2018年5月26日 (土)

ネックストラップ・ループアンテナ受信テスト@NRT/JL782/HNL/JL781

 先日作ったネックストラップ・ループアンテナをハワイ旅行で使ってみました。

 ハワイ便の航空会社は受信機の使用が禁止されていることが多い(主に外国航空会社)のですが、今回はJALだったので、GNSS(GPS等)やSDR等の受信機が利用できました。

 受信環境
  アンテナ:自作ネックストラップ・ループアンテナ
  チューナ:DVB-T+DAB+FM USBドングル (R820T+RTL2832U) 改
    スマートフォン:Covia Fleaz Que(CP-L45s)
    SDRアプリ:RadarSick+RadarMaps(ADS-B用)

  受信場所
  成田国際空港(NRT)
    JL782(NRT-HNL)
  モアナ・サーフライダー(Waikiki)
    ダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)
    JL781(HNL-NRT)

  超手抜きで略略写真のみです。

-------------- NRT --------------
【成田国際空港(NRT)】Gate 62
01nrt_g62_jl782_1

02nrt_g62_jl782_2

03nrt_g62_jl782_3

04nrt_g62_jl782_4

【ADS-B受信テスト@NRT】
05nrt_adsb_radarmaps_1

06nrt_adsb_radarmaps_2

 30km程度までは受信できているようです。

【GoogleMapsのTimelineで見たJL872のタキシングと離陸の様子】
07googlemaps_timeline_1

08googlemaps_timeline_2

09googlemaps_timeline_3


【GPS Essentialsによる測位】(ホノルル接近中)
10jl782_hnl_app_gps_essentials

【ホノルル接近中の搭乗機のADS-B信号】
11jl782_hnl_app__adsb_radarstick


12jl782_hnl_app_radarmaps

 ハワイ島では噴火のために飛行が制限されているエリアもあるようですが、ホノルルがあるオアフ島より300km以上先なので影響はないようです。

【ホノルルのホテル(Moana Surfrider)でADS-B信号を受信】
13moana_surfrider_gps

14moana_surfrider_adsb_radarstick_a

15moana_surfrider_adsb_radarstick_a

  島内線の機材(アロハ・エア・カーゴ N301KH)しか見えていません。
 窓が南向きなので、主要路線の機材に対しては受信条件が悪いのかもしれません。

-------------- HNL --------------
【ダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)】

17daniel_k_inouye_international_a_2

ローマ字に引っ張られてInoueと書きそうになります。

【 免税店の前のベンチで受信中】
18hnl_dfs_adsb_radarmaps

19hnl_g17_adsb_radarstick_n92ng_thr

20hnl_g17_adsb_radarmaps_n92ng

  免税店の前のベンチで受信。受信環境が悪い割には結構受信できています。
 高度が確認できる4機の中の3機がon groundとなっています。
 on groundの機材の座標が変ですが、成田でも同じような状態になるので、そのような仕様?
 但し、基準となる座標は、アフリカだったり中近東だったりするので、どのようになっているのかわかりません。

【HNL_G17_JL781】 
21hnl_g17_jl781


 駐機中に搭乗機のADS-B信号が受信できるではないかと思ってRadarStickの画面を見てみると、自機の信号は見えませんが、RadarStickのSメータが振り切れるような強い信号が受信されています。
 機材の登録番号を見ると、N174DZ となっています。
22dal599_n174dz_adsb_radarstick_thr

 機窓から外を見ると、丁度Delta航空の機体がタキシングしています。
 もしかしたらこの機材の信号を受信しているのでないかと思って機材に表示されている登録番号を確認すると"N174DZ"となっています。

23dal599_n174dz_1

24dal599_n174dz_2


25dal599_n174dz_3

 スマホのRadarStickの画面に表示されている登録番号と同じです。
 目の前を通過している機体のADS-Bを受信したのは初めてでした。

 肝心の搭乗機のADS-B信号ですが、今までの経験では離陸前は送信されない場合があるので、離陸後に再度確認してみました。

--------------JL781 --------------

【GPS Essentialsによる測位】(ホノルル離陸直後)
26hnl_jl781_inflight_gps


【搭乗機(JL781)で受信したADS-B信号】
(12:57)
27hnl_jl781_inflight_radarstick_1

28hnl_jl781_inflight_radarmaps_1

 離陸直後から受信できるようになりました。
 搭乗機を含めて飛行中の2機と地上の2機が見えます。

(12:59)
29hnl_jl781_inflight_radarstick_2

30hnl_jl781_inflight_radarmaps_2

  地上の機材は見えなくなりました。

(13:00)
31hnl_jl781_inflight_radarstick_3

32hnl_jl781_inflight_radarstick_3

  搭乗機しか見えなくなりました。

【HNL-NRT】
33googlemaps_timeline_4


 搭乗機の信号が受信できるのは当然かもしれませんが、空港の建物内でも、ある程度受信できているので、空港での出発待ちや飛行中の暇つぶしに少しは役に立つかもしれません。

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2018年4月28日 (土)

SDRPlay RSP2+SDRunoで見た1kHz~9MHz(24時間)

 SDRPlay RSP2は、約10MHzの帯域を同時にモニタできるので、LF,MF,HFの受信状態が一瞥できます。
 昼間は近くの中波放送局と強い短波放送局(ラジオ日経等)しかみえませんが、夜になると色々な信号が見えてきます。
 先日作った300φ10Tのループアンテナを使用して、1kHz~9MHzの受信状態を30分間隔で24時間分記録してGIFアニメにしてみました。

 受信環境
  アンテナ:自作300φ10Tループアンテナ
   アンテナ設置場所:2F北側ベランダ(神奈川県)
   受信機:SDRplay RSP2(高インピーダンス平衡入力端子使用)
  PC:ThinkPad T430(Windows 10)
  受信アプリ:SDRuno
  受信周波数:1kHz~約9Mhz
    記録時間:2018.04.26 00:00 JST~2018.04.27 00:00 JST
  記録間隔:30分

【受信状態の24時間変化】(左クリックで拡大表示)
09mhz_24h

 中波に関しては、昼間は以下の7局しかみえませんが、夜間はラッシュ状態になります。

   594kHz  日本放送協会(第一)
   693kHz  日本放送協会(第二)
   810kHz  AFN TOKYO
   954kHz  TBSラジオ
  1134kHz  文化放送
  1242kHz  ニッポン放送
  1422kHz  アール・エフ・ラジオ日本 

  関東総合通信局 > 放送 > ラジオ放送事業者一覧
  http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/radio/list/index.html

    AFN PACIFIC FREQUENCIES AND AUTHORIZED POWER AS OF 25 JULY 2016
    http://myafn.dodmedia.osd.mil/RadioFrequencies.aspx

 
  想像していたよりも、受信状態は短時間で変化していました。
 昼間は静かですが、夜になるとノイズフロアから信号が浮き上がってきます。

【12:00】
Photo

【00:00】
Photo_2

 特に中波は密集状態です。
 アニメにすると受信状態の変化が分かり易いです。

【参考外部リンク】
 朝日新聞デジタル
 夜はなぜ遠くのラジオが入るの?
 http://www.asahi.com/shimbun/nie/tamate/kiji/20090729.html

 電波研究所季報 Vol. 21 No. 113 March 1975
  夜間における中波帯放送波の伝搬特性(その1)
   http://www.nict.go.jp/publication/kiho/21/113/Kiho_Vol21_SI_No113_pp054-062.pdf
  夜間における中波帯放送波の伝搬特性(その2)東西コース
   http://www.nict.go.jp/publication/kiho/21/113/Kiho_Vol21_SI_No113_pp063-078.pdf
  夜間における中波帯放送波の伝搬特性(その3) 南北コース
   http://www.nict.go.jp/publication/kiho/21/113/Kiho_Vol21_SI_No113_pp079-088.pdf
  昼間における中波帯放送波の伝搬特性
   http://www.nict.go.jp/publication/kiho/21/113/Kiho_Vol21_SI_No113_pp089-093.pdf

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2018年4月23日 (月)

100円ハンガーで300φ10Tのループアンテナ

 現在、長波~短波用のアンテナとして、ミニコンポに付属していたAMラジオ用のループアンテナを使用しています。
 160φ10Tでインダクタンスは0.024mHです。
 もともと中波用のアンテナなので、長波や短波で使うのは無理があるのですが、SDRplay RSP2, SDRunoと組み合わせてJJY(40kHz, 60kHz)や強い短波局(5MHzのBPM等)は受信できます。
 受信できるといってもかなり厳しいことが多いです。

 なるべく手間と費用を掛けずに、少しでも受信状態を改善しようということで、もう少し直径が大きなループアンテナを作ってみることにしました。
 
 以前、電工用のモール(1m)をガスコンロで加熱して丸く曲げて、300φ20Tのループアンテナを作ったことがあるのですが、手間が掛かるし、長波に関してはノイズが増える割に信号に対する感度(S)がよくならないということで、あまり意味がありませんでした。

 ループアンテナは円状にワイヤを巻くのが中々難しいです。
 フラフープを流用したループアンテナの例を幾つか見かけましたが、子供用でも結構直径が大きくなるので、ベランダに設置するのは一寸難しいです。

 なにか適当なものはないかと探していたら、100円ショップで見かけた円形のハンガーが利用できそうだったので、これを改造してループアンテナを作ってみました。
 丸枠の内側にワイヤを巻くだけなので、改造というほどのものではありませんが・・・

 以下、手抜きで説明代用写真です。

1
Lfmfhf_laundry_hanger_loop_ant30010

2
Lfmfhf_laundry_hanger_loop_ant300_2

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Lfmfhf_laundry_hanger_loop_ant300_6

7
Lfmfhf_laundry_hanger_loop_ant300_7

8
Lfmfhf_laundry_hanger_loop_ant300_8

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Lfmfhf_laundry_hanger_loop_ant300_9

  手前にある白い枠が今回作った300φ10Tのループアンテナです。
 外側の枠に10mのワイヤ(細いビニール被覆電線)を巻いたら10ターンになりました。
 ループアンテナ単体のインダクタンスは、0.083mHでした。
 LCRメータの表示は0.070mHですが、端子短絡時にマイナス0.013mHのオフセットがあったので、補正後の値は0.083mHです。
 奥に見えるのは、AMラジオ用のループアンテナ(160φ10T)です。

 今回は、実験用ということで、ループアンテナの枠体に陸(軍)式ターミナルを取り付けて、後から共振用コンデンサなどを付加できるようにしました。
  電極が露出しているので、そのうちカバーをつけるつもりです。

 実際に使ってみました。
  受信環境は以下の通りです。
   アンテナ設置場所:2F北側ベランダ(神奈川県)
   受信機:SDRplay RSP(平衡高インピーダンスアンテナ端子使用)
  受信アプリ:SDRuno
  受信周波数:1kHz~約9Mhz

  今まで使っていた160φ10Tのアンテと、今回作った300φ10Tのアンテナを、2極双投形スイッチを使用して5秒周期で切り替えてみました。

【受信状態比較GIF】(左クリックで拡大表示)
Loop_ant_test16010t_vs_30010t


 全体的にノイズフロアのレベルが上がっている方が300φ10Tのアンテナです。
 300φ10Tは中波の感度が上がりますが、短波の感度が下がっています。
 中波はS二つくらい上がって、短波はS一つくらい下がったという感じでしょうか?
 中波放送の遠距離受信に少しは役に立かもしれません。
 23:00JST頃に福岡のKBC(1413kHz)とRKB(1278kHz)は放送内容が判る程度には受信できました。
 但し、KBCは、1422kHzの放送波のサイド(側帯波)を被ってジャリジャリとなるので、あまり実用的ではないかもしれません。

 本当は、JJYの受信状態を比較したかったのですが。最近受信状態が悪くて殆ど聞こえないので、比較できませんでした。
 
 現在の状態では、中波では300φ10Tの方が適しており、短波では160φ10Tの方が適しているということになります。
 中波と短波でアンテナを切り替えるのは面倒なので、そのうちに可変周波数同調型アンテナの実験をするつもりです。

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2018年3月10日 (土)

SDRPlay RSP2+SDRunoでCWを受信してDSCWでデコード

 SDRPlay RSP2とSDRunoの組み合わせで、久しぶりに短波を聞いていたら、4870kHzで強いCWが聞こえます。
 アンテナは、ミニコンポのAMラジオ用ループアンテナなので、かなり強い局のようです。
 アマチュア無線とJJY以外でモールスを聞くのは久しぶりです。
 普通はDEの後が呼び出し符号なので、RIS9局ということでしょうか?

 下記の資料のMarker tapes samplesの中に"V M8JF M8JF M8JF DE RIS9 RIS9"が含まれているので、そちら系の局のようです。
 4870kHzも周波数リストに含まれています。

  Chinese Military nets
  http://www.numbersoddities.nl/Chinese-military-nets.pdf

 これだけ信号が強ければ、CWデコードソフトが利用できるのではないかと思って、大急ぎでネットを探してみました。
 マイク入力可能なフリーソフト/アプリを何件か探して試してみましたが、殆どデコード出来ないものが多かったです。
 耳では全く問題なく聞き取れていても、検出波形を見るとノイズまみれになっています。
 PCのスピーカの音を同じPCのマイクで拾うという構成なので、伝達条件はかなり悪いです。
 
 その中で下記のソフトのデコード率がかなり高かったです。

  DSCW (Didital Sound CW)
  http://www.geocities.jp/JA3CLM/

 以下、デコードの様子です。

【DSCWによるCWデコード】

 信号直結にすれば更に改善されるかもしれません。

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2018年2月 4日 (日)

ADS-B受信テスト@SIN(WSSS)&JL036

  多分これが最後のシンガポールねたです。
 チャンギ国際空港とJL036の機内でADS-Bの信号を受信してみました。

  受信環境
  アンテナ:自作ネックストラップアンテナ(1090MHz用)
  チューナ:DVB-T(R820T)
  スマートホン:AQUOS PHONE ZETA SH-01F
  ADS-Bアプリ:RadarStick, RadarMaps

【空港で受信】
1adsbsinwsss_1

2adsbsinwsss_2

 近くを飛んでいる飛行機が受信できました。


【On Ground】
3adsbsinwsss_onground1


4adsbsinwsss_onground2
On Groundの機体の座標が変です。

【1°21'N  13°59'E】
5_121n_1359e

 座標を確認するとアフリカのようです。不思議です。

【機内でADS-B受信中】
6jl036_radar_stick

【ADS-Bで見た離陸時の高度変化】

  滑走中は座標と速度の表示が変です。

【種子島の南方を通過中】
8jl036_radar_stick

  搭乗機の信号しか受信できません。

9jl036_radar_stick


  もうすぐ羽田です。
 早朝の到着になります。

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2018年1月27日 (土)

PAL音声搬送波受信テスト(SDR Touch)@シンガポール

 外国の放送方式に興味があるので、海外旅行の際には、滞在先の国で実際に受信状態を確認してみたいです。

 地上デジタルテレビの方式は国によって異なりますが、下記の資料(一寸古い資料かも)によれば、ATSCでは移動受信は不可能(impossible)と書いてあります。

    Digital Broadcasting Experts Group (DiBEG)
  Comparison of 3 DTTB systems
  http://www.dibeg.org/techp/3comp/3comp.html

 当方は、疑り深い性格なので、「本当なの?」ということで、安いATSCチューナを買ってホノルルで試してみようとしたことがあります。

  2017年2月11日 (土)
  ATSC用USBチューナテスト@ホノルル
  http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2017/02/atscusb-5aa6.html

 結果は、EPGは表示されるものの番組のコンテンツは表示されないという状態だったので、移動受信テストまで進みませんでした。

 今回の旅行先のシンガポールでは、下記の資料によれば、テレビ方式として、PAL-B,  PAL-G,  DVB-T, DVB-T2 が採用されているようです。

  Singapore Spectrum Management Handbook - IMDA
  Issue 1 Rev 2.9  July 2017
  https://www.imda.gov.sg/-/media/imda/files/regulation-licensing-and-consultations/frameworks-and-policies/spectrum-management-and-coordination/spectrummgmthb.pdf?la=en
    p.25-26 (3. Broadcasting Services in Singapore)

(以下、上記URLから抜粋引用)
【Singapore TV(PAL/DVB-T)】
1singapore_tv

  PAL
  https://en.wikipedia.org/wiki/PAL

  DVB-T
  https://ja.wikipedia.org/wiki/DVB-T

 上記IMDA資料を見ると、アナログ方式とデジタル方式が併用されているようです。
 なお、下記の資料には「IMDAは同時放送として継続しているアナログの停波を2020年までに実施する計画を示している。」と書いてありました。

  シンガポール(Republic of Singapore)
    http://www.soumu.go.jp/g-ict/country/singapore/pdf/065.pdf

 これらの資料から判断すると、現時点ではPALとDVB-Tの両方で放送されていると考えてよいようです。
 PALに関しては、以前NTSCのテレビで、映像搬送波信号に含まれる同期信号を無理やり表示させたことがあります。
  なお、PALの音声はNTSCと同じ周波数変調ですが、インターキャリアの周波数が異なる(NTSC:4.5HMz, PAL-B/G:5.5MHz)ので、音声は復調できませんでした。

  2013年2月23日 (土)
  PAL放送をNTSCテレビで受信するとどうなるか?
  http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2013/02/palntsc-036c.html

 現在はDVB-Tの放送が始まっているようなので、DVB-Tの受信テストをしてみることにしました。
 テストすると言っても、手元にDVB-T対応のテレビはありません。
 なるべくコストと手間を掛けずに、DVB-Tを受信する方法を考えてみました。

 ジャンク箱を覗いてみると、SDR(Software Defined Radio)の実験用に購入したDVB-T用のUSBチューナドングルが転がっています。
 購入したのは正規のパッケージ品ではなく、ビニールの袋の中に、チューナ本体、アンテナ、リモコン、視聴ソフトCDが裸の状態で入っていたものです。

  2013年10月 9日 (水)
   秋葉原でR820Tチューナを3個買ってきました
  http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2013/10/r820t-7a24.html

【DVB-T用チューナ】
2usb_tuner_dongle_for_dvbt


 SDR用に使う場合には、リモコンや視聴ソフトCDは不要なので、捨てようかと思ったのですが、もしかしたら何かに使えるかもしないということで保存していました。

 なお、DVB-Tは、DiBEGの資料に書かれているように、"Segmented OFDM transmission"ではないので、DVB-Tチューナをワンセグチューナと呼ぶのは一寸気になります。

 日本では、DVB-Tは受信できませんが、視聴ソフトはどのようなものかと思ってインストールしてみました。
 インストール自体は特に問題なく出来たのですが、途中でシリアル番号を要求されたので、CDの袋に印刷されていた番号を入力すると、エラーメッセージが表示されます。
 メッセージの内容は、「このシリアル番号は不正使用の可能性があるので、直接メーカとコンタクトして新にシリアル番号を入手して下さい。(文面はうろ覚えです)」的なものでした。
 DVB-Tチューナは3セット購入していたので、他のCDを見てみると、3枚とも同じシリアル番号です。

【同一シリアル番号】
3same_serial_number


 シリアル番号はユニークである筈なので、明らかに怪しいです。

 ということで、DVB-に付属していた視聴ソフトを利用するという案は却下です。

 チューナの中身が同じかどうかは判りませんが、ケースに"DVB-T+DAB+FM”と印刷されているチューナドングルは、世の中に多数流通していると思われるので、DVB-T受信用のフリー(or安い)ソフトがあるかもしれません。
 できれば、Android用のアプリがあれば、スマホ上で走らせることができるので、使いやすいです。

 Google Playを探してみたら、それらしい以下のアプリがありました。

 
    Aerial TV - DVB-T receiver (Martin Marinov)
    https://play.google.com/store/apps/details?id=info.martinmarinov.aerialtv
  アップデート:2017年10月26日
  インストール:10,000~50,000
  Android 要件:4.1 以上

(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------
Aerial TV is an offline receiver for DVB-T and DVB-T2 signals via a USB tuner. You don't need data plan or WiFi connection. Aerial TV works by picking up local digital signals off the air with a regular antenna. It supports MPEG2, MPEG4 and HD reception where available and offers EPG functionality.
----------------------------

  説明を読んだ感じでは、SDR用に使っているDVB-Tチューナに対応しているようです。
 インストールしてみることにしました。

 ところが、「端末にアプリをインストールできません。」という表示が出て、端末を選択することができません。

【Aerial TV - DVB-T receive】
4aerial_tv_dvbt_receiver

 むりやり選択しようとすると、「このアイテムはお使いの端末が登録されている国ではインストールできません。」という表示が出て、先に進めません。

 日本ではDVB-Tは受信できないのは判っていますが、DVB-T採用国に旅行したり赴任したりすることも有りうるので、国制限の理由がよく判りませんが、多分何か深い理由があるのでしょう。

 「端末が登録されている国」の意味がよく判りませんが、もしIPアドレスのようなネットワーク上の位置で判断しているのであれば滞在先の国内であればインストールできるかもしれません。
 可能性は低いような感じですが、淡い期待をもって現地で試してみることにしました。

 ホテルの部屋から自分のブログにアクセスしてみると、RevolverMapsでは、シンガポールが自分の位置として表示されています。

【アクセス元表示】
5access_from_singapore


 もしかしてと思ってGooogle Playで"Aerial TV"のインストールボタンを押したのですが残念ながら対応国でないということで弾かれてしまいました。
 最初に新規端末でGoogleアカウントを使用したときの国が登録されているのかもしれません。(単なる想像なので、違っているかもしれません。)

  ということで、残念ながら今回はDVB-Tの受信実験はできませんでした。
 端末を完全に初期化して再登録すればインストール可能だったかもしれませんが、そこまでの元気はありませんでした。

 結構事前に手間がかかったのに、シンガポールのテレビ関連の信号が全く受信できないというのは一寸悲しいので、今まで受信したことがなかったPALの音声搬送波信号をSDR Touchで受信してみることにしました。

 以前、PALを受信したときには、NTSC方式のテレビを使用し、映像搬送波周波数にチューナを同調させて、インターキャリア方式で受信したので、音声中間周波数(SIF)がNTSCとは異なるPALの音声信号は再生出来ませんでした。

 受信条件は以下の通りです。
   場所:Marina Bay Sands 10F
  アンテナ:自作ネットストラップアンテナ(輻射エレメン長はADS-B用)
    USBチューナドングル:DVB-T+DAB+FM (RTL2832U+R820T)
  スマートフォン:SH-01F
  SDRアプリ:SDR Touch
    受信モード:WFM

  SDR Touchには、Singapore Spectrum Management Handbookに記載されていたPALの周波数をプリセットしておき、手動で順次切り替えました。

 スマホをテーブルの上に置いた状態では、あまり受信状態がよくありませんでしたが、何局が受信できました。

【PALの音声搬送波信号を受信】

  雰囲気としては、アナログTVの音声をFMラジオで聞くという感じです。
 PAL-GはUHFなので一寸受信は難しいですが、PAL-BはVHFなので、以前日本で売られていたような、CH1~CH12対応のテレビ音声受信可能なFMラジオがあれば、シンガポールでCH5とCH8の音声を聞けるかもしれません。(2020年まで?)
 あるいは、安い広帯域受信機を買えば、PAL-BとPAL-Gの音声が受信できると思います。

  SDR Touchでは、DVB-T/T2の番組を表示することはできませんが、搬送波のスペクトルは表示できる筈なので、CH29の中心周波数(538MHz)を受信してみました。

【538MHz】
6538mhzsdr_touch

 何かスペクトルが見えていますが、DVB-T2の信号なのか、あるいは、ノイズやスプリアスなのかはよく判りません。

  DVB-Tの番組表示は次の機会に・・・

【蛇足】
 IMDAの資料を見ると、短波帯にかなりの数の周波数が割り当てられています。

 "Babcock Communications"用ということのようですが、初めて聞きました。
 調べてみたら、防衛用のOTH通信に関係しているみたいです。

  Defence High Frequency Communications Service
  https://en.wikipedia.org/wiki/Defence_High_Frequency_Communications_Service
  
  "In 2003 VT Merlin Communications (now Babcock International Group) were awarded the contract to operate the system for a period of fifteen years on behalf of the Ministry of Defence."

  EMP対策として短波が見直されているという噂(真偽は不明)を聞いたことがありますが、これと関係あるのでしょうか? (単なる妄想です)

 

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2017年11月 5日 (日)

今日(2017.11.05)の上空はヘリが多い!?

 米国大統領専用機横田飛来ということで、周囲に多くのヘリが飛んでいたようです。

  flyteam
  トランプ大統領初来日、VC-25が横田基地に飛来 これからVH-3Dで移動
   配信日:2017/11/05 10:59
  http://flyteam.jp/news/article/86402

【Screenshot_2017-11-05-11-21-48】
Screenshot_20171105112148

  JA93NHは取材ヘリのようです。

【Screenshot_2017-11-05-11-38-56】
Screenshot_20171105113856

【おまけ】
 RJTYのAPPとTWRをモニタしてみました。
1dvbthyundai_t7sdr_touch_2sdrplay_r


(1)自動スキャン用
 DVB-Tチューナ+Hyundai T7+SDR Touch
  APP(4ch)とTWR(2ch)の計6chをプリセット。

(2)手動選局用
 SDRplay RSP2+ThinkPad X230+SDRuno
  APPとTWRのメインの周波数を適宜手動で切りかえて受信。

 
  ニュースによれば、2機目がAir Force Oneだったようです。

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2017年9月24日 (日)

DVB-Tチューナで1575.42MHzの微弱信号(局発レベル)を生成

 amazonのGNSS/RNSS関連の商品を見ていたら、かなり安い(激安?)のGPS用アンテナがありました。

 商品の説明を見ると以下のようになっています。

・カラー : ブラック;全長 : 3 メートル
・SMAポート(オス)
・高感度アンテナ、LNAゲイン:25db、長さ:9フィート(3メートル)、中心周波数:1575.42MHz-3MHz/1575.42MHz+3MHz
・電圧:3~5V
・ウェイト : 60g

 LNA内蔵、SMAコネクタ付同軸ケーブル(3m)付属で¥599というのは安いです。

 当然No Brandですが、最悪の場合(ANT/LNA不良)の場合でも、SMAコネクタ付きケーブルは利用できそうです。
 具体的な使用予定はありませんでしたが、何かの実験で役に立つかもしれないと言うことで買うことにしました。
 (こうして段々ゴミが増えていく・・・)

【GPS外部アンテナ】
Gps_antenna


 買ったのはいいのですが、手元にはこのアンテナを接続できるようなGPSモジュールはありません。

 1575.42MH用のLNA内蔵アンテナ(電圧:3~5V)なので、SDRplay RSP2(1kHz~2GHz)の給電アンテナ端子(Port B:4.7V Bias-T)に接続すれば、原理的には入力信号のスペクトルが見える筈です。

 しかしながら、GPSの信号は非常に弱く、しかもスペクトルが拡散されているので、下記の資料の「図2.3」に記載されているように、ノイズレベル以下となっており、生の信号の状態では受信を確認することができません。

  GPSの基礎 - 東京工業大学松永研究室
  http://lss.mes.titech.ac.jp/~matunaga/TEXT-ElemnetofGPS.pdf

 このままでは、買ったアンテナが不良品か否かも確認できないので、なにか落ち着きません。
 一番簡単なのは、1575.42MHのテスト信号発生器を使うことですが、そのような洒落たものが手元にある筈がありません。

 なにか手はないかと考えてみたら、以前、アイコム BEACON No.168 「スマホにSDR TOUCH+ドングル」(https://www.icom.co.jp/beacon/talk/001895.html)のあとがきに書かれていたOH2FTG局の1270MHz送信実験の情報を参考にして、DVB-Tチューナドングルを利用して1090MHzの微弱信号を発生させたことがあったので、これと同じような手順で実験してみることにしました。

 原理は非常に簡単で、スーパーヘテロダイン受信機において、局発(局部発振器:local oscillator)の発振周波数が、発生させたい周波数と一致するように受信周波数を設定するだけです。
 昔の5球スーパーの時代であれば、生成希望周波数から中間周波数だけ上又は下に離れた周波数を受信すればOKですが、現在の受信機は複雑なので、色々なパラメータが絡んできます。
 たとえば、以下の条件を確認する必要があります。
・受信方式(ホモダイン、ヘテロダイン、スーバーヘテロダイン等)
・周波数変換段数(Zero-IF、シングルスーパー、ダブルスーパー等)
・ヘテロダイン方向(局発周波数:上側/下側)
・ヘテロダイン方向(中間周波数:上側/下側)
・中間周波数の値(昔は、455kHz,10.7MHz,27MHz,58MHzくらいしかありませんでしたが、いまは多種多様)
・局発がPLL構成の場合は、VCOの可変周波数範囲は?、VCOとミキサと間の分周器の有無?、分周比(1/N)は可変か?、Nの可変範囲は?、受信周波数と分周比の関係は?、どの部分の信号を目的周波数にするか?、等不確定要素が増えます。

 色々やって見たところ、当方の場合は、以下の関係で目的の周波数を生成することができましたが、一般性は無いかもしれません。

  fRF=fVCO/N-fIF

   fRF:受信周波数
   fVCO:VCO周波数(生成希望周波数)
   N:分周比
   fIF:中間周波数

 
 
  とりあえず実験してみました。

 実験環境は以下の通りです。

 漏洩局発信号送信用受信機
  アンテナ:なし
    チューナ:DVB-T+DAB+FM(R820T+RTL2832U) 
   Androidタブレット:Hyundai T7 
    SDRアプリ:SDR Touch(v2.67)

 漏洩局発信号受信用受信機
  アンテナ:今回購入した安いGPSアンテナ
   チューナ:SDRplay RSP2
  受信ソフト:SDRuno

 GNSS/RNSS用受信機(干渉チェック用)
   チューナ:GR-8013U(u-blox M8M)
   表示ソフト:u-center

 PC
    ThinkPad X230(Windows 7)

 生成希望周波数は、アンテナに印刷されていた"1575.42MHz"です。
  計算では受信周波数は、390.285MHzになります。
 単一周波数の連続搬送波であると、スプリアスとの区別がつけにくいので、三つの周波数をモールスのVのコードにしたがって順番に切り替えて、VVV・・・の音が受信できるようにしました。

  最初は、390.285MHzで試してみましたが受信できないので、周波数範囲を広げたら392MHz付近で1575.42MHzの局発漏洩信号が受信できました。

【1575.42MHz微弱信号の生成と受信】

  かなり弱いですが、DVB-Tチューナからの漏洩局発信号と思われる信号が受信できました。
 VVV・・の断続信号なので、スプリアスではないと思います。

 SDRplay RSP2の受信周波数精度はどの程度のものかはよく判りませんが、ADS-B信号を受信したときには、1090MHz付近に信号が見えていたので、極端にずれていることはないと思います。

 これで、購入したGPSアンテナは不良品ではないように思えますが、LNAが動作しているという保証はありません。
 念のために、給電能力がないPort Aのアンテナ端子の接続すると大幅に信号レベルが低下したので、LNAも動作しているようです。
 
 不良品で無いことを確認するために結構手間がかかりましたが、半分は勉強のようなものです。

 なお、漏洩局発信号は弱いですが、GNSS/RNSSの信号は非常に弱いので影響を心配していましたが、室外に設置したGR-8013Uの受信状態をモニタした範囲では、特に異状は見受けられませんでした。

【参考外部リンク】
 rtl-sdr.com
 Tagged: transmitting
 https://www.rtl-sdr.com/tag/transmitting/

 OH2FTG Labs‎ >
 RTL-SDR Transmitter experiments
 https://sites.google.com/site/oh2ftg/home/rtl-sdr-transmitter-experiments

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2017年8月15日 (火)

スマホ(Fleaz F5)の画面をPC(Windows 10)にプロジェクション

 みちびき3号機(QZS-3)の打ち上げは延期になったようですが、信号(PRN199?)が送信されるようになったら、受信してみたいと思っています。

 自分の部屋ではあまり受信環境がよくないので、現在は、外出時にスマホ(Covia FLEAZ F5 CP-F50aK)でQZS-1, QZS-2の受信チェックをしています。
 今までのところ、193, 194, 195(?)のPRNが受信できています。
 自分の部屋の窓際でも、条件が良いときには受信できますが、かなり確率は低いです。
 受信端末をベランダに設置すれば、受信環境はかなり改善されるように思われますが、受信状態の確認が一寸面倒な感じです。

 スマホの画面を室内でモニタできれば便利だと思われます。
 調べてみると、スマホの画面をPCに映し出す手段はいくつかあるようですが、スマホ側にもPC側にも新たなソフト/アプリやハードを追加する必要が無く、ワイヤレスで転送可能で、Android 4.4.2で利用可能で、ROOT化の必要がない方法を探してみました。

 色々探してみると、希望に合うような方法が書かれた以下の記事がありました。

  Miracast対応スマートフォンからWindows 10 PCのモニタに画面をワイヤレス出力する方法
  投稿日時 10月 18th, 2016
  http://juggly.cn/archives/205462.html

 この記事によれば、Miracast 対応のスマホであれば、PC(Windows 10 Anniversary)の「この PC へのプロジェクション」という機能を使用してスマホの画面をワイヤレスで転送できるようです。

 この方法が良さそうなので、 FLEAZ F5 CP-F50aK(Android 4.4.2)が対応しているかどうか調べてみました。
 以下の手順で表示される「画面のキャスト」がMiracastを意味しているようです。

  「設定」→「ディスプレイ」→「画面のキャスト」

 スマホ側はOKのようですが、問題はPC側です。
 現在メインで使用しているThinkPad X230はWindows 7です。
 他にもPCがありますが、Windows XPです。
 Windows 10がないか探してみると、SDR(Software Defined Radio)の実験用に購入した中華タブレット(Teclast X80 Power)がありました。
 Windows 10 Home 64bitとAndroid 5.1のデュアルOS仕様です。

 Teclast X80 PowerのWindows 10はあまり使ったことはありませんが、これをMiracast受信用に使ってみることにしました。

 調べてみると、以下の手順で「この PC へのプロジェクション」の画面に到達しました。

  「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「この PC へのプロジェクション」

【この PC へのプロジェクション】
Pc


 とりあえず、スマホ側もPC側も条件を満足しているようです。

 実際に接続してみました。

【Fleaz F5の画面をTeclast X80 Powerにプロジェクション(動作確認)】

 動作が不安定な場合もありますが、どうにか接続されているようです。
  僅かに表示の遅れがありますが、当方の用途では殆ど気になりません。

 NMEAセンテンスの内容が一寸変なような気がしますが、詳細はよくわかりません。
 受信できないと思われる環境でもデータが出力されている?
 

 次に、Fleaz F5を2F南側ベランダに仮り置きして、みちびき(QZS)を受信してみました。

【Fleaz F5の画面をTeclast X80 Powerにプロジェクション(QZS受信)】
Fleaz_f5teclast_x80_powerqzs_1

Fleaz_f5teclast_x80_powerqzs_2

Fleaz_f5teclast_x80_powerqzs_3


  Fleaz F5でQZS-1(193)とQZS-2(194)が表示されており、この画面がTeclast X80 Powerにほぼリアルタイムで表示されています。
  なお、Teclast X80 PowerにはGNSS(GPS等)の受信機能はありません。
 これで、離れた場所でQZSの受信状態が確認できると思ったのですが、そう簡単ではありませんでした。

 Fleaz F5をベランダに置いたままにして、Teclast X80 Powerを室内に移動させてみると、数m離れると通信が切断されます。

 Wi-Fiの輻輳が想像されるので、Wi-Fiのキャリアを確認すると十波以上見えます。
 かなり混雑しているようなので、接続が不安定なのはそのせいかもしれません。

 これで一応衛星受信状態のリモート確認ができるようになりましたが、24時間見ている訳にはいかないので、自動監視装置が欲しいところです。
 自分にスキルがあれば、GNSS受信モジュールが吐き出すNMEAセンテンスをリアルタイムで解析して、目的衛星のデータのみを自動的に検出するようなソフトが作れるのかもしれませんが、残念ながらお手上げです。

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2017年8月11日 (金)

何回目かのアマチュア無線局の再免許

 何回目か(10回目くらい?)のアマチュア無線局(JA6)の再免許の手続きをしました

  総務省|九州総合通信局|アマチュア無線 再免許申請
  http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/ru/at/again.html

 「電子申請がより便利でお得」ということで、ユーザIDとパスワードを取得したのですが、一寸面倒な感じがしたので、結局紙申請になりました。

 電波を出すのは衛星受信用の430MHzのアンテナのSWRをチェックするときくらいですが、かろうじてアマチュア無線局の免許は生きています。
 当方が開局したのは昭和39年(1964年)なので、電波を出し始めてから50年以上経過することになります。

【無線局免許申請書】
Photo

【無線局免許状(開局時)】
Photo_3


【開局時のリグ】
Rig

 開局時のリグは、9R-59+2B33(807互換)+6BQ5x2という構成でした。
  机の上を占有していますが、出力は10Wでした。

 今では手のひらサイズで出力50Wのトランシーバがあるようなので技術の進歩がすごいです。
 しかも、HF~430MHzでオールモード!

Vertex Standard スタンダード HF/50/144/430MHz オールモードトランシーバー FT-857DM 出力50W(430MHz帯20W)Vertex Standard \79,920

 現在は、出力5Wのハンディトランシーバで細々とやっております。
 先輩の中にはKWレベルで運用されている方もおられて、タワーの高さや同軸ケーブルの太さに圧倒されます。

 先日、新しい無線局免許状が送られてきたので、あと5年はコールサインを維持できそうです。

【無線局免許状(9月12日から有効)】
Photo_4


  なお、開局時と現在で免許の年月日の整合がとれていないのは、途中で免許が失効して再開局しためです。

  現在は当方のコールサインはJA6ですが、開局時はJA1だったので、元のコールに戻したいような気もします。

 総務省の電波利用ホームページで時々チェックしていたのですが、他の方がかなり長い間使用されていたので、諦めていました。

  HOME>無線局情報検索>無線局等情報検索>種類で探す
  http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?SC=1&pageID=3&SelectID=1&CONFIRM=0&SelectOW=01&IT=&HC=&HV=&FF=&TF=&HZ=3&NA=&MA=JA1PKX&DFY=&DFM=&DFD=&DTY=&DTM=&DTD=&SK=2&DC=100&as_fid=X5XbYD2UckLP48OPdevX

 最近確認してみると「検索結果が0件です。」となっています。
 ということは、JA1の呼出符号の復活が可能かもしれません。

    JARL
    HOME > 始める > 旧コールサイン復活
    http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/Callsign.htm

  しかしながら、使用した期間はJA6の方が長いので、こちらのほうにも未練があります。
 次の再免許のときまでにゆっくり考えたいと思いますが、そのときには既に後期高齢者なので、そんなことはすっかり忘れているかもしれません。

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