ライン抜けが発生したので49型のAndroid TVに買い替えました
現用のKDL-40J5000(1366×768)にライン抜けが発生しました。
視聴に堪えないというほどではありませんが、垂直解像度が低いのでライン抜けが目立ちます。
2007年モデルなので、13年間無故障でよく働いてきたというべきかもしれません。
紅白も近いということで、買い替えることにしました。
候補を検討するために、量販店で最近のモデルを調べてみると、解像度は大幅に増加しているにもかかわらず、質量や消費電力は少なくなっており、価格も安いです。
前回の購入から10年以上経過しているので、技術の進歩と言うか、コモディティ化の影響でしょうか?
消費者としてはうれしいですが、一寸複雑な気持ちです。昔は13型が13万円・・・
候補としては、50型付近の4K対応ベーシックモデルを探していたら、KJ-49X8000Hというのが期間限定で割引になっていました。
説明によればAndroid TVということですが、Android TVの知識がないので利点・欠点がよく分かりません。
Androidは中華Padでしか知らなかったので、自由度は高いけれどもフリーズしやすいという印象がありました。
何となく、インターネットとの親和性が高いような感じですが、トラブルが無ければ何でもOKです。
最近のテレビは、店頭で一寸見た範囲ではあまり差が判りません。
価格に惹かれて上記モデルを購入しました。
リビングに設置してみると、以前のテレビに比べて薄くて軽いです。
仕様を比較してみました。
KDL-40J5000 KJ-49X8000H
製造年: 2007年モデル 2020年モデル
パネル解像度: 1366×768 3840×2160
有効画面サイズ:88.5×49.8×101.5cm 107.4×60.4×123.2cm
消費電力: 185W 120W
質量[スタンド含む]: 25.5kg 11.6kg
KDL-40J5000の前に使っていた36型のブラウン管テレビは質量が約100kgもあって処分に苦労しました。
今度のテレビはキャビネットが薄くて、テレビの向きを変えようとするとパネルが撓みそうになるのか一寸気になる位です。
音質はあまり期待できないことが予想されたので、今まで使っていた外付けスピーカSRS-D5を流用することにしました。
一通り視聴した感じでは、さすがに高解像度の効果を感じます。
リモコンにNETFLIXのボタンがついていたので試してみました。
今までは、Fire TV StickをHDMI端子に挿して使っていたので、HDMI端子が一つ開放されるのは助かります。
また、Fire TV Stick専用のリモコンではなくて、テレビ用のリモコンを使えるので、テーブルの上のリモコンの数が1個減ります。
音声でコンテンツ検索ができますが、テレビのリモコンに向かって話しかけるのは、一寸不思議な感じです。
Fire TV Stickの場合でもリモコンに向かって話していた訳ですが、Fire TV Stick専用ということで違和感がなかったのかもしれません。
とりあえず今のところ不都合はありませんが、キャビネット背面のヘッドホン端子のジャックが、凹んだ部分に上向きに取り付けられているというのは一寸使いにくかったです。昔はフロントパネルにありましたが、段々と見えにくいところに押しやられてしまいました。Bluetoothを使って下さいということなのかもしれません。
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