« 2019年9月 | トップページ | 2019年11月 »

2019年10月26日 (土)

"u-center Android"と"Ublox Droid Center"を2画面表示してみました

 Ublox Droid Centerは、アプリの説明と動画から想像すると高精度測位ができそうな雰囲気ですが、中々先に進みません。
 一寸頭の中が煮詰まってきたので、気分転換をしてみました。
 
 何かの役に立つようには思われませんが、Huawei P10の2画面表示機能を利用して、"Ublox Droid Center"と、Ublox純正の"u-center Android"とを2画面で表示してみました。

  ユーブロックス「u-center Android」(スマホアプリ)
  2015年11月15日
  https://qzss.go.jp/usage/products/u-blox_151115.html

    Ublox Droid Center
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.droid.acenter&hl=ja
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.droid.acenter&hl=en

 
 受信条件
  スマホ:Huawei P10 (Android 9, EMUI 9.1.0)
  アプリ1:u-center Android(内蔵GNSS)
  アプリ2:Ublox Droid Center(USB経由外付けNEO-M8T)


 2画面表示の手順を忘れそうなので、以下自分用メモ兼用。

(1)u-center Androidを選択
1ucenter-android


(2)u-center Androidが表示されるので、右下の”□”を長押し
2ucenter-android


(3)2画面表示になるので、下画面からUblox Droid Centerを選択
32ublox-droid-center  


(4)u-center Android(上)とUblox Droid Center(下)の2画面表示
4ucenter-androidublox-droid-center


 今回走らせたUblox Droid Center(1.4.6)の表示は、アプリのデモ動画とはデザインや色が少し異なっているようです。
 スカイプロットやレベルプロットは色がついていた方が楽しいですが、どこかで設定できる?

 将来的には、通常測位結果と高精度測位結果を同じ画面でリアルタイムで比べるようなことも妄想していますが、どうなることやら・・・

| | コメント (0)

2019年10月20日 (日)

Ublox Droid Centerを使ってみました

 GR-8015U(NEO-M8T)とRTKGPS+の組み合わせで、色々条件を変えて測位を試しているのですが、RTKGPS+はなぜかHuawei P10では動作しないために、やむを得ず、機種変割引で購入したauのシニア向けスマホBASIO3で動作させています。
 老人にやさしいスマホが売りのようですが、個人的(古希過ぎです)には、使い勝手が悪いので、Huawei P10で動作する外付けGNSS対応Androidアプリがあるとうれしいです。
 探してみると、下記のアプリ(有料)が条件を満たしそうです。

  Ublox Droid Center - Google Play のアプリ
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.droid.acenter&hl=ja

  更新日:2019年6月3日
  サイズ:21M
  インストール:100+
  現在のバージョン:1.4.6
  Android 要件:4.4 以上
  提供元:Тимофеев Артем Валерьевич
  開発元:uaprodigy@gmail.com, uaprodigy@gmail.com

アプリの説明には、以下のような記載がありました。

(以下、上記URLから抜粋引用)
--------------------------------
5. Possibility of obtaining NTRIP amendments to increase accuracy. Retrieved on chips of neo-m8p and ZED-F9P.
--------------------------------

   M8PとF9Pしか例示されていませんが、M8Tはどうでしょうか?
 RTKLIBの機能が内臓されていないチップは駄目?
 
 さらに調べてみると、下記のネガティブ方向の書き込みがありました。

---------------------------------
February 1, 2019 at 12:29 PM
Android Ublox Droid Center NTRIP with NEO-M8N or NEO-M8T chip?
https://portal.u-blox.com/s/question/0D52p00008HKEEqCAP/android-ublox-droid-center-ntrip-with-neom8n-or-neom8t-chip

Can I use Android Ublox Droid Center obtaining corrected GPS data over NTRIP working together with NEO-M8N or NEO-M8T chip?

They will only accept a very small subset of RTCM 2 messages. You'll have to check what's in the stream you are using, but I doubt if it is usable.
---------------------------------

 一寸悲観的な感じですが、さらに調べてみると、以下の記事には「googlePlayでDROID Centerを有償(10.99$)でダウンロードしてインストールすると、初めてandroidスマートフォンでNEO-M8TGNSSモジュールをOTG対応USB経由で衛星データの受信が可能になりました。(令和元年7月現在)」と書いてあります。

  最新型GNSSモジュールに対応可能なAndroid用RTKソフトがやっと出回ってきた
  https://isabou.net/knowhow/colum-it/colum31.asp

 一寸希望が持てそうな雰囲気です。

 念のためにUblox Droid Center対応デバイスを確認してみると、Huawei VTR-V29(P10)は一応含まれています。

【(01)Ublox Droid Center対応デバイス】
01ublox-droid-center
 
 この対応デバイスのリストはあまり当てにはできませんが、物は試しということで、購入することにしました。
 最近更新されているのはいいのですが、インストール数が100+というのが一寸気になります。
 インストール数が少ないということは、それなりの理由(価格以外に)があることが多いので・・・

 基本的な動作を確認しようということで、Huawei P10にUblox Droid Centerをインストールし、UBLOX7を接続し、アイコンをクリックしてみました。
 とりあえずアプリは動いているようです。
 なお、USBが認識されない場合は、スマホ再起動で見えるようになることがあります。

【(02)Huawei P10 + U-blox7】
02huawei-p10-ublox7

【(03)Ublox Droid Center_Main(close)】
03ublox-droid-center_mainclose

【(04)Ublox Droid Center_Main(open)】
04ublox-droid-center_mainopen

 基本的な測位動作を確認するために、小田急小田原線で試してみました。
 厚木駅(本厚木駅ではありません)は高さがあって周りが開けているので・・・

 測位条件
  測位場所:小田急小田原線 厚木→海老名→座間
  GNSS受信機:UBLOX 7
  測位モード:通常単独測位(2D/3D)
  使用スマホ:Huawei P10
  スマホ内蔵GNSS:OFF
  測位アプリ:Ublox Droid Center

【(05)Ublox Droid Centerテスト@小田急小田原線】

 結果は、当然のことかもしれませんが、普通のGNSS(GPS)と同様な感じです。
 座標の数値の表示桁数が多くなることがありますが、下位の桁は明らかに無効な数値であるように思われます。

 日本の地図をダウンロードしてオフラインで使えるようですが、使い方がよくわかりません。

  japan.map 2019-08-05 00:04 1.0G
  http://ftp-stud.hs-esslingen.de/pub/Mirrors/download.mapsforge.org/maps/v4/asia/japan.map

 開発途中という感じなので、今後色々改良されるのかもしれません。


 なお、以下のスクショ(2019.10.20)はUblox社謹製のu-center Androidです。
 現在は配布されていません。

【(06)u-center Android】
07ucenter-android

ユーブロックス「u-center Android」(スマホアプリ)
2015年11月15日
https://qzss.go.jp/usage/products/u-blox_151115.html

 

 スキルがあれば、UBLOX 7に魔法の呪文(!UBX CFG-MSG・・・・)を送って、Rawデータを吐き出させることもできるのかもしれませんが、敷居が非常に高いです。
 現時点ではRTKのための現実的な方法としては、スマホにM8Tを接続することであるように思われますが、Rawデータを利用できるということでHuawei P10を購入しているので、自分が進んでいる方向が違うような気がしないこともありません。

 希望観測的には、Huawei P10に何かのアプリを入れて、基準局に接続すれば、スマホ単体で即高精度測位可能というのを妄想していますが、先は長そうです。

 

| | コメント (0)

2019年10月12日 (土)

GR-8015U(NEO-M8T)の出力をRTKGPS+で表示してみました

 最近、高精度測位対応のGNSS受信機"GR-8015U(NEO-M8T)"を買って自宅で受信しているのですが、受信環境が悪いために殆どFIXしません。
 現在の受信環境は以下の通りです。

  GNSS受信機:Navisys GR-8015U(NEO-M8T)
  設置場所:2F北側ベランダのエアコン室外機の上(天空率20%以下?)
  PC:ThinkPad X250 Windows 10 Pro(64bit)
      測位ソフト:RTKLIB_bin_2.4.3_b33
  基準局:CQ出版(https://www.google.co.jp/maps/@35.73101206,139.7396917,13z?hl=ja
      善意の基準局掲示板(http://rtk.silentsystem.jp/

 天空率は非常に低いし、マルチパスは多いし、基準局は遠いし、ということで、受信環境としては相当に悪いです。
 この環境ではとてもFIXしそうにないので、受信条件がよさそうな場所に移動して受信することを検討しています。

 屋外で測位する場合も、基本的には、自宅で使っていた装置をそのまま持って行けばいい訳ですが、ノートPCといっても結構重いです。
 また、歩きながら測位することを考えると、左手にノートPC、右手にGNSS受信機というのは、一寸怪しい恰好になります。
 スマホでRTKLIBが実行できれば、操作が簡単になりそうです。
 以前、Android版のRTKLIBの記事を見かけたことがあるので、探してみたら、下記のRTKGPS+ が一番メジャーなアプリのようです。

  RTKGPS+
  https://play.google.com/store/apps/details?id=gpsplus.rtkgps&hl=en

  Updated:August 29, 2018
  Size:Varies with device
  Installs:10,000+
  Current Version:Varies with device
  Requires Android:Varies with device
  Offered By:Ronan LE MEILLAT

 Reviewの中に、”I have Ublox NEO-M8T and it works great with this app. It would be great if you add support for other Serial to USB devices like CH340 and CP2102.”という書き込みがあったので、GR-8015U(NEO-M8T)でも使えそうな雰囲気です。

 とりあえず使ってみようということで、Huawei P10 (Android 10)にインストールしたのですが、アイコンをクリックしてもアプリが開きません。
 仕方がないので、音声通話用に使用しているAUのKyocera BASIO3 KYV43 (Android 7)にインストールしたら、普通に起動できました。

 使い方がよく判らないので、下記の資料をざっと見てみたのですが、やっぱりよく判りませんでした。(探し方が悪かったのかもしれませんが・・・)

  Playing with rtklib on android
  https://github.com/eltorio/RtkGps
(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------------------
Requirements
・android > 4.0
・Bluetooth or USB OTG GPS receiver supported by rtklib
・Allow mock locations in your device developer settings (optional but required for sending mock locations)
・A Dropbox account for uploading log/solution. (you will be asked for authorizing this app by Dropbox)
----------------------------------------

 仕方がないので、スマホの画面のメニューを見ながら試行錯誤してみました。
 なお、受信条件の変更点は以下の通りで、他の条件は同じです。
  ThinkPad X250 → Kyocera BASIO3
  RTKLIB     → RTKGPS+

 色々設定を変えて試しましたが、何を触ったのか忘れてしまうので、以下は自分用メモです。

RTKGPS+ Menu構造(抜粋)
------------------------
【MAIN MENU】
------------------------
* SERVER
** Server
** Status
** Map
* STREAMS
** Input streams
** Output streams
** Log streams
* NTRIP CASTER
** NTRIP Caster
** Caster options
* SETTINGS
** Processing options
** Solution options

------------------------
【設定】(抜粋)
------------------------
* STREAMS
** Input streams

*** INPUT ROVER
**** Type(USB)
**** Stream settings(115200/8-N-1)
**** Format(u-blox LEA-*T)

*** INPUT BASE
**** Input Base(NTRIP client)
**** Stream settings
***** Host(160.16.134.72)
***** Port(80)
***** NTRIP Mountpoint(CQ-UBLOX)
***** NTRIP user(guest)
***** NTRIP password(guest)
**** Format(u-blox LEA-*T)
**** Base station position(Lat:35.731012060, Lon:139.73691700, Height:80.3300)

* SETTINGS
** Processing options

【(01)RTKGPS+_SETTINGS_Processing options】
01rtkgps_settings_processing-options
(測位動作を行っているように見える状態になりましたが、この設定でよいかどうかは不明です)

 

 測位結果は以下の通りです。
【(02)測位中のBASIO3&RTKGPS+】
02basio3rtkgps

【(03)RTKGPS+_Status】
03rtkgps_status


【(04)RTKGPS+_Map1】
04rtkgps_map1

【(05)RTKGPS+_Map2】
05rtkgps_map2

 

 試行錯誤の結果、"Float"が表示されるようになりましたが、本当に"Float解が表示されているのかどうかはよく判りません。

以下の資料には、「測位精度数十cmのFloat解」と書いてあるのですが、今回試した範囲では、通常測位と同程度かそれ以下でした。
 どこかで設定を間違えているのか、あるいは、受信環境が悪すぎるのかもしれません。

  Float モードにおける測位精度の評価
  http://www.gnss-pnt.org/symposium2014/poster/P-05.pdf

とりあえず、基準局の情報を利用して測位演算は行われているようなので、そのうち、受信環境の良い場所に移動して試してみるつもりです。

 

【蛇足】
Short-of-runway-19

    Short of RWY19で測位した訳ではありません。
  座標がずいぶん遠くまで飛んでいってます。
  高度も変な値になっています。

| | コメント (0)

2019年10月 6日 (日)

高精度測位対応GNSS受信機GR-8015U(NEO-M8T)を買いました

 高精度測位には興味があるのですが、雑誌やネット上の資料を見ただけではピンときません。
 やっぱり現物を触ってみないと面白くありません。

 トランジスタ技術に高精度測位の記事がありましたが、ベースになっていたのは、ZED-F9Pで、スタータキットは結構いいお値段です。
  一寸買って試してみようという訳にはいきません。

  トランジスタ技術2019年10月号
  https://toragi.cqpub.co.jp/tabid/889/Default.aspx

  トラ技2周波RTKスタータ・キット【高速測位タイプ】
  https://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000316.html


 M8TやM8Pであれば、もっと安いのがあるかもしれないと思ってAmazonで探してみると、NEO-M8T ならアンテナ込みで12000円程度であるようです。

GPSモジュール アンテナモジュール Glonass NEO-M8T 衛星測位モジュール

 

 

 これなら手が出せそうですが、完成品ではないので、半田付けやケースが必要です。

 古希過ぎの老人には半田付けは一寸難作業です。
 完成品はないかと思っていたら、Rakutenに以下のような商品がありました。

  Navisys社
  GR-8015U GNSSレシーバー
  (u-blox NEO-M8T搭載)
  https://item.rakuten.co.jp/ida-online/gr-8015u/

 キットよりも高いですが、ケースとケーブルがついている完成品なので、追加部品や工数を考えれば悪くないかもしれません。
 一寸心配なのは、GR-8015U (USB) 1.5mケーブル」と書いてありますが、写真にはケーブルの先端が写っていないので、コネクタが接続済なのか、あるいは、USBコネクタを接続可能ということなのかが明確ではありません。
 また、「製品カタログ(英文)」のリンク先が、GR-8015Uではなくて、古いモデル(GR-8013, GR8014)になっているのも一寸気になります。

  製品カタログ(英文)
  https://www.ida-japan.co.jp/GPS/GR-801_flyer-150703.pdf

 念の為に別の資料を探してみました。
 以下の資料には、少し詳しい情報が書かれていますが、USBコネクタについて情報はありません。

  GR-8015U: RTK rover receiver to support centimeter level positioning.
  http://www.navisys.com.tw/news_pdf/GR-8015U,%20RTK%20rover%20receiver%20to%20support%20centimeter%20level%20positioning.pdf

 この資料の中に、Hitachi SolutionsとHitachi Construction Machineryの話が出ていたので、この情報を参考にして、更に探してみました。
 以下の資料が関係しそうな雰囲気です。

  日立建機
  Solution Linkage Survey
  https://www.hitachicm.com/global/jp/solution-linkage/about-ict/solution-linkage-survey/
(以下、上記URLから抜粋引用)
-------------------------------------
弊社で動作確認済みの専用アンテナをご購入ください。
・「Navisys社製 GR-8015U」
・「Locosys社製 LS23070-P」
-------------------------------------

 この資料の写真を見ると、GR-8015Uのケーブルの先端にはUSBコネクタが接続されており、OTGケーブル経由でスマホと接続するようになっています。

 ここまでの情報から判断すると、GR-8015Uは、追加の工作をすることなくスマホやPCに接続できそうです。
 業務用に使用できるということであれば、或る程度の信頼性は確保されていると思われます。
 また、使用法についても説明があります。

  Solution Linkage Survey ご利用ガイド
  https://application10.globaleservice.com/SLSurvey/resources/SL-Survey_manual.pdf

 製品としてはよさそうな感じです。
 個人用の使用例を殆ど見かけないの、一寸心配ですが、多分大丈夫であろうということで、GR-8015Uを買うことにしました。


【(01)GR-8015U GNSSレシーバ】
01gr8015uneom8t-receiver


【(02)GR-8015U 銘板】
02gr8015uneom8t-name_plate


 USBコネクタは接続済でした。
 また、銘板には「GR-8015Uと書かれていました。

 今まで使っていたGR-8013Uとサイズは殆ど同じですが、厚みが少し厚いようです。

【(03)GR-8015_GR-8013】
03gr8015_gr8013

 この種の製品は、時々銘板と中身が違うことがある(これはROC製なので多分大丈夫?)ので、念のために簡単な動作チェックをしてみました。

 製品仕様に「メッセージデータ: Message data GPS, GLONASS, BeiDou, SBAS, QZSS L1S and IMES beacons (50/250 bps auto-baud) 」と書いてあるので、 QZSS L1Sに対応しているようです。
 今まで使っていたGR-8013Uでは、 QZSSの L1Sのチェックボックスは無効(グレイアウト)だったので、これが有効になっていれば、安心できます。
 なお、みちびき対応製品リストを見ると、NEO-M8Tは、「L1C/A(衛星測位サービス)・L1S(受信のみ)」となっています。

  受信機・チップ・LSI・モジュール
  https://qzss.go.jp/usage/products/list.html#receiver-chip-lsi

 とりあえず、u-centerで確認してみました。

【(04)GR-8015U_UBX-CFG-GNSS】
04gr8015u_ubxcfggnss

 L1Sにチェックできました。
 中身はNEO-M8Tであると考えてよいようです。
 現時点では、L1Sにチェックできたからと言っても、何か面白いことができる訳ではないようですが・・・

 本題の高精度測位ですが、とりあえずCQ出版を基準局にしてRTKLIBのRTKNAVIで試してみました。
設定が結構面倒で、後で忘れてしまいそうなので、何枚かメモ用にキャプチャしました。
 なお、あちこちの資料を参照しながら、とりあえず動くように適当に設定したので、これでよいのかどうかは不明です。


【(05)RTKLIB_RTKNAVI_Input Stream】
05rtklib_rtknavi_input-stream


【(06)RTKLIB_RTKNAVI_Serial Options】
06rtklib_rtknavi_serial-options

【(07)RTKLIB_RTKNAVI_NTRIP Client Options】
07rtklib_rtknavi_ntrip-client-options

 
 受信の結果は、時々FLOAT解が得られるけれども、FIX解は殆ど得られないという状態でした。
測位精度は、通常の3Dモードと同程度でした。


【(08)RTKLIB_RTKNAVI_FLOAT解】
08rtklib_rtknavi_float

【(09)RTKLIB_RTKNAVI_FIX解】
09rtklib_rtknavi_fix


 基準局からはかなり離れていますが、それよりも、受信環境が悪いのが測位結果が悪い理由であるように思われます。
 今回は基本的な測位動作確認ということで、受信機は便宜的に2Fベランダのエアコン室外機の上に置きましたが、天空率20%以下、マルチパスだらけという劣悪な受信環境なのでそのうち、なにか考えなくては・・・

 トランジスタ技術の2019年10月号別冊付録の6ページに、M8T+RTKLBとZED-F9Pで、構造物の軒下を歩いて測位したときの比較結果が書いてあるのですが、F9Pの方が圧倒的に優位なようです。そのうち、安い2周波モジュールが出てきたら購入を検討するかも・・・

 世の中の流れからは何周か遅れていますが、趣味の世界なので、ボケ防止用にぼつぼつとやってみます。

 

| | コメント (0)

2019年10月 2日 (水)

Rawデータ対応スマホのランキング

 Rawデータ対応スマホの情報を調べていたら、下記の資料の中に"Android Devices capable to output GNSS Raw Data"という比較表がありました。

  Low-cost GNSS receiver system for high-precision GNSS data processing
  http://www.unoosa.org/documents/pdf/psa/activities/2019/UN_Fiji_2019/S2-10.pdf
  (表示に時間がかかるかもしれません)


 判断基準はよく判りませんが、現在使用しているHuawei P10(VTR-L29)は、Total Scoreが8で、第2位となっていました。
 Total Scoreが8のモデルは、全部で三つあり、他の二つはSamsung 8とHuawei Mate 20Xです。

 高いランクのものが実際に高精度測位に適しているかどうかは判りませんが、この表を見る限りでは、Huawei P10は悪い選択ではなかったかもしれません。
 なお、この表ではHuawei P10はAndroid 7となっていますが、現在は9にバージョンアップしているので、ランクが少し上がるかも・・・
Devcheck-huawei-p10

 

| | コメント (0)

« 2019年9月 | トップページ | 2019年11月 »