dump1090のCSVからGoogle Earth上に送信点をプロット
Dump1090を使うと、自分が実際に受信したADS-B信号のCSVファイルを生成することができます。
Dump1090
https://play.google.com/store/apps/details?id=eu.ebctech.dump1090&hl=ja&gl=US
先日受信テストを行った範囲では、約9時間連続受信して、約2万行(メッセージ)のCSVファイルが生成されました。
リストの座標の数値を眺めても場所のイメージが湧かないので、下記のツールを使ってCSV→KML変換しました。
CSVから KMLへのコンバーター
https://anyconv.com/ja/csv-to-kml-konbata/
最初は、3万件全部のデータを放り込んだのですが、途中でPC(ThinkPad X250, windows 10 Pro.64bit)の応答がなくなりました。
仕方がないので、ICAOとコールサインで500件程度に絞りこんだところ、正常にプロットできました。
結果は以下の通りです。
WPTの値は時系列の昇順値ですが、複数コールサイン分のデータです。
今回はテスト用に、CSVファイルの中身を緯度と経度のみとしました。
高度に応じて色を変化させるようにすれば、機体の挙動が判りやすいかもしれません。
【関連内部リンク】
2022年4月26日 (火)
スマホ用dump1090のCSVでRUDYをチェック
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/
【参考外部リンク】
航空会社のコールサインの一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
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