2018年11月10日 (土)

タブレット用にQZSS対応受信機VFAN UG-353を買いました

  以前、以下の2種類の受信機で、ホノルルでのQZSSの受信状態を調べたことがあります。

  [受信装置1]
   GNSS受信機(アンテナ内蔵):VK-172(u-blox7)
   タブレット:Ployer momo8w (Windows 10モード)
  [受信装置2]
   スマホ:Covia FLEAZ Que

 信号自体は時々受信できるものの、測位可能な状態になることは殆どありませんでした。
  QZSSのカバレッジ(仰角10deg線の内側)を調べてみると、東側の端がどうにかハワイを含んでいる感じです。

  衛星測位サービス カバレッジ
  http://qzss.go.jp/technical/system/pnt.html#section01

 地理的にはかなり不利な状態です。
 また、受信装置1は、タブレットにGNSSドングルを直挿ししたものだし、受信装置2はGNSSモジュールがスマホに内蔵されているので、いずれも受信環境がよくありません。

 年末にハワイに行く予定があるのですが、今回もタブレット(momo8w)を持って行くつもりです。
 直挿し型ではなくてケーブルが付いたマウス型のGNSS受信機を使用すれば、受信機を見晴らしの良い場所に設置できるので、受信環境が改善されるかもしれません。
 なお、VK-172をOTG用のUSBケーブル経由で接続したこともありますが、近い勝手が良くないし、ケーブルが長くなると動作が不安定になることがあります。

【VK-172で受信中@HNL】
01vk172hnl


 現在、据え置き用に使っているGR-8013U(u-blox M8)を利用することも考えましたが、破損や紛失の可能性があるので一寸心配です。
 同じものを別に買おうと思いましたが、現時点ではAmazonでは扱っていないようです。

 類似のものを探してみると、Amazonでu-bloxM8M搭載のBU-353W10というのを見かけたのですが、後で再度探してみたら見つかりませんでした。

 今回はBeiDouは必須ではないので、安いu-blox7のものを探しました。
 Amazonで探してみると、以下の商品が希望に合うようです。

    gpsレシーバー USB GPS レシーバーGPSチップ 内蔵 アンテナ 一体型   

  詳細はよく判りませんが、レビューを見るとGNSSモジュールはu-blox7のようです。
 u-blox8と比べると、BeiDouが受信できないのが一寸残念ですが、QZSS対応で安いということとでこれにしました。

  ublox8 GPS INFORMATION
  https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=2ahUKEwjCsZnovb7eAhUYZt4KHaTVDpoQFjABegQIBxAC&url=https%3A%2F%2Ftdj.com.au%2Ffirmware%2FThinkWare%2520Dash%2520Cam%2Fublox8%2520GPS%2520INFORMATION.pptx&usg=AOvVaw1GI9iB0_lS923T2MoZDkwi

【外箱】
021

  Amazonの商品説明には書いてありませんでしたが、送られてきた商品の外箱には「VFAN」と書いてありました。
 メーカーの名前でしょうか?
 以下の記事には、「VFAN USB GPS Receiver」という記載がありますが、これに該当?

  The 7 Best Laptop Computer GPS to Buy in 2018
  https://www.lifewire.com/laptop-computer-gps-1683681

【VFAN UG-353】
04vfan_ug353_1


05vfan_ug353_2

 受信機には”Model:UG-353”と書いてあります。

 UG-353で検索しても、関係ありそうな情報は殆どヒットしませんでしたが、わずかに以下の情報がありました。

  windows 10 computer UBlox UG-353 GPS cannot get driver - u-blox forum
  https://forum.u-blox.com/index.php/21894/windows-10-computer-ublox-ug-353-gps-cannot-get-driver

  Amazonのレビューにも書き込みがありましたが、ドライバに悩むことがあるようです。

 とりあえず動かしてみました。
 なお、付属のCD-ROMには、表示用(評価用)ソフトとしてu-center v8.29が入っていましたが、以前momo8w(Windows10)にインストールしていたu-center v8.28を使いました。
 新たにドライバ等をインストールする必要はありませんでした。

【付属のCD-ROMの中身】
06cdrom

 2F北側窓の隙間に受信機を置いて受信してみました。

【UG-353+momo8w+u-centerによるQZSS受信表示】
07ug353momo8wucenterqzss

 左上の赤いランプが点灯している部分が受信機(UG-353)です。

07bug353momo8wucenterqzss

 
 無事にQ1(QZS-1),Q2(QZS-2),Q3(QZS-4)が表示されました。
 三つとも緑色なので、ナビ可能な状態になっています。

 なお、受信環境は以下の通りです。

  GNSS受信機(アンテナ内蔵):VK-172(u-blox7)
  受信機設置場所:2F北側ベランダ エアコン室外機の上
  タブレット:Ployer momo8w (Windows 10モード)
  表示ソフト:u-center v8.28
  充電用USBハブ:ACASIS H027

 今回予定の旅行の際のホノルルからの衛星の見え方をGNSS Viewで確認してみると、天空の西の端をかなり低い仰角で行ったり来たりしています。

  GNSS View
  http://app.qzss.go.jp/GNSSView/gnssview.html?t=1513723475546

【GNSS ViewによるQZSS位置表示@HNL】
08gnss_viewqzsshnl

  マスク角度が0度の場合は4機見えていますが、10度にすると、どうにか2機が見えるという状態になってしまいます。

 前回宿泊したホテルの部屋はダイヤモンドヘッド側(東側)だったので、VK-172とmomo8wの組み合わせでは、ラナイ(ベランダ)からはQZSSの衛星は全く受信できませんでしたが、今回はどうでしょうか?

 受信できたからと言って、直接何かの役に立つという訳ではありませんhが、趣味の世界なので・・・

 ついでに、今までのGR-8013U(u-blox M8)とThinkPad X230(Windows 7)の組み合わせによる受信状態と比較してみました。
 なお、受信機(アンテナ)は、2F北側ベランダのエアコン室外機の上に設置しました。

【VK-172(左)とGR-8013U(右)】
09vk172gr8013u

【u-center表示: VK-172(左)とGR-8013U(右)】
10ucenter_vk172gr8013u

11ucenter_vk172gr8013u

  各受信機は、アンテナ位置と感度に若干の違いはありますが、受信特性の大幅な差は無いように思われます。
 ところが、不思議なことに両方の表示状態がかなり異なっていることがあります。
 一方の信号が弱くなって、しばらくして他方の信号が弱くなることがあったので、最初は表示に時間差があるのかと思ったのですが、必ずしもそうではないようです。
 周波数が高い(L1:1575.42 MHz)ので、アンテナ位置や隣接建築物から反射の影響があるのかもしれません。(430MHzのトランシーバでも数10cm移動するとSが大幅に変化することがあるので・・)

  なお、今回は移動先で使用しやすいように、キーボード付きのカバーにmomo8w(7インチ中華タブレット)を取り付けると共に、カバーの空いた部分にUSBハブを取り付けてポートリプリケータ的に利用できるようにしました。

【移動用GNSS受信セット】(表示衛星はデフォルトのもの)
12gnss

【ポート・リプリケータもどき】
13

 左から、GNSS受信機(VK-172)、マウス、キーボードです。
 USBハブへの給電は、モバイルバッテリ(2A)から右側面のマイクロUSB端子経由で行っています。
  モバイルバッテリからの供給電流は570mAでした。
  タブレットを充電しながら、周辺機器を使用することが出来るので、中々便利です。

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2018年11月 4日 (日)

u-centerのUBX-NAV-SVINFOをGIFアニメ化してみました

 u-bloxのWindows版GNSS評価ソフトウェアu-centerのUBXメッセージを少しずつかじっていますが、なかなか噛み応えがあります。

 先日、UBX-NAV(Navigation)-SVINFO(SV Information)の表示を短時間見ただけだったので、最大3個の衛星しか表示されませんでした。

 今回は、表示画面を3秒間隔で数分間連続キャプチャして、Q1, Q2, Q3, Q4, Q5が全部揃った画面を抽出しました。
 なお、受信機はGR-8013U(u-blox M8)です。

【UBX-NAV-SVINFO GIFアニメ】(20181103 07:52-07:58JST)
Ucenter_navsvinfo_gif


【UBX-NAV-SVINFO Q1, Q2, Q3, Q4, Q5】(20181103 07:52:45JSTキャプチャ)
Ucenter_navsvinfo_q1q5


 Q4, Q5の意味がよく判りませんが、Q1, Q2, Q3とは異なるC/Nの値が出ているのが一寸不思議です。
 なお、最近のバージョンのu-centerのSatellite Level Historyの画面では、衛星の角度が小数点表示されているので直感的に判りにくいですが、UBX-NAV-SVINFOの画面では通常の「度」表示なので判り易いです。
 表示されているデータの意味が判らない部分もありますが、下記資料で勉強中です。

  u-blox 8 / u-blox M8
  Receiver Description Including Protocol Specification
  https://www.u-blox.com/sites/default/files/products/documents/u-blox8-M8_ReceiverDescrProtSpec_%28UBX-13003221%29_Public.pdf
  32.18.21 UBX-NAV-SVINFO (0x01 0x30) ............... 319
  32.18.21.1 Space Vehicle Information

【参考外部リンク】
 What do the columns of the UBX-NAV-SVINFO screen mean?
 https://forum.u-blox.com/index.php/629/what-do-the-columns-of-the-ubx-nav-svinfo-screen-mean

-------------------------------------------
【追記】
 u-blox8 Receiver DescriptionのUBX-NAV-SVINFOの説明を見ていたら、"users are recommended to use the UBX-NAV-SAT message in preference."(Google翻訳:「ユーザーはUBX-NAV-SATメッセージを優先的に使用することをお勧めします。」)と書いてあります。
 SVINFOは以前のバージョンの受信モジュール用のメッセージのようです。

 ということであれば、UBX-NAV-SATの方が望ましいであろうということで、UBX-NAV-SVINFOと同様にGIFアニメで表示してみました。

【UBX-NAV-SAT GIFアニメ】(20181103 12:57:30-13:02:00JST)
Ubxnavsat_gif


  全体の雰囲気はUBX-NAV-SVINFOに似ていますが、表示項目が多いようです。

  u-blox 8 / u-blox M8
  Receiver Description
    32.18.17 UBX-NAV-SAT (0x01 0x35) ........................ 312
    32.18.17.1 Satellite Informatio

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2018年11月 3日 (土)

u-center v18.10のアイコンがPになってました

  u-bloxのサイトを見てみたら、Windows版GNSS評価ソフトウェアu-centerのバージョンがv18.10になっていました。

 とりあえず最新版を入れておこうと言うことで、早速インストールしてみました。

  Windows版GNSS評価ソフトウェアu-center
  https://www.u-blox.com/ja/product/u-center

 いつも使っている画面を見る範囲では特に変わったところはないように見えます。

【u-center v18.10】
Ucenter_v1810

Ucenter_v1810_icon


  しかし、タスクバーに表示されているアイコンが、見慣れたUからPに変わっています。
 一見全く別のソフトウエアのように見えます。
 変更の理由はよく判りませんが、リリースノートには"Updated icons to be compliant with new u-blox Corporate Identity"と書いてありました。

  u-center v18.10
  GNSS evaluation software for Windows
  Release Note
  https://www.u-blox.com/sites/default/files/u-center-v18.10_ReleaseNote_%28UBX-18059860%29.pdf

 Google翻訳では、「新しいu-blox Corporate Identityに準拠するように更新されたアイコン」となりました。

 

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2018年11月 1日 (木)

祝 みちびき(QZSS)サービス開始

  数日前からカウントダウンタイマが表示されていましたが、「本日サービス開始です」になりました。

【カウントダウンタイマ】
Qzss_count_down_gif


  みちびき(準天頂衛星システム)
  http://qzss.go.jp/

 衛星の異常動作のためにサービス開始が遅れていましたが、無事にサービスが提供できるようになってなによりです。
 下記の記事によれば、衛星の異常動作の原因は衛星上の放電現象だったようです。

  準天頂衛星の試験運用の再開について
  2018年09月07日
    http://qzss.go.jp/overview/information/qzss_180907.html

 「放電現象」の詳細がわかりませんが、下記の資料に記載の「放電等が発生しないように」と関係があるのでしょうか?(素人の妄想です)

  第8章 準天頂衛星システムの技術実証について
  https://ssl.jspacesystems.or.jp/wp-content/uploads/sites/11/2013/03/h22_8.pdf

 なお、下記の資料で宇宙用高圧電源は100V(DC)以上を対象にしているのを初めて知りました。

  JAXA|宇宙航空研究開発機構
  宇宙用高圧電源ガイドライン -
  https://ssl.tksc.jaxa.jp/isasse01/kanren/ISAS_SE/HV_guideline_20140205.pdf

 そういえば、韓国のKSLV-1(Naro)は、フェアリング固定用の爆発ボルトのプライマへの起動電圧が、コネクタ部分で放電したためフェアリングが分離できず、打ち上げに失敗したことがあったようです。http://japanese.yonhapnews.co.kr/itscience/2010/02/08/0600000000AJP20100208002500882.HTML
http://www.koreatimes.co.kr/www/news/nation/2010/02/133_60524.html
http://www.koreatimes.co.kr/www/tech/2018/10/693_66188.html

 いずれにしても、日の丸測地衛星が安定的にu-centerに表示されるようになるのはうれしいような気がします。
  なお、中国のBeiDouの一部の衛星は、QZSSと同様にRNSSですが、u-centerを見ていると、その数の多さに圧倒されます。

【u-center 8.28によるQZSSとBeiDouの表示】
Qzss_and_beidou_ucenter_828_gif
 記録期間は2018.10.28 00:00~07:00JST、記録間隔は10分です。

 結構な密度で天頂付近を飛んでおり、静止衛星も四つ見えているので、準天頂衛星の独自性を出すのが段々難しくなってくるかもしれません。

 応募期間は終了していますが、みちびきを利用した実証実験を公募していたようなので、そのうちに、スマホレベルで簡単に高精度測位ができるようになると嬉しいです。

  みちびきを利用した実証実験公募
   2018年09月14日
   http://qzss.go.jp/overview/information/applidemo_180914.html

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2018年10月27日 (土)

u-centerのUBXメッセージを少しだけ覗いてみました

  GR-8013U(u-blox M8)とu-center(v18.09)の組み合わせでQZSSの受信状態を時々モニタしていますが、モニタといっても、衛星の位置とC/Nの変化を見る程度です。

【QZSS 20181026 00:00~20181027 00:00JST】
Qzss181026gif
 
 u-centerのUBXメッセージでは非常に沢山の情報が表示できるようですが、どこに何の情報があるのか、当方のような素人が眺めても殆ど判りません。
 仕方がないので、適当にサンプリングして調べてみたら、役に立ちそうな項目がありました。

 u-centerでは、QZSSの衛星は、Q1(QZS-1), Q2(QZS-2), Q3(QZS-4)までは、想像できたのですが、Q4, Q5が良くわかりませんでした。

  以下の項目を見ると関係有りそうな情報が書いてあります。

【UBX-RXM(Receiver Manager)-SVSI(SV Status Info)】
Ubxrxmsvsi

   SVID   SV Desc
   193     Q1
   194     Q2
    195     Q3
    196     Q4
    197     Q5

 下記の資料を見ると、Q4(196)はQZS-2(L5S)に対応し、Q5(197)はQZS-3(L5S)に対応しているように思えます。

  みちびき
  http://qzss.go.jp/technical/satellites/index.html#QZSS

 しかしながら、下記の資料によれば、L5Sの周波数は1176.45MHzとなっています。

  送信信号一覧
  http://qzss.go.jp/overview/services/sv03_signals.html

 GR-8013Uの仕様を見ると、1176.45MHzには対応していません。

  GR-801_flyer-..(0.30MB)
  https://file01.itaiwantrade.com/27f4f164-f434-4c98-9c09-1cc4991a1dbb/224b2a93-3fdf-4059-b7d4-190bbc904e77.pdf

  GPS & QZSS:L1 C/A,1575.42MHz,
  GLONASS:L1OF,1598.0625~1605.375MHz

 ということは、C/Nのグラフに表示されているQ4, Q5は何でしょうか?
 多分、関係者がみれば簡単なことなのでしょうが、門外漢が好奇心で見ているレベルでは理解できないことだらけです。(当然のことですが・・・)

 上記の"UBX-RXM-SVSI"以外では、"UBX-NAV-SVINFO"が役に立ちそうです。

【UBX-NAV(Navigation)-SVINFO(SV Information)】

(Nav-No)
Ubxnavsvinfo_nav_n


(Nav-Yes)
Ubxnavsvinfo_nav_y


  この項目を見ると、各衛星の健康状態が一目で判ります。
 本日(20181027)キャプチャした上の画像(Nav-Yes)では、衛星は「健康」となっていますが、昨日(20181026)の24Hの受信状態をみると、完全に健康な状態(緑色)はありませんでした。
 20分間隔のキャプチャなので、タイミングが悪かったのかもしれませんが・・・

 DGPSが赤色のN(No)になっていますが、将来緑色のY(Yes)になることはあるのでしょうか?

 個人的には、L1Sが利用できる安価なスマホが入手できるようになると嬉しいです。

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2018年10月25日 (木)

u-center 18.09で見たQZSSの受信状態(12H GIFアニメ)

   GR-8013U(u-blox M8)とu-center(v18.09)の組み合わせによる12時間分の受信状態をGIFアニメにしてみました。

【GR-8013Uの設置状態】 (2F 北側)
Gr8013u


【GIFアニメ】(左クリックで画像拡大)
Qzss20181025

 期間は2018.10.25  00:00-12:00JSTで、キャプチャは10分間隔です。

 殆どの場合は、QZSSとQZSS-L1Sの出力は同じですが、たまに異なる信号が出力されることがあります。

Qzss_l1l1s_1

Qzss_l1l1s3

【Q1, Q2, Q3, Q4, Q5 ?】
Qzss_l1l1s_2







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2018年10月23日 (火)

QZSS受信表示(u-center 8.28 vs 18.09)

  QZSS等の受信チェック用に利用しているWindows版GNSS評価ソフトウェアu-centerの以前のバージョン(8.28)と最近のバージョン(18.09)を比べてみました。

  u-center for Windows, v18.09
  https://www.u-blox.com/sites/default/files/u-centersetup_v18.09.zip

 最近のバージョンでは、QZSS-L1Sも表示可能なので、日の丸の数が多くなります。

u-center 8.28 vs 18.09 (左クリックで拡大表示)
Ucenter_828_vs_1809

u-center 18.09
Ucenter_1809_qzs_l1s

u-center 18.09(GIFアニメ)」
Ucenter_1809_qzs_l1s_2

  たまにQ4が見えますが、これはなんでしょうか?

 11月1日からサービス開始とのことですが、折角、L1Sも受信できているようなので、素人無線家レベルで何か遊べるようになると嬉しいのですが・・・

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2018年9月 9日 (日)

QZSSをu-center v18.06で表示してみました

 しばらくu-centerを使っていなかったら、バージョンが大幅に変わっていました。
  最新版はv18.06のようです。
 以前使っていたのがv8.26だったので、半年位ででそんなに何回もバージョンアップされたのかと思いましたが、ネーミングのルールが変更になったようです。
 v18.06は、2018年06月のバージョンという意味のようです。

  u-center v18.06
  Release Note
  https://www.u-blox.com/sites/default/files/u-center-v18.06_ReleaseNote_%28UBX-18033765%29.pdf
  "As of April 2018, the u-center release number has a new release version definition, where the current "year.month" defines the release number. For example, the version number for April, 2018 release is 18.04."

 早速インストールして使ってみました。

  u-center
  GNSS evaluation software for Windows
  https://www.u-blox.com/en/product/u-center

  u-center for Windows, v18.06
  https://www.u-blox.com/sites/default/files/u-centersetup_v18.06.zip

  u-center User Guide
  Revision and date R19 31-May-2018  https://www.u-blox.com/sites/default/files/u-center_UserGuide_%28UBX-13005250%29.pdf

 衛星の指定は、User Guideの"9.6 Set GNSS configuration"を参考にしました。
 10分間隔でキャプチャして6時間分をGIF動画で表示してみました。時刻はJSTです。

【U-center v18.06(QZSS)20180909_0000~0600】
Ucenter_v1806qzss20180909_00000600


 衛星情報の表示様式が少し変更されたみたいです。
  文字が大きくなったので、古希過ぎの老人でも楽に見えます。
 原因はよく判りませんが、時々、Satellite Level Historyの表示が飛んだり、全く表示されないことがあります。
 最近、PC(ThinkPad X230)の調子が悪い(電源が勝手に落ちる)ので、関係しているかもしれません。

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2018年9月 8日 (土)

久しぶりにu-centerを起動してQZSSを受信

 以下のお知らせによれば、QZSSの試験運用が再開されたようなので、久しぶりに受信してみました。

  内閣府宇宙開発戦略推進事務局
  準天頂衛星の試験運用の再開について
  2018年09月07日
  http://qzss.go.jp/overview/information/qzss_180907.html

 GR-8013U(u-blox M8)とu-center(v8.26)の組み合わせで受信しました。
 半年振りの受信なので、u-centerのバージョンが古いです。

【U-center(QZSS)20180908_0815】
(画像を左クリックで拡大表示)
Ucenterqzss20180908_0815

【U-center(QZSS)20180908_0931】
Ucenterqzss20180908_0931_2

【U-center(QZSS)20180908_1056】
Ucenterqzss20180908_1056

【U-center(QZSS)20180908_1057】
Ucenterqzss20180908_1057_2

【U-center(QZSS)20180908_1100】
Ucenterqzss20180908_1100

【U-center(QZSS)20180908_1102】
Ucenterqzss20180908_1102_2


【U-center(QZSS)20180908_110503~110633】
(3秒間間隔でキャプチャ。画像を左クリックで拡大表示。)
Ucenterqzss20180908

【U-center(QZSS)20180908_133124~133627】
Ucenterqzss20180908_133124133627



  結構長い期間にわたって信号のレベルが変化しないこともありますが、頻繁に変化するときもあります。

 そのうち、高精度対応の安価なGPSが出てくることを期待しています。

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2018年5月27日 (日)

RFO BASICによりFinow X5 AirのGPSデータをチェック

 Finow X5 Air(MT6580)はGPS(GNSS)受信特性が悪いので、改善策を試行錯誤中です。
 Root化して特性改善アプリとされているものを入れてみましたが、改善されませんでした。

 GPS TEST等の通常の測位アプリでは、殆ど反応がないのですが、不思議なことに、RFO BASICの サンプルプログラムの中の"f15_gps.bas"を走らせると、普通に数分間で座標データを得ることができます。

  Basic / assets / rfo-basic / source / Sample_Programs / f15_gps.bas
  https://github.com/RFO-BASIC/Basic/blob/master/assets/rfo-basic/source/Sample_Programs/f15_gps.bas

 しかしながら、何時も正常に測位できる訳ではなくて、かなり周囲が開けた環境でも中々測位できない場合があります。

 今回ハワイに遊びに行くことになったので、移動の途中の何箇所かで試してみました。

【成田国際空港】
(35.77313N 140.39060E)
01nrt_1_2

02nrt_2_3577313n_14039060e

02anrt_3577313n_14039060e

 あまり精度はよくありませんが、大体の位置はあっているようです。

【JL782】
(26.99000N 165.87947W)
03jl782_2699000n_16587947w

03ajl782_2699000n_16587947w

 太平洋上なので位置の確認はできませんが、雰囲気的にはこんなものでしょうか?
  高度は約13000mです。

04jl782_flight_information



(GPS Essentials 24°36.385'N 162°52.417'W)
05jl782_finow_x5_air_and_fleaz_que_

06jl782_gps_essentials_2436385n_162

06ajl782_gps_essentials_2436385n_16


【モアナ・サーフライダー】
(21.27669N 157.82698W)
07moana_surfrider_1

08moana_surfrider_2_2127669n_157826

08amoana_surfrider_1_2127669n_15782

 窓のすぐ下にプールが見えます。
 偶然かもしれませんが、宿泊した部屋(ヒストリック・バニヤン・オーシャン)の位置がかなり正確に示されています。

(21.27632N 157.82700W)
09moana_surfrider_1

10moana_surfrider_2_2127632n_157827


10amoana_surfrider_2_2127632n_15782

 南に少しずれています。

(21.27532N 157.82769W)
11moana_surfrider_2_2127532n_157827

11amoana_surfrider_3_2127532n_15782

 海側に100m上ずれています。

 数箇所で測位した範囲では、普通のスマホのGPS特性と同程度の感じです。
 これであれば実用になりそうです。

  以前ROOT化したときに、FastGPSで位置をAsia-Japanに設定したままなのですが、日本以外でも特に問題なく動作しているようです。位置設定が機能してない?

 座標データは取得できているのに、通常のGPSアプリでは表示できないというのは一寸勿体ないです。
 今までの実験では、アプリに正常にGPSデータが受け渡されていないような感じですが、残念ながらそれ以上の知識がないので、先に進みません。
 Location API とかを勉強すればどうにかなるのかもしれませんが、古希の老人には一寸厳しいです。

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