NEXUSと思われるCWビーコンをホイップで受信
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先日、中国局(BPC)対応の電波腕時計WVA-M630L-1A2JF(5161*JA)を衝動買いしたのですが、ホームタイム都市をHKGにしても、自宅(神奈川)では時刻の較正は行われませんでした。
BPCの信号自体は、自作のループアンテナとSDRPlay RSP2の組み合わせで受信できるのですが、信号のレベルが不足している(あるいはノイズが多すぎる)のかもしれません。
ホームタイム都市の香港に行って受信すれば、時刻の較正が行われる筈だということで、香港に遊びに行ったときに宿泊したホテル(Conrad)の56Fで試してみました。
ホームタイム都市をHKG、ワールドタイム都市をTYOにして手動受信してみましたが、エラーになりました。
【5161*JA HT-HKG WT-TYO】
【5161*JA ERROR】
窓の近くの机の上に5161*JAを置いて、夜中に自動受信を試してみましたが、朝になっても時刻の較正は行われていませんでした。
【5161*JA 自動受信】
電波腕時計をタブレットPC(Ployer momo8w)とデジタルラジオ(SDRPlay RSP2)の間に置いていたので、ノイズの影響が大きかったのかもしれません。
次に、腕時計をノイズ源から離れた窓枠のところに置いて、再度夜中に自動受信を試してみました。
【5161*JA 再自動受信】
ホームタイム都市をHKG、ワールドタイム都市をTYOに設定しているので、アナログ表示の現地時刻が07:20、デジタル表示のJSTが08:20となっています。
デジタル表示部の右上を良く見るとRCVD(Received?)の受信成功マークが表示されています。
香港に到着したときには表示されていなかったので、香港滞在中にBPCの電波で時刻が較正されたことになります。
念のため、受信日時を確認してみました。(取説25ページ参照)
5161*JA 取扱説明書
https://support.casio.jp/storage/pdf/002/qw5161.pdf
【5161*JA 最終較正月日】
【5161*JA 最終較正時分】
【5161*JA アンテナマーク】
1月6日 4時3分に時刻較正が行われたようです。
今まで、BPCに基づく時刻較正は行われなかったので、この最後の時刻較正が最初の時刻較正ということになります。
香港は、BPCのサービスエリア内ではありますが、エッジに近いので、56階の高層客室の窓際でも結構ノイズの影響が大きいのかもしれません。
とりあえずBPCによる時刻較正が確認できたので一安心です。
なお、SDRPlay RSP2でJJYのタイムコードは受信できるので、ホームタイム都市をTYOに設定した3069*JAを夜間に窓際に置いておきましたが、JJYで時刻較正されることはありませんでした。
WAVE CEPTOR(ウェーブセプター)
[カシオ]CASIO 腕時計 WAVE CEPTOR 世界6局対応電波ソーラー WVA-M630L-1A2JF メンズ
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昨年末にハワイのホノルルに行ったときにJJY(40kHz,福島局)が受信できたので、香港でも試してみました。
日本-ハワイ間の大圏距離が約6000kmであるのに対して、日本-香港間の距離は約2000km(九州局)~約3000km(福島局)なので、距離的にはかなり近くなります。
近いとは言っても、JJYのカバーエリアは半径1500km程度であるようなので、近い方の九州局でもカバーエリア外です。
長波帯標準電波のカバーエリア
http://www.nict.go.jp/press/2001/press-20010913-1.pdf
http://jjy.nict.go.jp/mission/servicearea2.jpg
電波の挙動は奇奇怪怪なので、実際に受信してみないと判りません。
今回の香港旅行の表向きの目的は観光ですが、御宅的目的の一つがJJY受信でした。
実際に受信してみました。
受信環境は以下のとおりです。
日時:2019.01.05 21:45-21:46 JST
場所:Conrad Hong Kong, Harbour View 56F
アンテナ:自作ループアンテナ (300φ,88ターン)
受信機:SDRPlay RSP2 (Hi-Z input)
タブレットPC:Ployer momo8w (Windows 10 mode)
ソフトウエア:SDRuno
受信周波数:60kHz(九州局)
受信結果は以下の通りです。
【JJY(60kHz)@HKG 2019.01.05 21:45 JST】
自宅(神奈川)で聞こえている3波が以下の強度順で受信できました。
BPC>JJY(60kHz)>JJY(40kHz)
香港はBPCのサービスエリア内なのでBPCが強いのは当然ですが、JJYはかなり弱かったです。
40kHzは夜間でもノイズすれすれでした。
60kHzは夜間に動画に写っているS1.5程度の強度で受信できましたが、明るくなると受信できませんでした。
【午前7時半頃の風景】
ビクトリア湾を背景にして動画を撮ろうと思ったのですが、夜が明ける頃に信号が消えてしまいました。
仕方がないので、香港が特定できると思われる”CITIC”のロゴを画面に入れました。
香港でJJYが聞こえたからといって何かの役に立つわけではありませんが、趣味の世界なので・・・・
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中国ではPokemon Goは配信されていないようですが、配信されている国との国境付近では、捕獲地が中国本土領内となるポケモンを捕獲することができるようです。
マカオ(特別行政区)は配信済みなので、中国本土との国境付近では中国籍(?)のポケモンが見つかるかもしれません。
観光の途中でマカオ・タワーに上ったので、展望台でPokemon Goを立ち上げてみました。
マカオ自体はPokemon Goが配信されているので、普通にマカオ・タワー付近の地図が表示されました。
【地図】
ポケモンが現れたのでボールを投げてみると、普通に捕獲できました。
[Farfetch'd]
[Growlithe]
捕獲場所(?)が、"Zhuhai Shi, Guangdong Sheng, China"となっています。
中国広東省珠海市ということのようです。
珠海市はマカオに隣接しており、下記の写真によれば、珠海市からマカオ・タワーが目視できるようです。
【珠海市側から見たマカオ・タワー】
[ソース]
珠海图册 > 魅力珠海
https://baike.baidu.com/pic/%E7%8F%A0%E6%B5%B7/494773/23887603/9213b07eca806538161cd01e9adda144ac3482cc?fr=lemma&ct=cover#aid=23887602&pic=2e2eb9389b504fc2e6a2c008e8dde71190ef6d39
https://gss3.bdstatic.com/-Po3dSag_xI4khGkpoWK1HF6hhy/baike/c0%3Dbaike80%2C5%2C5%2C80%2C26/sign=adef423525381f308a1485fbc868276d/2e2eb9389b504fc2e6a2c008e8dde71190ef6d39.jpg
Pokemon Goでは、位置の特定には、基本的にはGPS(GNSS?)が使用されているようですが、Pokemon Goの地図がマカオ・タワー付近を中心としているのに対して、捕獲した3匹のポケモンの位置が珠海市になっているのがよく判りません。
電波塔(東京タワー、スカイツリー等)の近くでは、とんでもない座標になることがありますが、マカオ・タワーも放送用・通信用に使用されているようなので、これも関係しているかも・・・(妄想です)
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香港とマカオを繋ぐ長い(55km)橋が昨年の10月に出来たという話を聞いていたので、話のネタに渡ってみることにしました。
距離が長いし、トンネルもあるし、一寸気になる記事も見かけましたが、多分大丈夫でしょう。
手続きはツアコン担当の知り合いがやってくれたので、付いていっただけです。
以下、手抜きで写真と動画のみです。
動画は2階建てバスの最前列で撮影しました。
霧のために視界が悪いです。速度も制限されていたような感じでした。
帰り(マカオ→香港)は高速船(TurboJet)を利用しました。
【港珠澳大橋通過】
古希過ぎなので余裕でConcessionary fare (HKD 33)です。
【動画】(同じような映像が延々と27分間続きます。)
【参考外部リンク】
Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge
https://www.hzmb.gov.hk/en/
港珠澳大橋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AF%E7%8F%A0%E6%BE%B3%E5%A4%A7%E6%A9%8B
世界最長の海上橋で不正、コンクリート強度を偽装か―香港
配信日時:2017年5月26日(金) 15時40分
https://www.recordchina.co.jp/b179416-s0-c10-d0046.html
Why driving across the Hong Kong-Zhuhai-Macau bridge isn’t as convenient as it seems
https://www.youtube.com/watch?v=x9VOhEH4te0
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香港には何度か行ったことがありますが、今回の主な目的は、高層ホテルに泊まることと、香港・マカオ間に出来た長い「港珠澳大橋」を渡ることです。
今回は完全な個人旅行で、旅慣れた知人が面倒を見てくれることになったので、当方は何も考えずに後を付いていくだけなので非常に楽です。
ホテルは、客室が40階以上にあるということで、コンラッド香港になりました。
予約時はビクトリアピーク側の部屋だったのですが、土日連泊ということでハーバービューにアップグレードしてもらえたようです。
【部屋】
さすがにコンラッドで、廊下の絨毯が超ふかふかで、部屋の調度品も立派なものでした。
ガウンは立派過ぎて一寸重たかったかも・・・
【部屋からの眺め】
部屋は56階だったので高さがかなりあり、ビクトリア湾を見下ろすことができます。
<
シンフォニー・オブ・ライツが良く見えるかもしれないと思ったのですが、視界があまりクリアでないのと、一寸距離が離れていたためか、期待したほどでは有りませんでした。
シンフォニー・オブ・ライツ
http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/highlight-attractions/harbour-view/a-symphony-of-lights.jsp
【ラウンジ】
ラウンジは59階にあるので、客室よりも更に見晴らしがよくなります。
朝は結構メニュがありますが、夕方はお酒のおつまみ的なものが主になります。
場所が一寸狭いので、夕方は一寸遅れて行くと満席だったり、窓と反対側の外が見えない席になったりします。
雑感:高層の割にはエレベータが目的階に早く到着します。ホテルによっては、実際の階数よりも表示階数が先行するところもあるようです。
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飛行機に長時間乗る場合には、GPSやADSB-Bの受信端末で時間を潰すことがあります。
日本の航空会社の場合は、受信機の機内使用OKの場合が多いですが、外国の航空会社の場合には受信機の使用が制限されている場合が結構あります。
たとえば、ハワイアン航空では、GPSはOKですが、ラジオはNGです。
ハワイアン航空
使用可能なポータブル電子機器
http://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2312/~/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%A9%9F%E5%99%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6#Approved
( 以下、上記URLから抜粋)
--------------------------------------------------
ハワイアン航空のお客様は国内線出発ゲートから到着ゲートまでの全フライト行程または国際線フライトのほぼ全行程で、次の端末をご使用いただけます。
スマートフォン(通信サービスをオフにするか、「機内モード」をオンにして使用)
(抜粋)
・GPS機能のついた端末
使用が禁止されている電子機器
以下の機器は、いかなる場合も機内での使用を禁止されています。
・客室乗務員が航空に支障をきたすとみなす全端末
・ワイヤレス装置(キーボード、マウス等)
・電子タバコ *
・無線送信機(アマチュア無線、市民無線等)
・電池または電気コードつきラジオ(AM/FM/VHF)
・双方向無線装置(例:トランシーバー)
・双方向ポケットベル
・リモコンで動くおもちゃ
・テレビセット
--------------------------------------------------
また、カンタス航空では、場合によってはラジオは禁止される可能性があるようですが、GPSは明示的に禁止されています。
カンタス航空
機内の通信環境
https://www.qantas.com/jp/ja/qantas-experience/onboard/communication.html?int_cam=jp%3Aonboard%3Aarticle%3A-------%3Aja%3Ann
( 以下、上記URLから抜粋)
--------------------------------------------------
航空機の通信および航行システムの妨げとなる恐れがあるため、個人用通信デバイス(トランシーバー、双方向ポケベル、GPSを含む)を使用した無線通信は、フライトのすべての段階で禁止されています。
--------------------------------------------------
QANTAS
https://www.qantas.com/jp/en.html
Home>Book>Flights
Conditions of Carriage
https://www.qantas.com/travel/airlines/conditions-carriage/global/en
( 以下、上記URLから抜粋)
--------------------------------------------------
11. Conduct During Flight
11.1 Obey Directions
We may also ask you not to operate any electronic devices including cellular telephones, laptop computers, recorders, radios, CD players, electronic games, laser products or transmitting devices, remote or radio controlled toys that could interfere with the flight.
--------------------------------------------------
GPSが個人用通信デバイスに含まれているのがよく理解できませんが、「北斗1号(Beidou 1)」のような送信可能な端末を想定?(単なる妄想です)
余談ですが、ネット上に、以下のような書き込みがありました。
GPS on QANTAS
https://forums.whirlpool.net.au/archive/775785
・
・
・
前置きが長くなりましたが、目的のキャセイパシフィック航空について調べてみました。
キャセイパシフィック航空
機内で使用できる電子機器にはどのようなものがありますか?
http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/inflight/using-electronic-devices/portable-electronic-devices.html
( 以下、上記URLから抜粋引用)
--------------------------------------------------
小型の電子機器
以下の電子機器は、地上走行中、離陸時、飛行中、着陸時にも機内でご使用いただけます。
・スマートフォンおよび携帯電話
・タブレット
大型の電子機器
以下の電子機器は機内でご使用いただけますが、地上走行中、および離着陸時は電源をお切りください。
・ノート型PC
・ラップトップPC
使用禁止
次に挙げる携帯用電子機器は、一切ご使用になれませんのでご了承ください。
・家庭用電化製品:電源タップ、加湿器、ヒーター、電気毛布、ヘアドライヤー、電気変圧器または変換器など
・無線機および送信機:テレビ、AM/FMラジオ、デジタルラジオ、トランシーバー、アマチュア無線機およびトランシーバー、シチズンバンド(CB)ラジオおよびスキャナー、リモコンを使用する玩具や機器など
・ネットワークおよび接続デバイス:無線LANデバイスなど
--------------------------------------------------
GPSについては明記されていませんが、受信機である「テレビ、AM/FMラジオ、デジタルラジオ」が使用禁止であるということは、GPSの受信端末も使用禁止であると考えるのが妥当だと思われます。
キャセイパシフィック航空のサイトの説明には、「A350型機の機内では、機内モードでWi-FiおよびBluetoothをご使用いただけます。」と書いてあるので、Wi-FiやBluetoothよりも送信(漏洩)信号のレベルが低いと思われるGPSはOKである可能性はありますが(単なる希望的想像です)、今回利用する機材はB777-300なので関係ありません。
結論としては、残念ながらGPSもADSB-Bもだめなようです。
仕方がないので、映画でも見て時間を潰したいところですが、今までの経験では、外国の航空会社の便では、外国映画で日本語の字幕が付いているものが少なかったので、今回はAmazon Prime Videoから、日本語字幕付きの洋画を何本かタブレットPC(Ployer momo8w)にダウンロードして持っていくことにしました。
タブレットPCのバッテリはあまり長くもたないので、利用機材のシート電源(エコノミー)を調べてみました。
5V500mAのUSBポートが使えるようですが、タブレットPCを充電するのは厳しい感じがします。動作時間を長くすることは出来そうです。
機内で結構デジカメで動画を撮るので、デジカメの充電用に分配器を使おうと思っていたら、使用禁止になっていました、
キャセイパシフィック航空のサイトの説明では以下のようになっていました。
「安全上の問題が発生する恐れがあるため、充電をする個人用電子機器は、座席備え付けの電源/USBポート/携帯用充電器1つにつき1台に留めてください。電源タップやUSBマルチポートハブなど、個人用電子機器を充電するための製品の使用は禁止されています」
USBポートは、個人用モニタの画面に下側にありました。
【B777-300 USBポート(エコノミー)】
結局、機内ではmomo8wをUSBポートから充電しながら映画を見るというパターンで時間を潰しました。
【機内安全ビデオ】
"If any electronic devices bocome trappted in your seat,..."
アニメのキャラクタに気をとられて、どのように対処すべきかの指示の記憶が・・・・・
【2019.01.13追記】
機内で撮影した動画をチェックしていたら、指示が判りました。
"please don't adjust your seat and ask our crew to help you."ということだそうです。
余談:
・シート配列が、3-4-3だったので、通路が非常に狭く、普通の人はカートの横を通過することが不可能です。細身のCAさんが体を凹ませながら、どうにかすれ違っていました。
・コップ固定用の孔が設けられたサブトレイが便利でした。
【参考外部リンク】
キャセイパシフィック航空が機内座席数を増加
更新日:2018年04月11日
https://hongkong-bs.com/topics/20180411/
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長波を受信していると、中国の長波帯の標準周波数報時局BPC(68.5kHz)の信号が割に良好に聞こえます。
地図を見ると関東はサービスエリア外ですが、もしかしたらBPCの電波で時刻の自動修正ができるかもしれません。
中国の標準電波で時刻を自動修正することに、実用的な意味は殆どありませんが、素人無線家の好奇心です。
現用の電波腕時計CASIO PROTREK PRW-1300ARJ(3069*JA)は多局対応ですが、BPCには対応していません。
物好きではありますが、実験用にBPC対応の時計を買うことにしました。
実験用なので、デザインや文字の見易さはあまり考慮せずに、とりあえず安いものを探しました。
Amazonで探してみると、下記のモデルはユーザレビューも悪くないようなので、これを購入することにしました。
WAVE CEPTOR(ウェーブセプター)
[カシオ]CASIO 腕時計 WAVE CEPTOR 世界6局対応電波ソーラー WVA-M630L-1A2JF メンズ
CASIO 5161*JA 取扱説明書
https://support.casio.jp/storage/pdf/002/qw5161.pdf
【WVA-M630L-1A2JF(5161*JA)】
時計を箱から取り出してみると、針が動いていません。
一瞬外れを引いたかと焦りましたが、1~2秒で動き始めました。
後で調べてみると、長時間遮光状態が続くとスリープ状態になるようです。
手首に巻いてみると、 5161*JAは現用の3069*JAよりも薄くて軽いので、あまり邪魔にならないような感じがします。
デジタル表示部の動作状態表示マーク(WT,RCVD)が一寸見にくいですが、識別は可能です。
5161*JAの時刻が最後に修正された日時を確認して見ました。
最終修正日時は、11月20日12時03分となっています。
約1ヶ月前です。
どの程度時刻がずれているのかを、直前に手動で時刻修正した3069*JAと比較してみました。
5161*JAの方が3069*JAよりも3秒進んでいます。
約1ヶ月で3秒というのは少ない方かもしれません。
日本時計協会
時計の精度について教えて
https://www.jcwa.or.jp/time/qa/qa07.html
とりあえず、JJYを手動で受信してみました。
なお、ホームタイム都市はTYOです。
JJYによる時刻修正は正しく行われているようです。
次に、本題のBPC受信を試してみました。
まず、BPCで自動時刻修正を行うために、ホームタイム都市をデフォルトのTYOからHKGに変更しました。
二日ほど、一日5回(1am,2am,3am,4am,5am)の自動受信を試して見ましたが、時刻の自動修正は行われませんでした。
次に、自作ループアンテナとSDRPlay RSP2の組み合わせで、JJY(40kHz,60kHz)とBPC(68.5kHz)を受信して、受信レベルがBPC>JJY(40kHz,60kHz)になったときに手動受信を行いました。
BPCの電界強度が十部であれば、BPC>JJYという条件は関係有りませんが、なんとなく気分的にBPCによる時刻修正が行われ易いような気がしたので・・・
5~6回手動受信を試して見ましたが、やはり自動修正は行われませんでした。
タイムコードの受信音を耳で十分確認できる程度のレベルがあっても自動修正にはレベル不足のようです。
西日本はサービスエリアに入っているので、そのうちに自動修正されるかもしれません。
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