何回目かのアマチュア無線局の再免許
何回目か(10回目くらい?)のアマチュア無線局(JA6)の再免許の手続きをしました
総務省|九州総合通信局|アマチュア無線 再免許申請
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/ru/at/again.html
「電子申請がより便利でお得」ということで、ユーザIDとパスワードを取得したのですが、一寸面倒な感じがしたので、結局紙申請になりました。
電波を出すのは衛星受信用の430MHzのアンテナのSWRをチェックするときくらいですが、かろうじてアマチュア無線局の免許は生きています。
当方が開局したのは昭和39年(1964年)なので、電波を出し始めてから50年以上経過することになります。
【無線局免許申請書】
【無線局免許状(開局時)】
【開局時のリグ】
開局時のリグは、9R-59+2B33(807互換)+6BQ5x2という構成でした。
机の上を占有していますが、出力は10Wでした。
今では手のひらサイズで出力50Wのトランシーバがあるようなので技術の進歩がすごいです。
しかも、HF~430MHzでオールモード!
Vertex Standard スタンダード HF/50/144/430MHz オールモードトランシーバー FT-857DM 出力50W(430MHz帯20W)Vertex Standard \79,920
現在は、出力5Wのハンディトランシーバで細々とやっております。
先輩の中にはKWレベルで運用されている方もおられて、タワーの高さや同軸ケーブルの太さに圧倒されます。
先日、新しい無線局免許状が送られてきたので、あと5年はコールサインを維持できそうです。
【無線局免許状(9月12日から有効)】
なお、開局時と現在で免許の年月日の整合がとれていないのは、途中で免許が失効して再開局しためです。
現在は当方のコールサインはJA6ですが、開局時はJA1だったので、元のコールに戻したいような気もします。
総務省の電波利用ホームページで時々チェックしていたのですが、他の方がかなり長い間使用されていたので、諦めていました。
HOME>無線局情報検索>無線局等情報検索>種類で探す
http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?SC=1&pageID=3&SelectID=1&CONFIRM=0&SelectOW=01&IT=&HC=&HV=&FF=&TF=&HZ=3&NA=&MA=JA1PKX&DFY=&DFM=&DFD=&DTY=&DTM=&DTD=&SK=2&DC=100&as_fid=X5XbYD2UckLP48OPdevX
最近確認してみると「検索結果が0件です。」となっています。
ということは、JA1の呼出符号の復活が可能かもしれません。
JARL
HOME > 始める > 旧コールサイン復活
http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/Callsign.htm
しかしながら、使用した期間はJA6の方が長いので、こちらのほうにも未練があります。
次の再免許のときまでにゆっくり考えたいと思いますが、そのときには既に後期高齢者なので、そんなことはすっかり忘れているかもしれません。
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