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2015年9月28日 (月)

韓国映画「チャンス商会」を見てきました

 家人がスカパーで面白そうな韓国映画の予告篇があったので見に行きたいとのこと。
 タイトルは「チャンス商会」(장수상회、Salut d'Amour)だそうです。
 とりあえず上映館を調べてみると非常に少ないです。
 9月25日公開の上映館は、東京・神奈川でそれぞれ1館(新宿、川崎)しかありません。

 どちらもかなり離れていますが、新宿の人ごみは苦手なので川崎(TOHOシネマズ川崎)のほうに行くことにしました。
 TOHOシネマズ川崎に行ったの初めてですが、系列館なので映画館自体の印象はあまり変わりません。新しくて綺麗な映画館でした。
 「レッドファミリー」も上映館が少なかったため、横浜の黄金町(昔はかなり怪しいエリアだった?)にある名画座のようなところで見ましたが、今回は安心です。

【劇場で貰った記念品(クリアフォルダ)】
Photo

 
 映画の内容は、超要約すると老齢化と再開発が絡んだ人情噺ですが、単なるお涙頂戴ではありません。
 話は、「チャンスマート」で働く海兵隊上がりの偏屈な老人ソンチル(パク・クニョン)と花屋の老婦人グンニム(ユン・ヨジュン)の二人を中心にして進みます。
 韓ドラはお付き合いで見る程度なので、二人とも名前は知りませんでしたがよく見る顔です。
 一寸気になるので調べてみました。

  パク・クニョン
  http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/pakkunhyon_p.html
    박근형
  https://ko.wikipedia.org/wiki/%EB%B0%95%EA%B7%BC%ED%98%95

  ユン・ヨジョン – Wikipedia
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3
  윤여정
  https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%9C%A4%EC%97%AC%EC%A0%95

 当方は人の顔を覚えるのが苦手で、時代劇で見た人が現代の服装をしていると、もうわかりませんが、この二人は判りました。

 映画の方は、本当の伏線と偽の伏線(ミスリード用?)がうまく織り交ぜてあって、最後に「そうだったのか!」と納得できます。
 ドアのシーンは一寸「シックスセンス」を思い出しました。(開かない理由が後で判るという点で)
 映画の題名もヒントになります。
 一寸ネタバレになりますが・・・
  チャンス商会(장수상회) → チャンスマート(장수마트)

 インターネットで調べてみたら「長寿(チャンス)商会 (DVD) (韓国版」というのがあったので、장수は単に人の名前だけではなく映画のテーマに関係していたのかもしれません。

 良い映画だと思うのですが、上映館が非常に少ないのは配給システムの関係でしょうか?
 一寸勿体ない気がします。

  そのうちにレンタルDVDが出ると思いますが、見るつもりの人は予備知識なしで見ることを強くお勧めします。

【予告編】

【余談】(2015.09.30追記)
 「シュリ」と同じ監督(カン・ジェギュ)とは思えないような作風ですが、1か所だけ共通点を見つけました。
  とんでもない勘違いかもしれませんが・・・
 映画の中で背景音として無線通信の交信音が瞬間的に聞こえるシーンがあるのですが、そこで使用されている高速DTMF音(PTT-ID?)がその場に一寸そぐわないような感じがしました。
 どこかで聞いたことがある音だと思ったら「シュリ」と同じでした。
 特徴がある音なので耳に残っていました。
 監督の遊び心でしょうか?
 考えすぎかもしれませんが・・・

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2015年9月26日 (土)

ヘリ遊覧(DHCヘリコプタークルージング)付きバスツアーに行ってきました

 新聞を見ていたら、またヘリコプター遊覧のバスツアーの広告がありました。
 2大タワーをヘリから見るというのが売りのようです。

  東京2大タワーをヘリコプターから観覧&東京人気スポット5景観光バスツアー ~洋食ランチバイキングのご昼食~
  http://www.poke.co.jp/book/calendar.php?eventid=P007000&y=0000&m=00&by=0000&bm=00&atid=1&asid=1069

 全体の流れは、以下のようになっています。

  東京駅発→東京タワー・増上寺→昼食→レインボーブリッジ通行→ヘリコプター体験→浅草→東京駅着

 先日、横浜スカイクルーズを利用しましたが、東京の上空からはどのように見えるのだろうかという好奇心で参加してみることにしました。

 今回のヘリ遊覧の発着場所は、東京都東京ヘリポートでした。

【東京都東京ヘリポート(RJTI)】
_1

_2


Tokyo_heliport
(ソース: http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg_heliport/image/tokyo_heliport.pdf)


 ヘリ遊覧の手順は、大体横浜の場合と同じでしたが、印象がかなり違いました。
 みなとみらいヘリポートは、一寸適当なところがあるローカル空港という感じでしたが、東京ヘリポートの方は、官公庁(警視庁など)も利用していることもあってか、全体的にちゃんとしているという感じでした。

 ヘリポートの敷地に入ると、入口の近くにヘリポート管理事務所の建物があり、少し離れた守衛所のようなところからはヘリとの交信音(...Clear to land...)が聞こえていました。122.7MHz?

【ヘリポート管理事務所】
Photo

 今回のヘリ遊覧の運営会社はDHCヘリコプター事業部でした。
 ヘリポート管理事務所の建物の前を通過してしばらく歩くとDHC東京ヘリポート運航所に着きました。

【DHC東京ヘリポート運航所】
Dhc_3


 入口を入ったところの壁に、大きくDHC Helicopter Divisionと書いてあります。

【DHC Helicopter Division】
Dhc_helicopter_division


 DHCは化粧品のCMで時々耳にしますが、「大学翻訳センター (Daigaku Honyaku Center)」の頭文字だそうです。

 ビルの3階に説明室があって、そこでヘリコプタークルージングチケットの配布や搭乗時の注意事項などの説明がありました。

【説明室】
Dhc


 なおチケットは記念品のようなもので搭乗時の確認は無いということでした。

【ヘリコプタークルージングチケット】
Dhc_1

  横浜のときにはかなり簡単な説明でしたが、ここでは実際に救命胴衣の装着方法をデモしたり(機内ビデオができる前はCAさんがやっていました)、搭乗ヘリの模型を使った危険箇所の説明(テールロータには近づかないように!)などがありました。

【注意事項の説明中】
Dhc_1_3

Dhc_2_2


 写真撮影に関しては、横浜と同様に、搭乗時と降機時の撮影は禁止とのことでした。
 以前、搭乗時に回転しているメインロータの下で自撮り棒を使って撮影しようとした人がいたそうですが、想像しただけでもぞっとします。
こんな人にはKYTの講習を受けて欲しいような気が・・・

  使用機材は、JA35HD(Airbus Helicopters AS350B3e)のようです。

【JA35HD(AS350B3e)】
Ja35hdas350b3e

Ja35hd_airbus_helicopters_as350b3ep


 なお、AS350B3は、世界初のエベレスト(チョモランマ)山頂に着陸したヘリコプターだそうです。
 
 注意事項の説明が済むと1階のハンガーに移動します。
 ハンガーへの入口で保安検査があります。
 手持ちの金属探知機による検査ですが、足元までしっかりチェックしています。
 なお、床に近づけすぎると建物の金属構造物に反応して警報が鳴ることがあるとのことでした。

 JA35HDの乗客数は5名ということで、4~5人のグループに分かれて、ベンチに座って搭乗待ちとなります。
   ハンガーのすぐ前でヘリコプタが離着陸するので、ハンガーの中からヘリを撮影できます。
 離着陸時にはハンガーでも結構な風圧があります。
 ハンガーの中には、搭乗機とは別の2機種のヘリが置いてあるので、記念撮影をしたり、エアバンドを受信したりして時間を潰しました。

【ハンガー】
Dhc

【記念撮影用(?)ヘリ】
Photo_3

【"FLEAZ F5"+"SDR Touch"で122.7MHzを受信中】
Sdr_touch_1227mhz


 横浜のときは9番目(最後)のグループでしたが、今回は2番目のグループでした。
 コパイの席に座れれば嬉しいなと思っていたのですが、残念ながら後部右側席でした。
 3人+2人の組み合わせの場合には、3人のグループの中の一人がコパイ席になるようです。

 2番目ということで、あまり写真を撮る暇もなく搭乗ということになりました。

 ヘリの場合には、ヘリパッドからすぐに飛び立つという印象があり、横浜の場合もそうでしたが、東京ヘリポートの場合はかなり違うようです。

 今回の遊覧飛行では、DHCのハンガーの目の前にある2番スポットから浮上(離陸?)し、誘導路に沿ってL字状にタキシングして、RWY19の端部でホバリングし、その後に前傾姿勢で加速しながら上昇(離陸?)します。
 固定翼機の離陸と似ていますが、回転翼機の場合はどの部分を離陸と呼ぶのかよく判りません。

 以下の動画は、搭乗中にGoProもどきのXiaomi YiCameraで撮影したものです。
 乗客サービスなのかどうかはよく判りませんが、結構派手に前傾姿勢をとったりバンクしたりします。女性の乗客がキャーと喜んで(?)いました。

【DHCヘリコプタークルージング】

 ヘリに乗る機会はめったにないので、スマホFLEAZ F5(航空機モード)に入れたGPS Essentialsで高度と速度を測ってみました。

【高度:108m、速度:198km/h】
108m198km


 都心の上空を飛ぶ訳ではないので、東京タワーや東京スカイツリーを至近距離から見ることができるという訳ではありませんが、上空から真下に見下ろして見る高層ビルは不思議な感じがします。
 なお、今回の遊覧コースは右回りで長方形状に飛行するものだったので、都心に近付くときは左側の席が都心側となります。右側の席は一寸不利かもしれません。

【飛行コース】
_1_2

_2_2


 なお、上の遊覧コースのデータは、Holux m241c(Bluetoothなし)で取得したものです。

  自分達の遊覧飛行が終わったあとは、他の人達の遊覧飛行が終るのをハンガーで待つことになりますが、このヘリポートは結構離着陸の頻度が高いのあまり退屈しません。

 他の人達が乗る遊覧ヘリの着陸と乗客交代の様子をEX-ZR500で撮影していたら、警視庁のヘリが離陸するということだったので、急遽被写体を変更しました。
 遊覧ヘリは警視庁ヘリの出発(離陸)を待って、続いて出発していきました。
 あわてて撮ったのでブレやボケはご容赦のほど・・・

【警視庁ヘリとDHC遊覧ヘリの離陸】

 最後に今回のバスツアー全体の移動経路です。

【バスツアー移動経路】
Photo_2


 なお当方は、浅草でツアーを離脱したので、データは浅草までです。

 1ヶ月で2回も遊覧ヘリに乗ったので、しばらくは緊縮財政が続きそうです。

【参考外部リンク】
  東京都東京ヘリポート
  http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg_heliport/airportservices.html
  (滑走路 2,700㎡(幅30m×長さ90m))

  空港マップ
  http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg_heliport/image/tokyo_heliport.pdf

  日本航空機操縦士協会 東日本支部空港情報 RJTI
  http://www.japa-shibu.jp/higashinihon/air-port/kantoh/tokyo-heliport.pdf
    (晴海 Radio 122.7 東京TCA 129.75)

  Tokyo - Heliport
  http://www.scramble.nl/airfield-guide/tokyo-heliport
  (Frequencies 122.700/126.20) 

  JA35HD
  Airbus Helicopters AS350B3 Ecureuil
  http://flyteam.jp/registration/JA35HD

  AS350B3
  http://airbushelicoptersinc.com/images/products/AS350/AS350B3-tech_data_2009.pdf

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2015年9月24日 (木)

US Department of Stateからアクセスがありました

 ブログ関連ネタが続きますが・・・

 アクセス解析の新着組織のリストを見ていたら、英文の組織名があります。

【新着組織】
Us_department_of_state


 "US Department of State"と書いてあります。
   米国国務省のようです。
 「米国海軍」や「米国海兵隊」は日本語(漢字)で表示されていましたが、日本語表示と英語表示は何が違うのでしょうかね?

  Department of the Treasury(財務省)とかDepartment of Defense(国防総省)は、英単語からなんとなく想像できますが、Department of Stateは一寸機能が想像し難いです。 
 日本の外務省に相当するそうですが、誰かが個人的にアクセスしたのでしょうか?
 あるいはキーの押し間違い?

 アクセスログを見てみると企業や公共機関からのアクセスでも、個人的趣味でアクセスしているのではないかと思われる場合が結構あります。

 

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2015年9月23日 (水)

RevolverMapsへのアクセスが130カ国になりました

 Flag Counterの旗の数が今まではずっと奇数だったのに、いつの間にか偶数になっています。
 どこの国が増えたのかと思ってRevolver Maps(http://www.revolvermaps.com/)でチェックしてみると、国リストNo.123のアゼルバイジャン(Azerbaijan)が増えていました。

Revolver_maps_130_countries

 日付は2015年9月22日なので昨日のアクセスです。

 どのページにアクセスしたのか興味がありますが、残念ながら今のアクセス解析機能ではよく判りません。

  自分の以前の記事を見ると、Revolver Mapsをブログに設置したのが2014年の3月で、カウントは1か月で60カ国になったようです。
 その後は非常に緩やかに増加しました。
 129カ国から130カ国になるのに半年位かかった感じです。

  本家の国数はどの程度かと思って調べてみたら237カ国となっていました。

    Global Statistics
    Visits from 237 countries registered.
    http://www.revolvermaps.com/?target=enlarge&i=0ffftggap65&nostars=false&color=e63100&m=7&ref=null

 世界の国の数(196::平成27年5月15日現在)よりかなり多いですが、Revolver Mapsの場合は、通常の国の他に特定のエリアや組織もカウントしているようです。

【関連内部リンク】
2014年4月 5日 (土)
Revolver Mapsへのアクセスが60カ国になりました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2014/04/revolver-maps60.html

 

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2015年9月21日 (月)

韓ドラに出てきた盗聴用(?)の27MHzCBトランシーバ

  家人が見ていた韓国ドラマを眺めていたら、27MHz帯の周波数が表示された受信機のようなものが出てきました。
 何かと思っていたら、盗聴用の受信機という設定のようです。

【BS 27 SSB BASE STATION】
Bs_27_ssb_base_station_1

Bs_27_ssb_base_station_2


Bs_27_ssb_base_station_3
              送信(TX)中?

 画面をよく見ると、フロントパネルに"BS 27 SSB BASE STATION"と書いてあります。
  調べてみると韓国Maycom社製の据え置き型の27MHz帯のトランシーバのようです。

    BS-27 ADVANCED BASE STATION TYPE CB TRANSCEIVER
  http://www.cbham.co.kr/wwwboard/data/0/bs27.pdf

 仕様(抜粋)は以下のようになっていました。

FREQUENCY COVERAGE ...26.965 TO 27.405 MHz
CIRCUIT TYPE ... DUAL CONVERSION SUPERHETERODYNE
IF FREQUENCY ...1'st IF : 10.695MHz , 2'nd IF : 455KHz
SENSITIVITY ...FM: 0.5uV FOR 20dB SINAD, With CCITT FILTER
            AM: 0.7uV FOR 10dB NQ
                    SSB: 0.15uV FOR 10dB NQ
POWER OUTPUT ... SSB(A3J):3Watts
                            AM(A3E): 3Watts
                            FM(F3E): 3Watts

  オールモードの3Wトランシーバのようです。

  VHFやUHFを使用する盗聴器はあるようですがHFを使用する装置の話は聞いたことがありません。
 しかし、下記の記事(信憑性不明)を見ると、27MHzはHigh Threat Frequency Bandsの中に含まれています。

  Listening Devices and Bug Frequency Chart
  http://solidgoldsecurity.com.au/listening-devices-and-bug-frequency-chart/

 あまり一般的でないということは、発見されにくいということになるのかもしれません。
 このドラマの場合は、単に入手容易なそれっぽく見える(安い?)ものを適当に選んだのかもしれませんが・・・
 この盗聴用受信機は、ある理由で途中で使用者により壊されてしまうという設定だったので、高級な通信用受信機は使えなかったのかもしれません。

 話は脇道にそれますが、この種の製品の広告は怪しげなものが多いです。

  iMeshbeanR CC308+ Full-frequency Wireless Anti-spy RF Signal Bug Detector Auto-detection Almighty Hidden Camera Laser Lens GSM Device Finder
  Sale: $12.99  & FREE Shipping   
  http://www.amazon.com/iMeshbean%C2%AE-Full-frequency-Wireless-Anti-spy-Auto-detection/dp/B00JO0DEMI

 "Wireless Sweep: frequency detection range (1MHz-65GHz)"となっていますが、レビューでは"metal detector, not a bug detector..."となっています。
 $10-$20で超広帯域掃引受信機が買える筈がない!?

 ドラマの話に戻りますが、見ていたのは韓国SBS製作の「美女の誕生」でした。
 造形的に不利な女性が整形で美女に変身するというお話のようです。
 一寸「カンナさん大成功です!」を連想しますが、こちらは裏切った相手に復讐するというダークなテイストもあるお話のようです。米国ドラマ(映画?)にも似たような話があったような気がします。

【参考外部リンク】
美女の誕生
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/915200148.html

미녀의 탄생: SBS
http://program.sbs.co.kr/builder/programMainList.do?pgm_id=22000004822

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2015年9月20日 (日)

訳有り(Status:0xc000000f)のThinkPad X230を貰いましたが・・・

 ・・・現時点ではリカバリできず。

 知人が新しくPCを買ったということで、それまで使っていたLenovoのノートPC ThinkPad X230 SSD(Windows 7)を譲ってもらえることになりました。
 当方が現在使っているCF-W4(Windows 7)に比べて高スペックのようなので、ラッキーと思っていたら、何か問題が発生したようです。

 話を聞いてみると、SSDのデータの移行を完了してリカバリしようとしたら、処理の途中で先に進まなくなったようです。
 色々やってみたけれど駄目だったとのことです。
 当方が貰うPCに手間を掛けさせては申し訳ないので、現状で譲ってもらうことにしました。

 外観をざっと見ると、かなり使い込んだ感じです。

【電源コード】
Thinkpad_x230__1

Thinkpad_x230__2

【ゴム足】
Thinkpad_x230

【キートップ】
Thinkpad_x230_2


 外回りでも使っていたということで、かなり過酷な使い方をされたようですが、リカバリ作業直前までは正常に動作していたようです。

 とりあえず電源を入れてみると、ThinkPadのロゴが表示された後に、Windows Boot Manager(以下、WBM)の画面が表示されます。

【Windows Boot Manager】
Thinkpad_x230_windows_boot_manager_

Thinkpad_x230_windows_boot_manage_2

Thinkpad_x230_windows_boot_manage_3


  Windows installation discが要求されており、Windowsが立ち上がりません。
 なにかファイルが足りないようです。
 Statusは 0xc000000fとなっています。
 "Status: 0xc000000f"で検索してみると、以下のような情報がありました。

  Inspiron one2310の修理STATUS:0xc000000f
  http://www.ecowing.com/inspiron-one2310%e3%81%ae%e4%bf%ae%e7%90%86status0%ef%bd%98%ef%bd%83000000%ef%bd%86/

 この説明によれば、原因は、HDDのブート部分の指定が違うか壊れているかのどちらかということのようです。
 対処方法としてシステム修復ディスクを使用することが書いてありますが、知人は持っていない(作っていない)ようです。

  外部ディスク無しでもDtoDで修復可能なようなので、最初にF11を試してみました。
 しかしながら、一瞬だけ Launching the recovery utility の文字が表示されるだけでリカバリの画面には進まずにWBMの画面に戻ってしまいます。

 念のため他のファンクションキーも確認してみました。

   F1:ThinkPad Setup (BIOS)
Thinkpad_x230_thinkpad_setup_bios

    F2~F9:WBM(Windows Boot Manager)の画面に戻る

  F10:Lenovo Diagnostic
Thinkpad_x230_lenovo_diagnostic

    F11:Launching the recovery utility(一瞬表示)→WBM
Thinkpad_x230_launching_the_recover

    F12:Entering Boot Menu(一瞬表示)→WBM
Thinkpad_x230_entering_boot_menu



  残念ながら簡単にはリカバリすることは難しいようです。

 修復ディスクが必要ということであれば、Lenovoからリカバリーメディアを購入する必要があります。

  リカバリーメディアお申し込み
  https://service.lenovojp.com/rm/rcd.nsf/frcd_top?openform
 
  リカバリーメディアのサービス提供期限
  http://support.lenovo.com/ja_JP/research/hints-or-tips/detail.page?LegacyDocID=SYJ0-02F4CDF

 価格的には許容範囲ですが、本当にこれで修復できるの?という不安が残ります。
 SSDのセクタが不良の場合でもOKなのでしょうか?

 リカバリーメディアを購入する前にSSDの状態を確認したいのですが、Windowsが立ち上がっていないので、このままでは手も足も出ません。

 SSDを抜き出して他のPCでチェックすることも考えられますが、手元に適当なツールがありません。

 Windowsが使用できないということになると、DOSレベルまで下りて行く必要がありそうです。
  MS-DOSはconfig.sysで挫折しているので、超基本的なコマンドしか知りません。
 DOSレベルで使用可能なHDD(SSD)チェックアプリを探してみたら、DOS版SeaToolsというのがありました。

  DOS版SeaTools
  http://www.seagate.com/jp/ja/support/downloads/item/seatools-dos-master/

 提供元がSeagateであれば信用できるであろうということでこれを使ってみることにしました。
 Basic Testsの中のShort TestとLong Testをやってみました。

  1回目は両方とも合格でしたが、2回目(次の日)はLong Testが不合格になりました。

【SeaTools Long Test合格】
Long_test_passed

【SeaTools Long Test不合格】 
Long_test_failed

Errors_detected

Long_test_errors


 メッセージを見てみると、セクタ不良のようなことが書いてあります。
  重要なデータはすぐにバックアップした方が良いようなことが書いてあるので、故障が進行中ということでしょうか?

 SSDの中身はどうなっているのかと思って覗いてみたら、CドライブにはSeaTools関係のファイルだけしかないような感じです。

【Cドライブ】
C_drive


 正常な状態では、リカバリデータはQドライブに入っているようなのですが、現時点ではQドライブが存在しているのか否か、どのようにして表示させるのかがよく判りませんでした。

 X230のLenovo DiagnosticでもHDD(SSD)のチェックができるようなので、SeaToolsの検査の後に、これも試してみました。

【Lenovo Diagnostic】
Lenovo_diagnostic_result


  こちらの検査では、サポートされていないDrive Self Test(DST)以外は合格となっています。
  データの読み方をよく理解していませんが、PASSED, FAILEDの文字だけから判断すると、数日の間に故障したり回復したりしているように見えますが、そんなことがあるのでしょうか?

  以前HDDが故障したときには、最初になんとなく読み書きが遅くなり、次にファイル名は表示されるがデータが読めなくなり、最後はファイル名も読めなくなりました。
 HDDの場合は機械的要素が多いので徐々に不調になる可能はあると思いますが、純電子的なSSDの場合でもそのようなことがあるのでしょうか?
 物には寿命があるので故障は不可避ですが、リカバリ直前まで正常に動作していたというのが、一寸気になります。

 SSDの現物を見たことがないので、引っ張りだしてみました。

【Micron RealSSD C400 2.5 128GB】
Micron_realssd_c400_25_128gb_1

Micron_realssd_c400_25_128gb_2


 色々やってみましたが、時間がかかった割には症状は全く改善されませんでした。
 というか、症状が重くなりました。
 別の怪しげなDOS用のHDDチェックアプリを使ったら、CドライブがYドライブに書き換えられて、Windows Boot Managerも起動できなくなりました。かろうじてBIOSの設定だけはできます。
 訳も判らすに色々触るとろくなことにはなりません・・・

 現在の状況から判断すると、SSDは完全にアウトになっている訳ではないようなので、できれば不良セクタ回避などで今のSSDをこのまま使い続けたいところですが、一寸難しそうです。

 現在のSSDとコンパチのSSD(HDD)と新規インストール用のOSとが安く入手できたら、再度リカバリを試してみたいと思います。

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2015年9月12日 (土)

ヘリ遊覧(横浜スカイクルーズ)付きバスツアーに行ってきました

  新聞広告を見ていたらヘリ遊覧付きのバスツアーというのがありました。
 ヘりコプタによる遊覧飛行を扱っているところはいくつかありますが、ヘリ遊覧付きのバスツアーというのは珍しいかもしれません。
 説明によれば、みなとみらい付近の上空を飛ぶようです。
 ヘリ遊覧は面白そうですが、一般的に結構なお値段がするので一寸敷居が高いです。
 ツアーの内容は以下のようになっています。

 料金 \6,800~(ヘリコプター搭乗料金+バス代+昼食費+添乗員代)
   9:30 東京駅発
  10:30 横浜駅発
  11:15~12:15 昼食
    ~13:00 中華街フリータイム
    13:30~14:30 山手西洋館
  15:00~16:00 横浜赤レンガ倉庫
  16:30~17:30 ヘリコプター体験
  18:00 横浜駅着
  19:00 東京駅着

 このツアーは、横浜市から4,000円の助成を受けているということで、低価格の料金設定になっているようです。
 飛行時間は5分程度ですが、ヘリ遊覧と昼食が付いてこの料金なら結構安いということで参加することにしました。

 今回のツアー参加の主目的はヘリ遊覧だったので、以下は主にこれについての説明です。

  ヘリコプター搭乗体験&横浜人気スポット7景めぐり
  http://www.poke.co.jp/book/calendar.php?eventid=P006753&y=0000&m=00&by=0000&bm=00

  横浜スカイクルーズ
  http://www.skycruise.jp/

 ヘリに乗るのであれば写真や動画を撮りたいので、ヘリの飛行中にデジカメを使用できるかどうか調べてみました。
 現在では通常の旅客機であればデジカメは常時使用可能となっていますが、ヘリコプタはどうなっているのでしょうか?

  国土交通省
  電子機器等を定める告示の見直しの概要
  http://www.mlit.go.jp/common/001050246.pdf

 この資料によれば、航空機区分は以下のようになっています。

       航空機区分                        タイプ タイプ タイプ タイプ
                                  Ⅰ Ⅱ  Ⅲ  Ⅳ
  通信等に必要な電波に対する耐性  有 無  有  無
  微弱な不要電波に対する耐性      有 有  無  無

「区分三(タイプⅢ/Ⅳ)」は「一部のヘリコプター等」となっています。

 区分三の航空機におけるデジタルカメラ(作動時に通信用の電波を発射しない電子機器)の使用の可否は、△となっています。
 △は「上空を飛行中を除き、ドアクローズからドアオープンまで使用禁止」となっています。

 遊覧ヘリの場合はどうなるのでしょうか?
 通常の旅客機の場合は、離陸(上昇)、巡航(水平飛行)、着陸(降下)の区別がしやすいですが、遊覧ヘリの場合には、「上空を飛行中」とはどのような状態に対応するのでしょうか?
 離陸した直後から目的とする遊覧飛行になるので、解釈によっては実質的に常時「上空を飛行中」になるのでしょうか?
 搭乗するヘリが「一部のヘリコプター等」に含まれるかどうか判りませんが、もし含まれるのであれば、デジカメが使用できない可能性があります。
 一方、「一部のヘリコプター等」に含まれないヘリであれば、「区分一」または「区分二」になるので、「○:使用制限無」となります。

 以下のサイトにもう少し詳しい説明がありました。

  定期航空協会
  http://www.teikokyo.gr.jp/topics/list.html
  タイプIII、IVの電子機器の使用制限について
  離着陸時※に使用できないもの
  ※出発時にドアが閉ざされてから離陸上昇が終了する時まで及び着陸のための降下開始後から着陸後の滑走が終了する時まで
  (前略)ビデオカメラ、ビデオプレーヤー、DVDプレーヤー、デジタルカメラ(後略)

  これによれば、区分三(タイプIII、IV)の場合は離着陸時にはデジタルカメラは使用できないことになりそうです。
 離陸上昇が終了する時点、着陸のための降下開始の時点の判断が難しそうです。

 調べても判らないことを悩んでも仕方がないので、搭乗時に確認することにしました。
 カメラは、EX-ZR500とGoProもどきのXiaomi YiCameraを持っていきました。

 遊覧ヘリの離着陸の場所はみなとみらいヘリポートでした。

【みなとみらいヘリポート】
Minatomirai_heliport_1_2

Minatomirai_heliport_2_2


  バスの中から搭乗するヘリコプタが見えます。
 JA9952と書いてあります。

【JA9952】
Ja9952_1_2

Ja9952_2_2

Ja9952_3_2

 後で調べてみたら機材はAerospatiale(Eurocopter/Airbus Helicopters) AS355F2のようです。

  JA9952 航空機登録履歴
  http://flyteam.jp/registration/JA9952

  アエロスパシアル式 AS355F2型
  http://www.t-a-s.co.jp/14_helicopter/03.html

  Eurocopter AS355
  https://en.wikipedia.org/wiki/Eurocopter_AS355

 今回のツアーは2台のバスに分乗しましたが、当方が乗ったバスの参加者は40名程度のようです。

 最初にバスの中で遊覧ヘリ会社の人から搭乗に際しての注意事項の説明がありました。
 撮影に関しては以下のような説明がありました。
 路面に黄色いラインが引いてあって、このラインよりヘリ側での撮影は禁止(ロータの風圧にあおられて危険)だけれども、機内での撮影は自由とのことでした。
 どうやら撮影は問題ないようです。

 デジカメが自由に利用できるということは、区分一または区分二ということになると思われるので、少なくとも「玄関結合評価」で航空機の耐性が確認されたということでしょうね。

  携帯型電子機器から発射される電波に対する航空機の耐性確認要領
  http://www.mlit.go.jp/common/001050265.pdf

 AS355F2の最大乗客数は5名ということで、参加者は4名のグループと5名のグループに分けられました。
 場合によっては、一緒に来た人と泣き別れになる可能性があるようですが、今回のツアーではそのようなこともなくで、綺麗に9グループに分かれました。
 グループごとに順番に待合室(事務所?)で説明を受けて搭乗することになります。
 当方は最後の9番目のグループになったので、結構待ち時間が長くなりそうです。
 バスの中で待っていてもよいのですが、折角ヘリコプタの離着陸を近くから見ることができるということで、待ち時間にEX-ZR500で動画を撮ってみました。

【AS355F2着陸(スローモーション)】

【AS355F2 乗客交代】

 スキッドが地面に着いてから離れるまで70秒程度なので、かなり慌ただしいです。
 離着陸時はロータの風が結構強くて体がふらつきます。
 撮影で結構時間がつぶれたので、あまり待たされたという感じはしませんでした。

 やっと自分達のグループの順番になって、待合室に呼ばれました。
 ここでは、自分の体重を書いた用紙を受け付けに提出し、金属探知機による保安検査を受け、救命ベルトを装着してもらいました。
 救命ベルトは海上を飛ぶからということでしょうか?

【救命ベルト】
Life_belt_helicopter

 
 搭乗時は、係員が持ってくる一寸小さめのステップを使って左側のドアから乗り込むことになります。
 運が良ければ見晴らしが良いコパイ席に座れます。

 エンジンとロータの音が少しうるさいですが、揺れることもなく快適でした。
 昔のヘリ空撮の映像は、結構画面がバタバタと震えているものが多かったので、何となく揺れるというイメージがありましたが結構快適です。揺れは風の強さに依存するかもしれませんが・・・
 普通の旅客機と違って窓の厚みは殆どなく、ほぼ眼の真下に海が見えるので、空を飛んでいるという感じが味わえます。
  左手にXiaomi YiCameraを持ち、右手にEX-ZR500を持って撮影したので、一寸苦労しました。
  連結プレート(ツインプレート)などという洒落たものは持っていないし・・・

 画角が広いXiaomi YiCameraの方が機内の様子が判りやすいかもしれません。
 なお、樽型歪を補正するためにLens RectificationをONにしているので、デフォルトの画角(155度)より若干狭くなっています。
 EX-ZR500は最広角側で撮影しました。

【機内の様子(Xiaomi YiCameraの動画から切り出し)】
Sky_cruise_yokohama_cabin


【横浜スカイクルーズ(Xiaomi YiCamera)】

【横浜スカイクルーズ(EX-ZR500)】

 両方の動画を同期させて再生すると画角の違いが判りやすいです。

 安いXiaomi YiCameraのほうが綺麗に見えるのはイメージセンサの違い?画像処理の違い?

【余談】(これから乗る人は読まないほうがいいかも・・・)
 遊覧ヘリ絡みということで・・・
 40年位前にホノルルで遊覧へりに乗ったことがあります。
 ヘリポートで出発を待っていると、日系人(日本人?)と思われるお爺さんが話しかけてきました。
 ヘリポートといっても駐車場とたいして変わらないので、外部の人が簡単に入ってこれます。
 話の内容は殆ど忘れましたが「遊覧ヘリはよく落ちるのですよ。」と言ったのを覚えています。
 どんなつもりだったのかよく判りませんが、老人の暇つぶし(嫌がらせ?)だったのでしょうか?

 今回の遊覧ヘリで昔の話を思い出したので、本当なの?ということで一寸調べてみました。

 以下のウエブサイトに、"Hawaii sightseeing helicopter tours have a history of crashes, injuries, and deaths"という一寸ショッキングなキャッチコピー(?)が書いてありました。

  Trecker & Fritz Attorneys at Law Was the Hawaii Aviation Accident That Changed Your Life Caused by Negligence?
  http://www.treckerfritzlaw.com/practice_areas/hawaii-plane-accident-lawyers-honolulu-helicopter-crash-attorneys.cfm

 航空機事故専門(?)の法律事務所/弁護士(Experienced Aviation Accident Attorneys)のようなので、営業用にかなりバイアスされているのかもしれませんが・・・
 別のところには、以下のように書いてあったので、遊覧ヘリ自体が危険と言っている訳ではないようです。

  5/15/2013
  The Top 3 Causes of Hawaii Tour Helicopter Accidents
  While tour helicopters are generally safe, there are accidents every year that cause serious injury, and even death. Contact our attorneys to learn more.

 航空機と弁護士が絡んだ以下のジョークを思い出しました。

  Pilot Jokes
  http://www.jokes4us.com/peoplejokes/pilotjokes.html

  Engine Trouble
  An 747 was having engine trouble, and the pilot instructed the cabin crew to have the passengers take their seats and get prepared for an emergency landing.
  A couple minutes later, the pilot asked the flight attendants if everyone was buckled in and ready.
  "All set back here, Captain," came the reply, "except the lawyers are still going around passing out business cards."
  
   非常事態でも営業努力・・・

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2015年9月 6日 (日)

SDR Touchがv2.5 (2MHz帯域等)になっていました

  SDR Touchのfacebookを覗いてみたら、SDR Touchがv2.5にアップデートされていました。

  SDR Touch acebook 
  8月30日 13:50
  https://www.facebook.com/SdrTouch/posts/477783559062303
  以下上記URLから抜粋引用
-------------------------------------
 SDR Touch v2.5 is out! This version comes with high-fidelity FM stereo, 2 MHz of bandwidth and selectable spectrum resolution. Have you ever accidentally changed the filter size when you were trying to tune? Try the new "long click" option inside the Preferences to see if this helps. I am looking for feedback!

  Summary:
  - Adjustable spectrum resolution
  - Support for up to 2 MHz of displayed bandwidth
  - Improved FM stereo quality
  - Improvements in RDS reception
  - Option to change filter size with long click
  - Improved support for hardware keyboards
-------------------------------------
  SDR Touch - Live offline radio
  https://play.google.com/store/apps/details?id=marto.androsdr2

  アップデート 2015年8月30日
  サイズ  1.1M
  インストール 100,000~500,000
  現在のバージョン 2.5
  Android 要件 2.3 以上
-------------------------------------

 v2.5では"Prefs"(Preferences)のボタンが追加されており、細かい設定が可能になったようです。
 表示帯域が2MHzに広がったようなので、早速試してみました。

【Preferencesボタン(右下)】
Sdr_touch_v25_prefs_1

【Preferences項目】
Sdr_touch_v25_prefs_2

  Preferencesには以下の四つの項目がありました。

  (1) Low CPU
  (2) Long Click to Change Filter Width
  (3) Spectrum Size
  (4) Sampling Rate

  (1),(2)はON/OFFを選択し、(3),(4)はパラメータの値を設定するようになっています。

【Spectrum Sizeのパラメータ】
Sdr_touch_v25_prefs_spectrum_size

【Sampling Rateのパラメータ】
Sdr_touch_v25_prefs_sampling_rate_1

 Sampling Rateは、デフォルトでは1.024 mspsになっており、表示帯域は1MHz幅となっています。

【SDR Touch v2.5 (Prefs)_145MHz_SR1.024】
Sdr_touch_v25_prefs_145mhz_sr1024


 2.048 mspsに変更したら表示帯域が2MHz幅になりました。

【SDR Touch v2.5 (Prefs)_145MHz_SR2.048】
Sdr_touch_v25_prefs_sampling_rate_2

Sdr_touch_v25_prefs_145mhz_sr2048

 これで2mバンド(144-146MHz)の全幅を同時に表示し、かつ、復調することが出来るようになりました。

 帯域の拡大の他にも、フィルタサイズの変更操作方法が改善されています。
 今まではスワイプで受信周波数を変更するときに、フィルタサイズが意図せずに変化することがあって使いにくかったです。
 また、"Low CPU"を選択すると、カーソルの位置が固定されるので、スワイプで受信周波数を広範囲にわたって連続的に変化させるときに見やすくなります。

 これでかなり使いさすくなりましたが、欲を言えば下記の機能があるとうれしいです。
 ・DSBモード
 ・CW,SSB周波数微調
 ・スウィープモード

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2015年9月 2日 (水)

SDR Touchのプリセット周波数データのExport/Import

  Android用SDRアプリとしては、主にSDR Touchを使っています。
 SDR Touchでは、周波数をプリセットして自動的にスキャンすることが可能であり、またスケルチも使えるので、エアバンドを受信するのに便利です。
 今まではAndroid用端末として7インチのHyundai T7を使っていましたが、先日5インチのSDR用端末としてCovia FLEAZ F5 CP-F50aKを購入したので、これにSDRアプリを新たにインストールしています。

 Android用SDRアプリは数が少ないし、インストールも簡単なので、手間はかからないのですが、SDR Touchのプリセット周波数データを移行するのが一寸面倒な感じがします。
 SDR Touchの場合には、複数のカテゴリを指定することができ、各カテゴリごとに複数の周波数をプリセットすることができます。
 プリセットされた周波数のスキャンは、一つのカテゴリの中で行われます。異なるカテゴリを跨いだスキャンはできないようです。
 現在、Hyundai T7のSDR Touchには17カテゴリを登録してあり、各カテゴリに数チャンネル登録してあります。

【Hyundai T7の登録カテゴリ(抜粋)】
01hyundai_t7sdr_touch

【カテゴリ[ATC-HND]の登録例】
02atchnd

 数チャンネル程度であれば手入力するのが手っ取り早いですが、数十チャンネルになると一寸面倒です。

  SDR Touchのfacebookを見てみると、v2.2からプリセットデータのエクスポートとインポートができるようになっているようなので、これを使ってみることにしました。

  SDR Touch facebook
  2014年12月7日
  https://www.facebook.com/SdrTouch/posts/368699093304084

  New features in v2.2:
  - RDS support (program service name only for now)
  - Improved VFO area UI
  - Fine tuning
  - Export and import of pre-sets
  - Manual audio gain
  - DSP quality and performance improvements
  - Bug fixes

 SDR Touchのカテゴリのメニューを見ていると、下の方に、"Export all","Import all"という項目があり、これを使ってプリセット周波数データの移行が可能なようです。

【SDR Touch Export/Import】(カテゴリ未登録状態)
Sdr_touch_export_all_import_all

 とりあえず、どのようなデータがどこにエクスポートされるのかを確認してみました。

 Export allを選択すると、"Saved/mnt/sdcard/SDRTouchPresets.xml"という表示が出ます。

【プリセット周波数データのエクスポート先(Hyundai T7)】
03hyundai_t7

 どうやらプりセット周波数のデータは、"/mnt/sdcard/SDRTouchPresets"にxmlフォーマットで格納されるようです。
 実際にはどのように格納されているのかを確認してみました。

【PCから見たT7(D) (Hyundai T7)】
04pc_hyundai_t7_2

【SDRTouchPresets.xml の中身(Hyundai T7)】
05sdrtouchpresetsxml_hyundai_t7

 中身は、各チャンネルの周波数や復調モード等のパラメータのリストになっています。

 とりあえず、転送元であるHyundai T7側のプりセット周波数のデータ格納場所とフォーマットは判りました。

 次に、転送先であるFLEAZ F5 CP-F50aK側でエクスポートしてプりセット周波数データの格納場所を調べてみました。

 同じ場所に格納されるのかと思ったら少し違っていました。
 FLEAZ F5の場合には、"Saved/storage/emulated/0/SDRTouchPresets.xml"という表示が出ました。

【プリセット周波数データのエクスポート先(FLEAZ F5)】
06fleaz_f5

【SDRTouchPresets.xmlの格納場所 (FLEAZ F5 CP-F50aK)】
07sdrtouchpresetsxml_fleaz_f5_cpf50

08sdrtouchpresetsxml_fleaz_f5_cpf50

 PCからはFLEAZ F5のSDRTouchPresets.xmlのデータは以下のように見えました。

【PCから見たSDRTouchPresets.xml (FLEAZ F5 CP-F50aK)】
09pcsdrtouchpresetsxml_fleaz_f5_cpf

10pcsdrtouchpresetsxml_fleaz_f5_cpf

  Hyundai T7のプりセット周波数データをFLEAZ F5に転送するためには、 Hyundai T7の"/mnt/sdcard/SDRTouchPresets.xml"のデータでFLEAZ F5の"/storage/emulated/0/SDRTouchPresets.xml"のデータを上書きすればよさそうです。

  Hyundai T7からFLEAZ F5に直接転送できそうな気もしますが、プりセット周波数データをPCに保存しておきたいということと、問題が発生した時に原因の切り分けをしやすいようにしたいということで、最初にHyundai T7からPCに転送しました。次に、PC経由のデータをFLEAZ F5に転送しました。

 これでプりセット周波数データの転送ができたはずなので、FLEAZ F5のSDR Touchを立ち上げてカテゴリを見てみると、いくつかのカテゴリが新しく登録されています。
 しかしながら、よく見るとHyundai T7の登録カテゴリの数に比べて、FLEAZ F5登録カテゴリの数は少なくなっています。
 また、各カテゴリの中のプリセット周波数の数が少なくなっているものがあります。

【FLEAZ F5の登録カテゴリ(抜粋)】
11fleaz_f5

 理由はよく判りませんが、データ転送の途中でデータが化けたのでしょうか?
 SDR TouchのFAQ等を見てみましたが、よく判りません。

 現時点では、完全にはコピーできていませんが、ゼロから入力するよりは楽です。
 そのうちバージョンアップで改善されるとうれしいのですが・・・

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