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2020年12月19日 (土)

嫦娥五号の国旗掲揚装置(国旗展示系统)

 一寸旧聞になりますが、嫦娥五号関連ということで・・・
 
 ネットニュースで以下の記事を見かけましたが、旗のサイズが気になりました。
 
  中国が月面に国旗掲揚、2カ国目 サンプル採取にも成功
  2020年12月5日
 
 上記記事では、「国旗は縦90センチ、横2メートルで重さは約1キロ。」となっていますが、なんか変です。
 縦90センチ、横2メートルということは、横長のかなり大きな旗ということになりますが、このサイズの旗を月面で展開するのは相当困難であるように思われます。
 縦横のアスペクト比が約1:2になりますが、五星红旗のアスペクト比は、記事の写真にあるように一般的なものだと思われます。また、重さが約1キロというのは、あり得ないように思われます。
 
 
 以下の記事を見て数値の意味が判りました。
 
   骄傲!月球上亮出五星红旗
  2020年12月04日 09:08 中国网
 
 (以下、上記URLから抜粋引用&機械翻訳)
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 嫦娥五号五星红旗平面运动包络将近2000mm×900mm,整个系统的重量只有1公斤。马威表示,选择这样的旗面尺寸是研制团队经过综合考虑的结果,目的是尽量突出视场效果,让相机拍出来的照片既能看到月表、深空,也能看到着陆器;如果五星红旗太大或太小,照片均无法呈现出丰富的元素。
 
[DeepL翻訳]長江五星紅旗機の運動包囲は2000mm×900mm近くあり、全体の重量はわずか1kg。 マ・ウェイ氏によると、このような旗の大きさの選択は、カメラで撮影した写真に月面と深宇宙、着陸船の両方が見えるように、できるだけ視野効果を強調するために開発チームが総合的に検討した結果であり、五つ星の赤い旗が大きすぎたり小さすぎたりすると、写真に豊かな要素が表現できなくなるという。
[Google翻訳]Chang'e-5の五つ星の赤い旗の平面運動エンベロープはほぼ2000mm×900mmであり、システム全体の重量はわずか1kgです。 Ma Wei氏は、このフラグサイズの選択は、開発チームによる包括的な検討の結果であると述べました。目的は、カメラで撮影した写真が月面、深宇宙、着陸船を見ることができるように、視野効果を可能な限り強調することです。 5つ星の赤い旗が大きすぎたり小さすぎたりすると、写真に豊かな要素が表示されません。
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 2000mm×900mmというのは、可動部品の移動範囲ということで、他の部品や構造物との干渉(衝突)を避けるために、この範囲はクリアな空間である必要があるということだと思われます。
 1kgも、システム(国旗展示系统)全体の質量であるということであれば納得できます。
 
 また、上記記事のGIF動画を見ると、旗が掲揚される様子が判ります。
 動画からは旗が展開される様子はよく判りませんが、そのうち調べてみたいと思います。
 
 
 また、以下の記事の写真を見ると、旗の実寸が想像できます。
 
  嫦娥五号月面五星红旗用了哪些高科技?
  [DeepL翻訳]長江5の月面の五星紅旗には、どんな高度な技術が使われていたのでしょうか?
  [Google翻訳]Chang'e 5の月面にある5つ星の赤い旗はどのような高度な技術を使用しましたか?
  2020年12月04日 07:48 
 
 一般的には、可動部品の数が増えると故障の確率が高くなると思われるので、なるべく部品数を減らすことが多いですが、この国旗展示系统にはかなりの設計パワーが注入されたみたいです。

 

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