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2018年9月24日 (月)

データ送信モジュールAFW-J23(309.7MHz)FSKテスト

  サトー電気の特価品紹介のページを見ていたら、以下の商品が目に留まりました。

  サトー電気 
  http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/index.html

  特価品紹介のページ
  http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/bargain00.html

  Data Transmitting Module
  MITSUMI AFW-J23  ¥300+消費税

 データシートには以下のように書いてあります。

  AFW-J23
  http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki2/junk/afw-j23.pdf

  FEATURES(抜粋)
   310MHz band use. Can be catching electronic weak wave. (FSK system)  

    SPECIFICATIONS(抜粋)
   Transmitting Frequency 309.700MHz(typ.)
      Transmitting Power 54dBμ/m(max)   3-meter system is adopted.

  AFW-J23
  http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki2/junk/afw-j23.pdf

  このモジュールは3m法が適用されているので微弱無線局の扱いのようです。

  微弱無線局の規定
  http://www.tele.soumu.go.jp/j/ref/material/rule/

  たくさん使われている微弱無線機器
  http://www.circuitdesign.jp/jp/technical/technical_pdf/bijaku.pdf.PDF

 以前、キーレスエントリのことを調べたときに、300MHz付近の信号はどのようなものかと思って、発振器を自作しようとしたことがあるのですが、結構面倒そうだし、下手に作ると3m法違反になる可能性があるので、そのままになっていました。

 このモジュールなら完成品で\300というのは格安ですし、MITSUMIなら品質も問題ないであろうということで、実験用に買ってみました。

【AFW-J23】
Data_transmitting_module_afwj23_1

Data_transmitting_module_afwj23_2

Data_transmitting_module_afwj23_3



 未使用品ですが、基本的にこの種の製品はジャンク扱いで、動いたらラッキーという性質の製品なので、とりあえず動くかどうか確認してみました。

 AFW-J23のピン配置は以下のようになっていました。
  アンテナ端子はありません。

    1. GND
    2. + (3V)
    3. STROBE
    4. DATA INPUT

Pin_assignment

 正常に動作していれば、309.7MHz付近で信号が検出できるはずなので、以下の仕掛けで受信してみました。

  データ送信モジュール:Mitsumi AFW-J23(3m法適用)
  受信アンテナ:1.5m長ホイップ(室外)
  受信機:SDRPlay RSP2 
    表示アプリ:SDRuno
    PC:ThinkPad X230 (Windows 7)

 とりあえず、pin1(GND)とpin2(+3V)との間に3Vを加えてみました。信号は発生していないようです。
 次に、ストローブ端子に3Vを加えてみました。309.73MHz付近に、新しく信号が出てきました。
 次に、ストローブ端子に電圧を加えずに、データ端子に3Vを加えましたが、出力はありません。
 次に、ストローブ端子とデータ端子の両方に3Vを加えると309.73MHzの信号が出力されました。
  この段階で搬送波が出されていることが確認できたので、次にFSK動作をチェックして見ました。

 データシートの波形図から想像すると、本来は、最初にストローブ信号を供給し、100ms以降にH/Lデータを入力するようになっていますが、以下のような超手抜きの方法でチェックしました。

 +3V端子とストローブ端子に同時に3Vを供給し、データ端子を電信用の電鍵のオンで接地しました。

【FW-J23(309.7MHz)FSKテスト】

 電鍵が押されていないときはデータが”H"で周波数は約309.73MHzで、電鍵が押されているときはデータが”L"で周波数は約309.66MHzで、約7kHzの周波数シフトになっていました。

 電鍵出力の代わりにバイナリデータを供給してやれば、短距離のデータ送信が可能になるかもしれません。

【蛇足】
  SDRでは、信号処理の遅れのために電鍵操作とモニター音(サイドトーン)に時間差が生じて非常に打ちにくいです。

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