2018年2月 4日 (日)

ADS-B受信テスト@SIN(WSSS)&JL036

  多分これが最後のシンガポールねたです。
 チャンギ国際空港とJL036の機内でADS-Bの信号を受信してみました。

  受信環境
  アンテナ:自作ネックストラップアンテナ(1090MHz用)
  チューナ:DVB-T(R820T)
  スマートホン:AQUOS PHONE ZETA SH-01F
  ADS-Bアプリ:RadarStick, RadarMaps

【空港で受信】
1adsbsinwsss_1

2adsbsinwsss_2

 近くを飛んでいる飛行機が受信できました。


【On Ground】
3adsbsinwsss_onground1


4adsbsinwsss_onground2
On Groundの機体の座標が変です。

【1°21'N  13°59'E】
5_121n_1359e

 座標を確認するとアフリカのようです。不思議です。

【機内でADS-B受信中】
6jl036_radar_stick

【ADS-Bで見た離陸時の高度変化】

  滑走中は座標と速度の表示が変です。

【種子島の南方を通過中】
8jl036_radar_stick

  搭乗機の信号しか受信できません。

9jl036_radar_stick


  もうすぐ羽田です。
 早朝の到着になります。

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2018年1月27日 (土)

PAL音声搬送波受信テスト(SDR Touch)@シンガポール

 外国の放送方式に興味があるので、海外旅行の際には、滞在先の国で実際に受信状態を確認してみたいです。

 地上デジタルテレビの方式は国によって異なりますが、下記の資料(一寸古い資料かも)によれば、ATSCでは移動受信は不可能(impossible)と書いてあります。

    Digital Broadcasting Experts Group (DiBEG)
  Comparison of 3 DTTB systems
  http://www.dibeg.org/techp/3comp/3comp.html

 当方は、疑り深い性格なので、「本当なの?」ということで、安いATSCチューナを買ってホノルルで試してみようとしたことがあります。

  2017年2月11日 (土)
  ATSC用USBチューナテスト@ホノルル
  http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2017/02/atscusb-5aa6.html

 結果は、EPGは表示されるものの番組のコンテンツは表示されないという状態だったので、移動受信テストまで進みませんでした。

 今回の旅行先のシンガポールでは、下記の資料によれば、テレビ方式として、PAL-B,  PAL-G,  DVB-T, DVB-T2 が採用されているようです。

  Singapore Spectrum Management Handbook - IMDA
  Issue 1 Rev 2.9  July 2017
  https://www.imda.gov.sg/-/media/imda/files/regulation-licensing-and-consultations/frameworks-and-policies/spectrum-management-and-coordination/spectrummgmthb.pdf?la=en
    p.25-26 (3. Broadcasting Services in Singapore)

(以下、上記URLから抜粋引用)
【Singapore TV(PAL/DVB-T)】
1singapore_tv

  PAL
  https://en.wikipedia.org/wiki/PAL

  DVB-T
  https://ja.wikipedia.org/wiki/DVB-T

 上記IMDA資料を見ると、アナログ方式とデジタル方式が併用されているようです。
 なお、下記の資料には「IMDAは同時放送として継続しているアナログの停波を2020年までに実施する計画を示している。」と書いてありました。

  シンガポール(Republic of Singapore)
    http://www.soumu.go.jp/g-ict/country/singapore/pdf/065.pdf

 これらの資料から判断すると、現時点ではPALとDVB-Tの両方で放送されていると考えてよいようです。
 PALに関しては、以前NTSCのテレビで、映像搬送波信号に含まれる同期信号を無理やり表示させたことがあります。
  なお、PALの音声はNTSCと同じ周波数変調ですが、インターキャリアの周波数が異なる(NTSC:4.5HMz, PAL-B/G:5.5MHz)ので、音声は復調できませんでした。

  2013年2月23日 (土)
  PAL放送をNTSCテレビで受信するとどうなるか?
  http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2013/02/palntsc-036c.html

 現在はDVB-Tの放送が始まっているようなので、DVB-Tの受信テストをしてみることにしました。
 テストすると言っても、手元にDVB-T対応のテレビはありません。
 なるべくコストと手間を掛けずに、DVB-Tを受信する方法を考えてみました。

 ジャンク箱を覗いてみると、SDR(Software Defined Radio)の実験用に購入したDVB-T用のUSBチューナドングルが転がっています。
 購入したのは正規のパッケージ品ではなく、ビニールの袋の中に、チューナ本体、アンテナ、リモコン、視聴ソフトCDが裸の状態で入っていたものです。

  2013年10月 9日 (水)
   秋葉原でR820Tチューナを3個買ってきました
  http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2013/10/r820t-7a24.html

【DVB-T用チューナ】
2usb_tuner_dongle_for_dvbt


 SDR用に使う場合には、リモコンや視聴ソフトCDは不要なので、捨てようかと思ったのですが、もしかしたら何かに使えるかもしないということで保存していました。

 なお、DVB-Tは、DiBEGの資料に書かれているように、"Segmented OFDM transmission"ではないので、DVB-Tチューナをワンセグチューナと呼ぶのは一寸気になります。

 日本では、DVB-Tは受信できませんが、視聴ソフトはどのようなものかと思ってインストールしてみました。
 インストール自体は特に問題なく出来たのですが、途中でシリアル番号を要求されたので、CDの袋に印刷されていた番号を入力すると、エラーメッセージが表示されます。
 メッセージの内容は、「このシリアル番号は不正使用の可能性があるので、直接メーカとコンタクトして新にシリアル番号を入手して下さい。(文面はうろ覚えです)」的なものでした。
 DVB-Tチューナは3セット購入していたので、他のCDを見てみると、3枚とも同じシリアル番号です。

【同一シリアル番号】
3same_serial_number


 シリアル番号はユニークである筈なので、明らかに怪しいです。

 ということで、DVB-に付属していた視聴ソフトを利用するという案は却下です。

 チューナの中身が同じかどうかは判りませんが、ケースに"DVB-T+DAB+FM”と印刷されているチューナドングルは、世の中に多数流通していると思われるので、DVB-T受信用のフリー(or安い)ソフトがあるかもしれません。
 できれば、Android用のアプリがあれば、スマホ上で走らせることができるので、使いやすいです。

 Google Playを探してみたら、それらしい以下のアプリがありました。

 
    Aerial TV - DVB-T receiver (Martin Marinov)
    https://play.google.com/store/apps/details?id=info.martinmarinov.aerialtv
  アップデート:2017年10月26日
  インストール:10,000~50,000
  Android 要件:4.1 以上

(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------
Aerial TV is an offline receiver for DVB-T and DVB-T2 signals via a USB tuner. You don't need data plan or WiFi connection. Aerial TV works by picking up local digital signals off the air with a regular antenna. It supports MPEG2, MPEG4 and HD reception where available and offers EPG functionality.
----------------------------

  説明を読んだ感じでは、SDR用に使っているDVB-Tチューナに対応しているようです。
 インストールしてみることにしました。

 ところが、「端末にアプリをインストールできません。」という表示が出て、端末を選択することができません。

【Aerial TV - DVB-T receive】
4aerial_tv_dvbt_receiver

 むりやり選択しようとすると、「このアイテムはお使いの端末が登録されている国ではインストールできません。」という表示が出て、先に進めません。

 日本ではDVB-Tは受信できないのは判っていますが、DVB-T採用国に旅行したり赴任したりすることも有りうるので、国制限の理由がよく判りませんが、多分何か深い理由があるのでしょう。

 「端末が登録されている国」の意味がよく判りませんが、もしIPアドレスのようなネットワーク上の位置で判断しているのであれば滞在先の国内であればインストールできるかもしれません。
 可能性は低いような感じですが、淡い期待をもって現地で試してみることにしました。

 ホテルの部屋から自分のブログにアクセスしてみると、RevolverMapsでは、シンガポールが自分の位置として表示されています。

【アクセス元表示】
5access_from_singapore


 もしかしてと思ってGooogle Playで"Aerial TV"のインストールボタンを押したのですが残念ながら対応国でないということで弾かれてしまいました。
 最初に新規端末でGoogleアカウントを使用したときの国が登録されているのかもしれません。(単なる想像なので、違っているかもしれません。)

  ということで、残念ながら今回はDVB-Tの受信実験はできませんでした。
 端末を完全に初期化して再登録すればインストール可能だったかもしれませんが、そこまでの元気はありませんでした。

 結構事前に手間がかかったのに、シンガポールのテレビ関連の信号が全く受信できないというのは一寸悲しいので、今まで受信したことがなかったPALの音声搬送波信号をSDR Touchで受信してみることにしました。

 以前、PALを受信したときには、NTSC方式のテレビを使用し、映像搬送波周波数にチューナを同調させて、インターキャリア方式で受信したので、音声中間周波数(SIF)がNTSCとは異なるPALの音声信号は再生出来ませんでした。

 受信条件は以下の通りです。
   場所:Marina Bay Sands 10F
  アンテナ:自作ネットストラップアンテナ(輻射エレメン長はADS-B用)
    USBチューナドングル:DVB-T+DAB+FM (RTL2832U+R820T)
  スマートフォン:SH-01F
  SDRアプリ:SDR Touch
    受信モード:WFM

  SDR Touchには、Singapore Spectrum Management Handbookに記載されていたPALの周波数をプリセットしておき、手動で順次切り替えました。

 スマホをテーブルの上に置いた状態では、あまり受信状態がよくありませんでしたが、何局が受信できました。

【PALの音声搬送波信号を受信】

  雰囲気としては、アナログTVの音声をFMラジオで聞くという感じです。
 PAL-GはUHFなので一寸受信は難しいですが、PAL-BはVHFなので、以前日本で売られていたような、CH1~CH12対応のテレビ音声受信可能なFMラジオがあれば、シンガポールでCH5とCH8の音声を聞けるかもしれません。(2020年まで?)
 あるいは、安い広帯域受信機を買えば、PAL-BとPAL-Gの音声が受信できると思います。

  SDR Touchでは、DVB-T/T2の番組を表示することはできませんが、搬送波のスペクトルは表示できる筈なので、CH29の中心周波数(538MHz)を受信してみました。

【538MHz】
6538mhzsdr_touch

 何かスペクトルが見えていますが、DVB-T2の信号なのか、あるいは、ノイズやスプリアスなのかはよく判りません。

  DVB-Tの番組表示は次の機会に・・・

【蛇足】
 IMDAの資料を見ると、短波帯にかなりの数の周波数が割り当てられています。

 "Babcock Communications"用ということのようですが、初めて聞きました。
 調べてみたら、防衛用のOTH通信に関係しているみたいです。

  Defence High Frequency Communications Service
  https://en.wikipedia.org/wiki/Defence_High_Frequency_Communications_Service
  
  "In 2003 VT Merlin Communications (now Babcock International Group) were awarded the contract to operate the system for a period of fifteen years on behalf of the Ministry of Defence."

  EMP対策として短波が見直されているという噂(真偽は不明)を聞いたことがありますが、これと関係あるのでしょうか? (単なる妄想です)

 

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2017年11月 5日 (日)

今日(2017.11.05)の上空はヘリが多い!?

 米国大統領専用機横田飛来ということで、周囲に多くのヘリが飛んでいたようです。

  flyteam
  トランプ大統領初来日、VC-25が横田基地に飛来 これからVH-3Dで移動
   配信日:2017/11/05 10:59
  http://flyteam.jp/news/article/86402

【Screenshot_2017-11-05-11-21-48】
Screenshot_20171105112148

  JA93NHは取材ヘリのようです。

【Screenshot_2017-11-05-11-38-56】
Screenshot_20171105113856

【おまけ】
 RJTYのAPPとTWRをモニタしてみました。
1dvbthyundai_t7sdr_touch_2sdrplay_r


(1)自動スキャン用
 DVB-Tチューナ+Hyundai T7+SDR Touch
  APP(4ch)とTWR(2ch)の計6chをプリセット。

(2)手動選局用
 SDRplay RSP2+ThinkPad X230+SDRuno
  APPとTWRのメインの周波数を適宜手動で切りかえて受信。

 
  ニュースによれば、2機目がAir Force Oneだったようです。

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2017年9月24日 (日)

DVB-Tチューナで1575.42MHzの微弱信号(局発レベル)を生成

 amazonのGNSS/RNSS関連の商品を見ていたら、かなり安い(激安?)のGPS用アンテナがありました。

 商品の説明を見ると以下のようになっています。

・カラー : ブラック;全長 : 3 メートル
・SMAポート(オス)
・高感度アンテナ、LNAゲイン:25db、長さ:9フィート(3メートル)、中心周波数:1575.42MHz-3MHz/1575.42MHz+3MHz
・電圧:3~5V
・ウェイト : 60g

 LNA内蔵、SMAコネクタ付同軸ケーブル(3m)付属で¥599というのは安いです。

 当然No Brandですが、最悪の場合(ANT/LNA不良)の場合でも、SMAコネクタ付きケーブルは利用できそうです。
 具体的な使用予定はありませんでしたが、何かの実験で役に立つかもしれないと言うことで買うことにしました。
 (こうして段々ゴミが増えていく・・・)

【GPS外部アンテナ】
Gps_antenna


 買ったのはいいのですが、手元にはこのアンテナを接続できるようなGPSモジュールはありません。

 1575.42MH用のLNA内蔵アンテナ(電圧:3~5V)なので、SDRplay RSP2(1kHz~2GHz)の給電アンテナ端子(Port B:4.7V Bias-T)に接続すれば、原理的には入力信号のスペクトルが見える筈です。

 しかしながら、GPSの信号は非常に弱く、しかもスペクトルが拡散されているので、下記の資料の「図2.3」に記載されているように、ノイズレベル以下となっており、生の信号の状態では受信を確認することができません。

  GPSの基礎 - 東京工業大学松永研究室
  http://lss.mes.titech.ac.jp/~matunaga/TEXT-ElemnetofGPS.pdf

 このままでは、買ったアンテナが不良品か否かも確認できないので、なにか落ち着きません。
 一番簡単なのは、1575.42MHのテスト信号発生器を使うことですが、そのような洒落たものが手元にある筈がありません。

 なにか手はないかと考えてみたら、以前、アイコム BEACON No.168 「スマホにSDR TOUCH+ドングル」(https://www.icom.co.jp/beacon/talk/001895.html)のあとがきに書かれていたOH2FTG局の1270MHz送信実験の情報を参考にして、DVB-Tチューナドングルを利用して1090MHzの微弱信号を発生させたことがあったので、これと同じような手順で実験してみることにしました。

 原理は非常に簡単で、スーパーヘテロダイン受信機において、局発(局部発振器:local oscillator)の発振周波数が、発生させたい周波数と一致するように受信周波数を設定するだけです。
 昔の5球スーパーの時代であれば、生成希望周波数から中間周波数だけ上又は下に離れた周波数を受信すればOKですが、現在の受信機は複雑なので、色々なパラメータが絡んできます。
 たとえば、以下の条件を確認する必要があります。
・受信方式(ホモダイン、ヘテロダイン、スーバーヘテロダイン等)
・周波数変換段数(Zero-IF、シングルスーパー、ダブルスーパー等)
・ヘテロダイン方向(局発周波数:上側/下側)
・ヘテロダイン方向(中間周波数:上側/下側)
・中間周波数の値(昔は、455kHz,10.7MHz,27MHz,58MHzくらいしかありませんでしたが、いまは多種多様)
・局発がPLL構成の場合は、VCOの可変周波数範囲は?、VCOとミキサと間の分周器の有無?、分周比(1/N)は可変か?、Nの可変範囲は?、受信周波数と分周比の関係は?、どの部分の信号を目的周波数にするか?、等不確定要素が増えます。

 色々やって見たところ、当方の場合は、以下の関係で目的の周波数を生成することができましたが、一般性は無いかもしれません。

  fRF=fVCO/N-fIF

   fRF:受信周波数
   fVCO:VCO周波数(生成希望周波数)
   N:分周比
   fIF:中間周波数

 
 
  とりあえず実験してみました。

 実験環境は以下の通りです。

 漏洩局発信号送信用受信機
  アンテナ:なし
    チューナ:DVB-T+DAB+FM(R820T+RTL2832U) 
   Androidタブレット:Hyundai T7 
    SDRアプリ:SDR Touch(v2.67)

 漏洩局発信号受信用受信機
  アンテナ:今回購入した安いGPSアンテナ
   チューナ:SDRplay RSP2
  受信ソフト:SDRuno

 GNSS/RNSS用受信機(干渉チェック用)
   チューナ:GR-8013U(u-blox M8M)
   表示ソフト:u-center

 PC
    ThinkPad X230(Windows 7)

 生成希望周波数は、アンテナに印刷されていた"1575.42MHz"です。
  計算では受信周波数は、390.285MHzになります。
 単一周波数の連続搬送波であると、スプリアスとの区別がつけにくいので、三つの周波数をモールスのVのコードにしたがって順番に切り替えて、VVV・・・の音が受信できるようにしました。

  最初は、390.285MHzで試してみましたが受信できないので、周波数範囲を広げたら392MHz付近で1575.42MHzの局発漏洩信号が受信できました。

【1575.42MHz微弱信号の生成と受信】

  かなり弱いですが、DVB-Tチューナからの漏洩局発信号と思われる信号が受信できました。
 VVV・・の断続信号なので、スプリアスではないと思います。

 SDRplay RSP2の受信周波数精度はどの程度のものかはよく判りませんが、ADS-B信号を受信したときには、1090MHz付近に信号が見えていたので、極端にずれていることはないと思います。

 これで、購入したGPSアンテナは不良品ではないように思えますが、LNAが動作しているという保証はありません。
 念のために、給電能力がないPort Aのアンテナ端子の接続すると大幅に信号レベルが低下したので、LNAも動作しているようです。
 
 不良品で無いことを確認するために結構手間がかかりましたが、半分は勉強のようなものです。

 なお、漏洩局発信号は弱いですが、GNSS/RNSSの信号は非常に弱いので影響を心配していましたが、室外に設置したGR-8013Uの受信状態をモニタした範囲では、特に異状は見受けられませんでした。

【参考外部リンク】
 rtl-sdr.com
 Tagged: transmitting
 https://www.rtl-sdr.com/tag/transmitting/

 OH2FTG Labs‎ >
 RTL-SDR Transmitter experiments
 https://sites.google.com/site/oh2ftg/home/rtl-sdr-transmitter-experiments

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2017年8月15日 (火)

スマホ(Fleaz F5)の画面をPC(Windows 10)にプロジェクション

 みちびき3号機(QZS-3)の打ち上げは延期になったようですが、信号(PRN199?)が送信されるようになったら、受信してみたいと思っています。

 自分の部屋ではあまり受信環境がよくないので、現在は、外出時にスマホ(Covia FLEAZ F5 CP-F50aK)でQZS-1, QZS-2の受信チェックをしています。
 今までのところ、193, 194, 195(?)のPRNが受信できています。
 自分の部屋の窓際でも、条件が良いときには受信できますが、かなり確率は低いです。
 受信端末をベランダに設置すれば、受信環境はかなり改善されるように思われますが、受信状態の確認が一寸面倒な感じです。

 スマホの画面を室内でモニタできれば便利だと思われます。
 調べてみると、スマホの画面をPCに映し出す手段はいくつかあるようですが、スマホ側にもPC側にも新たなソフト/アプリやハードを追加する必要が無く、ワイヤレスで転送可能で、Android 4.4.2で利用可能で、ROOT化の必要がない方法を探してみました。

 色々探してみると、希望に合うような方法が書かれた以下の記事がありました。

  Miracast対応スマートフォンからWindows 10 PCのモニタに画面をワイヤレス出力する方法
  投稿日時 10月 18th, 2016
  http://juggly.cn/archives/205462.html

 この記事によれば、Miracast 対応のスマホであれば、PC(Windows 10 Anniversary)の「この PC へのプロジェクション」という機能を使用してスマホの画面をワイヤレスで転送できるようです。

 この方法が良さそうなので、 FLEAZ F5 CP-F50aK(Android 4.4.2)が対応しているかどうか調べてみました。
 以下の手順で表示される「画面のキャスト」がMiracastを意味しているようです。

  「設定」→「ディスプレイ」→「画面のキャスト」

 スマホ側はOKのようですが、問題はPC側です。
 現在メインで使用しているThinkPad X230はWindows 7です。
 他にもPCがありますが、Windows XPです。
 Windows 10がないか探してみると、SDR(Software Defined Radio)の実験用に購入した中華タブレット(Teclast X80 Power)がありました。
 Windows 10 Home 64bitとAndroid 5.1のデュアルOS仕様です。

 Teclast X80 PowerのWindows 10はあまり使ったことはありませんが、これをMiracast受信用に使ってみることにしました。

 調べてみると、以下の手順で「この PC へのプロジェクション」の画面に到達しました。

  「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「この PC へのプロジェクション」

【この PC へのプロジェクション】
Pc


 とりあえず、スマホ側もPC側も条件を満足しているようです。

 実際に接続してみました。

【Fleaz F5の画面をTeclast X80 Powerにプロジェクション(動作確認)】

 動作が不安定な場合もありますが、どうにか接続されているようです。
  僅かに表示の遅れがありますが、当方の用途では殆ど気になりません。

 NMEAセンテンスの内容が一寸変なような気がしますが、詳細はよくわかりません。
 受信できないと思われる環境でもデータが出力されている?
 

 次に、Fleaz F5を2F南側ベランダに仮り置きして、みちびき(QZS)を受信してみました。

【Fleaz F5の画面をTeclast X80 Powerにプロジェクション(QZS受信)】
Fleaz_f5teclast_x80_powerqzs_1

Fleaz_f5teclast_x80_powerqzs_2

Fleaz_f5teclast_x80_powerqzs_3


  Fleaz F5でQZS-1(193)とQZS-2(194)が表示されており、この画面がTeclast X80 Powerにほぼリアルタイムで表示されています。
  なお、Teclast X80 PowerにはGNSS(GPS等)の受信機能はありません。
 これで、離れた場所でQZSの受信状態が確認できると思ったのですが、そう簡単ではありませんでした。

 Fleaz F5をベランダに置いたままにして、Teclast X80 Powerを室内に移動させてみると、数m離れると通信が切断されます。

 Wi-Fiの輻輳が想像されるので、Wi-Fiのキャリアを確認すると十波以上見えます。
 かなり混雑しているようなので、接続が不安定なのはそのせいかもしれません。

 これで一応衛星受信状態のリモート確認ができるようになりましたが、24時間見ている訳にはいかないので、自動監視装置が欲しいところです。
 自分にスキルがあれば、GNSS受信モジュールが吐き出すNMEAセンテンスをリアルタイムで解析して、目的衛星のデータのみを自動的に検出するようなソフトが作れるのかもしれませんが、残念ながらお手上げです。

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2017年8月11日 (金)

何回目かのアマチュア無線局の再免許

 何回目か(10回目くらい?)のアマチュア無線局(JA6)の再免許の手続きをしました

  総務省|九州総合通信局|アマチュア無線 再免許申請
  http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/ru/at/again.html

 「電子申請がより便利でお得」ということで、ユーザIDとパスワードを取得したのですが、一寸面倒な感じがしたので、結局紙申請になりました。

 電波を出すのは衛星受信用の430MHzのアンテナのSWRをチェックするときくらいですが、かろうじてアマチュア無線局の免許は生きています。
 当方が開局したのは昭和39年(1964年)なので、電波を出し始めてから50年以上経過することになります。

【無線局免許申請書】
Photo

【無線局免許状(開局時)】
Photo_3


【開局時のリグ】
Rig

 開局時のリグは、9R-59+2B33(807互換)+6BQ5x2という構成でした。
  机の上を占有していますが、出力は10Wでした。

 今では手のひらサイズで出力50Wのトランシーバがあるようなので技術の進歩がすごいです。
 しかも、HF~430MHzでオールモード!

Vertex Standard スタンダード HF/50/144/430MHz オールモードトランシーバー FT-857DM 出力50W(430MHz帯20W)Vertex Standard \79,920

 現在は、出力5Wのハンディトランシーバで細々とやっております。
 先輩の中にはKWレベルで運用されている方もおられて、タワーの高さや同軸ケーブルの太さに圧倒されます。

 先日、新しい無線局免許状が送られてきたので、あと5年はコールサインを維持できそうです。

【無線局免許状(9月12日から有効)】
Photo_4


  なお、開局時と現在で免許の年月日の整合がとれていないのは、途中で免許が失効して再開局しためです。

  現在は当方のコールサインはJA6ですが、開局時はJA1だったので、元のコールに戻したいような気もします。

 総務省の電波利用ホームページで時々チェックしていたのですが、他の方がかなり長い間使用されていたので、諦めていました。

  HOME>無線局情報検索>無線局等情報検索>種類で探す
  http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?SC=1&pageID=3&SelectID=1&CONFIRM=0&SelectOW=01&IT=&HC=&HV=&FF=&TF=&HZ=3&NA=&MA=JA1PKX&DFY=&DFM=&DFD=&DTY=&DTM=&DTD=&SK=2&DC=100&as_fid=X5XbYD2UckLP48OPdevX

 最近確認してみると「検索結果が0件です。」となっています。
 ということは、JA1の呼出符号の復活が可能かもしれません。

    JARL
    HOME > 始める > 旧コールサイン復活
    http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/Callsign.htm

  しかしながら、使用した期間はJA6の方が長いので、こちらのほうにも未練があります。
 次の再免許のときまでにゆっくり考えたいと思いますが、そのときには既に後期高齢者なので、そんなことはすっかり忘れているかもしれません。

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2017年7月30日 (日)

JJY受信用に300φ20Tのループアンテナを作ってみましたが・・・

 現在、長波、短波用のアンテナとして、ミニコンポに付属していたAMラジオ用のループアンテナを使用しています。

160_loop_ant_1s_2

160_loop_ant_2s_2

 このアンテナは直径が約160mmで巻き数が約10ターンとなっています。
  LCRメータ(ELC-100)で測定したインダクタンスは、フィーダ部分を含めて0.024mHです。
 写真では、2mHレンジでの測定値が0.010mHとなっていますが、端子短絡時の値の表示値(漂遊インダクタンス)がマイナス0.014mHなので、実際の値は 0.010mH-(-0.014mH)=0.024mHとなります。

【漂遊インダクタンス】
Lcr_meter_offsets


  このアンテナをSDRplay RSP2, SDRunoと組み合わせて使っていますが、簡単な構造な割には、受信状態が良いときには、SDRunoのウォーターフォール画面でJJY(40kHz, 60kHz)のモールスの長点と短点を表示することが出来ます。

  この貧弱なループアンテナでこの程度で受信できるのであれば、直径を大きくして巻き数も増やせば、受信感度が改善されるかもしれないと単純に考えました。

 ループアンテナを作るためには、環状の枠が必要になりますが、適当な物が見当たらなかったので、熱可塑性の電工用のモール(1m)をガスコンロで加熱して丸く曲げました。

300_loop_ant_1s


 モールの両端をピンチップジャックで共締めすることにより、ループの形状を固定するとともに、ピンチップを取り付けたフィーダを着脱可能としました。

300_loop_ant_2s

300_loop_ant_3s

300_loop_ant_4s


 環状にしたモールの溝の部分に、ビニール被覆線ビニール被覆線(0.3m㎡、10m×2)を巻きつけました。
  ループの直径は約30cmで巻き数は約20回となりました。

300_loop_ant_5s


 ループアンテナ単体のインダクタンス(漂遊インダクタンス補正後)は、0.306(=0.292+0.014))mHでした。
  AMラジオ用のループアンテナの10倍以上の値になっています。

300_loop_ant_6s


 ループアンテナにフィーダを接続して測定してみると、0.300(=0.286+0.014)mHに減少しました。
 直列に接続してLが減るのは一寸不思議な気がしますが、フィーダ部分では平行ワイヤに逆向きの電流が流れるので磁束を打ち消しあっているのかもそれません。

 大雑把に見て、面積が4倍、巻き数が2倍になっているので、少しはJJYの受信状態がよくなっているのではないかと思って、AMラジオ用のループアンテナと交換して受信して見ました。

【AMラジオ用のループアンテナ(160φ10T)による受信】
Sdrplaysdruno_160loopant

【自作ループアンテナ(300φ20T)による受信】
Sdrplaysdruno_300loopant


 タイムコードをCWモードで復調した音を耳で聞いた感じでは、JJYの受信感度の改善は殆どないのに対して、ノイズのレベルがかなり高くなりました。

 結果としてノイズを拾いやすくなったという感じで、残念ながら所期の目的を達成することが出来ませんでした。
 もともと何の理論付けもないやっつけ工作なので、当然の結果かもしれません。
 同調をとれば、少しは改善されるかもしれないので、もう少し触ってみるつもりです。

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2017年7月24日 (月)

40kHzと60kHzのJJYのモールスを連続受信

 かなり弱いですが福島局(40kHz)と佐賀/福岡局(60kHz)のモールスが連続的に受信できました。

  00:15~00:19が福島局のJJYモールスで、00:20~00:23が佐賀/福岡局のJJYモールスです。

 受信条件
   日時:2017.06.27 23:15頃(JST)
   場所:神奈川県
   アンテナ:AMラジオ用ループアンテナ(2Fベランダに設置)
     SDR受信機:SDRplay RSP2
      SDRアプリ:SDRuno
      PC:ThinkPad X230

  約1ヶ月前の受信データですが、最近は受信状態が悪化しているようです。

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2017年7月16日 (日)

BPM(5MHz)のタイムコード副搬送波(125Hz)を受信?

 SDRplayで5.0MHzの標準電波を受信していたら、タイムコードと思われる100Hzの副搬送波が見えます。

    受信環境
   SDR受信機:SDRplay RSP2
   アンテナ:AMラジオ用ループアンテナ(2Fベランダに設置)
      PC:ThinkPad X230
   SDRアプリ:SDRuno

  下記の資料によれば、三つの短波局が100Hzの副搬送波を使用しているようです。

  TIME SIGNALS
  http://www.bipm.org/utils/common/documents/tar2009/timesignals.pdf

  HLA: BCD time code given on 100 Hz subcarrier.
  WWV: BCD time code given on 100 Hz subcarrier, includes DUT1 correction.
  WWVH :BCD time code given on 100 Hz subcarrier, includes DUT1 correction.

 上記三つの局は日本でも受信可能ですが、信号レベルから判断するとHLA(韓国)の可能性が高いような気がします。

 5.0MHz付近のスペクトルをしばらく眺めていたら、100Hzの副搬送波の他に125Hzの副搬送波らしき信号が見えます。

【タイムコード用の副搬送波(125Hz)?】



Bpm_time_code_subcarrier125hz

  BPMの女声アナウンスが終了した直後から125Hzの信号が出力されています。
 この125Hzの信号は何でしょうか?

  
 かなり古い資料ですが、下記のITUの資料にタイムコード用の副搬送波に関する記載があります。
 これによれば、タイムコード用の副搬送波の周波数としては、100Hzと312.5Hzしか出てきません。

  Rec. ITU-R TF.768-2 1
  SYSTEMS FOR DISSEMINATION AND COMPARISON
  ITU-R TF.768-2
  STANDARD FREQUENCIES AND TIME
  https://www.itu.int/dms_pubrec/itu-r/rec/tf/R-REC-TF.768-3-199706-S!!PDF-E.pdf

 125Hzをキーワードにして、色々調べてみたら、それらしいBBSの書き込みがありました。

    [备份]BPM时码格式- 电子制作(ElecDIY)版- 北大未名BBS
    https://bbs.pku.edu.cn/v2/post-read.php?bid=996&threadid=11922685&page=a&postid=9414749

 中国語はわかりませんが、漢字の字面から判断すると副搬送波に関係しそうです。
 関係しそうな部分をGoogleで翻訳してみました。

【原文】
 「BPM除了嘀嘀嘀的时号信号之外, 还调制了125Hz的副载波, 用于编码时间的绝对值」

【原文を日本語訳】
 「ダニ信号の数だけでなく、時間の絶対値を符号化するためのサブキャリア125Hz変調ときBPM添加が鳴り」

【原文を英語訳】
 "BPM in addition to the beep of the time signal, but also modulated 125Hz subcarrier, used to encode the absolute value of time"

【英語訳を日本語訳】
「BPMは時間信号のビープ音に加えて、変調された125Hzのサブキャリアも使用して、時間の絶対値を符号化します」

  原文の日本語訳は意味不明ですが、英語訳を経由すると普通の日本語になります。
 不思議ですが、構文構造が近い言語を触媒にすると摩擦が少なくなるのかもしれません?

 話が横道にそれましたが、この書き込み(信頼性不明)から判断すると、BPMはタイムコード用の副搬送波の周波数として125Hzを使っているようです。
 信号は常時出ている訳ではないので、試験中?
 短波授时台のサイトには以下のように書いてありました。

  "BPM will disseminate the standard time code after a technical reconstruction."
  (Google翻訳:BPMは技術的な再建の後に標準的なタイムコードを普及させる。)

 確実な証拠はありませんが、状況から考えて、今回受信した125Hzの信号は、BPMのタイムコード用の副搬送波であると考えていいような気がします。

【参考外部リンク】
  短波授时台
  https://web.archive.org/web/20150410130817/http://www.time.ac.cn/center/222.html

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2017年6月25日 (日)

SDRplay RSP2で見えた8kHzの謎の信号

  今までLF/VLFについては広帯域の受信ツールがなかったので、JJY等の標準電波以外はあまり興味がなかったのですが、少し前に購入したSDRplay RSP2は下限周波数が1kHzなので、色々な信号が受信できそうです。

  試しに、0~70kHz付近を受信してみました。

【SDRplay RSP2+SDRuno】
18khz0600

 何本かスペクトルが見えます。
 低い方では、不規則に断続する8kHzの信号が見えます。
  意図的に送信されている信号なのか、不要輻射なのかよく判りませんが、人工的に生成された信号であると考えてよいようです。

  外部信号と内部信号を切り分けるために、SDRplay RSP2のアンテナ端子(Hi-Z Port)を開放にしてみました。

【アンテナ端子開放時のスペクトル】2antenna_port_open

  0HzのDCスパイクと12kHz, 36kHzの信号が見えます。
  これらの信号以外は、外部から(アンテナから)の信号と考えてよいようです。

 8kHzの信号の送信パターンを調べてみました。

  SDRunoでは、最長で約30分の長さのウォーターフォール画面が表示できるようなので、30分間隔で12時間分のスクリーンショットを撮ってみました。

  受信環境
   SDR受信機:SDRplay RSP2
   アンテナ:AMラジオ用ループアンテナ(2Fベランダに設置
      PC:ThinkPad X230
   SDRアプリ:SDRuno
   表示周波数範囲:0~70kHz
   受信時刻:06:00~18:00

【06:00】
3sdrplay_rsp2_8khz0600

【09:00】
4sdrplay_rsp2_8khz0900

【12:00】
5sdrplay_rsp2_8khz1200

【15:00】
6sdrplay_rsp2_8khz1500

【18:00】
7sdrplay_rsp2_8khz1800

 

 ウォーターフォール画面を見た範囲では、8kHzの信号は30分の間に数回現れます。
 1回の持続時間(送信時間)は、1~2分程度のようです。

 Wikipediaによれば、VLF帯では OOK(CW)/FSK/MSKが使用されることが多いようですが、CWモードで一寸聞いた範囲ではCWやFSKではないようです。

  Very low frequency - Wikipedia
  https://en.wikipedia.org/wiki/Very_low_frequency

【CWモードで聞いた受信音】

 ワイヤレス充電のQiの周波数(150kHz付近)のスプリアス、イメージ、折り返し雑音ではないかと思いましたが、Qiの周波数変化とはパターンが異なります。

 アマチュア無線で9kHzの信号が実験的に使用されたことがあるようですが、周波数が違うし、この種の信号が簡単に受信できるようにも思えません。

    Sub 9kHz Amateur Radio
    https://sites.google.com/site/sub9khz/

    Radio Amateur's Sub-9 kHz VLF Signal Detected Across the Atlantic
    http://www.arrl.org/news/radio-amateur-s-sub-9-khz-vlf-signal-detected-across-the-atlantic

 受信信号をよく見てみると、以下のような性質を持っているようです。
 ・周波数は固定。
 ・信号の純度(purity)は比較的良い。
 ・受信中に信号のレベルが急に変化することがあるがフェーディング(QSB)のパターンとは異なっている。
 ・長い時間でみたときのレベルの変化は少ない。

 ここまでの状況から想像すると、近所の電気製品からの不要輻射が疑われますが、原因(信号源)は何でしょうか?
  下記の資料によれば、インバータのPWMのスイッチング周波数は2~15kHz程度であるようです。

  インバータ - 日本配電制御システム工業会
  インバータを使用した制御盤の設計にあたって
  http://www.jsia.or.jp/members_ef/kosyukai/2010/INV-sekkei10.07.28.pdf

 周波数的には近いですが、PWMなら付近に汚い信号が見える筈だし、レベルが変化するのも一寸変な気がします。

 1週間程度受信してみた感じでは、毎日、時刻にかかわらずほぼ一定のレベルで受信できているので、近場に信号源があるような気がしますが、本当のところはよく判りません。

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