« 韓国映画「チャンス商会」を見てきました | トップページ | スマホSDR用チューナをDVB-TからISDB-T(ワンセグ)に変更しました »

2015年10月 2日 (金)

2台連結用カメラホルダを作ってみました

  2台のカメラの写り具合(画角等)を比べたり、動画と静止画を同時に撮ったりするために、2台のカメラを同時に操作することがあります。(めったにありませんが・・)
 先日、横浜の遊覧ヘリに乗ったときには、アクションカムとコンデジの比較のために、左手にGoProもどきのXiaomi YiCameraを持ち、右手にEX-ZR500を持って撮影したので、一寸苦労しました。

【画角比較】
Photo


 世の中には2台のカメラを連結するための便利なアクセサリがあるようですが、結構なお値段がします。

 たまにしか使わないので、新たに購入するのは一寸勿体ないです。
 連結するカメラは、Xiaomi YiCameraとEX-ZR500です。
 両方とも軽くて小さいので強度や剛性はあまり考えなくて良いであろうということで、手元にあったジャンクを集めて代用品を作ってみました。
 材料は、フリープレートと三脚用ネジだけです。EX-ZR500の固定は万力型三脚のネジを利用しました。なお、Xiaomi YiCamera用のネジは長すぎたのでスペーサを噛ましています。

【材料】
Photo

【連結状態】
Photo_2

Photo_3


 ねじを締めるだけなので、作るとは言えないかもしれませんが、取り敢えず二つのカメラが連結できました。

 先日のヘリ遊覧(東京)で使ってみたのですが、あまり調子が良くありませんでした。
 静止状態では二つのカメラは正しい姿勢で固定されているのですが、撮影の際にカメラに外力が加わるとすぐにカメラが回転してネジが緩んでしまいます。
 市販の製品を見ると、カメラとの接合面にゴムシートやコルクシートが張ってあり、カメラとプレートの間の摩擦を増加させるようになっています。
 摩擦材を挟めばいいような気がしますが、ネジの長さが足りなくなりそうなので、もう少し工夫が必要なようです。

|

« 韓国映画「チャンス商会」を見てきました | トップページ | スマホSDR用チューナをDVB-TからISDB-T(ワンセグ)に変更しました »

カメラ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2台連結用カメラホルダを作ってみました:

« 韓国映画「チャンス商会」を見てきました | トップページ | スマホSDR用チューナをDVB-TからISDB-T(ワンセグ)に変更しました »