2018年5月26日 (土)

ネックストラップ・ループアンテナ受信テスト@NRT/JL782/HNL/JL781

 先日作ったネックストラップ・ループアンテナをハワイ旅行で使ってみました。

 ハワイ便の航空会社は受信機の使用が禁止されていることが多い(主に外国航空会社)のですが、今回はJALだったので、GNSS(GPS等)やSDR等の受信機が利用できました。

 受信環境
  アンテナ:自作ネックストラップ・ループアンテナ
  チューナ:DVB-T+DAB+FM USBドングル (R820T+RTL2832U) 改
    スマートフォン:Covia Fleaz Que(CP-L45s)
    SDRアプリ:RadarSick+RadarMaps(ADS-B用)

  受信場所
  成田国際空港(NRT)
    JL782(NRT-HNL)
  モアナ・サーフライダー(Waikiki)
    ダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)
    JL781(HNL-NRT)

  超手抜きで略略写真のみです。

-------------- NRT --------------
【成田国際空港(NRT)】Gate 62


01nrt_g62_jl782_1

02nrt_g62_jl782_2

03nrt_g62_jl782_3

04nrt_g62_jl782_4

【ADS-B受信テスト@NRT】
05nrt_adsb_radarmaps_1

06nrt_adsb_radarmaps_2

 30km程度までは受信できているようです。

【GoogleMapsのTimelineで見たJL872のタキシングと離陸の様子】
07googlemaps_timeline_1

08googlemaps_timeline_2

09googlemaps_timeline_3


【GPS Essentialsによる測位】(ホノルル接近中)
10jl782_hnl_app_gps_essentials

【ホノルル接近中の搭乗機のADS-B信号】
11jl782_hnl_app__adsb_radarstick


12jl782_hnl_app_radarmaps

 ハワイ島では噴火のために飛行が制限されているエリアもあるようですが、ホノルルがあるオアフ島より300km以上先なので影響はないようです。

【ホノルルのホテル(Moana Surfrider)でADS-B信号を受信】
13moana_surfrider_gps

14moana_surfrider_adsb_radarstick_a

15moana_surfrider_adsb_radarstick_a

  島内線の機材(アロハ・エア・カーゴ N301KH)しか見えていません。
 窓が南向きなので、主要路線の機材に対しては受信条件が悪いのかもしれません。

-------------- HNL --------------
【ダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)】

17daniel_k_inouye_international_a_2

ローマ字に引っ張られてInoueと書きそうになります。

【 免税店の前のベンチで受信中】
18hnl_dfs_adsb_radarmaps

19hnl_g17_adsb_radarstick_n92ng_thr

20hnl_g17_adsb_radarmaps_n92ng

  免税店の前のベンチで受信。受信環境が悪い割には結構受信できています。
 高度が確認できる4機の中の3機がon groundとなっています。
 on groundの機材の座標が変ですが、成田でも同じような状態になるので、そのような仕様?
 但し、基準となる座標は、アフリカだったり中近東だったりするので、どのようになっているのかわかりません。

【HNL_G17_JL781】 
21hnl_g17_jl781


 駐機中に搭乗機のADS-B信号が受信できるではないかと思ってRadarStickの画面を見てみると、自機の信号は見えませんが、RadarStickのSメータが振り切れるような強い信号が受信されています。
 機材の登録番号を見ると、N174DZ となっています。
22dal599_n174dz_adsb_radarstick_thr

 機窓から外を見ると、丁度Delta航空の機体がタキシングしています。
 もしかしたらこの機材の信号を受信しているのでないかと思って機材に表示されている登録番号を確認すると"N174DZ"となっています。

23dal599_n174dz_1

24dal599_n174dz_2


25dal599_n174dz_3

 スマホのRadarStickの画面に表示されている登録番号と同じです。
 目の前を通過している機体のADS-Bを受信したのは初めてでした。

 肝心の搭乗機のADS-B信号ですが、今までの経験では離陸前は送信されない場合があるので、離陸後に再度確認してみました。

--------------JL781 --------------

【GPS Essentialsによる測位】(ホノルル離陸直後)
26hnl_jl781_inflight_gps


【搭乗機(JL781)で受信したADS-B信号】
(12:57)
27hnl_jl781_inflight_radarstick_1

28hnl_jl781_inflight_radarmaps_1

 離陸直後から受信できるようになりました。
 搭乗機を含めて飛行中の2機と地上の2機が見えます。

(12:59)
29hnl_jl781_inflight_radarstick_2

30hnl_jl781_inflight_radarmaps_2

  地上の機材は見えなくなりました。

(13:00)
31hnl_jl781_inflight_radarstick_3

32hnl_jl781_inflight_radarstick_3

  搭乗機しか見えなくなりました。

【HNL-NRT】
33googlemaps_timeline_4


 搭乗機の信号が受信できるのは当然かもしれませんが、空港の建物内でも、ある程度受信できているので、空港での出発待ちや飛行中の暇つぶしに少しは役に立つかもしれません。

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2018年5月 7日 (月)

スマホSDR用ネックストラップ・ループアンテナ

 航空機を利用して移動する際には、機内で受信機の使用が許されている場合(外国航空会社は禁止の場合が多い)には、スマホ(Fleaz Que等)に入れたSDR TouchでATCを受信したり、RadarStick+RadarMapsでADS-Bを受信して暇を潰しています。

 SDR用のチューナとしては、DVB-T+DAB+FMチューナドングル (R820T+RTL2832U) を使っています。
 アンテナは自作のネックストラップアンテナを使用しています。
 最初は、単純にビニール被覆電線を使用しましたが、その後、同軸ケーブル(1.7C2V)を使用したスリーブアンテナもどきに変更しました。
 しばらくこれを使っていたのですが、なんとなくノイズやスプリアスの影響で受信特性が劣化しているような感じがします。測定した訳ではなく、単なる体感特性です。

 耐ノイズ特性を改善する簡単な方法が何かないかと調べていたら、以下の記事を見かけました。
 
  ループアンテナに関する考察
  スモールループアンテナはノイズに強い 
  http://member.tokoha-u.ac.jp/~kdeguchi/hobby/radio/loop2.html

 ここには、「家庭内から発生する雑音のほとんどは,近傍の電界成分が強い電界型の雑音と考えられます. このため,ループアンテナはアンテナ近傍から発生する雑音の電界成分を拾わないアンテナということになります.」と書いてあります。

 この考え方がネックストラップアンテナに適用できるのかどうかは判りませんが、作るのにそれ程手間が掛るものでもないので、ループ型ネックストラップアンテナを作ってみました。

 材料
  100円ショップのネックストラップ(中空偏平のもの) 
  同軸ケーブル (1.7C2V等、長さはネックストラップの全周長に対応)
  アンテナプラグ (チューナ付属のアンテナのものを流用)

 ループアンテナなので同軸ケーブルの必要はないのですが、或る程度剛性があった方が、開口面積を確保しやすいので、心線と外皮シールドをパラに接続し、ケーブルの両端を同軸コネクタの心線電極と接地電極にそれぞれ接続してループを形成しました。

Neckstrap_loopantenna_for_smartphon

Neckstrap_loopantenna_for_smartph_2

Neckstrap_loopantenna_for_smartph_3


 スリーブアンテナとループアンテナの受信比較実験をしてみました。
  左がスリーブアンテナとSH-01Fの組み合わせ、右がループアンテナとFleaz Queの組み合わです。
 SDRアプリはRadarStick+RadarMaps、受信場所は2F南側窓際です。

Neckstrap_sleeve_ant_left_vs_neckst

Neckstrap_sleeve_ant_left_vs_neck_2

Neckstrap_sleeve_ant_left_vs_neck_3


 アンテナの設置方法がいい加減なので、概略の比較しかできませんが、識別機体数、座標確定機体数、パケット受信数はループアンテナの方が良好でした。

 現時点では、ADS-B(1090MHz)に関しては特に問題はないようですが、他の周波数での特性は未確認です。
 また、実際の巡航中の機内(ノイズだらけです)での挙動は不明です。
 そのうちに実験してみたいと思います。

【関連内部リンク】
2015年10月10日 (土)
スマホSDR用にネックストラップ型アンテナを作ってみました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2015/10/sdr-7dfb.html

2015年12月 2日 (水)
SDR用ネックストラップアンテナ(Sleeve Ant Ver.)
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2015/12/sleeve-ant-ver-.html

2016年7月 7日 (木)
SDR用DVB-Tチューナを改造(USB直結、アンテナコネクタ方向変更)
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2016/07/sdrdvb-tusb-b06.html

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2017年11月 1日 (水)

「マルチウィンドウ機能」に惹かれてFLEAZ QueをAndroid 7.0化しました

 しばらく前にQZSS受信用に購入したFLEAZ Queは、今のところ調子よく働いているようです。
 QZSSの衛星は上空に4機(QZS-1,2,3,4)ありますが、現時点では、当方のような素人無線家が受信を確認できるのは、QZS-1(PRN193)とQZS-2(PRN194)の2機だけのようです。

  QZSS SATELLITES
  https://www.n2yo.com/satellites/?c=47

  Constellation Information
  http://sys.qzss.go.jp/dod/constellation.html

 また、この2機も常時受信できる訳ではなくて、信号の断続やレベルの変化があるようです。
  u-bloxのGNSS/RNSS受信機GR-8013Uの出力を、表示ソフトu-centerのLevel Historyで見ていると、結構頻繁に信号が変化しています。

 スマホ用のGNSS/RNSS表示アプリもいくつかありますが、それぞれのアプリで表示の様子が異なります。
 たとえば、Aというアプリでは表示されていた衛星が、Bというアプリでは表示されないということがあります。
 単純に考えると、Aのアプリが良いような感じがしますが、測位時刻が異なると衛星の配置が違ってくるし、アプリを切り替えるためにスマホを手で操作した場合には、位置が移動して電波伝播状態が変わったり、ボディエフェクトの影響が出たりする可能性があります。
 これらの問題を避けるためには、同じ受信チップの出力を異なるアプリで同時に表示すれば良いような気がします。
 しかし、今まではスマホレベルでそのような使い方は見たことがありませんでした。

 FLEAZ Queを購入した主な理由は、それまでQZSS受信用に使用していたFLEAZ F5がバッテリ膨張のために使用不可能になったためです。
 もう一つの理由は、最近のアプリは動作要件がAndroid 6.0以上というものは増えてきたためです。
 購入時は、FLEAZ QueはAndroid 6.0でしたが、最近Android 7.0にバージョンアップ可能になったようです。

  FLEAZ Que ファームウェアアップデートのお知らせ
  http://www.fleaz-mobile.com/news/news20171012_03.html

 Android 7.0の機能の一つとして「マルチウィンドウ機能」があるようです。

  Android 7.0の新機能 画面を2分割できる「マルチウィンドウ機能」
  https://andronavi.com/2017/01/379234

 この「マルチウィンドウ機能」を利用すれば、同じ受信条件で二つのGNSS/RNSS表示アプリを比較できるかもしれません。

 最近気になっているGNSS/RNSS表示アプリとしてGnssLogger があるのですが、以下の記事を見ると、"Future Android phones with the Android N (or newer) OS, when paired with GPS chips manufactured in 2016 or later, will support the GNSS raw measurements API."と書いてあります。
 Android 7.0以降のバージョンが要件のようです。

  Innovation: Precise positioning using raw GPS measurements from Android smartphones
  November 7, 2016
  http://gpsworld.com/innovation-precise-positioning-using-raw-gps-measurements-from-android-smartphones/

 色々課題もあるようですが、当方は新し物好きですし、無料でバージョンアップできる(バージョンダウンは有料)ようなので、取り合えず、FLEAZ QueをAndroid 7.0にバージョンアップしました。
 なお、アプリによっては、「マルチウィンドウ機能」に対応していない場合もあるようなので、下記の記事を参考にして、設定を変更しました。

  全てのアプリでマルチウィンドウ機能を使う方法!「分割画面がサポート…」を解除する [Android]
  https://sp7pc.com/google/android/android-howto/8679

  GnssLoggerは、以下のサイトのものをダウンロードして、FLEAZ Quにインストールしました。

  GnssLogger V 2.0.0.1 Release
  https://github.com/google/gps-measurement-tools/releases/tag/2.0.0.1

 
 早速、「マルチウィンドウ機能」を試してみました。

【GPS TEST + GnssLogger】
Gps_testgnsslogger


【GnssLoggerのみを表示】
Gnsslogger

Gnsslogger_satellite_filter


【GPS TEST + AndroiTS GPS Test】
Gps_testandoits

【AndroiTS GPS Test + GnssLogger】

  GnssLoggerの動作が不安定なのか、マルチウィンドウがうまく機能していないのか、よく判りませんが、時々一方のアプリしか動作していないことがあります。
 この場合は、動いていない方のアプリの画面にタッチすると、動作するアプリが切り替わります。
 また、GnssLoggerを単独で動作させている場合でも、途中で初期画面に戻っていることが結構あります。
 GnssLoggerには衛星フイルタがあるのですが、いままでのところ、QZSSの衛星が表示されたことはありません。

  画面が小さいので、2画面を表示してもあまり実用的ではないかもしれませんが、色々遊べそうです。

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2017年10月29日 (日)

FLEAZ Que(GNSS), SH-01F(SDR)機内テスト等

 福岡に行く用事があったので、FLEAZ QueとSH-01Fを携帯して、途中の暇つぶしに色々と試してみました。

  FLEAZ Queは、GNSS(GPS等)/RNSS(QZSS等)の受信用です。
 SH-01Fは、主にSDR(SDR Touch, RadarStick)用に使いました。


【羽田空港の65番ゲートに駐機中のANA249の機内で測位】
  昔のGPSロガーが機内での測位が難しくて、窓に押し付けた状態でもやっと測位できるということが多かったです。
 しかし、最近のモデルは、窓際であれば、テーブルの上に置いたままの状態でも結構信号を拾ってくれます。
 
 今まで、窓際以外に座ったことが殆どなかったのですが、今回の利用便(ANA249,HND-FUK,B777-200)の席が窓から2列目でした。
 最近購入したFLEAZ Queは、手持ちのGNSS/RNSS受信端末としては、衛星の捕捉特性が良いような感じなので、受信テストをしてみました。

(1-1)65番ゲート(空港マップから引用)
11hnd_gate_65_airport_map


(1-2)駐機中のANA249の機内で測位したDeviation Map
12ana249_fleaz_que_zdevive_test_dev
 FLEAZ QueにインストールしたZ-Device TestのGPS Accuracy TestのDeviation Mapを表示。
3分間の測位で平均誤差は33m。
 窓から2列目にしては悪く無いかも?

(1-3)各種測位データ
13ana249_fleaz_que_zdevive_test_gps

(1-4)GPS Accuracy Testで生成されたKMLデータをGoogle Earthで表示。(後処理)
14hnd_gate_65_google_earth
  写真では駐機していないゲートが65番ゲートです。

(1-5)Z-devive testによるスカイプロット
15ana249_fleaz_que_zdevive_test_sky

【タキシングから離陸まで(D滑走路)】
(1-6)離陸待ち(RWY05)
16ana249_fleaz_que_wait_for_takeoff

(1-7)離陸
17ana249_fleaz_que_takeoffrwy05

(1-8)HND_RWY05
18hnd_rwy05



【巡航中のANA249の機内で測位】
 AndroiTS GPS TestとGPS TESTで測位。
(2-1)11251m_722km/h
21ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(2-2)11466m_717km/h
22ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(2-3)AndroiTS GPS Testレベルプロット
23ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(2-4)AndroiTS GPS Testスカイプロット
24ana249_fleaz_que_androits_gps_tes

(3-1)GPS Testレベルプロット
31ana249_fleaz_que_gps_test_levelpl

(3-2)GPS Testスカイプロット
32ana249_fleaz_que_gps_test_skyplot


【SH-01FにインストールしたGPS EssentialsによるANA249の飛行位置/高度表示】
(4-1)ALT_11516m
41ana249_gps_essentialssh01f_alt_11

(4-2)ALT_4445m
42ana249_gps_essentialssh01f_alt_44

(4-3)ALT_1006m
43ana249_gps_essentialssh01f_alt_10

(4-4)ALT_408m
44ana249_gps_essentialssh01f_alt_40

(4-5)ALT_103m
45ana249_gps_essentialssh01f_alt_10

 着陸後の表示高度が高すぎる?

【ヒルトン福岡シーホーク】
http://www.hiltonfukuokaseahawk.jp/

(5-1)SH-01FにインストールしたRadarStickでADS-Bを受信。
51hilton_fukuoka_seahawk_10fadsb_sh
 見晴らしはいい割にはあまり受信できませんでした。
 窓が西向き(空港とは反対側)だったから?

(5-2)FLEAZ Queにインストールした Z-Device TestのGPS Accuracy Testで生成されたKMLデータをGoogle Earthで表示。(後処理)
52hilton_fukuoka_seahawk_10ffleazqu
空が西側しか開けていないので、測位中心が偏っています。


【福岡空港】
Fukuoka_Airport
https://en.wikipedia.org/wiki/Fukuoka_Airport

(6-1)SH-01FにインストールしたRadarStickでADS-Bを受信(6番ゲート付近)
61fukuoka_airportadsb_sh01fradarsti

(6-2)RadarStickのスクリーンショット
62fukuoka_airportadsb_sh01fradarsti

62rsdarmap_2


  高度の表示が "on ground"となっている機体が2機あります。
 着陸済みだということだと思いますが、距離が8025km、座標が33°35′N  40°26′Eとなっています。
 どこかと思ったらイラクでした。 不思議・・・

(6-3)33°35′N  40°26′E
633335n_4026e



(6-4)SH-01FにインストールしたSDR TouchでFUK_TWRを受信
64fukuoka_airporttwr_sh01fsdr_touch
 ノイズとスプリアスが多いですが、強電界なので自作ネックストラップアンテナでも受信可能でした。

【巡航中のANA258の機内で測位】
 帰りの便は窓際でした。
(7)ANA258(FUK-HND)GPS Essentials
7ana258fukhndgps_essentials


【巡航中のANA258の機内でADS-B受信】
(8-1)ANA258 FUK-HND(ADS-B SH-01F+RadarStick)表
81ana258_fukhndadsb_sh01fradarstick

(8-2)ANA258 FUK-HND(ADS-B SH-01F+RadarStick)裏
82ana258_fukhndadsb_sh01fradarstick
  何機か表示されましたが、搭乗機は表示されませんでした。

【羽田空港に接近中】
(9)ANA258 GPS Essentials(SH-01F) ALT_1324m
9ana258_gps_essentialssh01f_alt_253



 暇つぶしにしては一寸手間がかかってしまいましたが、窓から2列目でも結構衛星が受信できたのは収穫でした。

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2017年10月 9日 (月)

Fleaz Queに「0 SIM」を入れてみました

  今まで、実験用のP-02Eに0 SIMを入れていたのですが、最近P-02Eを使う機会がないために、利用実績が無料条件を満足しなくなりそうになることがあります。

  よくある質問 | 0 SIM | nuroモバイル
  http://mobile.nuro.jp/0sim/faq/
  料金プラン
  http://mobile.nuro.jp/0sim/#planPrice
(以下上記URLから抜粋引用)
----------------------------------
「月間通信量500MB未満は無料。」
「データ専用プラン、データ+SMSプランについては、開通手続き後、3ヶ月連続してデータ通信のご利用がない場合、自動的に解約とさせていただきます。」
----------------------------------

 今回、QZSS用にCovia Fleaz Que(CP-L45s)を購入したので、この端末に0 SIM を挿しかえることにしました。
 
 Fleaz QueはSIMフリーなので0 SIMが使えるはずですが、数分経過しても回線に接続されません。
 外れを引いたのかと一寸心配になりましたが、数時間に確認してみると4Gの表示がでていました。
 
 これで一安心ですが、通信量オーバーにならないように気をつけなくては・・・・
 回線速度の測定をするとあっと言う間に100MB程度消費します。
 以前、0 SIM を使ったときはかなり遅かったのですが、今回は結構速度(9Mbps程度)がでていました。
  Wi-Fiが遅すぎ・・・

  以下、手抜きで写真のみです。

Fleaz_que_0_sim_1_2Fleaz_que_0_sim_2

Fleaz_que_0_sim_3Fleaz_que_0_sim_4

 












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2017年10月 7日 (土)

FLEAZ F5のバッテリが膨張してきたのでFLEAZ Queに買い換えました

 かなり前のことになりますが、ADS-Bの受信実験用にCovia FLEAZ F5 CP-F50aKを買いました

  その後、SDR用のスマホはFLEAZ F5からSH-01Fに変更しましたが、FLEAZ F5はQZSSに対応していることが判ったので、現在は主にQZS受信確認用に使用しています。

 ところが、最近電源の挙動が不審です。
 満充電にしても10分程度で予告なしにシャットダウンしたり、予告が出る場合でも突然残容量が1~5%の表示になり、すぐに電源が切れます。
 この状態から充電すると、急に残容量の表示が50~60%になります。
 たまに1時間程度動作することがありますが、残容量は急激に減っているような感じです。

 症状から考えるとバッテリの劣化が疑われます。
 FLEAZ F5の裏蓋を触ってみるとすこし膨らんでいるような感じがします。

【裏蓋の膨らみ】
Fleaz_f5_swollen_battery_1

 裏蓋を外すと、バッテリが飛び出してきました。
 飛び出すという表現は一寸大袈裟ですが、バッテリが押し出されて未装着の状態になります。

【押し出されたバッテリ】
Fleaz_f5_swollen_battery_2

【お腹が膨れたバッテリ】
Fleaz_f5_swollen_battery_3

【バッテリ取り出し後の裏蓋】
Fleaz_f5_battery_removed

 ネットで調べるとリチウムイオンバッテリの膨張は仕様(?)のようですが、2年で劣化というのは一寸短いような気もします。

  交換しようと思ってスペア(代替品)を探してみましたが、入手困難な感じです。

  FLEAZ DIRECT > 純正アクセサリー
  https://store.shopping.yahoo.co.jp/freez-direct/bde3c0b5a5.html

  FLEAZ F5 CP-F50aK バッテリー
  https://www.amazon.co.jp/FLEAZ-F5-bt-FLEAZF5-CP-F50aK-%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B00SSCIJ1Y/ref=pd_rhf_se_p_img_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=S4M58HR6W4MDQ62PH3PJ

 手元にある別の端末を使おうと思いましたが、QZSS対応とされているNEXUS 7 (2012)は、今までQZSが表示されたことがありません。更に、現在は完全に起動不能(電源が入らない)となっており、使用できません。
 タブレットのASUS MEMO Pad Smart ME301Tは、QZSの表示が可能ですが、大きくて重たいので、持ち歩くのには適していません。

  仕方がないので、とりあえずFLEAZ F5にモバイルバッテリを外付けして持ち歩いていましたが、やっぱり不便です。

 結局、新しい端末を買うことにしました。
 「みちびき」対応の安い端末を探してみました。

  みちびき対応製品リスト
  http://qzss.go.jp/usage/products/list.html

 FLEAZ Que(CP-L45s)が安く入手できそうです。

 FLEAZ F5とFLEAZ Queの概要を比較してみました。

                 FLEAZ F5        FLEAZ Que
OS(Android):   4.4                  6.0
RAM:          1GB               2GB
画面:          5"(960x540)   4.5"(854x480)
電池容量:       2,000mAh     2,200mAh   
サイズ:         141x72x9.2㎜    132.4x66.5x10.35mm
重量:              145g             125g
OTG:         対応      対応

    FLEAZ F5 CP-F50aK」 | Covia
    http://www.fleaz-mobile.com/f5/index.html

    FLEAZ Que | covia
    http://www.fleaz-mobile.com/que/

 FLEAZ QueもOTG対応なので、DVB-Tチューナと組み合わせてSDRにも使えそうです。
 最近、欲しいアプリがAndroid) 4.4 では非対応ということが時々あるので、6.0というのにも惹かれます。

 
 一回り画面が小さいですが、FLEAZ F5の後継としてこれを買うことにしました。

【FLEAZ Que】
Fleaz_que_2


Fleaz_que_1

 とりあえずQZSの受信テストをしてみました。
 GNSS/RNSS表示アプリは、衛星フィルタ機能があるGPS TESTを使いました。

【SkyPlot(衛星フィルタ ALL-ON】
Fleaz_que_sky_plot_all

【LevelPlot(衛星フィルタ ALL-ON】
Fleaz_que_level_plot_all


【SkylPlot(衛星フィルタ QZSS-ON】
Fleaz_que_sky_plot_qzss

【LevelPlot(衛星フィルタ QZSS-ON】
Fleaz_que_level_plot_qzss_2

 信号の状態は変化していますが、QZS-1(PRN193)とQZS-2(PRN194)の両方が表示されてます。

 念のために、以下の「GPS Info & NMEA Logging」で"Satellites Used"になっているかどうか確認しました。

  GPS Info & NMEA Logging - Google Play の Android アプリ
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lrbgames.gps_info_logging&hl=ja
  アップデート:2017年8月17日
  インストール:1,000~5,000
  現在のバージョン:1.0.4
  Android 要件:2.3 以上

【GPS Info & NMEA Logging】
Fleaz_que_satellites_used

 QZS-1(PRN193)とQZS-2(PRN194)の両方とも"Satellites Used"のリストに含まれているので、測位可能状態になっているようです。

 QZSSの衛星が測位可能な状態にある場合には、測位精度が改善されているような気がしますが、バラツキの範囲かもしれません。

「みちびき」によるGPS補完については、以下のサイトに簡単な説明がありますが、精度についての記載はありません。

  ~みちびきFAQ~
  http://www.jaxa.jp/countdown/f18/special/faq_j.html
(以下、上記URLから抜粋引用)
----------------------------------
「GPS補完」とは・・・・・・
「みちびき」はGPS信号とほぼ同一の測位信号を送信します。「みちびき」とGPSとの組み合わせによって、利用可能エリアの拡大や利用可能時間を増加させます。
----------------------------------

 単純に考えると、衛星の数が増えれば精度が高くなると思われますが、現在のスマホ(QZSS対応)のレベルでは、衛星の数が31機(GPS)から33機(GPS+QZS)に増えたのと同じ(多分)なので、普通の環境では効果は殆ど目に見えないかもしれません。

  GPS Constellation Status - Coast Guard Navigation Center
  NOTICE ADVISORY TO NAVSTAR USERS (NANU)
  https://www.navcen.uscg.gov/?Do=constellationStatus

  FLEAZ mobileブログ
  Que みちびき(QZSS)の受信確認方法
  http://blog.fleaz-mobile.com/entry/2017/09/23/091031
(以下、上記URLから抜粋引用)
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「スマートフォンなので、サブメータ級/センチメータ級の測位補強サービスには対応しておらず、将来の対応予定もないのでご了承ください。」
(中略)
「仰角が高いのでビルなどの影響を受けにくく、測位精度は改善しますが、測位補強サービスには対応しておらず、抜本的な精度向上はできません。」
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 測位精度は受信環境によって大きく変化するので、一概にはいえませんが、時速107kmで走行中の電車内での測位精度が4mというのは良いほうかもしれません。

【107km/hで走行中】
Fleaz_que_107kmh


 また、条件が良いと測位精度が1mになることもあります。

【測位精度1m】
Fleaz_que_accuracy_1m

 趣味で使う分には精度が1mもあれば十分なような気がしますが、播種作業(種まき)には数cmオーダーの精度が必要なようです。

    クボタGPSガイダンスモニター 
    https://www.jnouki.kubota.co.jp/product/kanren/gpas/

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