2019年4月22日 (月)

adsbSCOPEのGPX-Overlayを使ってみました

 adsbScopeのマニュアルを見ていたら、GPX-Overlayに関係がありそうな説明がありました。
  
  Manual for the adsbScope Software V2.7 & adsbPIC Decoder V2 Fw14
  /adsb_all/adsb_all/adsbScope27_en.pdf

  6 PC-Software adsbScope
  6.1 Installation
      6.1.1 Subdirectories
  6.1.1.8 /gpx
  The software can show simple topographic data from gpx-files in the graphic display. Only gpx-files from the /gpx-subdirectory will be used.


 /gpxのディレクトリにgpxファイルを置いておけば、地図上にトラックが表示されるような雰囲気です。

【(1)ディレクトリ】
1


 以前遊覧ヘリに乗ったときのgpxデータを使ってみました。

  2015年9月26日 (土)
  ヘリ遊覧(DHCヘリコプタークルージング)付きバスツアーに行ってきました
  http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2015/09/dhc-ff88.html

  ルートラボ
  DHCヘリコプタークルージング(東京)
  https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=14903eb5aed9f5122cfad91d9f44a0e1


今回は、gpxファイルのファイル名をDHC_Heliにして以下の場所に置きました。
 
\adsb_all\adsb_all\pc_software\adsbscope\27\gpx\DHC_Heli

 View→GPX-Overlayにチェックを入れると、gpxデータに応じたトラックが表示されました。

【(2)GPX-Overlayの表示例】
2gpxoverlay


地図の上の方に見える競技トラックのような赤いパターンがgpxデータによるトラックです。
 gpxデータによる表示ができることは分りましたが、どのように活用できるのかが今のところよくわかりりません。

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2019年4月20日 (土)

SDRunoのWaterfallで見たADS-B(1090MHz)の信号

 ADS-B用アンテナを自作したときに、今までのアンテナと比較したいのですが、ADS-Bは信号は、同じ位置から長時間にわたって安定に送信されるものではないので、感度の比較が難しいです。
複数の航空機からのADS-B信号を一定時間受信して、航空機の位置を地図上に表示して、表示パターンの広がりから、ある程度感度の比較ができますが、結構時間がかかります。

1090MHz近傍の微弱信号源があれば、比較が簡単にできるかもしれません。
以前、RTL-SDRチューナの局部発振回路を利用して1090MHz近傍の微弱信号を発生させたことがあるので、これを使ってみようと思っていますが、ドンピシャの周波数を出すのは一寸気が引けます。
 1090MHz帯のADS-B信号の送信周波数は1090±1MHz、占有帯域幅は14.5MHz以下となっているようです。
 この帯域外であれば問題はないのでしょうが、あまり周波数が異なるとテスト信号としての意味がありません。

 実際のADS-B信号ではどのようになっているのか、見てみました。
 受信環境は以下の通りです。
  アンテナ:2F北側ベランダの自作コリニア
  チューナ:SDRPlay RSP2
受信ソフト:SDRuno

【ADS-B信号のウォーターフォール画面】

 大体、1090±1MHzに収まっていますが、時々1090±2MHz程度まで広がっているようです。

 1~2MHzオフセットすれば大丈夫のような気がしますが、あとは実際にどの程度の影響があるのかを確認しながら調整する予定です。

 

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2019年4月13日 (土)

ADS-B (DUMP1090)がV1.44になっていました

 先日、ADS-B (DUMP1090) V1.43 (14TH MAR 2019)がリリースされたと思っていたら、もうV1.44になっていました。

  ADS-B (DUMP1090) V1.44 (9TH APR 2019)
  (All RSPs) - REQUIRES API/HW v3.03 install
  http://sdrplay.com/software/SDRplay_ADS-B_Installer_1.44.exe

 何が変わったのかよくわかりませんが、取り合えずインストールしてみました。

"Start dump 1090 in Std Perf interactive mode"に対応するコマンドスクリプト"start2I.cmd"の中身を調べてみました。
 なお、"start2I.cmd"は、以下のフォルダの中にあります。
   C:\Program Files (x86)\SDRplay\dump1090

以下、"start2I.cmd"の変遷です。

【v1.3】
title sdrplay_dump1090 V1.3 (2MHz mode Interactive)
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net --normal

【v1.43】
@echo off
title CTRL-C to EXIT - v1.43 Std Perf Interactive dump1090
.\DisableClose.exe
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net
pause

【v1.44】
@echo off
title CTRL-C to EXIT - v1.44 Std Perf Interactive dump1090
.\DisableClose.exe
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net
pause

 コマンドスクリプト自体は、v1.43と同じようです。
 v1.44をインストールしたら、以前追加した"--modeac"のコマンドが消えたので、編集で再度追加しました。

【コマンド追加版】
@echo off
title CTRL-C to EXIT - v1.44 Std Perf Interactive dump1090
.\DisableClose.exe
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net --modeac
pause


(1)v1.44 Std Perf Interactive dump1090(コマンド追加版)による表示
1v144-std-perf-interactive-dump1090  


 以前は、長時間動作させていると、表示枠が狭くなっていたり、動作が止まっていたりしていましたが、この現象は少なくなったような気がします。
 なお、当方の環境(ThinkPad X250 Windows 10 64bit Pro)では、High Perf interactive modeで、RSSIが-50dBに固定される現象は同じでした。

 ついでに、adsbSCOPE 2.7で航空機の位置を表示してみました。

(2)adsbSCOPE 2.7(全体)
2adsbscope-27
午前0時から約8時間分(画像右下にTime:07:46:55の表示)の記録データです。

(3)adsbSCOPE 2.7(地図)
3adsbscope-27
半径150km程度は受信できているようです。


(4)adsbSCOPE 2.7(東京湾上空)
4adsbscope-27
離陸時は3000ft以上にならないと表示されませんが、着陸時は2000ft程度まで表示されます。

(5)adsbSCOPE 2.7(Big Table)
5adsbscope-27big-table
 "other"の中にあるBig TableをICAOでソートするとAE****の飛行データ(部分的)がすぐにわかります。

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2019年4月 7日 (日)

100円ケースをADS-Bアンテナ用マグネットベースに改造

 最近、SDRPlay RSP2でADS-Bを受信するようになったのですが、SDRPlayのSMAコネクタに接続できるようなアンテナが144/430MHz用ホイップしかなかったので、これを代用アンテナとして使っていました。
 当然受信感度が悪いので、ADS-B専用のアンテナを作ることにしました。
 以前、ADS-Bの受信にRTL-SDRチューナを使用していたときには、錫メッキ線の針金細工でコリニアアンテナを作ったのですが、コネクタがMCXだったのでそのままでは使えないし、変換コネクタを買うほどではありません。

 前回、コリニアアンテナを作ったときは、下記のサイトを参考にしたのですが、残念ながら、現在はリンクが切れているようです。

 How tu build antenna for sbs-1?
 http://www.kineticavionics.co.uk/forums/viewtopic.php?f=1&t=7489&sid=a97d41478e66511dd5cf715ee7c88df0&start=24 (リンク切れ)

何か適当なものがないかと調べていたら、以下の資料の"5.1 Antenna"にコリニアアンテナに関する説明がありました。

  Manual for the adsbScope Software V2.7 & adsbPIC Decoder V2 Fw14
  /adsb_all/adsb_all/adsbScope27_en.pdf

どこかで見たことがあるアンテナの図面だと思ったら、以下の資料に記載の図面でした。

  ADS-B Decoder and Software with PIC18F2550
  http://www.sprut.de/electronic/pic/projekte/adsb/adsb_en.html
  http://www.sprut.de/electronic/pic/projekte/adsb/adsb2.gif

 実際の性能はよくわかりませんがが、マニュアルで紹介している位なので、ある程度の性能は期待できるであろうということで、これを作ってみることにしました。

    アンテナ自体は非常に簡単なので、すぐに作れそうですが、取り付け機構が一寸問題です。
 現在住んでいるマンションは、手すりに何かを取り付けることが禁止されているので、アンテナの固定に一寸細工が必要です。

 RTL-SDRチューナの場合は、チューナに付属していたアンテナがマグネットベースだったので、エアコンの室外機の天板に吸着させて固定することができたのですが、マグネットベースを自作するのは一寸面倒そうです。

 何か簡単な方法はないかと考えていたら、使えそうな商品を100円ショップで見つけたので、これをマグネットベースもどきに改造してみました。

 使用材料は以下の通りです。
 
・マグネットケース(DAISO)
・錫メッキ線(1m程度) 
・SMAコネクタ(SMA-J パネル用)
  http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-02939/
・中継コネクタ(SMA-J⇔SMA-J)
  http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08430/
・両端SMAケーブル RG-316(1.5m)
  http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-01819/

 アンテナの構造は非常に簡単なので、手元にあった1.2φ程度のスズメッキ線を折り曲げて作りました。 
 線材が細いのでかなりフニャフニャの状態ですが、どうにか形状は維持しています。
 アンテナの基端側に、パネル用のSMAコネクタ(J)の芯部を半田付けして、マグネットベースに取り付けることができるようにしました。
   なお、ラジアルは手抜きで省略しました。


(01)マグネットケース(蓋)
01  

(02)マグネットシート(底)
02   

 蓋の中央部分が透明プラスチックになっており、底面にマグネットシートが張り付けられています。
 もともとは垂直な壁などに吸着させて、ケースの保管面積を減らすことが目的のようです。

 底面のマグネットシートを引き剥がして蓋の透明プラスチック部分に貼り付け、底面にSMA中継コネクタを取り付けました。
 プラスチックの強度や耐久性はあまり期待できませんが、壊れても簡単に金属板に交換できそうです。
 ということで、とりあえず作ってみました。

(03)マグネットシートを蓋側に貼り換え
03  

(04)ケースの底板に取り付けた中継コネクタ(内側)
04

(05)延長ケーブルを接続
05

(06)ケースの底板に取り付けた中継コネクタ(外側)
06

(07)中継コネクタにADS-Bアンテナを接続
07adsb

(08)マグネットベース全体(上)
08

(09)マグネットベース全体(下)
09

(10)窓際で受信テスト
10

(11)dump 1090による表示
11dump-1090

(12)エアコンの室外機の天板に設置
12

(13)ケーブルの引き込み
13


(14)adsbSCOPE 2.7 GIF (10分間分)
画像を左クリックでアニメーション開始。
右上の「X」で戻る。
14adsbscope-27-gif


(15)adsbSCOPE 1H
15adsbscope-10h 
約1時間分の記録です。なお、飛行位置予測機能はOFFにしてあります。

  
 見かけは貧弱ですが、一寸使ってみた感じでは、144/430MHz用ホイップよりは良さそうです。

 

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2019年3月22日 (金)

DUMP1090 v1.43のstart2I.cmdに"--modeac"を追加

 SDRPlay RSP2用にDUMP1090 v1.3をインストールした時に、コマンドスクリプトにMode-a,c表示用のコマンドを追加していたのですが、v1.43にしたら、Mode-a,cが表示されなくなりました。
 どうも、スクリプトファイルが書き換えられたようです。
 v1.43でも"--modeac"のコマンドを追加したらMode-a,cが表示される筈なので試してみました。
 最初に、DUMP1090 v1.43のオリジナルのスクリプトファイルの中身を確認しました。
 今回は、使用頻度が高いと思われる"Start dump 1090 in Std Perf interactive mode"に対応する"start2I.cmd"の中身を調べてみました。
 

【DUMP1090 v1.43のファイル構成】
(画像を左クリックで拡大表示)

01dump1090-v143_3


【v1.3のstart2I.cmdの中身】
title sdrplay_dump1090 V1.3 (2MHz mode Interactive)
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net --normal
 

【v1.43のstart2I.cmdの中身】
@echo off
title CTRL-C to EXIT - v1.43 Std Perf Interactive dump1090
.\DisableClose.exe
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net
pause
 

コマンド自体はv1.3と殆ど変っていませんが、前後の記述が少し変わったようです。
 v1.43のstart2I.cmdに、Mode-a,cの表示するためのコマンド"--modeac"を追加しました。
 

【修正後のv1.43のstart2I.cmdの中身】
@echo off
title CTRL-C to EXIT - v1.43 Std Perf Interactive dump1090
.\DisableClose.exe
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --modeac --interactive --net
pause
 

 スタートアイコン”Start dump 1090 in Std Perf interactive mode”をクリックすると、Mode-Sの他に、Mode-A, Mode-Cも表示されるようになりました。
 追加したコマンドは無事に認識されたようです。
【--modeac追加後のDUMP1090 v1.43の表示画面】
(画像左クリックでアニメーション開始)
Dump1090-v143-modeac-gif  


 Mode-AやMode-Cは座標情報を含んでいないので、受信しても外部サーバーを参照しなければ位置が判りません。
 Mode-S以上の情報が得られる訳ではありませんが、たまに珍しい高度が表示されることがあります。

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2019年3月16日 (土)

ADS-B (DUMP1090) V1.43をインストールしました

 周回遅れになりますが、最近ADS-B (DUMP1090)を使い始めました。
 現在使用しているのは、sdrplay_dump1090 V1.3ですが、表示動作が一寸不安定です。
 また、長時間動作させていると、いつの間にか飛行データの表示が全部消えていることがあります。

 改善されるのを待っていたら、V1.43がリリースされていました。

  ADS-B (DUMP1090) V1.43 (14TH MAR 2019)
  (All RSPs) - REQUIRES API/HW v3.02 install
  http://www.sdrplay.com/downloads/

  ADS-B USER GUIDE
  (version 1.43 / 14th March 2019)
  https://www.sdrplay.com/docs/SDRplay_ADS-B_User_Guide.pdf

 早速インストールしてみました。

Adsb_dump1090_v143

  スタートアイコンの名称が以下のように変更になっていました。

  Start dump 1090 in High Perf interactive mode
  Start dump 1090 in High Perf mode
  Start dump 1090 in Std Perf interactive mode
  Start dump 1090 in Std Perf mode

  V1.3と比較すると、2MHz→Std Perf、8MHz→High Perfとなっています。

【V1.43 High Perf Interactive dump 1090】
V143_high_perf_interactive_dump_109
                  NINJA!   UC-35A?

【V1.43 Std Perf Interactive dump 1090】
V143_std_perf_interactive_dump_1090


  全体的に表示の乱れが少なくなったような気がしますが、High PerfでもRSSIが-50dBに固定される現象は同じでした。

 Std PerfとHigh Perfではサンプリングレートが異なるようですが、現時点では差異が実感できません。
 PC(ThinkPad X250)がパワー不足でHigh Performanceを発揮できない?

  そのうち、Mode-a,c 表示用のコマンドラインを追加しなくては・・・

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2019年3月 3日 (日)

sdrplay_dump1090にmode A,Cの表示を追加

 SDRPlay用のADS-B (dump1090) は、ユーザガイドによればコマンド操作ができそうな雰囲気です。

  SDRplay
  ADS-B (dump1090) User Guide
  https://www.sdrplay.com/docs/SDRplay_ADS-B_User_Guide.pdf
(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------
3. RSP Command Line Options
--dev-sdrplay ― Must be set.
--net ― enable networking
--modeac ― enable decoding of SSR modes 3/A & 3/C
--oversample ― use the 8MHz demodulator (default: 2MHz demodulator)
--normal ― this configures the RSP for standard options
--enable-BiasT ― use this to turn on the BiasT for RSP1A or RSP2
--rsp2-antenna-portA ― select antenna port A on the RSP2 (default: port B)
--rsp-device-serNo <serNo> ― Useful to select a device if multiple RSPs are connected.
--rsp1aNotchEn <enable> ― specify 0 disable (default) or 1 for enable for the RSP1A Broadcast Notch
--ifMode 0 ― specify <ifMode> for ZeroIF (default) or 1 for Low IF
--bwMode 0 ― specify <bwMode> for 1.536MHz or 1 for 5MHz (default)
--interactive ― display aircraft data in a table in the command prompt
--quiet ― Disable output to the command promp
----------------------------

 
  ざっと見た感じでは、受信動作のパラメータをコマンドで設定できるようです。
 しかしながら、具体的にどのようにしたら設定できるのかわかりません。
 以下のSDRplay Community Forumにも関連する書き込みがありますが、有効な情報は無いようです。

  SDRplay Community Forum
  ADS-B (dump1090) and RSP Command Line Options
  Mon Jan 28, 2019 4:29 pm
  https://www.sdrplay.com/community/viewtopic.php?f=7&t=4078&sid=46c3ae5992ddcc96f2d05694e76b11dc

  とりあえず、実際のコマンドはどのようになっているのかを調べるために、dump1090のメニュにある"Start dump1090 (2MHz mode interactive)"の中を見てみることにしました。

【Menu Start dump1090 (2MHz mode interactive)】
01_menu_start_dump1090_2mhz_mode_in

 ファイルは以下の場所にありました。

【start2I】
02_start2i


       C:\Program Files (x86)\SDRplay\dump1090>start2I

 "start2I"が"Start dump1090 (2MHz mode interactive)"に対応しているようです。

 コマンドスクリプトの中身は以下のようになっていました。

title sdrplay_dump1090 V1.3 (2MHz mode Interactive)
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --interactive --net --normal

 RSP Command Line Optionsの説明にあった"--dev-sdrplay","--interactive","--net","--normal"が使用されています。

  --dev-sdrplay ― Must be set.
  --interactive ― display aircraft data in a table in the command prompt
  --net ― enable networking
  --normal ― this configures the RSP for standard options

 なんとなく雰囲気がわかってきました。
  素人考えでは、コマンドスクリプトファイルに希望のコマンドを追加して上書きすれば、機能が追加されるような気がします。

 手順としては、コマンドスクリプトファイル(CMD)をメモ帳で開いて、TXTファイルの状態で希望のコマンドを追加し、その後に拡張子をCMDに変更すればよいような気がします。
 このような安直な方法で本当にコマンドが追加できるかどうかわかりませんが、とりあえず試してみました。
 "--modeac"というのが一寸面白そうだったので、これを追加してみました。

 編集後のスクリプトは以下の通りです。

title sdrplay_dump1090 V1.3 (2MHz mode Interactive)
.\sdrplay_dump1090.exe --dev-sdrplay --modeac --interactive --net --normal

  追加上書きしたファイルを起動してみると、modeの欄にaとcが追加されています。
 無事にコマンドが追加されたようです。

【Mode A,C】
03mode_a_c

04mode_a_c


  今の段階では、単に表示されているだけで、何か意味があるという訳ではありませんが、そのうち、何かの役に立つかもしれません。

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2019年3月 2日 (土)

スクリーニング前のADS-B信号を受信(SDRPlay編)

  先日は、DVB-Tチューナ(R820T+ RTL2832U)とAndroidアプリ"Avare ADSB Pro"の組み合わせを使いましたが、今回は、SDRPlay RSP2とWindowsソフト"ADS-B (dump1090)”の組み合わせを使用しました。

  ADS-B (dump1090) v1.3 (22nd Nov 2017)
  (RSP1/RSP1A/RSP2)
  http://sdrplay.com/software/SDRplay_ADS-B_Installer_1.3.exe

 使用PCはThinkPad X250(Windows 10 Pro 64bit)です。
 なお、手元には、SDRPlayのSMAコネクタに接続できるアンテナは430MHz用のホイップしか無かったので、便宜的にこれを使いました。

 ADS-B (dump1090)の動作モードには、以下の四つのオプションがあるようですが、内容がよく判りませんでした。

   2MHz mode (interactive)
   2MHz mode (quiet)
   8MHz mode (interactive)
   8MHz mode (quiet)

【Start dump 1090】
01_start_dump_1090


 下記の資料によれば、CPUの能力に応じて"2MHz mode (interactive)"または、"8MHz mode (interactive)"を選べばいいようです。

  ADS-B Setup with SDRplay
  Wednesday November 21, 2018 
  https://www.radiojitter.com/ads-b-setup-with-sdrplay/
(以下,上記URLから抜粋引用)
--------------------------------
"Please note: there are more Start options from the menu, these are 2MHz mode (interactive or quiet) and 8MHz mode (interactive or quiet). Interactive will show the plane information as received but will require more CPU than the quiet mode that just outputs the data to the network port.#
--------------------------------

  "2MHz mode (interactive)"と"8MHz mode (interactive)"の両方を動かしてみました.

【2MHz mode (interactive)】
02_2mhz_mode_interactive

02_2mhz_mode_interactive_up



【8MHz mode (interactive)】
03_8mhz_mode_interactive


 表示開始時に、表示配列が変になることがありますが、一応飛行データは表示されているようです。
 但し、"8MHz mode (interactive)"ではRSSI(Received Signal Strength Indicator)の値が固定値(-50dB)になっていました。CPUのパワー不足?

 表示画面を見ると、Flightの欄に"KANTO"という見慣れない文字が表示されています。
 これは何でしょうか? 関東?
 ICAO Hexを見てみると上位二桁がAEとなっています。
 ということは民間機ではないかもしれません。

 AE****で検索してみると、C30Jという情報が出てきましたが、本当にこれが対応しているのどうかはわかりません。

【C30J】
04_c30j





 なお、30分程度受信してみた感じでは、AEが出現する機会はかなり少なく、表示される期間も結構短かったです。また、いままでは座標データは見たことがありません。

 民間機以外も受信できそうですが、民間機以外だけを表示できるようになると便利かもしれません。

 なお、ADS-B (dump1090)ではコマンド操作ができるようなので、どこかを弄ればどうにかなる可能性はあるのでしょうか?

  SDRplay Community Forum
  ADS-B (dump1090) and RSP Command Line Options
  Mon Jan 28, 2019 4:29 pm
  https://www.sdrplay.com/community/viewtopic.php?f=7&t=4078&sid=46c3ae5992ddcc96f2d05694e76b11dc

  ADS-B (dump1090) User Guide - SDRplay
  https://www.sdrplay.com/docs/SDRplay_ADS-B_User_Guide.pdf

 ユーザガイドのp13を見る限りでは、細かい制御はできないような感じですが詳細はよくわかりません。

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2019年2月24日 (日)

スクリーニング前のADS-B信号を受信

 Gigazineで以下の記事をみかけました。
 
  2019年02月19日
  リアルタイムで飛行機の位置を表示する「Flightradar24」を自作する方法
 
 自作すると、Flightradar24によってスクリーニングされる前の飛行データを見ることができるようです。
 記事には「非常に簡単です。」と書いてありますが、Raspberry Piの話が出てきた時点で、自分にとっては一寸敷居が高いような感じがします。
 ネット情報によれば、ICAO Hexの最初の二桁で、機体の種類がある程度判別できるようなので、Android用のADS-B受信アプリ”Avare ADSB Pro”をPloyer momo8w(Androidモード)に入れて試してみました。
 
  ADSB Receiver Pro(Avare ADSB Pro)
 
 なお、自作のコリニアアンテナと古いDVB-Tチューナを使いました。
【Avare ADSB Proによる表示】
1_adsb_receiver_pro_
【AE**** HOOKY11】
2_hooky_
 画面をぼーっと眺めているとそれらしいICAO Hexが短時間だけ見えました。(スクショ間に合わず)
【V22】
3_v22_
  AE****で調べてみたらV22でした。
 その気になれば、時間をかければ結構簡単にわかってしまうかもしれません。
 テキストストリームを文字検索すればリアルタイムのアラームができる?

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2018年12月 1日 (土)

ハワイアン航空はラジオはNGですがGPSはOK

 飛行機に長時間乗る場合には、暇つぶしに色々な電子機器を機内に持ち込むことがあります。
 日本の航空会社の場合は、現在はあまり制限がありませんが、外国系の航空会社の場合は、結構制限があることが多いです。
 今回、ハワイアン航空を利用することになったので、ポータブル電子機器の使用条件を調べてみました。

  Hawaiian Airlines
  Portable Electronic Devices -  - Service
  http://hawaiianair.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2091/~/portable-electronic-devices

  ポータブル電子機器について
  http://hawaiianair-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/2312/~/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%A9%9F%E5%99%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

(以下、上記URLから抜粋引用)
---------------------------------
使用可能なポータブル電子機器
 ハワイアン航空のお客様は国内線出発ゲートから到着ゲートまでの全フライト行程または国際線フライトのほぼ全行程で、次の端末をご使用いただけます。
(抜粋)
・GPS機能のついた端末
---------------------------------
制限付きで使用可能な電子機器
 以下の装置・端末は、航空機が10,000フィート以上の巡航高度に達した後にのみご使用いただけます。飛行中お使いになった電子機器は降下に入る前に元の場所にしっかり収納してください。ご使用可能かどうかについては客室乗務員がその都度お伝えいたします。
(抜粋)
・ノイズリダクション型ヘッドフォン
---------------------------------
使用が禁止されている電子機器
 以下の機器は、いかなる場合も機内での使用を禁止されています。
(抜粋)
・ワイヤレス装置(キーボード、マウス等)
・電池または電気コードつきラジオ(AM/FM/VHF)
---------------------------------

  結局、機内での暇つぶし用に持ち込み予定だった個人用電子機器の使用の可否は以下のようになりました。

   QZSS対応スマホ(Covia FLEAZ Que CP-L45s)・・・全行程で使用可能
   ワイヤレスノイズキャンセリングステレオイヤーレシ-バーMDR-EX31BN・・・ 常時使用禁止
      ADS-B受信機(RTL-SDR)・・・常時使用禁止 

  ADS-Bは、機内で搭乗機や付近を飛んでいる飛行機の信号が見えることがあって、結構面白いので使えないのは一寸残念ですが諦めます。(受信例1受信例2

 ADS-BはAMでもFMでもVHFでもないという理屈は多分通らないでしょう。

 同じスーパーヘテロダイン方式(局部発振回路から微弱電波が漏洩する可能性がある)なのに、「GPS機能のついた端末」がOKで、「電池または電気コードつきラジオ(AM/FM/VHF)」がNGである理由がよく判りませんが、最終的な決定は各航空会社に任されているので、会社のポリシー次第ということになります。
 局発信号の周波数が関係する?(単なる妄想です)

  なお、ユナイテッド航空の場合は、受信機全般が使用禁止のようなので、今回はGPSが使えるだけでも良しとしましょう。

  Electronic device policies
  https://www.united.com/ual/en/us/fly/travel/inflight/devices.html

  Devices that are NOT permitted for use:
(抜粋)
  —TVs
  —radio receivers and transmitters

  電子機器類のポリシー
  https://www.united.com/ual/ja/jp/fly/travel/inflight/devices.html

  お使いいただけない機器類:
(抜粋)
  —テレビ
  —ラジオの受信機および送信機

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