赤外線LED+HX-A1H(ナイトモード)による撮影テスト
正月休みは暇だったので、以前から少し興味があった赤外線撮影のテストをしてみました。
手元にあるウェアラブルカメラ(HX-A1H)は、”赤外線(IR)ライト使用で暗闇撮影が可能「0ルクス ナイトモード」”がセールスポイントの一つだったのですが、実際に試したことはありませんでした。
ウェアラブルカメラ HX-A1H
http://panasonic.jp/wearable/p-db/HX-A1H.html
実際には、どの程度写るのであろうかということで、赤外線ライトを買って試してみました。
使用したのは以下の製品です。
スマホ(SH-01F)にHX-A1Hと赤外線LEDライトを、金属フレームとテープで仮止めして、SH-01Fで画像を確認しながら撮影しました。
撮影開始時のターゲットとの距離は約7mです。
以下のように条件を変化させて撮影しました。
蛍光灯ON(赤外線LEDライトOFF)→蛍光灯OFF→赤外線LEDライトON(標準→ズーム→標準)
想像していたより明るいですが、7mではかなり暗くなります。
ズームすると明るくなりますが、照射範囲が狭くなり、形状も歪みます。
有効距離は、カメラの赤外線感度に大きく依存すると思いますが、今回購入した赤外線LEDライトとHX-A1Hとの組み合わせの場合は、5~6m程度が実用限度かもしれません。
ナイトサファリで使えるかもしれないと期待したのですが、一寸無理な感じです。
単三1本と3LEDではこんなものかもしれません。
【関連内部リンク】(2018.07.29追記)
2018年1月29日 (月)
赤外線LEDライトテスト@シンガポール・ナイトサファリ
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2018/01/led-f477.html
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