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2019年3月 3日 (日)

sdrplay_dump1090にmode A,Cの表示を追加

 SDRPlay用のADS-B (dump1090) は、ユーザガイドによればコマンド操作ができそうな雰囲気です。

  SDRplay
  ADS-B (dump1090) User Guide
  https://www.sdrplay.com/docs/SDRplay_ADS-B_User_Guide.pdf
(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------
3. RSP Command Line Options
--dev-sdrplay ― Must be set.
--net ― enable networking
--modeac ― enable decoding of SSR modes 3/A & 3/C
--oversample ― use the 8MHz demodulator (default: 2MHz demodulator)
--normal ― this configures the RSP for standard options
--enable-BiasT ― use this to turn on the BiasT for RSP1A or RSP2
--rsp2-antenna-portA ― select antenna port A on the RSP2 (default: port B)
--rsp-device-serNo <serNo> ― Useful to select a device if multiple RSPs are connected.
--rsp1aNotchEn <enable> ― specify 0 disable (default) or 1 for enable for the RSP1A Broadcast Notch
--ifMode 0 ― specify <ifMode> for ZeroIF (default) or 1 for Low IF
--bwMode 0 ― specify <bwMode> for 1.536MHz or 1 for 5MHz (default)
--interactive ― display aircraft data in a table in the command prompt
--quiet ― Disable output to the command promp
----------------------------

 
  ざっと見た感じでは、受信動作のパラメータをコマンドで設定できるようです。
 しかしながら、具体的にどのようにしたら設定できるのかわかりません。
 以下のSDRplay Community Forumにも関連する書き込みがありますが、有効な情報は無いようです。

  SDRplay Community Forum
  ADS-B (dump1090) and RSP Command Line Options
  Mon Jan 28, 2019 4:29 pm
  https://www.sdrplay.com/community/viewtopic.php?f=7&t=4078&sid=46c3ae5992ddcc96f2d05694e76b11dc

  とりあえず、実際のコマンドはどのようになっているのかを調べるために、dump1090のメニュにある"Start dump1090 (2MHz mode interactive)"の中を見てみることにしました。

【Menu Start dump1090 (2MHz mode interactive)】
01_menu_start_dump1090_2mhz_mode_in

 ファイルは以下の場所にありました。

【start2I】
02_start2i


       C:\Program Files (x86)\SDRplay\dump1090>start2I

 "start2I"が"Start dump1090 (2MHz mode interactive)"に対応しているようです。

 コマンドスクリプトの中身は以下のようになっていました。

title sdrplay_dump1090 V1.3 (2MHz mode Interactive)
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net --normal

 RSP Command Line Optionsの説明にあった"--dev-sdrplay","--interactive","--net","--normal"が使用されています。

  --dev-sdrplay ― Must be set.
  --interactive ― display aircraft data in a table in the command prompt
  --net ― enable networking
  --normal ― this configures the RSP for standard options

 なんとなく雰囲気がわかってきました。
  素人考えでは、コマンドスクリプトファイルに希望のコマンドを追加して上書きすれば、機能が追加されるような気がします。

 手順としては、コマンドスクリプトファイル(CMD)をメモ帳で開いて、TXTファイルの状態で希望のコマンドを追加し、その後に拡張子をCMDに変更すればよいような気がします。
 このような安直な方法で本当にコマンドが追加できるかどうかわかりませんが、とりあえず試してみました。
 "--modeac"というのが一寸面白そうだったので、これを追加してみました。

 編集後のスクリプトは以下の通りです。

title sdrplay_dump1090 V1.3 (2MHz mode Interactive)
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --modeac --interactive --net --normal

  追加上書きしたファイルを起動してみると、modeの欄にaとcが追加されています。
 無事にコマンドが追加されたようです。

【Mode A,C】
03mode_a_c

04mode_a_c


  今の段階では、単に表示されているだけで、何か意味があるという訳ではありませんが、そのうち、何かの役に立つかもしれません。

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