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2020年7月 5日 (日)

韓ドラ「愛の不時着」に出てきた盗聴記録用テープレコーダはTEAC製?

  韓国ドラマは、他のドラマに比べて突っ込みどころが多いような気がしますが、無線オタクの観点で重箱の隅を突いて見ると、ブログのネタになりそうな画面が時々出てきます。(例1例2例3

 話題になった「愛の不時着」は一応全16話を見ましたが、凝視したという訳ではないので、確認用にエピソード1から見直しているところです。
 色々気になったところがありましたが、長時間記録用に今時オープンリールのテープレコーダを使用しているのが一寸気になりました。
 磁気テープの寿命は、導体メモリやHDDより長いですが、大容量のデータを安定に保存するのであれば、テープストリーマではないかと・・・
 どこのープレコーダか気になっていたのですが、パネル等にはロゴは見当たりませんでした。
 2回目の視聴時に画面をよくみていたら、ヒントになりそうな下記画像が出てきました。

【盗聴記録用テープレコーダ(?)の磁気ヘッド部】
Teac-head
Photo_20200705215201

 

 通常はカバーで覆われている磁気ヘッドの部分が露出しています。
 左から、消去ヘッド、記録ヘッド、再生ヘッドと思われます。
 三つのヘッドにTEACのロゴが印刷されています。

TEACのヘッドを使った他社の製品という可能性もありますが、ほぼTEACのテープレコーダと考えてよいように思われます。
 TEACの名前を聞くと、AKAI、OTARI等の専業メーカを思い出します。

 普通の家庭用のテープレコーダは、下記の写真のように、消去ヘッド(左)と記録兼再生ヘッド(右)の2ヘッド構成となっていました。

SONY TC-211の磁気ヘッド部】
Ony-tc211

 


 ハイエンドモデルや業務用のテープレコーダのみが、ドラマの映像のように消去ヘッド、記録ヘッド、再生ヘッドの3ヘッド構成となっており、録音しながら、テープに記録された音声をすぐに再生して確認することができるので、信頼性の高い録音が可能でした。

 話はドラマに戻りますが、半導体メモリやテープストリーマでは映像的に面白くないので、局で使っていたものか、スタッフが個人的に所有していたものを引っ張りだしてきたのかもしれません。(単なる想像なので全く違うかもしれません。)

 全16話なのでしばらくは楽しめそうです。

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