一見違法アップロード、実は合法コンテンツ?
著作権法がまた改正されるようです。
著作権侵害、スクショもNG 「全面的に違法」方針決定
2019年2月13日17時09分
違法アップロードされたコンテンツが前提となりますが、違法アップロードか否か判断に悩む場合があります。
以前、一見違法アップロードのように見えるけれども、実は公認のコンテンツである場合があるという記事を見かけたので、探してみました。
以下の記事が該当する記事と思われます。
ITMEDIA
2009年02月23日 17時01分 更新
角川だけじゃない、YouTube“違法”動画の収益化 個人ビデオ+BGMの公認も
この記事で紹介されている下記の動画を見ると、いかにも違法にアップロードされコンテンツのように見えます。
涼宮ハルヒのきしめん
Published on Apr 3, 2007
ところが、記事の内容を見ると、2009年の時点では、この動画は角川グループから公認されているようです。
この記事によれば、”右側に広告が表示され、「次からのコンテンツを含む」として、角川のロゴが掲載されている”とのことですが、現時点(2019/02/14)ではそのような表記は見当たりません。
youtubeだからエルマークは無関係?
記事が掲載された時点での再生回数は300万回以上となっています。
その後の再生回数も以下のように増加しています。
5,987,078回(16:34 2012/11/01)
6,201,692回( 7:51 2019/02/14)
現時点でも継続して再生が可能であるということは、合法と見なされているということでしょうか? あるいは黙認?
ということであれば、この動画に関しては(改正後も)スクショはOK?
【蛇足】
Gigazine
2019年02月13日
「著作権侵害だから」という理由で「スクリーンショットを規制」するとマジで死ぬというのをかつて証明した実例がある
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