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2018年10月 7日 (日)

データ受信モジュールWMF-R08(309.7MHz)FSKテスト

  先日、310MHz帯の送信モジュールAFW-J23の特価品を買って動作させてみたら、一応FSK動作は確認できました。
 送信モジュールだけでは、実際の制御には応用しにくいので、受信モジュールもあると便利です。
 AFW-J23に対応するかどうか不明ですが、"Data Receiving Module WMF-R08"というものもあるようなので、追加で買ってきました。

【WMF-R08】
Data_receiving_module_wmfr08_1

Data_receiving_module_wmfr08_2

Data_receiving_module_wmfr08_3

Data_receiving_module_wmfr08_4


 WMF-R08の仕様は不明ですが、店のサイトに参考用として紹介されていたWMF-R07とモデル名が似ているので、多分これの後継モデルか派生モデルであろうという希望的観測をしました。

 先に買った送信モジュールAFW-J23はバラックセットのままでは使いにくいので、3V用単4電池ホルダの裏側に、送信モジュールとマイクロスイッチを貼り付けて、簡易的にFSK信号を送信できるようにしました。

【FSK送信セット】
Fsk_transmitter_1

Fsk_transmitter_2


  最初にFSK送信セット単体の動作を確認しました。
 微弱無線局なので周波数カウンタで、送信周波数を確認するのは難しいように思われましたが、Victor VC2000で測定してみました。
 AFW-J23には外部アンテナ用の出力端子はないので、基板上に銅箔パターンで形成されたアンテナに直接プローブを接触させて測定しました。

【Victor VC200に表示されたFSK(High)周波数】
Frequency_counter_victor_vc2000


  7桁で表示させましたが、信号レベル不足のため下位2桁の数値は安定しなかったので、信頼できるのは309.73MHzまでです。
 なお、SDRPlayで受信した場合は、信号自体は10m程度離れても確認出来ました。

 次に、AFW-J23とWMF-R08との組み合わせで実験してみました。
 WMF-R08の電源端子に約5Vを供給し、データ端子の出力波形をオシロ(Wittig Technologies Model No.:22-300)でチェックしました。

【AFW-J23とWMF-R08との組み合わせによるデータ伝送波形】

  送信モジュール(AFW-J23)と受信モジュール(WMF-R08)がかなり近い場合には、キーのオンオフに対応した出力波形が得られました。
 しかしながら、数十cm離れると受信不能になりました。
  送信側と受信側の両方のモジュールは無調整のままで、受信アンテナも10cm程度のビニール線を接続しただけだったので、正常な動作環境ではなかったのかもしれません。
 受信モジュールにアンテナを接続し、送信側と受信側のモジュールを調整すれば改善されるのかもしれませんが、全く別の原因かもしれません。
 購入した状態のままで、実用的に使うのは難しいかもしれません。

 とりあえずデータの伝送が可能であることは確認できたので、送信モジュール(AFW-J23のデータ入力端子にバイナリデータを供給すれば、任意フォーマットのデータが伝送できるかもしれません。

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