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2016年6月30日 (木)

SDR Touchで見たNOTTVの跡地

 2016年6月30日にモバキャスNOTTVのサービスが終了するのは知っていましたが、24:00に終了すると勝手に思い込んでいました。

  ドコモからのお知らせ
  NOTTV」サービスの終了に関するお知らせ
  2015年11月27日
  https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/151127_00_m.html
  「2016年6月30日(木曜)をもちまして、提供を終了させていただきます。」

 仕事から戻って、停波の様子を確認してみようと思って、SDR Touchを起動してみると搬送波が見えません。
 nottvのサイト(http://www.nottv.jp/)で確認してみると正午で放送は終了したようです。

Nottv_2


 残念でした。
 NOTTVネタをいくつか書かせてもらいましたが、最近はnottvのサイトは見ていなかったです。

【放送中のNOTTVの搬送波(2013年3月)】
Nottv_ofdm_spectrum_with_sdr_touch

 アンテナ:2Fベランダの1.5mホイップ
 ワンセグチューナ:REDSPYCE LT-DT306(FC0013+RTL2832U) ISDB-T対応
 Android端末:U・ZONE Q7 (V4.1.1)
  SDRアプリ:SDR Touch v.1.3
 ドライバ:RTL2832U driver

【NOTTVの跡地】
Nottv_service_terminated

  アンテナ:2Fベランダの1.5mホイップ
 チューナ:DVB-T+DAB+FM(R820T+RTL2832U)
 Android端末:Hyundai T7
  SDRアプリ:SDR Touch v.2.65
  ドライバ:RTL2832U driver

 搬送波が見えません。

  アンテナや受信機が故障しているのではないかと思って、i-dioの信号を受信してみたら、正常に受信できたので、受信系の故障ではないようです。

【i-dioの搬送波】
Idio_ofdm_spectrum_with_sdr_touch


 NOTTVの跡地はどうなるでしょうか?

 下記の資料p3の「図2-1 アナログ跡地の周波数再編」を見ると、び207.5~222MHzは「テレビジョン以外の放送」となっています。

  地下街等における携帯端末向けマルチメディア放送の効率的な送信システムに関する調査検討報告書
  http://www.soumu.go.jp/main_content/000219164.pdf

 以下、上記資料から抜粋引用
Fig21_1

Fig21_2


 この周波数では、テレビジョン放送はできないということでしょうか?
 このことを考えると、「NOTTV」の意味がやっと判ってきたような気がします。
 
 「テレビジョン放送はできない」→「テレビであってテレビでない」→「not TV」→「NOTTV」

 ということでしょうか? (当方の勝手な妄想です)

 
  「NOTTV」は、画面を見ている範囲では内容的にはワンセグとあまり変わらないように思えたので、「テレビジョン以外の放送」だったのかどうかは当方にはよく判りません。

 次の「テレビジョン以外の放送」はどうなるのでしょうか?
 望むらくはユーザオリエンテッドであってほしいです。

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2016年6月26日 (日)

DS-DT308をmomo8wに繋いでテレビ(Windows)とSDR(Android)を受信

 秋葉原でSDR用に使えるUSBワンセグチューナ(DS-DT308)が約500円(駅から少し離れると約450円)でした。
 
 今までSDR用のチューナとしては、ワンセグ(ISDB-T)用のDS-DT305, DS-DT306とDVB-T用のものを使ったことがありますが、大雑把に比較すると以下のような感じです。

                 感度 周波数範囲 消費電流 
 ISDB-T(ワンセグ)  低     狭           少
 DVB-T(R820T)    高     広          多 

 なお、消費電流は同じ放送方式(DVB-T)でも、チューナチップの種類によって大きく変わるようです。

 モデル名が新しくなっているので、もしかしたらDT308では何か改善されているかもしれません(可能性は非常に少ないですが・・・)。
 もし従来品と同等でも、実験用(改造用)に1台あっても無駄にはならないであろうということで買ってきました。
 F型コネクタ用変換ケーブルもついているし・・・

【DS-DT308】
1dsdt308_1

2dsdt308_2

3dsdt308_3

4dsdt308_4

5dsdt308_5fc0013

6dsdt308_6rtl2832u


 FC0013とRTL2832Uの組み合わせでした。
 結果は想像できますが、折角なので、FLEAZ F5に入れたSDRアプリ「RF Analyzer」を走らせてDVB-Tチューナと比較してみました。

【FC0013】
11rf_analyzer_fc0013_1

12rf_analyzer_fc0013_2


【R820T】
13rf_analyzer_r820t_1

14rf_analyzer_r820t_2

 予想通り、DS-DT308(FC0013)よりもDVB-Tチューナ(R820T)の方が感度が良かったです。

 これだけだと面白くないので、DS-DT308を使用して、同じタブレット(momo8w)で、ワンセグTV受信用のドライバとSDR受信用のドライバを入れ替えることなく、ワンセグTVとSDRをOSの切り換えで受信できるかどうか試してみました。

 とりあえず、ワンセグTV受信用のソフトウエアをmomo8wにインストールする必要があります。
 ネットからダウンロードすることもできるようですが、今回は外付けDVDドライブの実験を兼ねて付属のCD-ROMからインストールしました。

【ワンセグTV受信用アプリをインストール】
21_1

22_2


【ワンセグTV受信中】
23


【OS切り換え(Windows 10→Android 5.1)】
24oswindows_10android_51


【FM放送受信中】
25sdr


 OSを切り換えるだけでTV受信とSDR受信の切り換えができるようになりました。
 実用性はあまりないかもしれませんが、Dual OSだとこんなことが簡単にできます。

 なお、今回使用した全体の仕掛けは以下の通りです。

  タブレット:Ployer momo8w (Windoew 10/Android 5.1)
    スマホ:FLEAZ F5
    チューナドングル:DVB-T+DAB+FM(R820T)
    チューナドングル:ZOX DS-DT308(FC0013)
    SDR用アプリ:RF Analyzer
    PC用ワンセグテレビチューナー専用ソフトウェア(DS-DT308付属CD-ROM)
  USB-ACアダプタ: 2ポート合計3.1A(ドスパラ DN-11052) 2.1Aポート使用
    USBケーブル:スマートフォン用急速充電ケーブル(2.4A 山田化学 No.673)
    USBハブ:ACASIS H027 (スイッチ位置2)
    外付けDVDドライブ:Baffulo DVSM-PC58U2V
  マウス:NEC M-UAE55

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2016年6月25日 (土)

100円USBスイッチとセメント抵抗で簡易ダミーロードを作ってみました

 現在、momo8wにUSB Hub(ACASIS H027)を接続して、momo8wを充電しながらUSB Hubに挿したマウスやチューナをを使用していますが、USB充電用の電源の容量がかなり影響するようです。
 USB電源の容量が足りないと、充電ランプは点灯しているけれども、実際にはバッテリの容量が減り続けるという場合があります。
 今までの経験では、USB電源表示容量が1Aでは正常に充電できないけれども、2Aであれば充電できているようです。

 手元にはいくつかUSB電源でありますが、安く買ったものや身元不明なものもあります。
 実際の容量はどの程度あるのか確認するために、負荷をかけて電圧と電流を測ってみることにしました。

 USB電源用のダミーロードが市販されているようですが、買うまでもないであろうということで、ジャンク箱の中の部品を集めてでっち上げました。
 「なるべく手を抜いてそこそこの効果を」という方針なので、以前USB電流検出用に改造した100円USBスイッチの残骸を利用しました。
 5Vで1A流すには5Ωの抵抗が必要ですが、ぴったりの値の抵抗が無かったので、5W5.1ΩJのセメント抵抗を流用しました。
 抵抗値の精度は±5%なので、0.1Ωの差は多分無視できるでしょう。

0usb_dummy_load_1

0usb_dummy_load_2

0usb_dummy_load_3


 USBスイッチのジャック側の電源端子間に5.1Ωの抵抗のリード線を直接半田付けして1A流すという手抜きの工作です。
 2A流す場合には、別の5.1Ωの抵抗を蓑虫クリップでパラに接続しました。超手抜きです・・・

 100円ショップで買った200円のUSB電源(5V1A)を測って見ました。

【YS-P01】
1ysp01

2ysp01_0a

3ysp01_1a


 無負荷時は、5.09V 0.00Aですが、5.1Ωの負荷を掛けると4.35V 0.80Aとなりました。
 電圧降下が大きい割には電流が流れていません。定格の80%です。
 200円相当でしょうか? -20%は誤差というのには大きすぎるような気が・・・

 次に、手元にある一番容量が大きいUSB電源(5V3.1A)を測って見ました。

【PS-010】
4ps010

5ps010_0a

6ps010_1a

7ps010_2a

  なお、このUSB電源は、2.1Aと1.0Aの2ポート構成となっており、2.1Aポートを使用しました。
 無負荷時は5.17V 0.00A、5.1Ω負荷時は5.13V 0.95A、5.1Ω//5.1Ω負荷時は5.09V 1.77Aとなりました。
  こちらは、2Aには一寸足りないけれども、1Aではほぼ定格通りといった感じです。

 別のUSB電源(5V2A)も測って見ました。

【USBAC4PBK】
8usbac4pbk

9usbac4pbk_0a

10usbac4pbk_1a

11usbac4pbk_2a

 無負荷時は5.12V 0.00A、5.1Ω負荷時は5.13V 0.92A、5.1Ω//5.1Ω負荷時は4.98V 1.76Aとなりました。
  2.1Aポートとほぼ同じです。

 公称2Aというのは大体こんなものでしょうか? 

  もしかしたら、USBチェッカの誤差かも知れないので、他のUSBチェッカと比べてみました。

【各種USBチェッカ】
12usb_checkers

13usb_checker1

14usb_checker2

15usb_checker3



 2.1Aポートの5.1Ω//5.1Ω負荷時に、各USBチェッカの電流値は、1.82A, 1.84A, 1.91Aだったので、ばらつきは5%程度です。

  もともと抵抗値の誤差が±5%あるし、大電流では接触抵抗の影響が大きいので、測定結果は大まかな目安と考えたほうがいいかもしれません。

 

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2016年6月23日 (木)

エアバンド専用SDRアプリ”Air Band Receiver”

 Androidで使える新しいSDRアプリを探していたら、"Air Band Receiver"というのがありました。

  Air Band Receiver
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.airbandreceiver
  Updated:May 3, 2016
  Size:2.1M
  Installs:1,000 - 5,000
  Current Version:2.1
  Requires Android:3.1 and up

 航空無線に特化したSDRアプリのようです。

 FLEAZ F5に"Air Band Receiver"をインストールし、ISDB-Tワンセグチューナ(DS-DT305)とDVB-Tチューナを使って一寸使用してみました。

Air_band_receiver_1

Air_band_receiver_2

Air_band_receiver_3

Air_band_receiver_4

Air_band_receiver_5

Air_band_receiver_6

Air_band_receiver_7


  6桁の数字で直接周波数を指定します。
 119.1MHzは"119100"を入力してENTを押します。
 入力可能な周波数の範囲は118-137MHzとなっており、UHFは受信できないようです。
 最後に入力した二つの周波数が記憶(揮発性)されており、ENTを押すとトグルします。

 受信できるときと受信できないときがあり、動作が安定していないような感じがします。
 また、SQUELCHとGAINのスライドバーがあるのですが、操作しても反応が一寸変です。
 最後のアップデートが比較的最近なので、次のアップデートで改善されることを期待したいと思います。

 周波数入力用のキーが大きいので、操作し易いです。
 周波数が既知の2波を交互に受信する場合には便利かも知れません。

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2016年6月19日 (日)

momo8wに有線LAN(Ethernet)を繋いで193Mbps

少し前に買った中華Padのmomo8wは、amazonの商品説明を見ると以下の記載があります。

  momo8w Ployer momo8w windows10 搭載 8インチ DualOS(windows10-日本語/android)
  https://www.amazon.co.jp/momo8w-windows10-%E6%90%AD%E8%BC%89-8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81-windows10-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E-android/dp/B015HFQ7UE
  「有線ネットワーク:USB 2.0対応(qf9700対応機種)」

 

 有線AN(Ethernet)が使えるようです。
 実際に使えるかどうかテストしてみました。
 手元には、10BASE-Tと100BASE-TXの有線LAN(Ethernet)アダプタがありますが、折角テストするのであれば、どの程度の速度になるのか確認してみたいので、奮発して1000BASE-T対応の以下のアダプタを買いました。

   

【BUFFALO Giga USB3.0対応 有線LANアダプター LUA4-U3-AGT 】
1lua4u3agt1000baset


 momo8wはUSB2.0なのでUSB3.0対応のものを使うのは一寸勿体ないですが、利用しているCATVネットワークは最高1Gbpsを謳っているので、100Mbpsを超えるかどうか確認してみたいです。
 
 アダプタが1000BASE-T対応でも、momo8wが有線LAN(Ethernet)対応していなければ話が始まりません。
 momo8wはAndroidモードで使うことが多いので、メニューを探してみましたが、それらしい項目はありません。
 ネットワークに接続されたアダプタを挿せば、メニュー項目が追加されるかもしれないと思ったのですが変化はありませんでした。
 なお、主にSDR受信用に使用しているHyundai T7はEhetnetの項目があります。

【Hyundai T7 Ethernet Menu】
0hyundai_t7_ethernet_android


 何かうまい手はないかと思って調べてみたら、有線LANのメニューが表示されない場合でも、アダプタを挿せば自動的に有線LANが接続される場合があるようです。
 
  Android入門講座 : スマートフォンやタブレットで有線LANを利用する方法
  投稿日時 7月 15th, 2015
  http://juggly.cn/archives/153200.html

 ”IfConfig”というAndroidアプリでネットワークの接続状態を確認することができるようなので、早速試してみました。

  IfConfig
  https://play.google.com/store/apps/details?id=org.nerv.yunasoft.ifconfig&hl=ja
 
 色々やってみましたが、momo8wのAndroidモードで有線LANを利用する方法は判りませんでした。

 Windows 10であれば、特別な仕掛けは要らない筈なので、momo8wのWindows 10モードで試してみました。

 momo8wを機内モードにして無線系をオフにし、CATVネットワークに接続した LUA4-U3-AGTを、OTHケーブルを経由してmomo8wのUSB端子に挿すと、メニューの[ダイヤルアップ]と[プロキシ]の間に、新たに[イーサネット]の項目が追加表示されました。

【[設定]→[ネットワークとインターネット]】

3momo8w_network_and_internet_with_e


 とりあえずに有線LAN(Ethernet)は使えるようなので、SPEEDTEST.NETで測ってみました。
 ネットでギガビット対応の測定サイトが紹介されていたのですが、当方の環境では測定できませんでした。一応、JAVAとかFlashとかプラグインを触ってみましたが、やり方が悪かったのかもしれません。
 仕方がないので、いつも使っているSPEEDTEST.NETで測定してみました。
 メータは100Mbpsまでしかないし、ネット情報では殆どの測定サイトは100Mbpsまでしか対応しないようなことが書いてあります。

 以下の動画では、1000Mbps付近の数字が出ていますが信頼性はよくわかりません。

  1000Mbps (1Gbps) download/upload Internet Speed by speedtest.net
  https://www.youtube.com/watch?v=K_T8fKm0yN8

 とりあえずやってみました。
 測定結果は以下の通りです。

【1G対応CATV & momo8w & LUA4-U3-AGT】
6momo8w_and_lua4u3agt_1

7momo8w_and_lua4u3agt_3

5momo8w_ethernet_status_2

8momo8w_and_lua4u3agt_2_2

9speedtest_graph


  信頼できる数字かどうかは不明ですが、下りの平均で130Mbps程度は出ているようです。
 グラフの左端は10BASE-T(JP1081B-N0:9700, YS-LAN772BL)、中央から左寄りは100BASE-TX(LUA3-U2-ATX, UE-100TX-G3)、右端は1000BASE-T(LUA4-U3-AGT)です。

【各種有線LAN(Ethernet)アダプタ】
Ethernet_adapter_2



【最大瞬間速度 193.15Mbps】
10momo8w_ethernet_193mbps

 
 とりあえず、momo8wのWindos 10モードで有線LAN(Ethernet)が利用できること、および、1000BASE-T対応のアダプタを使用すれば、100Mbps以上の速度が出ることが確認できました。

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2016年6月13日 (月)

アンテナアナライザ(AW07A)の可変周波数範囲を実測してみました

 アンテナアナライザ(AW07A/RA-07A)のネタが続きます。
 当方は疑り深い性格なので、仕様に書かれている周波数範囲は本当なの?と思ってしまいます。
 
 AW07Aのバンドを切り替えながら、ポテンショメータをぐるぐる回して実際の可変周波数範囲を確認してみました。
 本来は、AW07Aの出力の周波数を、別の周波数カウンタで測定した方がいいのかもしれませんが、面倒なのでAW07Aの周波数カウンタの表示を利用しました。
  なお、外部電源(AW07Aの表示は11.94V)を使用し、アンテナ端子にはダミーロードの代用品として50Ωのターミネータを接続しました。

 テストの結果は以下の通りです。
 取説の数値と比較してみました。 括弧内の数値が実測値です。
 なお、ポテンショメータの軸を右回りに回転させたときに、A~Fは周波数が低くなり、V,Uは周波数が高くなります。一寸気持ちが悪いですが、なにか設計上の理由があったのかもしれません。

  A: 1.5(1.5) - 2.7(2.8) MHz
  B: 2.5(2.5) - 4.8(5.0) MHz
  C: 4.6(5.1*) - 9.6(11.3) MHz
  D: 8.5(8.7*) - 18.7(19.6) MHz
  E: 17.3(16.8) - 39(37.4*) MHz
  F: 38.7(29.1) - 71(62.7*) MHz
  V: 85(101*) - 185(189) MHz
  U: 300(277) - 490(510) MHz

 実測値に*がついているものは、仕様よりも周波数範囲が狭いものです。
 なお、1台での測定なので、全体的な特性なのか個体差なのかはよく分かりません。
 C、D、Eバンドは誤差が小さいし、あまり使う周波数ではないので、それほど問題はありませんが、Fバンドの上限が62.7MHzなのは一寸困りました。
 仕様ではFバンドの上端周波数は71MHzになっていたので、アナログ行政防災無線の69MHz帯のアンテナを自作する時にAW07Aを利用する予定だったのですが、残念ながら目論見が外れてしまいました。
 Fバンドの周波数範囲は、仕様に比べて全体的に10MHz程度低くなっているので、どこかを弄ればどうにかなりそうな気がしますが、現時点ではそこまでの元気はありません。
 i-dio(約105MHz)用のアンテナの自作も考えているのですが、こちらはVバンドを使用すればぎりぎりセーフのようです。
 主目的の430MHzについては、今のところ問題がないので、しばらくはそのままの状態で遊んでみる予定です。

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2016年6月12日 (日)

アンテナアナライザ(AW07A)に外部電源(12V)を接続してみました

  先日、HF/VHF/UHFアンテナアナライザ(AW07A/RA-07A)を購入したのですが、電池の消耗が結構早いので、落ち着いて測定することができません。
 内部電源は単3X8なのですが、本数が多いしケースを分解する必要があるので交換が結構面倒です。
 屋外で作業する場合は電池動作が必要と思われますが、当方の場合はベランダで使用するだけなので、商用電源でもあまり問題はありません。

 ということで、外部電源を使用することにしました。
 アンテナアナライザの外部電源用のジャックの部分には"DC 10.8-12V"と印刷されています。
 DC12Vであれば、車載用電子機器を家庭内で使用する場合に一般的に使われる13.8VのDC電源が使えそうな気がしますが、これはNGのようです。
 amazonのレビューには以下のような書き込みがありました。

  SainSonic AW07A SWR HF VHF UHF Antenna Impedance Analyzer (VHF 80-190Mhz; UHF 350-490Mhz)
  https://www.amazon.co.uk/SainSonic-Impedance-Analyzer-80-190Mhz-350-490Mhz/dp/B00ICXKYZS
  "you can't use a typical 13.8v PSU to power it"
  "So you're maybe shoved into using alkalines or else find a PSU that only does 12v rather than the far more easily sourced 13.8v sources. "

  取説には以下のような注意書きがありました。

  AW07A Instruction Manual
  AW07A HF/VHF/UHF Antenna Analyzer V1.6
  https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/sain-amzn/28/28-020-708/28-020-708.pdf

  EXTERNAL POWER SUPPLY:(抜粋)
  "The AW07A can be used with external low voltage dc supplies. Voltage should not be lower than 10.8 volts, and preferably not higher than 12.5 volts."
  "NEVER APPLY MORE THAN 13 VOLTS"

 13Vを超えた電圧の供給は致命的な結果を招きそうな雰囲気です。
 ジャンク箱を探してみたら、DC12V 400mA、センタープラス、2.1mmプラグのACアダプタが出てきました。
 使えそうな感じがしますが、念のためにテスタで電圧を測ってみました。

【ACアダプタ(その1)】
Ac_adptora_1


 19V以上あります。
 無負荷の状態では、一般に仕様の電圧よりも高くなることが多いのですが、これは一寸ありえない数値です。
 デジタルテスタは時々とんでもない数字を出すことがあるので、確認のために別のテスタで測ってしましたが、やはり19V以上あります。
Ac_adptora_2


 メーカーが異なるテスタが同時に故障して同じような数字を表示する可能性は非常に低いので、ACアダプタの出力電圧が異常に高くなっていると考えてよいようです。
 型番から発売時期を調べてみると1989年となっていたので、25年以上経過しています。
 経年変化で部品が劣化していても不思議ではないかもしれません。
 ノーチェックで使っていたら悲惨なことになっていたかも・・・

 しかたがないので、更に探してみると、今度は12V 1.5A、センター不明(!)、2.1mmプラグのACアダプタが出てきました。

【ACアダプタ(その2)】
Ac_adptorb_1

Ac_adptorb_2

 極性の記号を見ると、センターは無接続で、外側電極が「+」と「ー」の両方に接続されています。
 こんな記号は初めて見ました。印刷ミス?
 実際に「+」と「ー」が短絡しているとは考えにくいので、電圧を測ってみました。
 念のため2台のテスタで同時に測定しました。

Ac_adptorb_3



 無負荷の状態で、12.06Vと12.00Vです。仕様通りの電圧が出ています。
 極性は幸いなことにセンタープラスでした。
 長時間測定しても変動は0.02V程度なので、"not higher than 12.5 volts"の条件は満たせそうです。
 負荷電流が流れると電圧が低下する可能性がありますが、安全サイドへの変化なので多分問題は無いでしょう。

 実際に使ってみました。
 念のために接続直前に再度電圧を確認しました。
Ac_adptorb_4


 また、参考のためにバッテリ動作時の電圧も確認しました。
Aw07a_battery_voltage


【外部電源で動作中のAW07A】
Ac_adptorb_5
 電圧は11.93Vと表示されています。
  指定範囲は"DC 10.8-12V"なので上限に近いですが、範囲内です。
 特に問題なく動作しているようです。

【AW07A 510MHz付近で発振中】
Ac_adptorb_6


 AW07Aからの信号をSDRアプリ(RF Analyzer)を入れたHyundai T7で受信してみました。

【RF AnalyzerでAW07Aの信号を表示】
Rf_analyzer_aw07a

 周波数はUHFの上限周波数(約510MHz)です。(ポテンショメータを右回りに回し切った状態)

 周波数の安定度がかなり悪いです。(写真赤エリア下側)
 念のためにバッテリに切り替えてみましたが、似たような状態でした。(写真赤エリア上側)

 とりあえず、これでバッテリの心配をせずにアンテナを測定できるようになりました。

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2016年6月11日 (土)

キーホルダー小型カメラ(SA-1168)の映像をmomo8wでリアルタイムモニタ

 所謂、808カメラと呼ばれるSA-1168は、画質はあまりよくありませんが、安くて小型なのであまり心配せずに色々遊べます。
 画角はかなり狭いので、移動しながら撮影すると画像がかなり揺れます。
 レンズを広角にすれば見かけ上の手振れを減らすことができるので、安いスマホ用の外付けレンズを改造して、ワイドレンズ(0.67x)と魚眼レンズ(180°)が使えるようにしてあります。

 レンズには数値が書いてありますが、通常とは使用条件が異なるので、実際の画角(撮影範囲)は異なることが予想されます。
 画角が狭いと画像の揺れが目立つし、広すぎると目的とする被写体が小さくなってしまいます。
 実際の画角を確認するためには、SA-1168で撮影して画像データを一旦内蔵メモリに書き込み、次にSA-1168をUSBケーブルでPCに接続して内蔵メモリの画像データをPCで読み出して画像を見て、目的とする被写体がフレーム内に収まっているかどうかを確認するという作業が必要になります。
 レンズを交換するたびにこの作業をするのは結構面倒です。
 特に、帽子にカメラを取り付ける場合には、体や頭の向きで撮影方向が大きく変わってしまうので、かなり手間がかかります。

 撮影した画像をメモリから読み出して表示するのではなく、イメージセンサの出力をリアルタイムで表示することができれば、作業がかなり簡単になるはずです。
 以前そのようなツールを探したときに、以下の記事で紹介されている「CameraViewer」というWebカメラのテスト用のソフトを見つけたので、これをPC(ThinkPad X230 Windows 7)に入れて使ったことがあります。

  Imaginable Reality
  2013-05-14
  PCに接続されているWebカメラの映像を表示するだけのソフトを作りました (ソースコード付き)CommentsAdd Star
  http://d.hatena.ne.jp/kougaku-navi/20130514/p1

  BACKYARD - 工学ナビ
  http://kougaku-navi.net/backyard/index.html
  CameraViewer

 リアルタイムで撮影範囲の確認ができるようになったので、かなり便利になったのですが、X230はノートPCとはいっても結構大きいので、移動しながら使うのは一寸難しいです。
 色々な姿勢をとりながら、実際の撮影状況を想像して、使用レンズと撮影方向を決めるのですが、机の上に置いたPCを見ながらの作業なので、適正な設定条件を決めることが難しいです。
 手先の部分がフレームに収まるように条件を設定したつもりだったのですが、実際に撮影してみると、手を伸ばしたときはいいのですが、手元で作業をする場合はフレームから外れてしまいました。

 簡単に携帯できる小型のタブレットで、撮影範囲をリアルタイムにモニタできれば、適正な撮影条件を設定し易いかもしれません。
 小型のタブレット(Android)はいくつか持っているので、これで使えるCameraViewerのようなAndroidアプリがあれば便利だと思って探してみたところ、いくつかそれらしいアプリがあったのですが、SA-1168をつないでみると規格外というようなエラーメッセージが出て弾かれてしまいました。

 先日購入した8インチの中華PadのPloyer momo8wは、Android 5.1とWindows 10のDual OSなので、WindowsモードにしてCameraViewerを動かすことができれば、momo8wでSA-1168の映像をリアルタイムでモニタできるはずです、

 ということで早速やってみました。
  まず、OSをWindowsに設定する必要があります。
 Androidモードで使用している場合は、Androidの画面からWindowsに変更することも可能ですが、一寸面倒なので、当方は以下の手順でOSを切り替えています。

 (1)momo8wの電源を切る。
 (2)VOL UPボタンを押しながら電源ボタンを押す。
 (3)OS選択画面が表示されるので、Windowsを選択する。
Momo8w_windows_android_switch_volup


 これ以降は普通のPCと同様にCameraViewerをダウンロードしてインストールすることになります。
 インストールまでは無事に進んだのですが、走らせようとすると、「サイドバイサイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした」といエラーが表示されます。

 上記のImaginable Realityの記事を見るとランタイムがないことによるエラーのようです。
 対応策として、以下のソフトをインストールすることが書かれていたので、指示に従って作業すると無事に動くようになりました。

  Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
  http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5582

 これで一件落着と思ったのですが、SA-1168からの映像が表示されません。
 CameraViewerでは、4個のCamera ID(0,1,2,3)が選択できるのですが、三つのIDにはmomo8wの内蔵カメラの映像が表示されますが、残りの一つのIDは灰色のままです。

 SA-1168が故障したのかと思って、X230(Windows 7)に繋いでみると映像が表示されます。
 Windows 7のX230で動いてWindows 10のmomo8wで動かないということは、Windows 10特有の問題であるという可能性があります。

  調べてみると互換性の問題の可能性がありそうです。

      Windows 10では未対応? アプリが動かないときに試す設定
      http://pcfan.121ware.com/useful/787/

  互換モードで実行してみると、SA-1168をPCに接続し、SA-1168の電源ボタンを押し、CameraViewerを起動し、Camera IDを切り換えながら"Run Camera"を押すと、無事にSA-1168の映像をリアルタイムでモニタできるようになりました。
  なお、カメラに割り当てられるID番号は動的に割り当てられるようで、固定ではありませんでした。

【CameraViewer】
Cameraviewer_1

Cameraviewer_2


 やっとリアルタイムで映像が表示できるようになったので、momo8wの横幅と撮影フレームの横幅が一致するように撮影し、SA-1168のレンズを交換したときの画角(水平)を確認してみました。

【ノーマルレンズ】
Sa1168_normal_lens_1

Sa1168_normal_lens_2


【ワイドレンズ】
Sa1168_widel_lens_1

Sa1168_widel_lens_2


【魚眼レンズ】
Sa1168_fish_eyel_lens_1

Sa1168_fish_eyel_lens_2



 水平画角は以下のようになりました。
   ノーマルレンズ:約35度
   ワイドレンズ :約60度
   魚眼レンズ  :約80度

 ワイドレンズの効果はかなりありますが、魚眼レンズはあまり画角が広がらない割には画質が結構劣化します。
 普通の使い方ではないので、画質の劣化はやむを得ないのかも知れませんが一寸実用には耐えません。

 なお、CameraViewerは、デフォルトでは表示画面が小さいですが、スペースキーを押すとフルスクリーン表示になります。

【フルスクリーン表示】
Cameraviewer_fullscreen_1

Cameraviewer_fullscreen_2

 上記のワイドレンズより画角が広くて、画質があまり劣化しないような手段がないかどうか、機会があったらもう少し調べてみたいと思います。
 

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2016年6月 5日 (日)

500円八木アンテナのチェック用にアンテナアナライザ(AW07A/RA-07A)を買いました

 趣味で人工衛星からのビーコン信号(430MHz帯)を受信していますが、受信アンテナはJAMSATの500円八木アンテナです。
 

  JAMSAT:500円八木アンテンナ
  http://www.jamsat.or.jp/features/cheapyagi/

  Cheap Yagi Antennas for VHF/UHF - JAMSAT
  http://www.jamsat.or.jp/features/cheapyagi/uhf.html

  Controlled Impedance "Cheap" Antennas
  http://www.wa5vjb.com/yagi-pdf/cheapyagi.pdf

  AMSAT - Cheap and Easy Yagi Antennas
  http://www.amsat.org/amsat-new/information/faqs/crow/

  CheapYagi for 70cm
  http://www.amsat.org/amsat-new/information/faqs/crow/JulAug06AmsatJournal.pdf

  Finishing the Cheap and Easy Antennas
  http://www.amsat.org/amsat-new/information/faqs/crow/NovDec06AmsatJournal.pdf

 このアンテナは、寸法通りに作ればかなり再現性が高いようなのですが、どうも工作が苦手です。
 特に各エレメントが平行になりません。
 また、当方の場合は、移動運用に便利なように、BNCコネクタ(J)の端子を輻射エレメントに直接半田付けしているのですが、コネクタの端子のサイズの関係で給電点が少しずれてしまいます。
 SWRを測ってみると、430MHz帯付近には同調しているようですが、目的周波数(437MHz)付近の値があまり下がりません。
 無調整の場合でも一応衛星の信号は受信できますが、衛星のパスから判断して聞こえる筈なのに聞こえない場合はアンテナを疑ってしまいます。

 当方は以下のような接続でSWRを測定しています。
 
 トランシーバ用安定化電源(13.8V)→IC-23(144/430MHzトランシーバ)
→同軸ケーブル(RG-58/U) →BNC/M変換アダプタ→SWRメータ(SX-400)
→BNC/M変換アダプタ→同軸ケーブル(RG-58/U)   →アンテナ

Swrbefore


 今までアンテナを何回か作り直しましたが、そのたびにSWR測定のセッティングが必要であり結構面倒です。

 世の中にはアンテナアナライザという便利なものがあって、可変周波数の信号源を内蔵しているので、かなり測定が楽になりそうです。
 しかしながら、430MHで使えそうなものは結構なお値段がします。

 色々調べてみると、かなり安くて430MHで使えそうな「RA-07A 」という製品がありました。

サインソニック アマチュア無線用アンテナアナライザー SWRアナライザー HF VHF UHF  RA-07A

 商品の仕様は以下のようになっています。

  バンドレンジ:160m, 80m, 40m, 20/30m, 10/15m, 6m, 2m, 70cm
  RF 出力レベル: 2Vpp
  SWR レンジ: 1~9.9
  抵抗レンジ: 10~500ohm
  電圧: DC 10.8~12V
  バッテリー: 8*単3形電池(別売り)
  電力消費:<150mA(HF Bands, B/F Off), <165mA (VU Bands, B/L Off)

 
  英語マニュアル
  AW07A HF/VHF/UHF Antenna Analyzer V1.6
  https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/sain-amzn/28/28-020-708/28-020-708.pdf

 商品説明では「RA-07A」となっていますが、写真を見ると「AW07A」となっているのが一寸気になります。
 また、外観や仕様が「MFJ-266C」に似ているのも気になります。

  MFJ-266C
  http://www.mfjenterprises.com/Product.php?productid=MFJ-266C

    MFJ-266C HF/VHF/UHF Antenna Analyzer Instruction Manual
    http://www.mfjenterprises.com/Downloads/index.php?productid=MFJ-266C&filename=MFJ-266C.pdf&company=mfj

  こんなコメントもありました。

  eHam.net
  Reviews Summary for Feature Tech AW07A HF-VHF-UHF Antenna Analyzer
  http://www.eham.net/reviews/detail/8983
  "This is NOT the same as the MFJ 226,. and is basically a cheap knock off !..
I have BOTH and the MFJ is Far more stable, and the internal components are totally different.."(抜粋)

  ネットにAW07Aの別の(古い?)バージョンの取説がありましたが、内容が少し違うようです。

  AW07A Instruction Manual (2012)
    http://imgfunnel.com/AW07A_Latest_Manual.pdf

 他の国のamazonのレビューも見てみました。

  SainSonic RA-07A SWR HF VHF UHF Antenna Impedance Analyzer Meter
  http://www.amazon.com/SainSonic-RA-07A-Antenna-Impedance-Analyzer/dp/B00ICXKYZS/ref=pd_sim_sbs_23_1?ie=UTF8&dpID=41XkH0tLBsL&dpSrc=sims&preST=_AC_UL160_SR160%2C160_&refRID=1R4Q5253T7CS7PRE7339

  SainSonic AW07A SWR HF VHF UHF Antenna Impedance Analyzer (VHF 80-190Mhz; UHF 350-490Mhz)
  Customer Reviews
  http://www.amazon.co.uk/SainSonic-Impedance-Analyzer-80-190Mhz-350-490Mhz/product-reviews/B00ICXKYZS

 以下のレビューが写真つきでかなり詳しいです。

  Sunday, 18 January 2015
  Feature Tech AW07A Antenna Analyser - First impressions
  http://nerdsville.blogspot.jp/2015/01/feature-tech-aw07a-antenna-analyser.html

  以下のフォーラムの評価はかなり良いです。

   QRZ.COM
    AW07A HF-UHF antenna analyzer
    http://forums.qrz.com/index.php?threads/aw07a-hf-uhf-antenna-analyzer.279598/

 設計者と思われるBA5RW局からの"thank you!"コメントが付いていました。

  BA5RW Guest
  I am AW07A experiment designers, I'm glad to see your evaluation, thank you!
  BA5RW, Feb 6, 2011

 レビューを見ると評価がかなり分かれていますが、「問題はあるが安いから許す」的な感じが多いようです。

 気になる点はありますが、430MHzで使えて¥28,500(2016.6.5現在)という安さに惹かれて購入することにしました。

 以下、手抜きで写真中心です。

【AW07A(RA-07A)】
Aw07ara07a_1_2

Aw07ara07a_2

Aw07ara07a_3

Aw07ara07a_4

Aw07ara07a_5

Aw07ara07a_6

Aw07ara07a_7

Aw07ara07a_8

Aw07ara07a_9

Aw07ara07a_11


Aw07ara07a_12_unlockAw07ara07a_13_lock

          unlock                                 lock

【LCD表示部】
Aw07ara07a_14_startup_ba5rw

Aw07ara07a_15_initial_display


【75Ωのターミネータの直流抵抗を測定】
75terminator_1

75terminator_2

75terminator_3


【75Ωのターミネータを測定】
Aw07ara07a_16_75_ohm_2mhz

Aw07ara07a_17_75_ohm_142mhz

Aw07ara07a_18_75_ohm_348mhz

  ターミネータはダミーロードの代用品にはならない。
 当然かもしれませんが・・・


【53Ωのダミーロードを測定】
Aw07ara07a_19_53_ohm_3mhz

Aw07ara07a_19_53_ohm_141mhz

Aw07ara07a_20_53_ohm_348mhz

 VHF.UHFでのインピーダンスを考慮しないとHFでしか使えない。
 これも当然のことですが・・・

【周波数測定】
Aw07ara07a_21_frequency_counter_145
VC2000は3時間ウォームアップ。

【500円八木アンテナを測定】
500

Swrafter


Aw07ara07a_22_swr_10_440mhz

       AW07A     SX-400
MHz  SWR
425    2.4
426    2.3
427    2.2
428    2.2
429    2.1
430    2.1       1.30
431    2.0       1.20
432    1.9       1.18
433    1.9       1.18
434    1.8       1.21
435    1.7       1.25
436    1.6       1.28
437    1.5       1.28
438    1.3       1.28
439    1.1       1.18
440    1.0       1.08
441    1.2
442    1.4
443    1.7
444    1.8
445    2.0

  SWRの値自体は少し違いますが、440MHz付近でSWRが下がるという点では共通しています。
 共振点を3MHz程度下げる必要があるようです。
 送信用ではないので、あまり関係ないかもしれませんが・・・
 SX-400側のSWR変化の挙動が怪しいですが、理由はよくわかりません。

  折角アンテナを持ち出したので、ついでにHORYU4を受信してみました。
 最初の部分で...BW HORYU4 のモールスが聞こえます。

【HORYU4】

 短時間使っただけですが印象を少し・・・
 
 気にいった点
 ・類似機種と比べて安い。
 ・430MHzで使える。
 ・単体でSWRが測定できるのは便利。
 ・周波数を動かすたびにメータのフルスケールのキャリブレーションをする必要がないのは便利。
 ・周波数を動かしたときのSWRの変化がバーグラフで表示されるので、共振点を見つけ易い。
 (グリッドディップメータでタンク回路の共振点を探すような感じです。)

 気になった点
 ・ポテンショメータの軸が固くて回しにくい。
 ・ロック機構の操作性が悪い(壊しそう)。
 ・電池の消耗が激しい。
 ・アンテナ・アンテナ間空間結合で小出力送信機の周波数測定をする場合にはかなり両アンテナを接近させる必要がある。(但し過大入力厳禁)

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