2019年1月25日 (金)

NEXUSと思われるCWビーコンをホイップで受信

 1月18日(JST)にイプシロンロケット4号機で打ち上げられた複数の衛星の中のいくつかは、アマチュア無線の周波数を使用しているようです。
  JAXA
  イプシロンロケット4号機による革新的衛星技術実証1号機の打上げ結果について
  平成31年1月18日
  http://www.jaxa.jp/press/2019/01/20190118_epsilon4_j.html
  革新的衛星技術実証1号機 PRESS KIT
  http://fanfun.jaxa.jp/countdown/kakushin-epsilon4/pdf/kakushin01_press_kit_web.pdf
 衛星のビーコンには一寸興味があるので、たまにJAMSATの500円八木アンテナを使って受信しています。
  しかしながら、当方は寒さが苦手なので、真冬の夜にベランダに出てアンテナを振り回すのは一寸躊躇します。
 アンテナの方向を決め打ちで固定して、同軸ケーブルをリビングの窓ガラスの隙間から引き込むことも考えられますが、騒音(CW)や隙間風で家族の顰蹙を買いそうです。
  JAMSATのサイトを見ていたら、NEXUSのCWがバーチカルGPでも受信できたようです。
    JAMSAT
    打ち上げ後のNEXUSの状況
  投稿日時: 2019年1月18日
    https://www.jamsat.or.jp/?p=845
 GPは無指向性なので、エアコンの室外機の上に置いた144/430MHz用のホイップでも受信できるかもしれません。
 ホイップアンテナの同軸ケーブルは、エアコンのダクト経由で自分の部屋に引き込んでいるので、騒音と寒さの問題が解決した状態で受信できます。
 ということで、遅まきながらNEXUSのビーコンを受信してみることにしました。
 最初に、NEXUSの周波数を調べました。
  初期運用の概要
  http://sat.aero.cst.nihon-u.ac.jp/nexus/2_ini.html
  ダウンリンクの周波数は、437.075MHzのようです。
 次に、CelestrakのSATCATでNEXUSのTLEを確認しました。
  Satellite Catalog (SATCAT)
  https://www.celestrak.com/satcat/search.php
 NAMEの欄に、"NEXUS"を入力して、Submitのボタンを押すと、NEXUSに関する情報が表示されます。
 次に、右端のTLEをクリックすると最新のTLEが表示されます。
(8:29 2019/01/21取得)
NEXUS                  
1 43937U 19003F   19020.46406403  .00000728  00000-0  33560-4 0  9996
2 43937  97.3013  82.6803 0023400 232.1149 254.2757 15.23185385   361
 今回の受信では上記のTLEを使用しましたが、最近のTLEでは、通算周回数が1000を超えているようです。
(20:21 2019/01/25取得)
NEXUS                  
1 43937U 19003F   19025.25003319  .00002108  00000-0  91448-4 0  9990
2 43937  97.2974  87.3300 0023848 220.2001 213.1254 15.23198692  1093
 これでNEXUSの軌道情報がわかりましたが、実際に何時何処を飛んでいるのかわかりません。
 TLEから軌道を計算して表示するソフトは、Calsat32を使いました。
 最近購入した中古のX250(Windows10, 64bit, Pro.)にインストールしましたが、特に問題はありませんでした。
 受信を試した1月22日は、20:30頃に割と仰角が高いパスを通過するようなので、慌てて受信の準備をしました。
  受信結果は以下の通りです。
【動画】
 受信条件は以下の通りです。
  日時:2019.01.22  20:35JST
    場所:神奈川
  アンテナ:144/430MHz用ホイップ
  受信機:SDRPlay RSP2
    受信用PC:ThinkPad X230(Windows 7)
    受信ソフト:SDRuno
    衛星衛星パス表示用PC:ThinkPad X250(Windows 10)
    パス表示ソフト:CALSAT32
 衛星接近時のドップラシフトの量がよく判らなかったので、430.075MHzで待ち受け受信しました。
 計算では、+5kHz~+10kHz程度になっていることが多いのですが、手動受信なので周波数が高い方で信号を探しているうちに、天頂を通りすぎてしまっていることがあります。
 受信スペクトラムを見ていると、断続信号が周波数を下げながら近づいてきますが、受信モードはCWなのでトーンは聞こえません。
 直ぐに、モールスのトーンが聞こえてきましたが、ピッチの変化が大きいです。
 数秒で聞こえなくなりました。
 SDRPlayの受信周波数をマウスのホイールで変化させながら、追い掛けましたが、マウスでドップラーシフトを補正するのは初めてだったので、なかなかうまくいきませんでした。
 信号の受信レベルは割と高かったのですが、ドップラーシフトの補正がうまくできすにIDを確認することはできませんでした。
 受信周波数とパスと受信時刻から判断して、NEXUSのビーコンと考えてよいように思われます。
  SDRPlayでもドップラ補正が可能であるようなので、一寸勉強してみます。(古希過ぎの頭では一寸難しいかも・・・)
 

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2018年6月26日 (火)

German Aerospace Center, DLRによるはやぶさ2のアニメ

 ニュースを見て久しぶりに思い出しました。
 打ち上げられてから3年以上経過したのですね。

  朝日新聞デジタル
  はやぶさ2、あす午前リュウグウ到着 クレーター鮮明に
  2018年6月26日12時32分
  https://www.asahi.com/articles/ASL6V3FD3L6VULBJ007.html

 全体の様子が簡単に見える資料がないかと思って探してみたら、以下の動画が有りました。
 宇宙の知識が殆ど無い当方でもなんとなく雰囲気が判るような気がします。

  Animation: Asteroidlander MASCOT on board Hayabusa2 
  German Aerospace Center, DLR
  Published on May 16, 2018

  

 素人無銭家の感覚で考えると、約3億キロ離れて通信できるのはすごいです。

 以下のページに通信に関する記載がありました。

  3Dでみる「はやぶさ2」
  http://www.asahi.com/special/rocket/hayabusa2_3d/?iref=pc_extlink
  通信アンテナ

 「通信速度は1号機より向上したが、地上に比べると格段に遅い。」と書いてあります。
 「格段に遅い」とはどの程度なのでしょうか?

 以下の資料に関係がありそうな記載がありました。

  HAYABUSA2, THE NEW CHALLENGE BASED ON THE LESSONS LEARNED OF HAYABUSA
  https://ssed.gsfc.nasa.gov/IPM/PDF/1050.pdf

  以下、上記URLから抜粋引用。
-----------------------------
"In the daily operation, we use the X-band, but when we download the observation data of the asteroid, we use the Ka-band, because the Ka-band communication is about four times faster
than the X-band. The bit rate is up to 32 Kbps."
-----------------------------

 32kbpsということは、昔のISDNより遅いということですね。大昔に使っていたKansas City Standard(300 baud)よりは速いですが・・・
 誤り訂正手段が山盛りなんでしょうね。

 アマチュア無線でも最新はJT65とかJT9が使われているようです。
 一寸興味はありますが、HFのリグとアンテナが・・・

【参考外部リンク】
 Asteroid Explorer "Hayabusa2"
 Topics
 Home> Missions> Satellites and Spacecraft> Asteroid Explorer "Hayabusa2"> Project Topics
 http://global.jaxa.jp/projects/sat/hayabusa2/topics.html

  「はやぶさ2」ミッションスケジュール暫定版
  http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/mission_schedule/

 To Ryugu リュウグウまであと
 http://www.hayabusa2.jaxa.jp/

 JAXAウェブ
 https://twitter.com/JAXA_jp
 https://twitter.com/i/web/status/1010020903000764416

 Vacuum Magazine
 2016年5月23日/Interview,/
 「劣勢」はイノベーションを 生み出すチャンス
 https://www.ulvac.co.jp/wiki/jaxa-interview/

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2017年11月 7日 (火)

QZS-4の初送信はCLAS(L6)だった!?(訂正あり)

 東スポみたいなタイトルで気が引けますが・・・

 下記のサイトによれば、既にQZS-4からの送信が開始されているようです。

  IGS MGEX QZSS
  http://mgex.igs.org/IGS_MGEX_Status_QZSS.html
(以下、上記URLから抜粋引用)[本家よりも見やすいような気が・・・・]
-------------------------------------
Date           UTC        Satellite PRN  Description Notes
2017/10/09  22:01      QZS-4     J03  Launch of QZS-4  NAQU 2017091 
2017/11/01  Morning   QZS-4     J03  Start of signal transmission, partly using non-standard code J06  CONGO/MGEX monitoring 
2017/11/02  Morning   QZS-4     J03  Transmission of non-standard code J06  CONGO/MGEX monitoring 
-------------------------------------

 下記サイトによれば、QZS-4のPRNは、195(L1C/A, L6)であると思われます。
 
  Constellation Information
  http://sys.qzss.go.jp/dod/constellation.html

 IGS MGEXのサイトでは、QZS-4の表記はJ03となっています。
  以下のような説明がありますが、関係がよく判りません。
-------------------------------------
• QZSS employs distinct PRNs for the L1 SAIF SBAS signal (PRN(SAIF) = 183, 184, ...) and the other ranging signals (PRN(std) = 193, 194,...). In order to ensure a unique RINEX satellite number for each QZSS satellite, it is recommended to consistently use the satellite number "Jnn" with n = PRN(std)-193=PRN(SAIF)-183. Use of an SBAS RINEX satellite number "Snn" with nn = PRN(SAIF)-100 is deprecated.
-------------------------------------

   NAQUの最近の情報を見てみましたが、 CLAS(L6) UNUABLEの情報しかないように思われます。
 QZS-4の情報はよく判りません。SVNやPRNはNot Available?(12017/11/07現在)

  NAQU情報
  http://sys.qzss.go.jp/dod/naqu.html

 
 最近の情報(2017106, 2017107)は、 CLAS(L6) に関するものであったので、他に何か情報がないかと思って、下記のサイトを覗いてみました。

  Centimeter Level Augmentation Service (CLAS)
  http://sys.qzss.go.jp/dod/archives/clas.html

  Data List
  L6 Signal
  Results from 2017-10-09 to 2017-11-07

  最新データ:2017/11/07 06:00:00
  最古データ:2017/10/31 03:00:00

 雰囲気的には、"2017/11/01  Morning  QZS-4     J03  Start of signal transmission, partly using non-standard code J06"の情報に対応しているような気もしますが、全くの勘違いかもしれません。

  GR-8013Uで受信している範囲では、PRN193(QZS-1)とPRN194(QZS-2)しか見えていないので、当方のような素人無銭家のレベルでは、受信不可能なようです。

【u-center QZSS skyplot_levelhistory 2017.11.08 00:00-2017.11.09 00:00】(2017.11.09追記)
Ucenter_qzss_20171108_000020171109_


  もし送信されたのがCLAS(L6) であるとすると、周波数は1278.75MHzなので1周波数(1575.42 MHz)用のGR-8013Uでは受信できません。
(2017.11.11追記:L6ではなくてL1のPRN198だったようです)
 QZS-4からL1C/Aの信号が送信されるまで、待つことにします。
 FY(Fiscal Year)2018から正式運用ということのようなので、遅くとも来年4月には受信できるようになるでしょう。

【2017.11.11追記】
  他の方から、L1の信号(PRN195, PRN198)が送信されていたという情報を頂きました。(ありがとうございました)

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2017年10月29日 (日)

FLEAZ Que(GNSS), SH-01F(SDR)機内テスト等

 福岡に行く用事があったので、FLEAZ QueとSH-01Fを携帯して、途中の暇つぶしに色々と試してみました。

  FLEAZ Queは、GNSS(GPS等)/RNSS(QZSS等)の受信用です。
 SH-01Fは、主にSDR(SDR Touch, RadarStick)用に使いました。


【羽田空港の65番ゲートに駐機中のANA249の機内で測位】
  昔のGPSロガーが機内での測位が難しくて、窓に押し付けた状態でもやっと測位できるということが多かったです。
 しかし、最近のモデルは、窓際であれば、テーブルの上に置いたままの状態でも結構信号を拾ってくれます。
 
 今まで、窓際以外に座ったことが殆どなかったのですが、今回の利用便(ANA249,HND-FUK,B777-200)の席が窓から2列目でした。
 最近購入したFLEAZ Queは、手持ちのGNSS/RNSS受信端末としては、衛星の捕捉特性が良いような感じなので、受信テストをしてみました。

(1-1)65番ゲート(空港マップから引用)
11hnd_gate_65_airport_map


(1-2)駐機中のANA249の機内で測位したDeviation Map
12ana249_fleaz_que_zdevive_test_dev
 FLEAZ QueにインストールしたZ-Device TestのGPS Accuracy TestのDeviation Mapを表示。
3分間の測位で平均誤差は33m。
 窓から2列目にしては悪く無いかも?

(1-3)各種測位データ
13ana249_fleaz_que_zdevive_test_gps

(1-4)GPS Accuracy Testで生成されたKMLデータをGoogle Earthで表示。(後処理)
14hnd_gate_65_google_earth
  写真では駐機していないゲートが65番ゲートです。

(1-5)Z-devive testによるスカイプロット
15ana249_fleaz_que_zdevive_test_sky

【タキシングから離陸まで(D滑走路)】
(1-6)離陸待ち(RWY05)
16ana249_fleaz_que_wait_for_takeoff

(1-7)離陸
17ana249_fleaz_que_takeoffrwy05

(1-8)HND_RWY05
18hnd_rwy05



【巡航中のANA249の機内で測位】
 AndroiTS GPS TestとGPS TESTで測位。
(2-1)11251m_722km/h
21ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(2-2)11466m_717km/h
22ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(2-3)AndroiTS GPS Testレベルプロット
23ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(2-4)AndroiTS GPS Testスカイプロット
24ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(3-1)GPS Testレベルプロット
31ana249_fleaz_que_gps_test_levelpl

(3-2)GPS Testスカイプロット
32ana249_fleaz_que_gps_test_skyplot


【SH-01FにインストールしたGPS EssentialsによるANA249の飛行位置/高度表示】
(4-1)ALT_11516m
41ana249_gps_essentialssh01f_alt_11

(4-2)ALT_4445m
42ana249_gps_essentialssh01f_alt_44

(4-3)ALT_1006m
43ana249_gps_essentialssh01f_alt_10

(4-4)ALT_408m
44ana249_gps_essentialssh01f_alt_40

(4-5)ALT_103m
45ana249_gps_essentialssh01f_alt_10

 着陸後の表示高度が高すぎる?

【ヒルトン福岡シーホーク】
http://www.hiltonfukuokaseahawk.jp/

(5-1)SH-01FにインストールしたRadarStickでADS-Bを受信。
51hilton_fukuoka_seahawk_10fadsb_sh
 見晴らしはいい割にはあまり受信できませんでした。
 窓が西向き(空港とは反対側)だったから?

(5-2)FLEAZ Queにインストールした Z-Device TestのGPS Accuracy Testで生成されたKMLデータをGoogle Earthで表示。(後処理)
52hilton_fukuoka_seahawk_10ffleazqu
空が西側しか開けていないので、測位中心が偏っています。


【福岡空港】
Fukuoka_Airport
https://en.wikipedia.org/wiki/Fukuoka_Airport

(6-1)SH-01FにインストールしたRadarStickでADS-Bを受信(6番ゲート付近)
61fukuoka_airportadsb_sh01fradarsti

(6-2)RadarStickのスクリーンショット
62fukuoka_airportadsb_sh01fradarsti

62rsdarmap_2


  高度の表示が "on ground"となっている機体が2機あります。
 着陸済みだということだと思いますが、距離が8025km、座標が33°35′N  40°26′Eとなっています。
 どこかと思ったらイラクでした。 不思議・・・

(6-3)33°35′N  40°26′E
633335n_4026e



(6-4)SH-01FにインストールしたSDR TouchでFUK_TWRを受信
64fukuoka_airporttwr_sh01fsdr_touch
 ノイズとスプリアスが多いですが、強電界なので自作ネックストラップアンテナでも受信可能でした。

【巡航中のANA258の機内で測位】
 帰りの便は窓際でした。
(7)ANA258(FUK-HND)GPS Essentials
7ana258fukhndgps_essentials


【巡航中のANA258の機内でADS-B受信】
(8-1)ANA258 FUK-HND(ADS-B SH-01F+RadarStick)表
81ana258_fukhndadsb_sh01fradarstick

(8-2)ANA258 FUK-HND(ADS-B SH-01F+RadarStick)裏
82ana258_fukhndadsb_sh01fradarstick
  何機か表示されましたが、搭乗機は表示されませんでした。

【羽田空港に接近中】
(9)ANA258 GPS Essentials(SH-01F) ALT_1324m
9ana258_gps_essentialssh01f_alt_253



 暇つぶしにしては一寸手間がかかってしまいましたが、窓から2列目でも結構衛星が受信できたのは収穫でした。

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2017年10月14日 (土)

映画「ドリーム(Hidden Figures)」を見てきました

 宇宙絡みの映画には一寸興味があるし、評判も良いようなので、映画「ドリーム(Hidden Figures)」を見てきました。
 内容を超要約すると、明示的な差別(Jim Crow law等)や暗黙の了解的な差別(ガラスの天井等)に直面しながら、聡明な頭脳と懸命な努力で状況を改善し、米国の宇宙開発に大きく貢献したアフリカ系アメリカ人の3人の女性の話です。

  なお、原題の"Hidden Figures"には二つの意味があるようです。

  Hidden Figures - iHeartRadio
  Richard Crouse
  Saturday, December 24th 2016 - 12:20 am
  http://www.iheartradio.ca/newstalk-1010/features/movie-reviews-by-richard-crouse/hidden-figures-1.2291551
(以下上記URLから抜粋引用)
------------------------------------
The title “Hidden Figures” has a double meaning, On one hand it refers to the mathematical calculations that went in to making John Glenn the first American man into space in 1962. On the other hand it describes Katherine G. Johnson, Dorothy Vaughan, and Mary Jackson, three African-American NASA mathematicians who did many of those calculations.
------------------------------------

 映画の最後の方で"Figures"(数値)が大きな意味を持ちますが、これも関係してるのかもしれません。

    Hidden Figures (2017)
    Questioning the Story:
    http://www.historyvshollywood.com/reelfaces/hidden-figures/
   "Did John Glenn really ask that Katherine double-check the electronic computer's calculations for his first Earth orbit?"

 映画の内容自体については、他の人が沢山書かれているので、別の観点でいくつか・・・

 最初に予定されていた邦題「私たちのアポロ計画」が問題になったようですが、漢字圏の国でも色々工夫しているようです。

【Hidden Figures】

【ドリーム】

【NASA無名英雌】(NASA無名のヒロイン)

【關鍵少數】(主要な少数派)

(英語字幕表示可能)

 次に、素人無線家の観点でいくつか・・・

[Sputnik-1]
 スプートニク・ショック(1957年)が話の始まりになっていますが、そのときは未だ子供だったので、スプートニク自体がどのようなものであるかはよく知りませんでした。
 無線に興味を持つようになってからは、いくつか人工衛星の信号を受信していますが、スプートニク1の信号がどのようなものであったのかを調べてみました。

  JAXA - 宇宙情報センター
  スプートニク1号
  http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/sputnik_1.html

  Sputnik-1
  http://mentallandscape.com/S_Sputnik1.htm
(上記URLから抜粋引用)
---------------------------------------
"The radios transmitted a signal that alternated between 20.005 MHz and 40.002 MHz, spending 0.3 seconds at each frequency. Konstantin Gringauz had done research on radio propagation and the ionosphere, and he proposed the two-frequency scheme. "
---------------------------------------

  Soviet Telemetry Systems
  http://mentallandscape.com/V_Telemetry.htm
(上記URLから抜粋引用)
---------------------------------------
"The famous beeping of Sputnik-1 was a PDM signal, encoding internal pressure as pulse length and temperature as length between pulses.
---------------------------------------

 二つの周波数を交互に切り替えて送信したのは、電波伝播や電離層の影響を調査するためだったようです。
 また、信号は単なるビーコンかと思っていたら、内部気圧と温度の情報をPDM(Pulse Duration Modulation)で送信するテレメトリ信号だったようです。

[IBM 7090]
  映画の中で人間コンピュータから電子コンピュータ(IBM 7090)への移行の話が出てきます。

  Hidden Figures and the IBM 7090 computer
  http://www.zdnet.com/article/hidden-figures-and-the-ibm-7090-computer/

 IBM 360は大学の実習で少し使ったことがありますが、FORTRANのFORMAT文で苦労したという記憶があります。
 映画と同じような大きな部屋に鎮座しており、エアコンのダクトに貼り付けられた送風確認用の穿孔テープがひらひらはためいていました。
 使ったといっても、直接触る訳ではなくて、プログラムを書いたシートを担当者に渡すと、後で計算結果のプリントアウトが戻ってくるというシステムでした。

 調べてみると、IBM 7090は第2世代で、IBM 360は第3世代のメインフレームだったようです。

  IBM Mainframes
  45+ Years of Evolution
  http://www.vm.ibm.com/devpages/jelliott/pdfs/zhistory.pdf

  IBM Systems Japan blog
  ドロシー・ヴォーンとIBM メインフレーム
  https://www.ibm.com/blogs/systems/jp-ja/dorothy_ibm7090/

 映画の中でIBM 7090の動作確認用(?)のオシロスコープが出てくるのですが、どこの信号を見るのでしょうか?
 画面を見ると、振幅が中央付近で最低になり、位相が順次変化する幅狭の繰り返しパルスのように見えますが、これは何でしょうか? クロックパルスにしては幅が狭い?
 水平輝線の中央部分が光ってないのは、なぜ?  ピークが画面外に飛び出した固定位相の大振幅インパルスが中央にある?
 水平輝線が大きく右にずれていますが、較正(校正)はしてない?(「定期的に較正してない測定器は測定器ではない」とどこかで聞いたような気が・・・)

 後継のIBM 7090は歌を歌ったそうなので、I/O部分から信号を取り出すことが出来たのかもしれません。

  映画の本題から外れた枝葉の話を書きましたが、見て損はない映画だと思います。

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2017年10月11日 (水)

QZS受信モニタ用PCをCF-W4(Windows 7)に変更しました

 現在、固定用のGNSS/RNSS受信機としてGR-8013U(u-blox M8)を使っています。
 先日、みちびき(QZSS)の衛星の受信状態を確認するためのPCをThinkPad X230からPloyer momo8wに変更しました。
 しばらくは問題がなかったのですが、最近受信状態が表示できなくなりました。
 再起動したり、COMPORTを変更したりしましたが、症状は改善しません。

 表示ソフトのu-centerの画面を見る限りでは、通信は接続状態にあるようですが、NMEAのデータは見えません。
 念のために、ターミナルソフトのTERA TERMでも試してみましたが、やはりNMEAのデータは見えません。

 状況から判断するとGR-8013Uが怪しいですが、そう簡単に壊れるとも思えない(希望的観測ですが・・)ので、更に念のために、動作不調で放置してあったCF-W4にWindows 7をクリーンインストールし、u-centerをインストールして試してみました。
 不思議なことに正常に動作します。
 GR-8013Uが故障してないことが確認できて一安心です。
 PCとの相性のようなものがあるのでしょうか?

 前置きが長くなりましたが、QZSの受信状態を記録してみました。

 受信条件は以下のとうりです。

  GNSS/RNSS受信機:GR-8013U(u-blox M8)
  (2F北側ベランダのエアコン室外機上面に設置。アンテナから見た天空率は10%以下。)
  表示ソフト: Windows版GNSS評価ソフトウェア u-center Windows
  PC:Let's Note CF-W4 (Windows 7)
  スクリーンショットソフト:画面ライター
  GIFアニメ化ソフト:Giam
  キャプチャ期間:2017/10/10 00:00~2017/10/11 00:00 JST
  キャプチャ間隔:10分

【QZS_20171010_24H】
Qzs_20171010_24h


  現時点では、QZS-1(PRN193)とQZS-2(PRN194)しか見えませんが、昨日(10/10)、QZS-4(PRN195)が打ち上げられたので、そのうちに、193, 194, 199, 195の4機が見えるようになるでしょう。

  各国の測位衛星
  2017年10月06日
  みちびき
  http://qzss.go.jp/technical/satellites/index.html#QZSS

  Constellation Information
  http://sys.qzss.go.jp/dod/constellation.html

  2017/10/10
   NAQU 2017091
  http://sys.qzss.go.jp/dod/api/get/naqu?id=2017091
(以下上記URLから引用)
-------------------------------------------
NOTICE ADVISORY TO QZSS USERS (NAQU) 2017091
SUBJ: SVN004 (PRN195) LAUNCH JDAY 282
1.      NAQU TYPE: ALL_LAUNCH
        NAQU NUMBER: 2017091
        NAQU DTG: 100008Z OCT 2017
        SVN: 004
        PRN: 195
        LAUNCH JDAY: 282
        LAUNCH TIME ZULU: 2201

2.  QZSS SATELLITE SVN004 (PRN195) WAS LAUNCHED ON JDAY 282.
    A USABINIT NAQU WILL BE SENT WHEN THE SATELLITE IS SET ACTIVE TO
    SERVICE.

3.  POC: - QZSS Services, HTTP://QZSS.GO.JP/
-------------------------------------------

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2017年10月 7日 (土)

FLEAZ F5のバッテリが膨張してきたのでFLEAZ Queに買い換えました

 かなり前のことになりますが、ADS-Bの受信実験用にCovia FLEAZ F5 CP-F50aKを買いました

  その後、SDR用のスマホはFLEAZ F5からSH-01Fに変更しましたが、FLEAZ F5はQZSSに対応していることが判ったので、現在は主にQZS受信確認用に使用しています。

 ところが、最近電源の挙動が不審です。
 満充電にしても10分程度で予告なしにシャットダウンしたり、予告が出る場合でも突然残容量が1~5%の表示になり、すぐに電源が切れます。
 この状態から充電すると、急に残容量の表示が50~60%になります。
 たまに1時間程度動作することがありますが、残容量は急激に減っているような感じです。

 症状から考えるとバッテリの劣化が疑われます。
 FLEAZ F5の裏蓋を触ってみるとすこし膨らんでいるような感じがします。

【裏蓋の膨らみ】
Fleaz_f5_swollen_battery_1

 裏蓋を外すと、バッテリが飛び出してきました。
 飛び出すという表現は一寸大袈裟ですが、バッテリが押し出されて未装着の状態になります。

【押し出されたバッテリ】
Fleaz_f5_swollen_battery_2

【お腹が膨れたバッテリ】
Fleaz_f5_swollen_battery_3

【バッテリ取り出し後の裏蓋】
Fleaz_f5_battery_removed

 ネットで調べるとリチウムイオンバッテリの膨張は仕様(?)のようですが、2年で劣化というのは一寸短いような気もします。

  交換しようと思ってスペア(代替品)を探してみましたが、入手困難な感じです。

  FLEAZ DIRECT > 純正アクセサリー
  https://store.shopping.yahoo.co.jp/freez-direct/bde3c0b5a5.html

  FLEAZ F5 CP-F50aK バッテリー
  https://www.amazon.co.jp/FLEAZ-F5-bt-FLEAZF5-CP-F50aK-%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B00SSCIJ1Y/ref=pd_rhf_se_p_img_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=S4M58HR6W4MDQ62PH3PJ

 手元にある別の端末を使おうと思いましたが、QZSS対応とされているNEXUS 7 (2012)は、今までQZSが表示されたことがありません。更に、現在は完全に起動不能(電源が入らない)となっており、使用できません。
 タブレットのASUS MEMO Pad Smart ME301Tは、QZSの表示が可能ですが、大きくて重たいので、持ち歩くのには適していません。

  仕方がないので、とりあえずFLEAZ F5にモバイルバッテリを外付けして持ち歩いていましたが、やっぱり不便です。

 結局、新しい端末を買うことにしました。
 「みちびき」対応の安い端末を探してみました。

  みちびき対応製品リスト
  http://qzss.go.jp/usage/products/list.html

 FLEAZ Que(CP-L45s)が安く入手できそうです。

 FLEAZ F5とFLEAZ Queの概要を比較してみました。

                 FLEAZ F5        FLEAZ Que
OS(Android):   4.4                  6.0
RAM:          1GB               2GB
画面:          5"(960x540)   4.5"(854x480)
電池容量:       2,000mAh     2,200mAh   
サイズ:         141x72x9.2㎜    132.4x66.5x10.35mm
重量:              145g             125g
OTG:         対応      対応

    FLEAZ F5 CP-F50aK」 | Covia
    http://www.fleaz-mobile.com/f5/index.html

    FLEAZ Que | covia
    http://www.fleaz-mobile.com/que/

 FLEAZ QueもOTG対応なので、DVB-Tチューナと組み合わせてSDRにも使えそうです。
 最近、欲しいアプリがAndroid) 4.4 では非対応ということが時々あるので、6.0というのにも惹かれます。

 
 一回り画面が小さいですが、FLEAZ F5の後継としてこれを買うことにしました。

【FLEAZ Que】
Fleaz_que_2


Fleaz_que_1

 とりあえずQZSの受信テストをしてみました。
 GNSS/RNSS表示アプリは、衛星フィルタ機能があるGPS TESTを使いました。

【SkyPlot(衛星フィルタ ALL-ON】
Fleaz_que_sky_plot_all

【LevelPlot(衛星フィルタ ALL-ON】
Fleaz_que_level_plot_all


【SkylPlot(衛星フィルタ QZSS-ON】
Fleaz_que_sky_plot_qzss

【LevelPlot(衛星フィルタ QZSS-ON】
Fleaz_que_level_plot_qzss_2

 信号の状態は変化していますが、QZS-1(PRN193)とQZS-2(PRN194)の両方が表示されてます。

 念のために、以下の「GPS Info & NMEA Logging」で"Satellites Used"になっているかどうか確認しました。

  GPS Info & NMEA Logging - Google Play の Android アプリ
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lrbgames.gps_info_logging&hl=ja
  アップデート:2017年8月17日
  インストール:1,000~5,000
  現在のバージョン:1.0.4
  Android 要件:2.3 以上

【GPS Info & NMEA Logging】
Fleaz_que_satellites_used

 QZS-1(PRN193)とQZS-2(PRN194)の両方とも"Satellites Used"のリストに含まれているので、測位可能状態になっているようです。

 QZSSの衛星が測位可能な状態にある場合には、測位精度が改善されているような気がしますが、バラツキの範囲かもしれません。

「みちびき」によるGPS補完については、以下のサイトに簡単な説明がありますが、精度についての記載はありません。

  ~みちびきFAQ~
  http://www.jaxa.jp/countdown/f18/special/faq_j.html
(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------------
「GPS補完」とは・・・・・・
「みちびき」はGPS信号とほぼ同一の測位信号を送信します。「みちびき」とGPSとの組み合わせによって、利用可能エリアの拡大や利用可能時間を増加させます。
----------------------------------

 単純に考えると、衛星の数が増えれば精度が高くなると思われますが、現在のスマホ(QZSS対応)のレベルでは、衛星の数が31機(GPS)から33機(GPS+QZS)に増えたのと同じ(多分)なので、普通の環境では効果は殆ど目に見えないかもしれません。

  GPS Constellation Status - Coast Guard Navigation Center
  NOTICE ADVISORY TO NAVSTAR USERS (NANU)
  https://www.navcen.uscg.gov/?Do=constellationStatus

  FLEAZ mobileブログ
  Que みちびき(QZSS)の受信確認方法
  http://blog.fleaz-mobile.com/entry/2017/09/23/091031
(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------------
「スマートフォンなので、サブメータ級/センチメータ級の測位補強サービスには対応しておらず、将来の対応予定もないのでご了承ください。」
(中略)
「仰角が高いのでビルなどの影響を受けにくく、測位精度は改善しますが、測位補強サービスには対応しておらず、抜本的な精度向上はできません。」
----------------------------------

 測位精度は受信環境によって大きく変化するので、一概にはいえませんが、時速107kmで走行中の電車内での測位精度が4mというのは良いほうかもしれません。

【107km/hで走行中】
Fleaz_que_107kmh


 また、条件が良いと測位精度が1mになることもあります。

【測位精度1m】
Fleaz_que_accuracy_1m

 趣味で使う分には精度が1mもあれば十分なような気がしますが、播種作業(種まき)には数cmオーダーの精度が必要なようです。

    クボタGPSガイダンスモニター 
    https://www.jnouki.kubota.co.jp/product/kanren/gpas/

  農業情報設計社
  PRODUCTS(製品情報)>> FAQ(よくある質問)
  http://agri-info-design.com/faq.html

  AgriBus-NAVI - Google Play の Android アプリ
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.agri_info_design.AgriBusNavi&hl=ja

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2017年10月 5日 (木)

Fleaz F5に入れた「GPS TEST」の衛星フィルタでQZSのみを表示

  現在、スマホ(Covia FLEAZ F5 CP-F50aK)でみちびき(QZSS)の衛星(QZS)の受信状態を確認する際には、「AndroiTS GPS Test」を使うことが多いです。
 昔は米国のGPSしかありませんでしたが、現在は多数のGNSS/RNSSの衛星が飛んでいるので、全部表示すると、QZSが見難くなります。

 Windows用のGNSS/RNSS表示用ソフトのu-centerでは、衛星フィルタが使えるので、QZSのみを表示することができます。

 NMEAセンテンス表示用であれば、衛星フィルタを備えたAndroidアプリ「GPS Nmea(DotLines Developement)」がありますが、一寸表示がさびしいです。

【GPS Nmea】
Gps_nmeaqzss

  QZSのみのスカイプロットを表示することができるAndroidアプリは無いのかと思って探してみたら、昔使っていた「GPS Test」がいつの間にか、衛星選択表示が可能になっていました。

  GPS Test - Google Play の Android アプリ
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.chartcross.gpstest&hl=ja
  アップデート:2017年5月25日
  インストール:10,000,000~50,000,000
  現在のバージョン:1.5.5
  Android 要件:4.0 以上

 衛星フィルタを適用してQZSのみを表示してみました。

【GPS TEST Satellite Filter (QZSS)】
Gps_test_satellite_filter_qzss

【GPS TEST Skyplot  (QZSS)】
Gps_test_skyplot_qzss
( 103km/hで走行中の電車内でFleaz F5で受信 )

 すっきりとして見やすいですが、一寸寂しいような気もします。
 そのうち、少しずつ増えてくるでしょう。

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2017年10月 1日 (日)

「こうのとり」6号機打上げ時の非常に綺麗な写真

 JAXAウェブを見ていたら、「こうのとり」6号機打上げ時の写真が紹介されていました。

  Twitter
  https://twitter.com/JAXA_jp/status/913324555137040384

 
  Homare Hamada, Winner, Japan National Award, 2017 Sony World Photography Awards
  https://www.worldphoto.org/ja/node/323

 綺麗過ぎる!!!

  星の移動角度から露光時間が判る?

 シャッタを閉じるタイミングが難しそうです。

 

【参考外部リンク】
CAPA カメラネット
ソニーワールドフォトグラフィーアワード2017日本部門賞の授賞式開催
( 2017.06.06 UP )
http://capacamera.net/news/2017/06/17060602.html

海上保安庁 水路通報
第46 号 平成28年11月18日
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/TUHO/tuho/html/tuho/pdf/2016/suiro_jp/2016-46.pdf
28年5700項(T)   北太平洋西部及び南太平洋  ロケット打上げ実施

四管区水路通報28年1107項
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN4/koukai/tuho/CGI/html/2016/281107.html

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2017年9月28日 (木)

QZS受信モニタ用PCをPloyer momo8wに変更しました

  現在、みちびき(QZSS)の衛星の受信状態をThinkPad X230(Windows 7)に入れたu-centerで表示して、10分間隔でキャプチャしています。
 X230はメインで使用しているPCなので、普通に使うときには、キャプチャ間に急いで操作したり、一旦キャプチャ動作を止めて操作する必要があり、かなり不都合です。

  別のPCを用意することにしましたが、手元にはまともに動作する他のPCがありません。
 探してみたら、以前実験用に買った中華PadのPloyer momo8wが出てきました。
 一応Windows 10が走るのでとりあえずこれを使ってみることにしました。

【momo8w】
Momo8w


 8インチのタブレットなので、あまり操作性はよくありませんが、一定間隔でキャプチャするだけなので、とりあえず使えそうです。
 なお、momo8wは専用USBハブを使用すれば、外部装置を使用しながらタブレットの充電が可能です。

 以下、受信画面のキャプチャサンプルです。

【QZS_20170927_120000-20170928_120000JST】
Qzs_20170927_12000020170928_120000j


  前半は何か”QZS-2は悲しからずや・・・1機漂う”といった感じです。

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