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2015年2月 1日 (日)

シンガポールで”どこでもテレビ(net-TV BOX)”を使ってみました

 現在、以下のような環境でロケフリ的にテレビ番組を視聴しています。

 送信側
  ビデオストリーム送信機:「どこでもテレビ」PTA-8960A7 (net-TV BOX)
  AV入力端子:地デジチューナ UNIDEN DTH11
  Camera入力端子:スカパー!HDチューナPanasonic TZ-HR400P (HDDレコーダRD-Z300経由)
  ルータ:IODATA WN-G300DR

【上からDTH11、TZ-HR400P 、PTA-8960A7】
Nettv_box_2

 受信側
  受信端末:freetel Priori FT132A
  通信プラン:IIJ「ミニマムスタートプラン」
  視聴アプリ:Net-TV mobile2

 
  今回、シンガポールに遊びに行く機会があったので、以下の受信環境でリモート視聴を試してみました。

 受信側
  受信端末:freetel Priori FT132A、IOSYS IODESU、Hyudai T7(IODESUテザリングまたはWi-Fi)
  SIM:SingTel "hi! SIM Card ($15)"
  通信プラン:3-Day Ultimate 6GB Data $15
  視聴アプリ:Net-TV mobile2

 6GBでどの程度動画が視聴できるのかを少し調べてみました。

    b-mobile
    1GBってどのくらい使えるの?
    http://www.bmobile.ne.jp/fair/about_1gb.html

  スマートフォンでYouTubeを視聴した場合には、1000MBあたり約500分となっています。
 ということは、単純計算で6GBでは約3000分(約50時間)となります。
 三日間で50時間分もあれば十分です。

 あまり実用的価値はないかもしれませんが、あちこちでリモート視聴を試してみました。(趣味の領域です・・・)

【Hotel Marina Bay Sands】
 ホテルのテレビでも日本の番組(NHK総合等)を見ることができますが、配信時間や内容が限られています。
 端末としてHyundai T7を使用し、ネットワークはホテルのWi-Fi(無料)を利用しました。
 Wi-Fiのパスワードはチェックイン時に教えてくれます。

Nettv_box_testmarina_bay_sands_1

Nettv_box_testmarina_bay_sands_2

 ホテルのテレビと同じ番組を表示してみると、バッファのために数秒遅れて表示されますが、動画の再生自体は問題ありませんでした。
 Hyundai T7の画面は7インチなのであまり実用的ではありませんが、どうしても日本のテレビの任意のチャンネルを見たいということであれば、少しは役に立つかもしれません。

Nettv_box_testmarina_bay_sands_3

  IODESU(写真右側)でも試してみました。
 FT132A(写真左側)に表示されているのはMarina Bay Sandsのポータルサイトです。

【MRT:Little India(NE7)→Farrer Park(NE8)】
 少し受信条件が厳しいと思われる走行中の地下鉄の中で試してみました。
 端末としてSingtelのSIMを挿したIODESUを使いました。

Farrer Park (NE8)
Farrer_park_ne8


 短時間しか確認していませんが、切断やフリーズ無しにテレビ番組が受信できました。
 実用的な意味は?ですが・・・

【Changi International Airport】
 チャンギ国際空港はインターネット関連のインフラが結構充実しており、待合室のシートの横にAC電源の他にUSB電源も装備されていました。

Acusb_outletchangi_international_ai


Acusb_outletchangi_international__2

 これでUSB経由でIODESUを直接充電できると思ったのですが、残念ながらUSBのソケットが接触不良のようで充電状態になりません。
 結構使用感(雑に扱われている?)があります。
 ACアウトレットは、ある程度乱暴な扱いを考慮していると思いますが、USBソケットは公共の場所で使用するには少し華奢かもしれません。
 幸いUSB用のACアダプタ(ACプラグは日本仕様)を持ってきていたので、これをACアウトレットに挿したのですが、これでも充電状態になりません。
  英国系のACアウトレットの場合には、第3ピンが挿入されたときのみ、シャッタが開いたり、通電されたりする安全機構が装備されていることがあるので、持参していた3ピンの変換プラグを挿して、この変換プラグにUSB用のACアダプタを挿してみるとIODESUに充電できるようになりました。
 専用のACアダプタを使用するHyundai T7も充電したいのですが、ACの口数が足りません。
 仕方がないので、空港のACアウトレットに変換プラグを挿し、変換プラグに三叉ソケットを挿し、三叉ソケットにIODESU用のACアダプタとHyundai T7用の専用ACアダプタを挿すという、一寸危ない使い方をしました。

Acusb_outletchangi_international__3

  Hyundai T7(写真左)に表示されているのはチャンギ国際空港のポータルサイトです。
 IODESU(写真右)で日本のテレビ番組を視聴しています。(電話回線経由)

 IODESUの画面(3.5インチ)では小さいので、7インチの Hyundai T7で視聴しようと思いましたが、Wi-Fi使用にはSNSでの登録が必要なようです。以前は登録無しで利用できたような気が・・・
 登録が面倒そうなので、IODESU(SingTel SIM)と Hyundai T7をテザリングさせてテレビ番組を表示させました。

 空港で出発までの時間が長い場合には、テレビ番組のリモート視聴が少しは約に立つかもしれません。

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