2017年4月22日 (土)

ユナイテッド航空では無許可で他人撮影は禁止

 旧聞になりますが、機内での電子機器の取り扱いに関する資料を調べていたら、一寸気になるニュースを見かけました。

  Record china
  ユナイテッド航空の乗客引きずり降ろし騒動、動画撮影は実は規則違反だった?!―米華字メディア
  配信日時:2017年4月14日(金) 17時10分
  http://www.recordchina.co.jp/b175214-s0-c30.html

 Record chinaというのが一寸気になったので別のニュースサイトを見てみました。

    USA Today
    2017/04/12
    Videos from United Airlines flight incident may violate rules 
    https://www.usatoday.com/story/news/world/2017/04/12/videos-united-airlines-flight-may-violate-rules/100372674/
 
  同じ内容のようです。

 一次資料を確認してみました。
 以下の資料が該当しそうです。

  United Airlines
    Home > Travel information > Inflight services > Electronic device policies
    https://www.united.com/web/en-US/content/travel/inflight/devices.aspx
(以下、上記URLから抜粋引用)
--------------------------------------
    Photo and video
   The use of small cameras or mobile devices for photography and video is permitted on board, provided you keep the purpose of your photography and video to capturing personal events. Photographing or recording other customers or airline personnel without their express consent is prohibited.
--------------------------------------

  ユナイテッド航空
  ホーム > 旅行に役立つ情報 > 手荷物について > 電子機器類
  https://www.united.com/web/ja-JP/content/travel/baggage/devices.aspx

 日本語のサイトには説明はないようです。

 時々機内で撮影することがあるので気を付けなくては・・・
 写り込みはどうでしょうか?

【ユナイテッド航空の昔のチケットホルダ】
United_airlines_ticket_holder_old_2



【参考外部リンク】
 Our United Customer Commitment
 https://www.united.com/web/en-US/content/customerfirst.aspx
 "Treat passengers fairly and consistently in the case of oversales"

 ユナイテッドのお客様へのお約束
 https://www.united.com/web/ja-JP/content/customerfirst.aspx
 「オーバーブッキングが発生した場合に、お客様に対して適正かつ一貫した対応をいたします」

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2017年4月19日 (水)

AF2のATC(TWR)を聞いてみたかったです

 
  仕事をサボれば聞けたかも・・・

NAF Atsugi, Japan‏ @NAFAtsugiJP · 3時間前 (20:45 2017/04/19 現在) 
Final wave as VP Mike Pence bids goodbye on AF2
https://twitter.com/NAFAtsugiJP
https://pbs.twimg.com/media/C9w652DVYAAdazV.jpg

【参考外部リンク】
 ペンス副大統領、C-32A「98-0002」で厚木基地に到着 | FlyTeam ニュース
 2017/04/18 12:46
 http://flyteam.jp/news/article/77684

 神奈川)ペンス米副大統領、厚木基地に降り立つ:朝日新聞デジタル
 2017年4月19日03時00分
 http://www.asahi.com/articles/ASK4L4SJCK4LULOB00Y.html

 Welcome to Naval Air Facility Atsugi
 https://www.cnic.navy.mil/regions/cnrj/installations/naf_atsugi.html

 Highlights of Vice President of the United States Mike Pence's arrival at NAF Atsugi!
 https://www.facebook.com/naf.atsugi/videos/vb.197611456943508/1355958784442097/?type=2&theater

 Vice President Pence Visits Naval Air Facility Atsugi
 https://www.cnic.navy.mil/regions/cnrj/installations/naf_atsugi/news/news-11.html

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2017年3月 9日 (木)

Weeping Angel

 ネットニュースで以下の記事を見かけました。

  BBC
  テレビで室内の会話を盗聴――ウィキリークスが米CIA技術を暴露
  2017年03月8日
  http://www.bbc.com/japanese/39202254

 最近の家電製品はコンピュータ制御のものが多いので、センサとネットワークがあれば、なんでもできそうな気がします。

 BBCの記事では「サムスン製スマートテレビ「F8000」シリーズに侵入する技術の開発を「ウィーピング・エンジェル」というコードネームの下で進めた。」と記載されているので、実際に稼働したのかどうかは判りません。

 もう少し詳しい情報はないかと思って探してみたら以下の記事がありました。

  CNET
  Update, March 8 at 10:30a.m. PT
  Weeping Angel: Did the CIA really hack into TVs? - CNET
  https://www.cnet.com/news/weeping-angel-hack-samsung-smart-tv-cia-wikileaks/

  CNETの記事には"there's no proof that the CIA ever finished refining this tool."と書いてありました。

 なお、SamsungのSmartTVは、もともと周囲の音声を外部に送信する機能があるようなので、素人考えでは、それほど敷居は高くないかもしれません。

    BBC
    Not in front of the telly: Warning over 'listening' TV - BBC News
    9 February 2015
    http://www.bbc.com/news/technology-31296188

  Samsung Privacy Policy--SmartTV Supplement
  http://www.samsung.com/sg/info/privacy/smarttv/?CID=AFL-hq-mul-0813-11000279
  以下上記URLから抜粋引用
----------------------------------
To provide you the Voice Recognition feature, some interactive voice commands may be transmitted (along with information about your device, including device identifiers) to a third-party service provider (currently, Nuance Communications, Inc.) that converts your interactive voice commands to text and to the extent necessary to provide the Voice Recognition features to you.
----------------------------------

Voice Control Environment Test - 2013 Samsung Smart TV

 現時点の情報では実際の状況はよくわかりませんが、そのうちに24時間モニタされる世界(1984?)になるのでしょうか?

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2016年12月28日 (水)

Future Tech ”Method-1”

  ネットニュースで以下の記事を見かけました。

  @niftyニュース
  韓国企業、モビルスーツ型ロボットを開発・商用化へ
  2016年12月28日 05時40分 Record China
  https://news.nifty.com/article/world/china/12181-158919/

 大型の2足歩行ロボットのようです。

 映像を見てみました。

  Mech Robot Finger action (Korea Future Tech inc.) Method-1, KBS

  METHOD 1 un increible robot gigante

  World First MECH Robot (Method-1), Korean Future Technology

 見た印象は、歩く巨大なマジックハンドという感じです。
 大型で重そうなので、バランスをとって歩くのは難しいかも・・・
 躓いたら操作者が大変なことになりそうです。

 現時点では動力は外部から供給?
 
 折角動くのであれば、何か意味のある動きがあると実用性の判断がある程度できるのですが・・・
 前屈して床に置いてある荷物を持ち上げるとか・・・
 
 大型の必然性はどこにあるのでしょうか?
 災害時に自由度が高い重機として利用できるかもしれません。
 あるいは、Mitsubishi MK-6 Amplified Mobility Platform (AMP Suite)的に使うとか、リプリーが使うとか・・・

  DARPA Robotics ChallengeではDRC-HUBOを使った韓国のチームが優勝しているので、最終モデルでは完成度が上がっているかもしれません。

 

【参考外部リンク】
 Amplified Mobility Platform (Avatar) Vs. Exoskeleton Suit (Edge Of Tomorrow)
 https://iomnibus.wordpress.com/2015/08/29/amplified-mobility-platform-avatar-vs-exoskeleton-suit-edge-of-tomorrow/

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2016年11月12日 (土)

無電源クロスバンド送信機

 Gigazineを見ていたら一寸面白そうな記事がありました。

  2016年11月08日 06時00分00秒
  どうやってソビエト連邦の子どもの贈り物が7年間もアメリカ大使を盗聴できたのか?
  http://gigazine.net/news/20161108-soviet-bug-for-7-years/

 記事によれば、「電源・バッテリー・ケーブルなどを使わずに音波を無線信号で飛ばす」とのことです。
 どのような仕組みになっているのかと思っていたら、以下のような記載がありました。

  「アンテナとシリンダーにマイクとして機能する薄膜を備えた盗聴器。無線信号の周波数を合わせることで盗聴を開始でき、離れた場所から無線受信機で室内の会話を聴き取ることができたとのこと。」

 この説明だとよく分かりません。
 「無線信号の周波数を合わせることで盗聴を開始」という説明だと、受信機の同調ダイヤルを回しながら、装置から送信される電波の周波数に合わせるようなイメージしか浮かびません。

 ソース記事を見てみました。
 今年の6月の記事のようです。

  Atlas Obscura
  How a Gift from School children Let the Soviets Spy on the U.S. for 7 Years
  June 21, 2016
  http://www.atlasobscura.com/articles/how-a-gift-from-schoolchildren-let-the-soviets-spy-on-the-us-for-7-years
 
 仕組みに関係しそうな以下の記載がありました。

  The device he came up with consisted of an antenna and a cylinder with a thin membrane that acted as a microphone. Soviet agents stationed across the street from Spaso House would turn the device “on” by focusing a radio signal on it, which then bounced back to their radio receiver. When the ambassador or anyone else in the study spoke, the sound waves caused the membrane to resonate and alter the signal that returned to the Soviets, allowing them to hear the conversation.

“The triumph of the Great Seal Bug was its simplicity,” said Robert Brown in his book on early technical surveillance, Electronic Invasion. “It had no power pack of its own, no wires that could be discovered, no batteries to wear out,” and was active only when the Soviets “illuminated” it with a radio signal, making it nearly impossible to detect.

 
 ソース記事には周波数の話は見当たりません。
 上の記事にある"focusing"は、周波数を合わせるという意味よりも、文字通り焦点を合わせる(ビームを向ける)という意味であるように思われます。

 記事全部を読んでみるとなんとなく判ってきました。

 推測(妄想)ですが、以下のような動作をしているように思われます。
  ・エージェントは装置に対してビームを絞って電波を照射する。
  ・装置は、音声により電波(搬送波)を変調して送り返す。
  ・エージェントは装置からの変調された電波を受信する。

 装置の具体的な構造がよく判らないので調べてみました。

 "The Thing"で検索したらかなり細かいところまで判りました。

  The Thing (listening device)
  https://en.wikipedia.org/wiki/The_Thing_(listening_device)

  Theremin’s Bug: How the Soviet Union Spied on the US Embassy for 7 Years
  December 8, 2015
  http://hackaday.com/2015/12/08/theremins-bug/
    (ソースが不明ですが図面はこちらの方が判り易いです)

 上記の記事から興味を惹かれた点をピックアップしてみました。

  ・基本的原理(resonant cavity microphone)は、US2,238,117に類似。

【US2238117】

Us2238117

【The Thing】(図面は上記Hackadayから抜粋引用)
The_thing_6
 The Thingは、
・電子楽器で知られるテルミン氏が設計。
・キャビティは高Q共振回路を構成。
・キャビティの一部がコンデンサマイクのダイアフラム(メンブレン)を構成。
・キャビティはアンテナの負荷として機能。
・アンテナには外部から電波を照射。
・キャビティは2倍の周波数で共振。
・アンテナから2次高調波を輻射。
・ダイアフラムの振動でキャビティの共振周波数が変化。
・アンテナの負荷インピーダンス(リアクタンンス)が変化。
・アンテナから輻射される2次高調波の振幅と周波数(位相?)が変調される。

 Wikipediaの記事では周波数(330MHz, 800MHz, 1800MHz)の関係がよく判りませんが、Hackadayの記事では、以下のように書いてあります。

    "According to Peter Wright, the excitation frequency used by the Russians was actually 800 MHz. The cavity would resonate at a multiple of this base frequency, producing the 1.6 GHz output seen by Bezjian."

 キャビティが周波数ダブラとして機能? 周波数ダブラは、普通は高調波を発生させるために非線形素子(動作)で正弦波を歪ませますが、この装置の場合は歪み成分はどこから発生したのでしょうか? 励起電波自体が歪んでいた?

 構造を見ると、非常に巧妙な設計をしているように思われます。
 特にキャビティで逓倍して受信周波数と送信周波数を異ならせる点(クロスバンド?)に感心しました。

 Wikipediaにも"it is considered a predecessor of RFID technology"と書いてありますが、この装置はRFIDの先祖かもしれません。IDはありませんが・・・

 無電源で変調を掛けて送信する技術としては、現在では負荷変調とバックスキャッタを組み合わせたパッシブ型RFIDがありますが、これに類似した技術だったようです。

 「負荷変調」や「バックスキャッタ」をキーワードにして調べてみたら、関係がありそうな以下の公開特許がありました。

  特開2012-225819  振動センサおよび振動検知装置

 明細書中には、以下のような記載があります。

 「バックスキャッタ方式により振動を検知する振動センサおよびそれを用いた振動検知装置」
 「振動センサ部14とアンテナ13とから構成され、振動センサ部14は、基板2と、支持部8と、支持部8に一端を固定された片持ち梁1と、基板2上に設置された下部電極3と、下部電極3に対向して片持ち梁1の先端部に設けられた上部電極4とを有し、下部電極3と上部電極4はアンテナ13に接続され、外部より印加された振動により片持ち梁1が振動することにより、上部電極4と下部電極3間の静電容量が変化し、これによりアンテナ13へ入力される外部からの送信波の反射波が前記振動により変調されるように構成されている。」
Photo


Photo_2

 上記の説明は、図1の実施例(片持ち梁)についてのものですが、図5の実施例(両持ち梁)の方が、件(くだん)の装置に近いかもしれません。

Photo_3



  上部電極54が"thin membrane"に対応すると考えると、理屈は合います。
 コンデンサマイクロホンの電極間容量を直接アンテナの負荷にして変調をかけているというイメージでしょうか?

 
 話は少し飛びますが、大昔にやったことがあるゲルマラジオを使った送信実験を思い出しました。
 五球スーパーとゲルマラジオで同じ放送局(同じ周波数)を受信し、ゲルマラジオのクリスタルイヤホンを指で弾くと、五球スーパーからコツコツという音がしました。
 無電源で電波を飛ばすという点では一寸似ているかも・・・

【参考外部リンク】
CirQ 004
Jul. 2004
http://www.fcz-lab.com/CIRQ-004.pdf
CirQ 004-10
4. ゲルマラジオが送信機になる? (4)

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2016年10月17日 (月)

神舟(Shenzhou)からの信号が受信できるかもしれない周波数

 中国の有人宇宙船「神舟十一号(SZ-11)」の打ち上げが成功したようです。

  朝日新聞デジタル
  中国、有人宇宙船を打ち上げ 2飛行士、実験室へ
  2016年10月17日08時54分
  http://www.asahi.com/articles/ASJBH73Y2JBHUHBI01W.html?iref=com_flash

 CCTVで打ち上げの中継をしていたので、以下のサイトでライブストリーミングの映像を見てみました。

  Live coverage: China counting down to launch of Shenzhou crew
  October 16, 2016
  https://spaceflightnow.com/2016/10/16/shenzhou-11-mission-status-center/

(以下、上記サイトの画面からキャプチャした画像)
Shenzhou_11_1
Shenzhou_11_2
Shenzhou_11_3
Shenzhou_11_4
Shenzhou_11_5

 こういうニュースを見ると、素人無銭家としては、せめてビーコンでも受信できないかと思ってしまいます。
 アマチュア無線用の人工衛星と違って、相当に難易度は高そうです。

 神舟で使用されている周波数の情報はないかと探していたら、関係がありそうなサイトがありました。

  Radio Frequencies - Peoples' Republic of China
  http://www.zarya.info/Frequencies/FrequenciesPRC.php

 この資料を見ると神舟(Shenzhou)に関係しそうな周波数が二つ書いてあります。
 243.000MHzの方はソースが不明ですが、2224.065MHzの方は名前が書かれていたので、これを頼りに調べてみました。
 以下のサイトが関係がありそうです。

  Tracking Shenzhou 7 from Honolulu
  http://www.svengrahn.pp.se/trackind/Shenzhou7/Tracking_Shenzhou_7.htm

 神舟7号の時の受信レポートのようです。
 受信設備については以下のように書かれていました。。
 "Using a 7-turn helix (se picture below), an AR5000 and an SDR-14 I began searching S-band at 0900."

   AR5000: http://www.aor.co.jp/pdf/AR5000_Manual-j.pdf
   SDR-14: http://www.rfspace.com/support_files/SDR-14_manual.pdf
  ヘリカルアンテナは自作?

 結構敷居が高そうです。
 設備もそうですが、かなりの根性が必要なようです。
 当方には一寸無理そう・・・

【参考外部リンク】
China in Space: The Great Leap Forward
Brian Harvey
https://books.google.co.jp/books?id=hZBAAAAAQBAJ&pg=PA271&lpg=PA271&dq=Shenzhou+frequency&source=bl&ots=hlGz-FLGwi&sig=8hpjOvjoLF0lKE16XRoeLAcon_U&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjOjauo997PAhViqlQKHfPzCfIQ6AEIWjAI#v=onepage&q=Shenzhou%20frequency&f=false

History of China’s Manned Space Programme (Part 4) – The Shenzhou Spacecraft
https://sinodefence.com/2015/08/22/china-manned-space-history-4-shenzhou/

舟十一号飞船(SZ-11):将于2016年10月17日07:30从酒泉卫星发射中心升空。
· 2016/10/16
· 载人飞船
http://www.chinaspaceflight.com/manned-spacecraft/SZ11-launch.html

神舟十一号- 维基百科,自由的百科全书
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%88%9F%E5%8D%81%E4%B8%80%E5%8F%B7

中国载人航天工程
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%BD%BD%E4%BA%BA%E8%88%AA%E5%A4%A9%E5%B7%A5%E7%A8%8B

【2016.10.18追加】
Shenzhou 10 tracking log
http://www.svengrahn.pp.se/trackind/Shenzhou10/Shenzhou10.htm

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2016年10月 6日 (木)

新「TiVo」はロゴ/マスコットが変更?

  TiVoはRoviに買収されたようです。

   Macrovision → Rovi → 新TiVo ということでしょうか?

  以下のIMPRESSの記事の写真を見ると、新TiVoのロゴが昔とは少し違うような気がします。

  新「TiVo」は買収で何が変わる? 観たい番組探しとデータ活用の今後
  2016年10月5日 16:55
  http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1023417.html

 写真のマスコットは黒のシルエットですが、以前はもっとカラフルでした。

   Googleの画像検索
  https://www.google.co.jp/search?q=tivo+mascot&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP682JP682&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj988f0xMXPAhVBUWMKHdMUCLIQ_AUICCgB&biw=1371&bih=606

 画像検索では正面の写真しか出てきませんが、背面に一寸特徴があります。
 
【昔CESのTiVoのブースで抽選で貰ったマスコット】
Tivo_mascot_1_2Tivo_mascot_2Tivo_mascot_3_2





  背中が凸状になっていますが、これは何でしょうか?
 想像するに、これは昔のブラウン管テレビ特有のCRTネックの逃げのように思われます。
 現在ではほぼLCDなので、このスタイルは時代に合わないのかもしれません。

 

 

 

 

 

【蛇足】
   9 Famous Tech Mascots and Their Colorful Backstories - Mashable
   http://mashable.com/2014/03/14/tech-mascots-logos/#.A6edxDsZkq5

Tech_mascots_2

部屋に転がっていたものを集めました。(Tech Mascots Top 3?)
My_tech_mascotd

【参考外部リンク】
 TiVo | DVRs, Streaming, and Unified Entertainment System
 https://www.tivo.com/

 Logos
 https://www.tivo.com/about/resource-center/logos

 TiVo - Wikipedia, the free encyclopedia
 https://en.wikipedia.org/wiki/TiVo

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2016年10月 1日 (土)

中国の電波望遠鏡「天眼」(FAST)の対応周波数は70MHz~3GHz

 少し前のニュースになりますが、世界最大の電波望遠鏡とされる「天眼」(FAST:Five-hundred-meter Aperture Spherical Radio Telescope)の運用が開始されたようです。

  朝日新聞デジタル
  世界最大の電波望遠鏡、稼働 中国、1万人を強制移住
  2016年9月26日05時00分
  http://www.asahi.com/articles/DA3S12577503.html
 
  中国.ド迫力、世界最大望遠鏡 直径500メートル「天眼」運用開始
  毎日新聞2016年9月26日 東京朝刊
  http://mainichi.jp/articles/20160926/ddm/041/030/136000c

    RT
    China launches world’s largest radio telescope, 500m in diameter
    Published time: 25 Sep, 2016 10:19 Edited time: 26 Sep, 2016 17:12
    https://www.rt.com/news/360545-china-largest-radio-telescope/
  (こちらの記事では、"Some 8,000 local residents were relocated"となっています。)

 天文には疎いですが、電波望遠鏡はアンテナの一種なので、高周波的な仕様には興味があります。
 素人無線家の好奇心で一寸調べてみました。

 電波望遠鏡についてはほとんど知らないので、まず予備知識を仕入れました。
  
  電波望遠鏡ってなに?
  http://www.nro.nao.ac.jp/entry/04.html

  電波望遠鏡 - Wikipedia
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1

  電波望遠鏡一覧 - Wikipedia
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7

 大体イメージが湧いてきました。
 対応周波数、利得等が気になります。
 調べてみると、以下の資料に受信系の仕様が記載されていました。

  Five-hundred-meter Aperture Spherical radio Telescope
  http://fast.bao.ac.cn/en/FAST.html

  Receiver System
  http://fast.bao.ac.cn/en/Receiver.html

 受信可能な周波数範囲は70MHz~3GHzとなっており、9バンドに分割されて処理されるようです。
 実質的に単一構造物である普通の電波望遠鏡(パラボラアンテナ)の対応周波数は、数百MHzから数百GHzのようなので、下限周波数が70MHzというのはかなり特殊かもしれません。
 最低周波数の70MHzでも利得が71dBというのがすごいです。
 70MHzというとFM放送の周波数よりも低いですが、普通のFMアンテナの利得は4~10dB程度なので、60dB以上差があります。
 利得が4~10dBであればダイポールアンテナとの比較(電力)で2~10倍程度ですが、70dBだと10,000,000倍(1千万倍)になります。
 1Wの空中線電力でERPが10MW? (妄想です)

    家庭用FMアンテナ
    http://www.maspro.co.jp/pdfview/manual_pdf/2984.pdf

    dB換算表
    http://www.proaudioinfo.com/shiryou/db/db.htm

 アンテナの指向性は基本的には天を向いているので、地上波(直接波)の受信は難しいかもしれませんが、Es発生時には電離層反射で超DXのFM放送が受信できるかも?(これも妄想です)
 なお、仕様(http://fast.bao.ac.cn/en/overview.html)では、"Sky coverage:Zenith angle 40°"となっています。

 FASTの資料によればETの調査も行うようです、
 21cm-18cmの波長を使っている可能性が高い?

  Detecting interstellar communication signals
  http://fast.bao.ac.cn/en/science_SETI.html

 ETは見たいような、見たくないような・・・

 全体の構造がよく分からないので、別の資料を探してみました。
 詳しい資料がありました。
 
  THE FIVE-HUNDRED-METER APERTURE SPHERICAL RADIO TELESCOPE (FAST) PROJECT
  https://arxiv.org/ftp/arxiv/papers/1105/1105.3794.pdf

 結構なボリュームがあるのでちらっとしか見ていませんが、"Illuminated aperture: Dill =300m"と書いてあります。
 有効径300mでビームステアリングを行うということでしょうか?

【FAST】(上記資料から抜粋引用)
Fast


 この資料によれば、SETI(Search for Extra Terrestrial Intelligence)には、1.15~1.72GHzと2.00~3.00GHzが使用されるようです。

  一寸話は飛びますが、この天眼」(FAST)は、アマチュア無線のVHF/UHFバンドの周波数も含んでいるので、このアンテナを使ってQSOができるかもと妄想していたら、アレシボ(Arecibo)のアンテナをアマチュア無線用(432MHz)に使用した例がありました。

  Arecibo on 432 MHz Moon Bounce
  http://www.southgatearc.org/news/april2010/arecibo_432_moonbounce.htm

   Moonbounce from Arecibo Observatory - Physics - Princeton University
   http://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/Moonbounce_at_Arecibo.pdf

  以下、上記Princeton Universityの資料から抜粋引用。
--------------------------------------------------
The telescope’s huge forward gain, about 61 dBi at 432 MHz, guaranteed that even small stations could get into the game. Many hundreds of stations copied the KP4AO signal after its half-million mile round trip to the Moon and back - some using small handheld Yagis or even a dipole, and in at least one case a rubber flex antenna.
(中略)
Altogether our log shows 242 QSOs with stations in 36 DXCC entities.
--------------------------------------------------

  この資料によれば、ラバーアンテナのトランシーバ(空中線電力は数W?)でもEME-QSOが可能だったようです。
 61 dBiの威力はすごい!
 36エンティティと交信できているので、かなりサービスエリアは広かったようです。
 コールサインを見るとヨーロッパの局も含まれているようですが、地球の裏側まで伝播する?

  インタラクティブ地球儀
  http://earth.watype.net/ja/globe/
 

  日本でも同じようなプロジェクトがあったようです。
 
  衛星通信発祥の地の32mパラボラが月を狙う! 「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」情報
  http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-6_stations/bigdish-project.htm

    Project BIG-DISH
    http://8n1eme.jp/

  話が更に飛びますが、アレシボ関連の資料を見ていたら、一寸変わった電波望遠鏡の使い方が有りました。

  The Wizards of Langley: Inside the CIA's Directorate of Science and Technology
  Jeffrey T. Richelson
  https://books.google.co.jp/books?id=bM9r_83Ito8C&pg=PA89&lpg=PA89&dq=arecibo+moonbounce+soviet&source=bl&ots=qHHXx7aakm&sig=9P6D8eOuy-kUsraSY7gVsDml1xw&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjvxq7V6bDPAhXIy4MKHeIhBhcQ6AEILzAC#v=onepage&q=arecibo%20moonbounce%20soviet&f=false

 以下上記資料(p.89から抜粋引用。
--------------------------------------------------
By the early 1960s, the possibility of exploiting the moonbounce phenomenon was being investigated by a number of agencies. N.C. Gerson of the National Security Agency used the Arecibo Ionospheric Observatory in Puerto Rico to intercept moonbounce signals from a Soviet radar operating on the Arctic coast.
--------------------------------------------------

  Review
  http://www.bookreporter.com/reviews/the-wizards-of-langley-inside-the-cias-directorate-of-science-and-technology

 この種の資料は信憑性が良く分かりませんが、ソビエトのレーダを月面反射でアレシボで傍受(intercept)したようです。
 1960年代の話のようなので、現在では洗練された技術が開発されているのかもしれません。FASTの利得は70dB以上もあるし・・・

 FASTの下限周波数は70MHzなので、地球の半分のFM放送は傍受できるかも・・・
 月の出、月の入りを狙えば受信可能な範囲は更に広がる?
 対応周波数が70MHz~3GHzで利得が70dB以上ということになると、月面反射で世界中の通信が傍受できる???(邪推/妄想です)

 だんだんトンデモ系の話になってきたのでこの辺で・・・・

【参考外部リンク】
 National Astronomical Observatories, Chinese Academy of Sciences
 http://www.nao.cas.cn/
 http://english.nao.cas.cn/

 Five hundred meter Aperture Spherical Telescope
 https://en.wikipedia.org/wiki/Five_hundred_meter_Aperture_Spherical_Telescope

 Xinhua Insight: Installation complete on world's largest radio telescope 
 Source: Xinhua |  2016-07-03 16:46:32 | Editor: huaxia 
 http://pansci.asia/archives/101136
 "Residents were moved away to towns in 2009, where they enjoy better living standards. Villagers in nearby communities admired their luck, saying they should "thank the aliens."

 中国の「天眼」FAST、建設過程を振り返る
 人民網日本語版 2016年07月04日15:4
 http://j.people.com.cn/n3/2016/0704/c95952-9081288.html

 Arecibo Observatory - Wikipedia, the free encyclopedia
 https://en.wikipedia.org/wiki/Arecibo_Observatory
 "Terrestrial aeronomy experiments at Arecibo have included the Coqui 2 experiment, supported by NASA. The telescope also has military intelligence uses, some of which include locating Soviet radar installations by detecting their signals bouncing off the Moon.[33]
"
 Analysis of Arecibo 305m antenna performance and surface errors
 Paul Goldsmith October 31, 2002  Revised Nov. 17, 2002
 http://www.naic.edu/~astro/aotms/performance/AO_perf_oct02.shtml

 Radio Telescopes and Radiometers
 http://www.cv.nrao.edu/~sransom/web/Ch3.html

 月面反射通信
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%9D%A2%E5%8F%8D%E5%B0%84%E9%80%9A%E4%BF%A1

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2016年9月27日 (火)

「ただしエウロパは除く」

 以下の記事に「NASAには、20年代にエウロパに探査機を送る計画がある。」と書いてあります。

  朝日新聞デジタル
  木星の衛星エウロパ、表面で水噴出か 高さ200キロ
  2016年9月27日11時00分
  http://www.asahi.com/articles/ASJ9W2FLTJ9WUHBI00C.html

 この記事を見て、A.C.クラークの「2010年宇宙の旅」(2010:odyssey two)を思い出しました。

2010_12010_2

2010_32010_4

  2010年宇宙の旅 - Wikipedia
  https://ja.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%97%85

 原作の発表が1982年ということは、2010年まで28年もあるので、結構先の話だったことになります。

 この小説では、エウロパに生物が生息していることになっており、HAL9000が最後の仕事として以下のメッセージを93回送信しています。

「これらの世界はすべて、あなた方のものだ。
 ただしエウロパは除く。決して着陸してはならない。」

 NASAの探査機は無事にエウロパに到達できるでしょうか?
 はたまた、エウロパ人とのファーストコンタクトは???

"2010: The Year We Make Contact" (1984): All These Worlds

 

【参考外部リンク】
 Europa(Moon)
 https://www.nasa.gov/subject/3148/europa-moon/

 Arthur C. Clarke > Quotes > Quotable Quote
 “ALL THESE WORLDS ARE YOURS, EXCEPT EUROPA.
 ATTEMPT NO LANDING THERE.
 USE THEM TOGETHER. USE THEM IN PEACE.”
 http://www.goodreads.com/quotes/992255-all-these-worlds-are-yours-except-europa-attempt-no-landing

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2016年3月31日 (木)

インダクタに液体金属を使った可変共振型ステルスシート

 ネットニュースで以下のような記事を見かけました。

  Newsweek
  「光学迷彩」も実現できる? レーダーから見えなくなる新素材
  Meta-skin technology
  アイオワ州立大学の研究チームが「メタスキン」を発表
  2016年3月29日(火)16時00分
  http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/03/post-4783.php

  ITmedia ニュース
  2016年03月10日 15時58分 更新
  “ステルス人間”が実現する? レーダー波を抑える「メタスキン」、米大学が開発
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/10/news116.html

  【科学ニュース】レーダー波の反射を抑止する“メタスキン”
  http://www.kagaku-kentei.jp/news_detail/data/244

 無線がらみということで、素人無線家の好奇心で一寸調べてみました。
 ソースと思われる資料をざっと見てみました。

  From Flexible and Stretchable Meta-Atom to Metamaterial:
    A Wearable Microwave Meta-Skin with Tunable Frequency Selective and Cloaking Effects
  http://www.nature.com/articles/srep21921

 シート上に多数のリング状の共振器を配置し、共振器のインダクタ(L)を液体金属で形成することにより、シートの伸縮に応じて共振周波数を変えることができるようになっているようです。
 Figure 3に、引き延ばした時の共振周波数の変化のグラフがありますが、低いほうに変化しています。

 「シートを引っ張る→リングが伸びる→コイルの断面積が増える→インダクタンスが増える→共振周波数が下がる」という仕組みのようです。

 リングが伸びるとリング先端の対向部分の静電容量(C)は減るように思われますが、Lの変化の影響が支配的であると思われます。

 この種の技術は、レーダーに対する対抗手段(ECM:Electronic Counter Measures)の一種だと思いますが、ECMに対抗するECCM、ECCMに対抗するEC...CM(?)があるようなので、いたちごっこかもしれません。

 発表された内容の場合には、共振周波数は物理的サイズで決まるので、レーダーの送信周波数がダイナミックに変更される場合には、対応が難しいかもしれません。
 チャフの場合には、レーダー周波数を検出してカッタを制御し、共振する長さに自動的に切断するものもあるようです。

 
【参考外部リンク】
 TDK Magazine > エレクトロニクス入門 >
 インダクタ編 No.1「インダクタの基礎知識①」
 http://www.tdk.co.jp/techmag/electronics_primer/inductor_vol1.htm

 99.99%5nガリウムインジウムスズ合金
 http://japanese.alibaba.com/product-gs/99-99-5n-gallium-indium-tin-alloy-1405938195.html

 Electronic counter-countermeasure (ECCM)
 https://en.wikipedia.org/wiki/Electronic_counter-countermeasure

 チャフ
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%95

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