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2014年6月 1日 (日)

ADS-B用5段コリニア・ワイヤ・アンテナを作ってみましたが・・・

 現在、ADS-B受信用アンテナとしては、以下の記事を参考にして1.6mmのすずメッキ線を折り曲げて作った3段コリニア・ワイヤ・アンテナ(ラジアルなし)を使っています。

  How tu build antenna for sbs-1?
  http://www.kineticavionics.co.uk/forums/viewtopic.php?f=1&t=7489&sid=a97d41478e66511dd5cf715ee7c88df0&start=24

 このアンテナでも結構受信できるのですが、素人考えで、段数を増やせばもう少し聞こえるのではないかと思って試してみました。

 ネットで調べてみると、同軸ケーブル型のコリニアアンテナでは8段とか10段とかの記事を見かけるのですが、ワイヤ型のものは3段(2ループ)しか見つけられませんでした。
 何か理由があるのかもしれませんが、とりあえず作ってみました。
 4段以上のアンテナはデータが無いので、ループ間の距離がすべて同じ(130mm)である以下の記事を参考にしました。

  ADS-B Decoder and Software
    http://www.sprut.de/electronic/pic/projekte/adsb/adsb_en.html

 基台は、144/430MHz用のアンテナに付属していたマグネット基台を流用しました。エレメントは2.0mmx2芯のVVFケーブルの芯線を流用しました。
 長さ約1.2mの芯線に130mm間隔でマークをつけて、直線130mm、ループ130mm(直径約40mm)という加工を繰り返して出来上がりです。
 以下のような構造になりますが、寸法の妥当性は判りません。

ベースー・直線130mm・ループ130mm・直線130mm・ループ130mm・直線130mm・ループ130mm・直線130mm・ループ130mm・直線130mm

 ループが四つなので5段ということになるのでしょうか?

  3段コリニアと比べてみました。
 チューナは、両方ともDVB-T+DAB+FM(R820T) です。

【3段コリニア(左端)、5段コリニア(右端)】
Photo


【受信状態(3段コリニア(左)、5段コリニア(右))】
_1


_2



 残念ながら、3段コリニアの方が20~30%程度機体数が多いです。
 「骨折り損の草臥れ儲け」でした。

  もしかしたら、5段コリニアのほうは、基台に付属していた4mの同軸ケーブルを使用したので、減衰が大きかったのかもしれません。

 羽田空港の滑走路上の信号を受信するのは、なかなか難しそうです。

【ADS-Bで見た羽田からの離陸機(3段コリニア)】
Adsb

 約4時間分のデータです。

【関連内部リンク】
2013年11月 2日 (土)
RTLチューナ付属アンテナをADS-B(1090MHz)用コリニアアンテナに改造してみました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2013/11/rtlads-b1090mhz.html

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