「i-dio」Wi-Fiチューナに144/430MHz用ホイップアンテナを繋いでみました
今までは、自分の部屋のBGM用にインターネットラジオを利用していたのですが音質が今一つです。
i-dioは音が良いので、これをBGMにすることを検討中です。
「i-dio Selection」チャンネルの中の「Masterpiece」チャンネルの選曲が当方の好みに合っているような感じです。、
(チャンネル構造が2重になっているので一寸分かり難い?)
TS ONE
Amanekチャンネル ┌Jazz
i-dio Selection (3ch) ─┼Classic
i-dio Creators Ch. └Masterpiece
問題は自分の部屋の中ではi-dioが全く受信できないことです。
窓ガラスには金網が入っているので、一層受信環境が悪いのかもしれません。
NOTTVの場合は、窓を開けたらNOTTVが見えるという状態でした。
現在、144/430MHz用の外部アンテナに接続された2本の同軸ケーブルとSDRチューナ用のUSBケーブル1本をエアコンダクトから室内引き込んでいるので、144/430MHz用ホイップでどの程度受信できるか試してみました。
144/430MHz用アンテナのコネクタがM型(P)でチューナのアンテナジャックが3.5mmφなので、変換が結構面倒です。
手元にあった変換コネクタを総動員してどうにか接続しました。
【「i-dio」Wi-Fiチューナに144/430MHz用アンテナを接続】
下から、アンテナケーブルのM型コネクタ(P) → M型(J)/BNC型(P)変換コネクタ → BNC型(J)/BNC型(J)変換コネクタ → BNC型(P)/F型(P)変換コネクタ → F型(J)/3.5mmφ(P)変換ケーブル → チューナの3.5mmφ(J)
F型(J)/3.5mmφ(P)変換ケーブルはあまり見たことが無かったのですが、都合よくジャンク箱の中に転がっていました。
何かずいぶん無駄なことをしているような気がしますが、手持ちの関係でやむを得ずです。
送信用だと問題かもしれませんが、受信用なので目をつぶることにします。
実際に受信してみると、共振周波数は違っていてもさすがに外部アンテナの威力でアンテナは3本立ちました。(i-dio Selection は受信できなかったのでAmanekを受信)
後で再確認したらアンテナは1本になっており、その状態が続いていました。不思議・・・
コネクタを抜き挿ししていて気がついたのですが、コネクタを抜いても実際に音が切れるのは、1~2秒後で、再接続したときに音が出るのも遅れます。
場合によっては、音が出るのに数秒かかることがあります。
バッファのために遅延が生じるのだと思いますが、復調の同期に一寸時間がかかっているような感じです。
チューナとスマホ(FLEAZ F5)は充電しながら使用できるのでBGM用に連続使用しても問題は無いのですが、現用のスマホがBGM用に占有されるのは一寸困るので、なにか手を考える必要があるようです。
| 固定リンク
「無線」カテゴリの記事
- MRI検査受診時の熱感の原因は?(2021.11.15)
- レーダー用マイクロ波で溶けたのはチョコバーではなくpeanut butter candy barだった?(2021.08.26)
- Intel Drone Light Show Premiumの費用と仕様(2021.07.26)
- 電波法第59条の「傍受」が狭く解釈された判例(2021.07.24)
コメント