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2015年10月31日 (土)

訳ありThinkPad X230にWindows 10 (ライセンス認証猶予期間中)を入れました

 Status:0xc000000fの状態で譲り受けたThinkPad X230のリカバリに悪戦苦闘中です。

 オリジナルの仕様は以下のようになっています。
---------------------------------------
2306CTO ThinkPad X230
プロセッサー:インテル Core i7-3520M プロセッサー (2.9GHz, 4MB L3, 1600MHz)
初期導入OS: Windows 7 Professional 64ビット 正規版
導入OS言語: Windows 7 Professional 64 正規版 - 日本語
ディスプレイ: 12.5型HD液晶 (1366x768 200nit LEDバックライト) 2x2
グラフィックス: Intel HD 4000 Graphics in Intel Core i7-3520M Processor
メモリー: 16GB PC3-12800 DDR3 (2スロット使用)
キーボード: 日本語キーボード
指紋センサー: ウルトラナビ, 指紋センサーあり
内蔵カメラ: カメラ(HD 720p対応)あり
ハード・ディスク・ドライブ: 128GB ソリッド・ステート・ドライブ
バッテリー: 9 セル Li-Ion バッテリー
電源アダプター: 65W ACアダプター
Bluetooth: Bluetooth 4.0
モデム: USBモデム
ワイヤレスLAN アダプター: インテル Centrino Advanced-N + WiMAX 6250
ワイヤレスWANアダプター: WWAN対応 (通信モジュールなし)
---------------------------------------

 現在使用しているCF-W4(Windows 7, 32 bit)よりかなり高性能です。
 なくべく費用を掛けずにWindowsが動くようになればいいなと思って色々やってみましたが、なかなか難しいです。

 以下、経過です。(半分は自分用メモです)

(1)譲り受けた時の状態
 電源を入れると「Windows Boot Manager」の画面が表示されて、そこから先に進めません。
  DOSレベルの操作のみが可能です。
 SSD (Micron RealSSD C400 2.5 128GB) 内のデータの破損、あるいは、SSD自体の故障(不調)が疑われます。

(2)SSDの状態をX230に内蔵させた状態でチェック
 SSDに適したツールかどうかは判りませんが、DOSレベルで利用できそうなHDDチェックツール(Lenovo Diagnostic,SeaTools for DOS)を使ってみました。
 Lenovo Diagnosticでは明確なエラー表示は出ませんでしたが、SeaTools for DOSではエラー(Bad Sector?)の表示が出ます。

【SeaTools for DOS (Micron SSD C400 - Long Test Errors)】
Seatools_for_dos_micron_ssd_c400_lo


(3)SSDをX230から抜いてHDD→USB変換ツール"UD-500SA"を介してCF-W4に接続してチェック

【Micron RealSSD C400 2.5 128GB】
Micron_ssd_c400_128gb_1

Micron_ssd_c400_128gb_2

【UD-500SA】
Ud500sa_1

Ud500sa_2

【SSD読み出し中】
Micron_ssd_readout


【CF-W4_Computer_Hard Disk Drive_Local Disk】
Cfw4_computer_hard_disk_drive_local
  SSDは以下のローカルディスクとして認識されました。

  SYSTEM_DRV(D:)
    Lenovo_Recovery(F:)
    Windows7_OS(G:)

 SSDの中身をCF-W4を経由して別の外付けのHDDに転送しようとしましたが、CRCエラーが発生して転送できませんでした。

【CRCエラー】
Crc_error

 CrystalDiskInfoでSSDの状態を見ようとしましたが、見えませんでした。
 ネット情報によれば、変換ツール経緯ではSMART情報は見えないようです。

  今までの挙動から判断すると、どうもSSDが怪しそうです。
 最近はSSDも安くなっているようで128GBなら買えないことはなさそうですが、SSDだけ交換してもそこから先に進めそうにありません。
 リカバリディスクを購入するのがまっとうな手順かもしれませんが、リカバリディスクで問題が解決するという保証がありません。
 
 ということで、少し方針を変更しました。

(4)Windows 10をインストール
 譲り受けたPCは「初期導入OS: Windows 7 Professional 64ビット 正規版」なので、通常であれば無償でWindows 7からWindows 10へのアップグレードができるはずです。

  Windows 10 へのアップグレード - Microsoft
  Windows 10 のダウンロード
  https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 この方法であれば、SSDの問題は別として、とりあえず費用を掛けずにWindowsを走らせることができるかもしれません。
  今回の場合はWindowsレベルの操作ができないので、USBメモリにISOイメージを焼いて、ここからブートすることにしました。

 元のOSが64ビット版だったので、64ビットバージョンのメディア作成ツールをCF-W4(Windows 7, 32 bit)にダウンロードしました。
 ツール自体は問題なくダウンロードできたのですが、USBメモリにISOのイメージを焼こうとすると、対応していませんというメッセージが出て先に進みません。
 仕方がないので、32ビットバージョンのツールをダウンロードして32ビット用のイメージをUSBメモリに入れました。

 説明に従って操作したのですが、プロダクトキーの入力の部分で引っ掛かりました。
 X230のバッテリ収納部に貼ってあるシールのプロダクトキーを入力したのですが、拒否されました。

【X230プロダクトキー】
X230_product_key


 後で入力することも可能なようなので、プロダクトキー入力をスキップして作業を進めると取り敢えずWindows 10が立ち上りました。
 このまま使い続けることができればハッピーなのですが、残念ながら(当然のことながら?)期限付きです。

【Windowsのライセンス認証督促】
Windows

 最終的にはプロダクトキーを購入しなければならないようです。
 元のマシン自体は正規品ですが、変則的にアップグレードした場合には、クリーンインストールとして扱われるのでしょうか?
 なお、SSDに関しては、CrystalDiskInfoではSATA接続でもSMART情報が読めません。

【CrystalDiskInfo - Micron RealSSD C400 】
X230_ssd_micron_c400


 健康状態は「不明」となっています。
 やっぱりSSDが怪しいようですが、しばらく使ってみた感じでは、SSDに関係するようなエラーは表示されません。

(5)SSDを交換
  いまのところはオリジナルのSSD(Micron RealSSD C400)はどうにか動いているようですが、問題が発生した場合に原因の切り分けが難しくなるので、コストは掛かりますが、SSDを交換することにしました。
 2.5インチ、7mm厚、SATA、128GBを条件にして、秋葉原で安いSSDを探していたら、「秋葉原で最安値」というラベルが付いたADATAの120GBのSSD(2.5" SATA 6Gb/s SSD SP550 120GB)がありました。容量は少し少ないですが、5780円(税込)でした。
 このSSD(ASP550SS-120GM or ASP550SS3-120GM-C)がX230で使えるという保証はありませんが、多分使えるであろうということで買ってきました。

【ADATA SSD SP550 120GB】
Adata_ssd_sp550_120gb_1

Adata_ssd_sp550_120gb_2

 SSDを交換してWindows 10を再度インストールしました。
 特に問題は発生しませんでした。
 念のためCrystalDiskInfoで確認してみると、健康状態は「正常」になっていました。

【CrystalDiskInfo - ADATA SSD SP550 】
X230_ss_adata_sp550

(6)現状
 しばらく使ってみた感じでは、CF-W4(スコア1)に比べて起動は早いし、動画表示も滑らかなので、できればX230(スコア4.9)を継続して使いたいところです。

【CF-W4(スコア1)】
Windows_experience_index_cfw4_score

【X230(スコア4.9)】
Windows_experience_index_x230_score


  なお、Windows 10のGUIはWindows 7から大幅に変更になっていて一寸使い難いので、Classic Shellを適用しました。

【Classic Shell】
Windows_10_classic_shell


 最終的には、Windows 7+SSDの環境が欲しいです。
 ライセンス認証猶予期間中に何か良い手はないか検討してみます。

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2015年10月30日 (金)

ボディースキャナProVision ATDとProVision 2の違い

 成田空港でボディースキャナの運用試験が行われているようです。

  Asahi.com
  不審物チェック、ボディースキャナー運用試験 成田空港
  2015年10月27日17時52分
  http://www.asahi.com/articles/ASHBW3GXQHBWUDCB00L.html

 写真を見ると、スキャナのフレームに L3 ProVision 2と書いてあります。
 以前ホノルル国際空港で見たボディースキャナはProVision ATDだったので、何が違うのかと思って、素人の好奇心で調べてみました。
 下記の資料に簡単な仕様の説明がありました。

  Body Cavity Screening for Criminal Justice: Market Survey
  (Version 1.1)
  https://www.ncjrs.gov/pdffiles1/nij/grants/246710.pdf

仕様抜粋
------------------------------------------------------
ProVision Imaging
Dimensions 105 x 77 x 104 inches
Weight 1500 lbs
Info View : Full Body Image
Image Visualization :3D image ~3 seconds after scanning
------------------------------------------------------
ProVision ATD
Dimensions 105 x 77 x 104 inches
Weight 1500 lbs
Info View : Body Location Alarm :
Image Visualization Alarm area marked on generic mannequin figure
------------------------------------------------------
ProVision 2
Dimensions : 93 x 59 x 89 inches
Weight : 1500 lbs
Info View : Body Location Alarm
Image Visualization :Alarm area marked on generic mannequin figure

The ProVision 2 is a more compact version of the ProVision ATD, and is able to be deployed in
checkpoints with low (2.4 m / 8 ft) ceilings.
------------------------------------------------------

 ProVision 2はProVision ATDのコンパクトバージョンのようです。
 全体的にサイズが小さくなっていますが、特に高さが低くなったので、天井が低くても設置可能というのがセールスポイントの一つのようです。

 Full Body ImageのProVision Imagingはどこで使われているのでしょうかね?


【参考外部リンク】
 ProVisionR 2
  http://www.sds.l-3com.com/advancedimaging/provision-2.htm

【関連内部リンク】
 2013年5月22日 (水)
 ホノルル国際空港の全身スキャナはL3社のProVision ATDでした
 http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2013/05/l3provision-atd.html

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2015年10月28日 (水)

Xiaomi YiCamera用簡易スタビライザを作りました

 本物のスタビライザは高いので、自撮り棒を利用してXiaomi YiCamera用のスタビライザを作ってみました。
 材料は安い自撮り棒とホームセンターで売っている金属プレートだけなので、費用は500円程度だと思います。
 金属プレートは、カメラのカウンターバランスとして使用します。

【Poor Man's Stabilizer for Xiaomi YiCamera】
Poor_mans_stabilizer_for_xiaomi_yic

 使い方は、自撮り棒が2段になるように引き出して、重心付近を指で軽く挟んで持ちます。
 指先を人間ジンバルとして作用させることになります。

 この簡易スタビライザだけでは手振れ防止の効果は少ないので、撮影後にYouTubeの事後手振れ補正"Stabilize"を適用します。

 先日撮った秋葉原の動画は、この簡易スタビライザとYouTubeの"Stabilize"で手振れを補正したものです。
 画像が妙に歪みますが、揺れはかなり少なくなります。。

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2015年10月27日 (火)

Xiaomi YiCamera撮影テスト@秋葉原(手振れ補正/顔ぼかし適用)

  以前、GoProもどき中華アクションカムXiaomi YiCameraで夜の秋葉原を撮ったことがあります。
 先日、秋葉原に行く機会があったので昼の秋葉原を撮ってみました。
 YouTubeの事後手振れ補正(stabilize)と顔ぼかし(face blur)を適用してみました。
  各種補正を掛けると画質が劣化する(不自然になる)ようです。

 1920x1080p 30fps
 Lens rectification:ON
  Auto low light:OFF

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2015年10月20日 (火)

Flightrader24 Proで見たヘリからの鳥瞰画像

 FLEAZ F5でFlightrader24を見ていたらヘリコプタ(回転翼機)のアイコンが見えたので、時々3D表示に切り替えながら少し追いかけてみました。
 下のスクリーンショットは多摩川上空付近です。

Ec135_1

Ec135_2

Ec135_3


 高度が500m程度なので、遊覧ヘリに乗っているような気分になれます。

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2015年10月17日 (土)

HAWAII FIVE-0がアメリカ国歌として演奏された映画

 テレビを見ていたら懐かしいハワイファイブオー(HAWAII FIVE-0)を使っている車のCM(トヨタ クラウン)がありました。

【CROWN】巴里篇 30秒

  HAWAII FIVE-0はオリジナル放送のときによく見ていました。

 この曲を聞くとオーストラリア映画「月のひつじ(The Dish)」を思い出します。
 この映画は、月面着陸のアポロ11号からの信号を受信するために使用されたオーストラリアの天文台(Parkes Observatory)のパラボラアンテナ(Dish)を巡る実話に基づいたお話です。

  The Parkes Observatory's Support of the Apollo 11 Mission
  http://www.parkes.atnf.csiro.au/news_events/apollo11/introduction.html

 アメリカ国内のアンテナも使用されたようですが、月面の有名なシーン(リアルタイムで見ていました)は、オーストラリアで受信されて、衛星で米国に中継されたようです。
 天文台の資料を見ると結構綱渡り的なところがあったみたいです。

 映画の中で米国からの客人(NASA関係者、政府関係者)を歓迎するパーティーのシーンがあるのですが、なぜかそこでアメリカ国歌としてHAWAII FIVE-0が演奏されます。
 映画の内容は殆ど覚えていませんが、このシーンだけはよく覚えています。

 実話なのか、単なるお話なのかはよくわかりません。

  American Anthem from "The Dish"

  HAWAII FIVE-0のメロディーを耳にしてこのシーンを思い出しました。

【参考外部リンク】
 HAWAII FIVE-0
 http://axn.co.jp/program/hawaii5-0/index_s05.html

 Hawaii Five-0 (2010- )
 http://www.imdb.com/title/tt1600194/

 Hawaii Five-O (1968-1980)
 http://www.imdb.com/title/tt0062568/

 ハワイ5-0
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%82%A45-0

 The Dish (2000) - IMDb
 http://www.imdb.com/title/tt0205873/

 月のひつじ - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A4%E3%81%98

   

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2015年10月16日 (金)

山手線でE235系を見かけました

 5ヶ月遅れのネタになりますが、山手線のホームで電車を待っていたら、「電車が到着します」というアナウンスに続いて、別の声で「回送電車ですのでご乗車できません」というアナウンスがありました。
 山手線に回送電車なんて走るの?と思っていたら、見慣れない電車が停車しました。
 行先表示は「試運転」となっています。新しく投入されるE235系のようです。
 山手線では5月頃から試運転をしていたようですが、初めて見ました。

 ホームがいつもより混雑していたのは、この電車の影響でしょうか?

 大慌てでポケットから取り出してガラケーのカメラで撮ったので、画像が判り難いですがどうにか「試運転」の文字が読めます。

E235

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2015年10月12日 (月)

SDR Touchが v.2.6(ベースバンド記録等)になっていました

 最近、SDR Touchが v.2.6にバージョンアップされたようです。

----------------------------------------------------
SDR Touch v.2.6
http://sdrtouch.com/download.php
https://play.google.com/store/apps/details?id=marto.androsdr2

What's New
- Baseband recording and file playback
- Direct sampling support for full-band receivers
- Improved SSB image rejection
- Fixed tuning step
- Manual filter bandwidth
- Improved accessibility
- RDS reception improvements
- Bug fixes

Additional information
Updated:October 4, 2015
Size:1.1M
Installs:100,000 - 500,000
Current Version:2.6
Requires Android:2.3 and up
----------------------------------------------------

  ベースバンド記録や周波数ステップの設定が可能になったようです。

【SDR Touch v.2.6のメイン画面】
Sdr_touch_v26_1_main

 「Open」のボタンが増えています。
 
 
 アプリの説明によれば、ベースバンド(IQ信号)の記録ができるようなので、Hyundai T7で試してみました。

  音声録音用の「Record」ボタンは以前からありましたが、メニューが新しくなっています。
 「Record」ボタンをタップするとメニューが表示されます。

【Recordメニュー】
Sdr_touch_v26_3_record_menu
Choose what to record
  Audio only
  Full IQ baseband

 「Full IQ baseband」をタップするとIQ信号の記録が始まります。
 画面の右下に記録時間と記録容量が表示されます。

【IQベ-スバンド信号記録中】
Sdr_touch_v26_5_rec_iq

 結構メモリ容量を喰います。
 1分で約250MB消費します。
 「Record」ボタンを再度タップすると記録が終了し、記録場所が表示されます。
 データは/mnt/sdcard/にwavファイルで格納されるようです。

【記録データ格納場所】
Sdr_touch_v26_saved

「Open」ボタンが再生用のボタンと思われるのでタップしてみると、以下のメニューが表示されます。

【Openメニュー】
Sdr_touch_v26_2_open_menu
Open
  Local file
  Networkede RTL TCP

「Local file」をタップすると、どこからファイルを開くか聞かれます。

 File Managerを使って/mnt/sdcard/の中のファイルと見ていくと、それらしいファイル(---kHz_IQ.wav)があります。

【File Manager】
Sdr_touch_v26_file_manager

 ところがこれを開こうとしても、以下のようなエラーメッセージが出ます。

【Failed】
Sdr_touch_v26_open_failed
  Failed to resolve hostname for com.topnet999.android.filemanager.

 念のためにファイルエクスプローラで開いてみると、やはりエラーになって以下のようなエラーメッセージが出ます。
 Failed to resolve hostname for com.estrong.files.

  意味はよく判りませんが、ネットワーク関係のエラーのような感じです。
 ローカルファイルを開こうとしているのに、なぜこのようなメッセージが出るのかよく判りません。

 なお、音声のみのファイル(---kHz.wav)は、普通の音楽再生アプリで正常に再生できました。
 音声記録の場合は、1分で約4MB消費します。

【音声信号記録中】
Sdr_touch_v26_4_rec_audio

  いまのところIQ信号の再生方法はよく判りません。

  Preferencesのメニューを見るといくつか項目が増えていました。

【Prefsメニュー】
Sdr_touch_v26_preference

 ベースバンド記録の他には、Fixed tuning stepというのがありました。
 これは、スワイプで周波数を変更する場合に、希望の周波数ステップで移動させるためのもので、100Hzステップから1MHzステップの範囲で設定可能となっています。
 100kHzに設定するとFM放送を受信するときに便利です。

【Tuning step】
Sdr_touch_v26_tuning_step_1
Sdr_touch_v26_tuning_step_2


 そのほかに、フィルタ幅の設定が簡単にできるようになったようです。

【Filter width】
Sdr_touch_v26_filter_width

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2015年10月10日 (土)

スマホSDR用にネックストラップ型アンテナを作ってみました

 現在、下記の組み合わせで移動用のSDR(Software Denined Radio)を構成しています。

  アンテナ:ホイップアンテナ
  USBチューナ:REDSPYCE LT-DT306SV(FC0013+RTL2832U)
    Android端末(スマホ):Covia FLEAZ F5 CP-F50aK
  SDRアプリ:SDR Touch, RF Analyzer等

【FLEAZ F5+LT-DT306+Whip Antenna】
Fleaz_f5ltdt306whip_antenna_1

Fleaz_f5ltdt306whip_antenna_2

 空港やホテルで利用することを想定しています。
 ホテルのベランダ等で使用する場合は問題ないのですが、空港の出発ラウンジでアンテナを伸ばしてエアバンドを受信するのは一寸気が引けます。(かなり怪しい?)
 
 ということで、なるべくアンテナが目立たないようにカモフラージュすることにしました。

 携帯電話の基地局の場合は樹木に偽装するのが一般的なようですが・・・

  2013年06月12日 08時59分59秒
  自然に生えている樹木のような擬装をしたが不自然極まりない携帯基地局を集めた「Invasive Species」
    http://gigazine.net/news/20130612-12-photos-of-ridiculous-cell-phone-towers/

 スマホに入れたFlight Rader 24で航空機の位置をチェックしながら写真を撮ったり、SDRとしてのスマホを歩きながら使ったりする場合を考えると、両手は空けておきたいです。
 ネックストラップでスマホを首から吊るすのが一番簡単なようです。
 今回はこのネックストラップにアンテナを仕込むことにしました。
 なお、「ネックストラップ型アンテナ」という考えは以前からあるようです。
 5インチのスマホ(一寸重い)を首にぶら下げている人は余り見かけませんが、このスタイルであればそれほど奇異には見えないでしょう(多分)

  ということで、100円ショップでネックストラップを買ってきてアンテナを仕込みました。

【100円ネックストラップ】
100_yen_neck_strap_1

100yen_neck_strap_2
(落下破損事故は自己責任!)

 アンテナはジャンク箱に転がっていた配線用のビニールコードを使用しました。
 コードの先端が尖っているとストラップの中を通し難いので、ビニールコード(アンテナ線)をU字状に曲げて、先端に丸みを持たせました。

 このアンテナの主要目的はエアバンド受信なので、一応波長を考慮しました。
 120MHzの場合はλ/4は62.5cmとなります。
 ビニールコードの波長短縮率(https://en.wikipedia.org/wiki/Velocity_factor)はよく判りませんが、裸銅線では95-99%のようなので、適当に90%と仮定すると、アンテナの長さは56cmとなります。
 ネックストラップの長さは往復で90cmなので、片道で45cmとなり長さが足りませんが、ストラップのアンテナ引き出し位置からチューナのアンテナコネクタまでは10cm程度あるので、長さ的にはどうにかなりそうです。
 普通のアンテナと違って身体に密着させて状態で使用するので、こんな計算をしても多分意味が無いでしょうが、気分の問題です。
  なお、アンテナ線のコネクタは、ワンセグチューナに付属していたテレスコピックアンテナの基部を分解して流用しました。

【ネックストラップ型アンテナ】
Neck_strap_antenna_1

Neck_strap_antenna_2

Neck_strap_antenna_3

Neck_strap_antenna_4

Neck_strap_antenna_5

Neck_strap_antenna_6

【参考:通常スマホバージョン】
Short_strap



  あちこちで使ってみました。
 とりあえ信号が強いということで東京FMを受信してみました。
 郊外や電車の中では実用になりませんが、強電界であれば受信できます。
 
【東京タワーの真下で東京FMを受信中】

 さすがに、東京タワー(80.0MHz 10kW(ERP 125kW))の真下では信号は強いです。

【羽田空港第2ターミナルの展望デッキで東京FMを受信中】
Sdr_touch_with_neck_strap_antenna_t


 周りが開けているせいか、結構良好に受信できます。

 つぎに、肝心のエアバンドを受信してみました。

【羽田空港(RJTT)第2ターミナルの展望デッキでATISを受信中】

 強電界であれば受信できないことは無いのですが結構厳しいです。
 チューナの感度やアンテナの利得が低いことも原因と思われますが、受信した感じではスマホ( FLEAZ F5)から放射されるスプリアスで目的信号が抑圧されている感じです。
 受信モードがAMであるにもかかわらずビートが発生する箇所(周波数)が沢山あります。
 イヤホンを外して動画を撮影したのですが、イヤホンを接続すると受信状態が少し改善されます。
 イヤホンコードがアンテナの役目を果たしているのかもしれません。

【東京ヘリポート(RJTI)で受信中】
Sdr_touch_with_neck_strap_antenna_2

 スプリアスやノイズ(いずれも内部)が多いですがどうにか受信できました。

 しばらく使ってみた感想ですが、相当に感度は悪いのは予想通りですが、感度よりもスプリアスの問題の方が大きかったです。
 なお、アンテナを外すとスプリアスは大幅に減少するので、アンテナ経由と思われます。

 余り目立たないようにするという当初の目的は達したような気がしますが、改善の余地は色々ありそうです。

 いい歳をした老人が、首からスマホを下げてイヤホンで何かを聞いている格好は怪しくないのか?という突っ込みがありそうですが・・・

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2015年10月 9日 (金)

HUKUOKA(?)

 スカパーで韓ドラを見ていたら仁川(インチョン)港の発券カウンターのシーンで「Hukuoka」という文字が見えました。

Hukuoka_1

Hukuoka_2


 一瞬誤記かと思いましたが、日本の場合でもヘボン(Hepburn)式とか訓令式とかがあるので、表記法の違いかもしれません。
 今までは「Fukuoka」という表記しか見たことがなかったので、「Hukuoka」は一寸不思議な感じがします。

 「Hukuoka」という表記はネット上ではどの程度使用されているのかGoogleで一寸調べてみたら結構使用されています。
 なお、「Hukuoka」で検索すると自動的に「Fukuoka」が優先的に検索されて、「Hukuoka」の使用例はあまり出てきません。
 ダブルクォーテーション付の「"Hukuoka"」で検索すると結構ヒットしました。
 
  韓国の官公庁関連(.go.kr)と思われるサイトでも「Hukuoka」という表記があります。
 「Hukuoca」は誤記だと思いますが・・・

  MOLIT News
  Number of International Cruise Vessels entering Korean Ports will Set Record High
  http://english.molit.go.kr/USR/BORD0201/m_28286/DTL.jsp?id=eng0301&cate=&mode=view&idx=1731&key=&search=&search_regdate_s=&search_regdate_e=&order=&desc=asc&srch_prc_stts=&item_num=0&search_dept_id=&search_dept_nm=&srch_usr_nm=N&srch_usr_titl=N&srch_usr_ctnt=N&srch_mng_nm=N&old_dept_nm=&search_gbn=&search_section=&source=&search1=&lcmspage=71
  (The vessel "Legend" of the U.S. Royal Caribbean based in Miami, Florida, will provide 10 routes departing from Busan to travel around Korea, Japan and China (Busan-Shanghai-Nagasaki-Gokosima-Hukuoca-Busan) on April 2. The vessel "Seabourn Pride" of the U.S. Seabourn Cruise will be sailing from Daeryun through Incheon, Yeosu, Busan, Nagasaki, Jeju and Mokpo to Cheongdo. Italy’s Costa Romantica and Costa Cresca will also provide tourism routes, from Busan through Hukuoka, Gakosima, Sanghai to Busan, and from Incheon through Shanhai, Nagasaki, Hukuoka, Jeju, Shanghai to Incheon, respectively.)

 URLは.comや.co.krですが、こんなのもありました。

  Hakata Hukuoka, Hukuoka, Japan Tide Chart
  http://tides.mobilegeographics.com/locations/2357.html

    http://www.handscorp.co.kr/english/index/world_map.asp
  (kitakyushu-si, hukuoka-ken)

 韓国でのローマ字表記法はどうなっているのでしょうか?
 好奇心で少し調べてみました。

 以下の資料によれば、複数の表記法があるようですが、いずれの表記法においても「f」の文字は使用されていません。

  REPORT ON THE CURRENT STATUS OF UNITED NATIONS ROMANIZATION SYSTEMS FOR GEOGRAPHICAL NAMES
  http://www.eki.ee/wgrs/rom2_ko.pdf

 Google翻訳で「ふくおか」をハングルに変換し、さらに英語に変換すると以下のようになりました。

「ふくおか」 → 「후쿠오카」 → 「Hukuoka

 「 は「h」に変換されるようです。

 ということであれば、「福岡」が「Hukuoka」と表記されても不思議ではないかもしれません。

 なお、韓国の空港の行先表示では「Fukuoka」という表示しか見たことが無かったので、空港と海港の違いでしょうか?
 日本の場合は、地名の表記はヘボン式が原則のようなので、外国人が利用する可能性が高い空港ではオリジナルの表記に従って「Fukuoka」という表記になっているのかもしれません。(単なる想像です)

  地図における地名の多言語表記について
  http://www.gsi.go.jp/common/000093364.pdf

  最後に一寸気になった点を一つ・・・
 ドラマの画面では、「인천 - 후쿠오카(Hukuoka)」となっています。
 韓国と福岡の間の船舶の定期便はいくつかあるようですが、仁川-福岡間の定期便というのは見たことがありません。
 一寸調べてみましたが釜山-福岡(博多)間が殆どで、仁川-福岡間は見当たりませんでした。機械翻訳に頼った検索なので見落としているのかもしれませんが・・・

【参考外部リンク】
ヘボン式ローマ字表記
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hebonhyouki.html

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2015年10月 5日 (月)

「小田急ファミリー鉄道展2015」は10/17,10/18

 小田急小田原線の座間駅で電車を待っているときにポスターを見かけました。

2015


  小田急 ファミリー鉄道展2015 - 小田急電鉄
  http://www.odakyu.jp/familytrain/
  http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8319_6204173_.pdf

 一度行ったことがありますが、結構な人出でした。

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2015年10月 3日 (土)

スマホSDR用チューナをDVB-TからISDB-T(ワンセグ)に変更しました

 現在、下記の組み合わせで移動用のSDR(Software Denined Radio)を構成しています。

  USBチューナ:DVB-T+DAB+FM (R820T+RTL2832U)
    Android端末(スマホ):Covia FLEAZ F5 CP-F50aK
  SDRアプリ:SDR Touch, RF Analyzer等

 DVB-T+DAB+FMは、受信周波数帯域が広く感度もよいのですが、消費電流がかなり多くサイズも少し大きいです。
 PCに接続して使用する場合にはあまり問題になりませんが、FLEAZ F5(5インチのスマホ)で使用する場合には、バッテリの容量が2000mAhしかないので消費電流が問題になります。

 以下の写真はTOKYO FM(80.0MHz)をSDRアプリ(RF Analyzer)で受信した時のものです。

【DVB-T+DAB+FM(R820T)によるSDR】
Dvbtdabfmr820tsdr_1

Dvbtdabfmr820tsdr_3


  消費電流は約270mAで、約1時間50分で電源が切れました。

 SDRとして使うだけであればこの程度もてば良いような気がしますが、本来の携帯電話として使用することを考えると、チューナの消費電流はなるべく抑えたいです。

 仕様ではDVB-T+DAB+FMの消費電力は1.5Wとなっています。

  DVB-T+DAB+FM USBチューナー
  http://www.amazon.co.jp/LINUX-WIN7-DVB-T-DAB-USB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC/dp/B00IHUE51U

  RTL2832U+R820T Mini DVB-T+DAB+FM USB Digital TV Dongle
  http://www.dx.com/p/rtl2832u-r820t-mini-dvb-t-dab-fm-usb-digital-tv-dongle-black-170541

 SDRで使用できる消費電力が少ないチューナは無いかと思ってジャンク箱を探してみたら、以前買ったワンセグ用USBドングルであるREDSPYCEのLT-DT306(FC0013)とZOXのDS-DT305(FC0012)が出てきました。

【LT-DT306SV(FC0013)とDS-DT305BK(FC0012)】
Ltdt306svfc0013dsdt305bkfc0012


 消費電力は両方とも0.8Wとなっています。DVB-T+DAB+FMの約半分です。

  周波数軸上のセグメントの概念がないDVB-Tは1チャンネル分の全帯域(6MHz)を処理する必要があるのに対して、ISDB-Tのワンセグは狭い帯域(約429kHz)だけ処理すればよいので、原理的には消費電力が少なくなるようです。

  携帯端末向け地上デジタル放送の方式比較
  http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/mobile_media/pdf/080218_2_si1.pdf

 なお、上記資料の比較表の中のDVB-Hは、DVB-Tの携帯端末向け規格で、タイムスライシング(間欠受信)により省電力化を図っています。

下記の資料にもワンセグの消費電力についての説明がありました。。

  Technical Overview & Transmission System of ISDB-T
  October, 2008
  http://www.dibeg.org/news/2008/0810Philippins_ISDB-T_seminar/Presentation2.pdf

  (4) One-seg service
  One-seg service, uses 1 segment of 6MHz, dose not need another channel, so not need more transmitter.. it leads save of frequency resource and broadcaster’s infrastructure cost. And more, One-seg receiver operates as narrow band reception, this operation saves consumption power. As a result, long time reception is possible by battery.

 単純に考えると、広帯域のDVB-Tだから消費電力が大きく、狭帯域のISDB-Tのワンセグだから消費電流が少ないように思えますが、SDR用に使用する場合には帯域は同じと思われるので、放送方式に依存するのではなく、チューナチップの種類に大きく依存するようです。

  RTL-SDR and GNU Radio with Realtek RTL2832U [Elonics E4000/Raphael Micro R820T] software defined radio receivers.
  http://superkuh.com/rtlsdr.html
  (Antti Palosaari's measurements show the R820T use ~300mA of 5v USB power while the E4000 devices use only ~170mA. You can cut the leads to the LED to drop usage ~10%.)

 以下は上記記事のソース記事です。

  Antti's LinuxTV Blog
  http://blog.palosaari.fi/2013/06/naked-hardware-11-unbranded-rtl2832u.html

   fc2580: 183mA
   e4000: 176mA
   fc0012: 166mA
   tua9001: 186mA
   r820t: 313mA

 上記サイトの説明によれば、消費電流はR820Tが約300mA、E4000が約170mAとなっています。
 170mAということは、単純計算では消費電力は0.85Wとなりワンセグと殆ど同じになります。

  当方が受信したい周波数範囲から考えると、E4000を使ったチューナであれば、広帯域省電力の希望を満足することができそうですが、残念ながら現時点では入手困難なようです。

 現時点の状況では、LT-DT306(FC0013)とDS-DT305(FC0012)のどちらを選択するかという選択肢しかありません。
 
 下記のサイトによれば、FC0013とFC0012の周波数範囲は以下のようになっています。

  OsmoSDR
  http://sdr.osmocom.org/trac/wiki/rtl-sdr
  (上記URLから引用)
   チューナ     周波数範囲
      E4000        52-1100MHz,1250-2200MHz
      R820T      24-1766MHz 
      FC0013     22-1100MHz
      FC0012     22-948.6MHz 

 FC0013の方が若干上限周波数が高いです。
 この「若干」が重要なところで、ADS-Bの周波数1090MHzは、FC0013は範囲内ですがFC0012は範囲外です。

 なお、以下のADS-Bアプリには、FC0013では一寸厳しいかもしれないようなことが書いてあります。

  ADSB Receiver
  http://hiz.ch/index.php/home/adsb-receiver
  (FC0013 is supported, but often has limits close to 1090 MHz, which can reduce the performance to receive ADSB data.)

  当方は遠距離受信はするつもりはなくて、機内(許されていれば)や空港等の強電界の使用する積りなので、低感度でもどうにかなるかもしれません。

 ということで、LT-DT306(FC0013+RTL2832U)を使うことにしました。
 なお、使ったのは上の写真に写っているLT-DT306SVではなくてスペアで買ってあったLT-DT306BKです。(黒ケースの方が目立たないので)

  実際に動作させてみました。なお、受信条件はDVB-T+DAB+FMの場合と同じです。

【LT-DT306(FC0013)によるSDR】
Ltdt306fc0013sdr_1

Ltdt306fc0013sdr_3


  消費電流は約100mAで、約2時間30分で電源が切れました。
 受信可能な時間は約1.4倍になりました。
 これだけバッテリがもてば、機内や空港での暇つぶしには十分かもしれません。

 バッテリの減り具合は以下のようになっていました。
 なお、満充電の状態からTOKYO FM(80.0MHz)をSDRアプリ(RF Analyzer)で連続受信した時のものです。なお明るさと音量は50%です。

【Battery Mixによるバッテリ情報】
Battery_mix


  左側の右下がりの斜線がDVB-T+DAB+FM(R820T)で、右側の少し緩やかな右下がりの斜線がLT-DT306(FC0013)です。
  20%を切ったら殆ど残容量は無いと考えたほうがいいみたいです。

(アンテナコネクタを間違えて、DVB-T+DAB+FMとLT-DT306で互いに逆に接続しましたが、とりあえず受信できました。)

【蛇足】
 R820T自体はDVB-T専用という訳ではなくてISDB-T等もサポートしているようですが、ワンセグはISDB-T特有の機能なので、DVB-Tと印刷されているチューナをワンセグチューナと呼ぶのは一寸気になります。

  R820T
  High Performance Low Power Advanced Digital TV Silicon Tuner Datasheet
http://superkuh.com/gnuradio/R820T_datasheet-Non_R-20111130_unlocked.pdf
    Support all digital TV standards: DVB-T, ATSC, DTMB and ISDB-T.)
    Compliant with EN 300 744, Nordig 2.2, D-BOOK 7.0, ARIB B21, ABNT 15604, ATSC A74 and GB20600-2006

  ARIB STD-B21
  デジタル放送用受信装置
  http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/2-STD-B21v5_0.pdf

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2015年10月 2日 (金)

2台連結用カメラホルダを作ってみました

  2台のカメラの写り具合(画角等)を比べたり、動画と静止画を同時に撮ったりするために、2台のカメラを同時に操作することがあります。(めったにありませんが・・)
 先日、横浜の遊覧ヘリに乗ったときには、アクションカムとコンデジの比較のために、左手にGoProもどきのXiaomi YiCameraを持ち、右手にEX-ZR500を持って撮影したので、一寸苦労しました。

【画角比較】
Photo


 世の中には2台のカメラを連結するための便利なアクセサリがあるようですが、結構なお値段がします。

 たまにしか使わないので、新たに購入するのは一寸勿体ないです。
 連結するカメラは、Xiaomi YiCameraとEX-ZR500です。
 両方とも軽くて小さいので強度や剛性はあまり考えなくて良いであろうということで、手元にあったジャンクを集めて代用品を作ってみました。
 材料は、フリープレートと三脚用ネジだけです。EX-ZR500の固定は万力型三脚のネジを利用しました。なお、Xiaomi YiCamera用のネジは長すぎたのでスペーサを噛ましています。

【材料】
Photo

【連結状態】
Photo_2

Photo_3


 ねじを締めるだけなので、作るとは言えないかもしれませんが、取り敢えず二つのカメラが連結できました。

 先日のヘリ遊覧(東京)で使ってみたのですが、あまり調子が良くありませんでした。
 静止状態では二つのカメラは正しい姿勢で固定されているのですが、撮影の際にカメラに外力が加わるとすぐにカメラが回転してネジが緩んでしまいます。
 市販の製品を見ると、カメラとの接合面にゴムシートやコルクシートが張ってあり、カメラとプレートの間の摩擦を増加させるようになっています。
 摩擦材を挟めばいいような気がしますが、ネジの長さが足りなくなりそうなので、もう少し工夫が必要なようです。

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