
上記PCMARK 7に関するASCII.jpの記事に「比較的古いPCでも実行できる。スコアの低さに悶絶する可能性は高いが。」と書いてありましたが、まさにその通りでした。
Windows 7の本体でもある程度ベンチマーク的なことが行えるようなので試してみました。
「スタート」→「コントロールパネル」→「パフォーマンスの情報とツール」
スコアの範囲は1.0~7.9ですが 基本スコアは最低の"1.0"となっています。
ゲーム用グラフィックスのサブスコアが"1.0"となっており、これに足を引っ張られているようです。
CF-W4HW4AXSは法人用(ビジネス用)モデルなので、ゲーム用の機能は不要ということでしょうね。
【コンピュータのプロパティ】
スコアの説明を見ると、"2"以上あれば、普通のビジネスやインターネットには使えるようです。
【スコア "2"】
当方はゲームは殆どやらないし、ゲーム用グラフィックスのサブスコア以外はほぼ"2"以上なので、普通に使うのには問題なさそうです。
OSとは直接関係ないかもしれませんが、今まで使用していたThinPad X40(Windows XP)は、最近頻繁にブルースクリーンになって、作成中の文章が消えることが多々あったので、これで一安心です。
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