2017年3月22日 (水)

Googleマップのタイムラインを利用して移動経路をアニメーション表示

 旅行の際に、自分がどこにいるのか、あるいは、どこに行ったのを確認するために、m-241等のGPSロガーを使用することがあります。
 通常は、ログを記録したいコースを意識して、移動の前にGPSロガーの電源を入れるのですが、場合によっては、最初は記録するつもりはなかったけれども、移動した後にログを記録しておけばよかったと思うことがあります。

 スマホのGoogleマップは、デフォルトで自動的に座標データを記録するようになっているので、タイムラインを利用すれば、任意の日の自分の移動経路を表示することができます。

  タイムラインの表示または編集
  https://support.google.com/maps/answer/6258979?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

 移動経路を表示するのであれば、移動状態をアニメーションで表示してみたいのですが、タイムラインではできないようです。
 タイムラインから座標データを抽出することができれば、どうにかなるかもしれません。

 調べてみると、タイムラインから、JSON(JavaScript Object Notation)またはKMLフォーマットのデータがダウンロードできるようです。

  Export timeline - Google Product Forums
  https://productforums.google.com/forum/#!topic/maps/v8iaQF_Y0fw

 以下、上記URLから抜粋引用(内容が一寸古い?)
-------------------------------------------
Visit your Timeline
https://www.google.com/maps/timeline
Click the cog icon at the bottom right corner of the screen and select the option "Download a copy of all your data"
It will re-direct you to the Takeout site from where you can download your Location history in JSON or KML format.
-------------------------------------------
 

 移動経路をアニメーション表示できるツールとしては、「ルートラボ」と「轍 ONLINE」を使ったことがありますが、海外で記録したトラックをブログに埋め込んでアニメーション表示する場合は、「轍 ONLINE」の方が使い易いので、タイムラインのデータを使って「轍 ONLINE」で表示することにしました。

    轍 Wadachi ソフトウェア 公式サイト
    http://wadachi.cyclekikou.net/

    インポートできるファイル
    http://wadachi.cyclekikou.net/files.php

  「轍 ONLINE」でインポートできるファイルを確認してみるとKMLが含まれているので、タイムラインのデータが利用できそうです。

 以下、操作手順です。
 なお、Googleアカウントでログイン済であるとします。

(1) Google Mapのタイムライン(https://www.google.com/maps/timeline)にアクセス。
(2) トラックを表示したい年月日を指定。
(3) 右下の設定アイコンをクリック。
Google_map_timeline1

(4) ポップアップメニューの中の「この日のデータをKML形式でエクスポート」をクリック。
Google_map_timeline2

(5) 適当な保存先(たとえば「デスクトップ」)を指定してkmlデータを保存。
Google_map_timeline4

(6) 「轍 ONLINE」を起動してkmlデータをアップロード。

【「轍 ONLINE」による表示】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月16日 (木)

「ルートラボ」と「轍 ONLINE」の海外表示比較

  同じGPXデータを「ルートラボ」と「轍 ONLINE」で表示してみました。

  ルートラボ - LatLongLab - Yahoo! JAPAN
  http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

  轍 ONLINE - GPSログを写真付きで地図上に表示・共有するサービス
  http://map.cyclekikou.net/

 

【ルートラボ】

 左上の「Waikiki Trolley Red Line 」をクリックすると詳細な地図が表示されます。
 右下の右向き矢印をクリックするとルート表示のアニメーションが始まります。

 

【轍 ONLINE】

 再度、再生する場合は「先頭」ボタンをおしてから「再生」ボタンを押す。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 4日 (日)

「My Tracks」の代替アプリとして「私の路線」を使ってみました

  地図アプリ 「My Tracks」のサービスが終了するときに、公式サイトで色々な代替アプリが紹介されていましたが、当方の希望に沿うようなものは見当たりませんでした。

 当方の希望は非常に簡単です。
 ・オフラインで地図表示可能
 ・リアルタイムでトラックの表示が可能
 ・トラックデータ(gpx)のexportが可能
 ・操作が簡単

 
 ネットで見かけた「OruxMaps」というアプリは割と希望に近かったのですが、操作が一寸面倒ということと、アクセスを許可する項目が多いということで、少し使った後でアンインストールしました。

 その後、何か適当なものはないかと探していたら、最近、「My Tracks」に近いと思われる「私の路線」というアプリを見かけました。
 日本語のタイトルは「私の路線」ですが、英文では、「My Tracks」となっています。
 英語版のタイトルはオリジナルと同じですが、提供元は異なっているので、一寸気になります。

    My Tracks - Google Play
    https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.maps.mytracks&hl=ja
My_tracks_google

    
    私の路線 - Google Play の Android アプリ
    Daniel Qin
    https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zihua.android.mytracks&hl=ja
Photo

  説明の中に「時間または距離の所定の周波数で音声アナウンス」と書いてあったので、声のピッチを設定できるのかと思いましたが、文全体の意味が通じません。
 原文を見たら、"Voice announcement at predefined frequency of time or distance."となっていました。
 「所定の頻度または距離で音声アナウンス」ということですね。

  好奇心で、機械翻訳ではどのようになるか一寸調べてみました。

  Google
  「あらかじめ定義された時間または距離の周波数での音声アナウンス」。
  Bing
  「時間や距離のあらかじめ定義された頻度で声発表。」
  WorldLingo
  「時間または間隔のあらかじめ定義された頻度の声発表」。
  excite
  「時間または距離のあらかじめ決められた頻度の声発表。」
  Baidu
  「時間または距離の定義済みの周波数での声発表。」

 雰囲気的にはGoogleの翻訳が近いような感じがします。
 「の周波数」の部分がなければ、一応意味が通じます。

 

 脇道に逸れましたが、本題に戻ります。
 アプリをインストールする場合はリスクが気になりますが、下記のサイトによれば、「リスク:HIGH」となっています。

  Secroid
  http://secroid.jp/d/2/2/a/com.zihua.android.mytracks.html

 この情報の信頼性はよく分かりませんが、メインの端末にインストールするのは一寸心配です。
 現在、通話およびメール用のメインの端末にはガラケー(CA007)を使用しており、データ通信用のサブ端末としてSH-01Fを使用しています。
 SH-01Fは、電話帳を使っていないし、重要なデータは入ってないので、万一の場合でも被害が少ないであろうということで、SH-01Fにインストールしてみました。

 説明を見た範囲ではオリジナルの「My Tracks」に近いような感じがします。
 アイコンも似ているしいるし・・・・

  とりあえず使ってみました。

(1)アプリ起動
1


(2)新規トラック追加
2


(3)記録ボタン
3


(4)記録開始
4


(5)トラック表示中
5


(6)記録終了ボタン
6


(7)トラック保存
7

 

【export】
手順は以下の通りです。

(8)トラック選択
8export_1


(9)トラック表示
9export_2


(10)export
10export_3


(11)フォーマット/出力先選択
11export_4


(12) export先
12export_5


 割と簡単にトラックデータの表示と保存ができるようです。

 普通に使ってもあまり面白くないので、機内でトラックデータを記録し、後で、ルートラボにアップロードして飛行経路をアニメーションで表示してみました。
  地図の右下の右向き三角を押すとアニメーションが始まります。
 
【JAL323(HND→FUK, B777-200)】

ホールディングで旋回時のトラックのスクリーンショット
Holding

Jal323hndfuk_b777200

 今回の飛行では、SH-01Fを前のシートのフックにぶら下げて、離陸から着陸まで、「私の路線」を連続動作させていたのですが、ホールディング終了直後にGPS信号の受信に失敗したため高度が不自然になっています。(窓が衛星の少ない方向を向いた?)

【JAL632(KMJ→HND, B767-300)】

Jal632kmjhnd_b767300


【「私の路線」(new My Tracks?)で見たJAL632(KMJ→HND, B767-300))のタキシング&離陸風景】

  リアルタイムでタキシングと離陸の様子が表示できました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年8月13日 (土)

momo8wにUSB経由でGPSを外付けしてオフライン地図上に移動軌跡を表示

 momo8wにUSB経由でGPS(m-241c)を外付けしてオフライン地図上に移動軌跡を表示しようと思って試行錯誤中です。
  GPSと連動するオフライン地図を探していたら、スーパーマップル・デジタルが使えそうな雰囲気です。

  スーパーマップル・デジタル GPS接続方法
  https://smd.mapple.net/tutorial/gps.html

  スーパーマップル・デジタル17 動作環境
  https://smd.mapple.net/move/index.html#move4

 しかしながら、関東甲信越版でも結構な費用と容量を必要とします。

 体験版があったのでダウンロードしてmomo8w(Windows 10)にインストールしてみました。

  スーパーマップルデジタル17 
  体験版ダウンロード
  http://smd.mapple.net/download/sumple.html

  起動すると無事に動きました。
  体験版なので、期限のほかに縮尺やエリアの制限があるようです。

 最初にm-241cに合わせて、GPSのポートとボーレイトを設定する必要があります。

【GPS(m-241c)設定】
Gpsm241c


  小田急線渋沢駅付近で測位してみました。

【momo8w+m-241c+スーパーマップルデジタルによるオフライン表示】
M241c_1

*

  地図をあまり拡大することができないので、移動がゆっくりに見えますが、軌跡は正常に表示されているようです。

 これで汎用地図を使用してオフラインで移動軌跡を表示できることが確認できたので、次の作業は、GPS(m-241c)に対応したフリーマップを探すことになりそうですが、この方向が適切どうか一寸疑問かもしれません。

 もともとは、momo8wにGPSを外付けしたいという希望から始まったことですが、NMEAデータを出力するGPSとして、手元にたまたまm-241cがあったので、これを利用しました。
 しかしながら、タブレットの外付け用のGPSとしては、m-241cはあまり便利ではありません。
 USBケーブルが邪魔ですし、サイズが少し大きいです。

 USBコネクタに直接挿して使用するドングルタイプのGPSの方が便利かもしれません。
  GT-730FL-Sなどはかなり使用例があるようなので、USBドングルロガーにも惹かれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月12日 (金)

momo8w用のポートリプリケータもどきを作ってみました

 現在、momo8wにUSB経由でGPS(m-241c)を外付けして、オフライン地図上に移動軌跡を表示しようと思って試行錯誤しています。
 色々なアプリやソフトをmomo8wにインストールして、設定を色々変えて試していますが、タッチパネルだけで操作するのは結構面倒です。
 キーボードやマウスが使えると便利なので、momo8wに同時充電対応のマルチポートOTG-USBハブ(ACASIS H027)を接続して、GPS(m-241c)、マウス、キーボードを繋ぎました。
 
 GPSの受信状況を確認するためには、GPSを窓の近くに移動させる必要があります。
 マウスとキーボードは、一時的に取り外せば邪魔にはなりませんが、GPSはUSBハブ経由でmomo8wにぶら下がった状態になるので、移動の際に一寸邪魔です。

 タブレットのケースにUSBハブとGPSを固定すれば、取り扱いが楽になるのであろうということで、手元にあったケースを調べたら、使えそうなケースがありました。
 以前、秋葉原を徘徊していたときに、少し大きめのケースが380円で売られていたので、何かに使えるかも知れないと思って、安さに惹かれて買ったものです。iPad用ケースのようです。

【Targus iPad用ケース】
1targus_ipad_1

2targus_ipad_2

3targus_ipad_3

4targus_ipad_4



  このケースは、momo8wに比べてかなり大きいので、隙間の部分にUSBハブとGPSを貼り付けました。

  また、小さなポスターボード上に、momo8w、USBハブ、GPSを貼り付けたタブレットケースを乗せ、このほかに、キーボード、マウス、DVDドライブ、DVDドライブ用補助バッテリを乗せて、移動先でCD-ROMからプログラムをインストールできるようにしました。

 USBハブは3ポートなので、DVDドライブを使う場合はGPSを取り外す必要があります。

【CD-ROMからMini GPS Viewerをインストール中】
5mini_gps_viewer


【Mini GPS Viewerで表示中】
6mini_gps_viewer_1

7mini_gps_viewer_2


  当方の環境の場合は、COM5で接続できました。なお、設定通信速度は38400baudです。
 部屋の中央なので正常なデータは出力されていません。

【ケースを閉じた状態】
8



  オフラインで移動軌跡を表示できるまでの道は長いようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月30日 (土)

My Tracks 最後のご奉公(CI017 HNL-NRT)

 My Tracksの提供が本日(2016.04.30)で終了します。

  My Tracks 終了のお知らせ - マップ ヘルプ
  https://support.google.com/maps/answer/6333516?hl=ja

 GPSのログ記録用アプリは色々ありますが、機内で使用する場合には以下の条件を満たすものが望ましいです。
 ・オフラインで地図が表示できる。
 ・現在位置とトラックがリアルタイムで表示できる。
 ・操作(メニュー)が簡単である。

 これに加えて、アプリ提供者が信頼できることが望ましいです。
 My Tracksはこの条件を満たしていたので、結構利用していました。

 以下の動画は、先日CI017(HNL-NRT)を利用したときの最終着陸態勢のときのものです。

【CI017(HNL-NRT)最終着陸態勢】

 丁度、九十九里浜を横切っているところです。

 My Tracksが終了すると代替アプリを探す必要がありますが、中々よさそうなものが見つかりません。

 英語版の終了アナウンスには代替アプリが紹介されていました。

  My Tracks no longer available after April 30, 2016
  https://support.google.com/maps/answer/6333516?hl=en

以下、上記URLから抜粋引用
--------------------------------------
Other activity tracking apps
Depending on what features you used most in MyTracks, here are some other apps you might want to try:
・Google Fit
・Strava
・Endomondo
・Map My Run
・Map My Hike
・GPS Logger for Android
・GPX Viewer
--------------------------------------

 一寸調べてみましたが希望とは違うようです。

 色々調べてみるとOruxMapsが多機能なようです。

  OruxMaps - Google Play の Android アプリ
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.orux.oruxmaps&hl=ja

  OruxMaps Manual (English)
  http://www.oruxmaps.com/oruxmapsmanual_en.pdf

  Oruxmaps(Japanese)
  http://www.oruxmaps.com/oruxmapsmanual_ja.pdf

 アクセスを許可する項目が多いので一寸気になります。
Oruxmaps



 通信(メール等)連動機能が色々あるのようなので、そのためかもしれません。

 以下のサイトによれば、通信が暗号化されていないこと以外は問題がないようですが、詳細はよくわかりません。

  Oruxmaps.com Review and Discussion
  http://websitediscuss.com/review/oruxmaps.com

 他の方も代替アプリを探しておられるようなので、そのうちに推奨代替アプリが絞られてくると思います。
 しばらくは様子を見てみます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月25日 (月)

momo8wにBluetooth経由でGPS(m-241)を外付けしてみました

 先日、Windows 10とAndroid 5.1のDual OSのPloyer momo8wという中華Padを購入したのですが、このタブレットにはGPSが内蔵されていません。

  MOMO8W双系统 - 深圳普耐尔电子有限公司
  http://www.ployer.cn/prodetail.aspx?ProductsCateID=92&CateId=92

 外に持ち出す場合には、GPSがあった方が便利なので、Bluetooth経由でHolux m-241を繋いでみました。
 接続アプリには、Bluetooth GPSを使いました。

  Bluetooth GPS - Google Play の Android アプリ
  https://play.google.com/store/apps/details?id=googoo.android.btgps&hl=ja

 
 ホノルルのホテル(Sheraton Waikiki)で使ってみました。
  momo8wとm-241に相性があるのかどうか判りませんが、Bluetoothのペアリングが中々できずに、何回か試行した後でやっと繋がりました。

【momo8w+m-241】

Bluetooth_gps_sheraton_waikiki

 外付けGPSは一寸取り扱いが面倒ですが、窓際などの電波を拾い易い場所に簡単に設置することができるので、高い天空率を確保できる点からは有利です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月15日 (金)

スマホ(FLEAZ F5)のGPSで見た国際日付変更線通過

たまには命の洗濯が必要ということで、ハワイ(ホノルル)に行ってきました。

 昔は機内での受信機の使用は禁止だったのですが、現在ではかなりの割合の航空会社や機材で受信機が使用可能となっています。

  電子機器の使用制限緩和概要(区分一の航空機内のケース)
  http://www.mlit.go.jp/common/001050247.pdf

 なお、緩和後も国内航空会社よりも海外の航空会社の方が制限が多いようです。

 飛行中は暇なので、GPSで自機位置を確認したり、SDR(ADS-B)で近くの航空機の位置を確認して暇つぶしをしています。
 
 多くの航空会社では受信機の使用が許されているのですが、禁止の航空会社もいくつかあります。
 たとえば、大韓航空では受信機の使用が禁止されています。

  03 March 2014
  Korean Air to Allow PED Use For Whole Flight Duration
  http://www.cits.com.hk/images/news/pdf/Korean%20Air_March%202014.pdf

  前回のホノルル行きのツアーのときに、GPSで国際日付変更線通過の様子を記録しようと思ったのですが、残念ながら指定された航空会社が大韓航空でした。

 今回のツアーの航空会社はチャイナエアライン(中華航空)だったので、受信機の使用が可能かどうか調べてみました。

  電気電子機器のご使用について  
  https://www.china-airlines.co.jp/service/safety.html
  電気電子機器のご使用について
  http://www.china-airlines.com/jp/svcs/97522e7c-b24a-457e-a2ce-6394d28c3638.html#
 (注:ネットワー/PC環境によってはページが表示されない場合があるようです)

  Electronic Devices Handling Principles
  http://www.china-airlines.com/en/check/check_notice.htm

  Usage of Portable Electronic Devices Regulations
  Inflight Safety
  Customer ServicesPassenger NoticeInflight SafetyUsage of Portable Electronic Devices Regulations
  http://www.china-airlines.com/en/svcs/0d8efd35-85a2-43b9-bfd5-f245238c7520.html
  http://www.china-airlines.com/ch/images/150902.PNG

 これによれば、機内での受信機の使用はOKのようです。

 機内で電子機器を使用する場合は、シート電源があると便利なので調べて見ました。
 利用便はCI018です。
 FlyTeamで調べてみると、機材はA330-300のようです。

  FlyTeam
  トップ〉航空路線〉チャイナエアライン〉CI018便
  http://flyteam.jp/flightnumber/CI018

 チャイナエアのA330-300のエコノミークラスの説明を見てみました。

  Airbus A330-300 Economy Class
  https://www.china-airlines.com/us/en/discover/fly-experience/airbus-a330-300##EconomyClass

  "110V power outlets available in certain seating areas for the convenience of a mobile office."と書いてあるので、運が良ければ利用できるかもしれません。
 "certain seating areas"がどこなのか調べてみようとしましたが、よく分かりませんでした。

  China Airlines
  Airbus A330-300(C/Y) flight Seat map
  https://www.china-airlines.com/us/en/Images/A333-Lopa_1_tcm42-8812.jpg

  SEATGURU
  Airlines >China Airlines >Planes & Seat Maps >Airbus A330-300 (333) V1
  http://www.seatguru.com/airlines/China_Airlines/China_Airlines_Airbus_A330-300.php?flightno=18&date=

 以下、成田→ホノルル間の話です。

【GATE 71 CI018(NRT-HNL)】
Cimg5002_g71


 定刻にゲートを離れたのですが、長いタキシングと長い離陸指示待ちのために、実際に離陸したのは20分程度後でした。

 事前の情報では、シート電源を利用できる可能性は非常に低いような感じですが、もしかしたらどこかにソケットが埋めてあるのではないかと、淡い希望を持ってシートを調べてみました。
 ざっと見た感じでは、前のシートの背の部分にも、アームレストにもそれらしいものは見当たりません。
 アームレストにはよく見かける2穴式のイヤホンジャックが見えます。
 電装品はまとめて配置されていることが多いので、何かないかと思ってアームレストを引き起こしてみると、スライドカバーがついたジャックのようなものが見えます。
 スライドカバーを開けてみると、電話のジャックのようなものが見えます。RJ11でしょうか? RJ45であればもっと横長のような気がします。

【アームレストの謎のジャック(RJ11?)】
Cimg5044_armrest_jack_1Cimg5044_armrest_jack_2

 メンテナンス用でしょうか? あるいは、モデムが接続できる?
 いずれにしても電源とは関係ないようです。

 残念ながら、利用シートは"certain seating areas"ではなかったようです。
  CI18便のA330-300を利用された他の方のブログを見ても電源はなかったようです。

 シート電源は利用できないようですが、受信機は利用できそうなので、機内に持ち込んだいくつかの受信機(GPS, SDR)を使ってみました、

[GPS関連]
 GPSロガー(Holux m-241)、スマホ(Covia FLEAZ F5 CP-F50aK)、中華Pad(Hyundai T7)で座標データを記録してみました。
 m-241は全航路記録用に使用し、FLEAZ F5は国際日付変更線通過記録用に使用し、Hyundai T7は対地速度表示用に使用しました。
 記録結果は以下の通りです。

【NRT-HNL GPSログ (m-241)】
成田空港(タキシング)
Nrt

飛行航路
Nrthnl

ルートラボ
gate-to-gate GPS Log(NRT-HNL,CI018)


ホノルル空港(タキシング)
Hnl


 成田空港のゲートからホノルル空港のゲートまでシームレスで記録してみました。
 成田空港とホノルル空港の地図は同じ縮尺です。
  成田は定刻出発でも離陸するまでに時間がかかる・・・・

【日付変更線通過(FLEAZ F5)】

Crossing the International Date Line (NRT→HNL)
China Airlines CI018
Covia FLEAZ F5 CP-F50aK)
GPS TEST

 経度がEからWに変化しています。
 「だからどうした」と言われそうですが・・・
 経度が1秒(角度)変化するのに要する秒数を確認し、通過時刻を予想して撮影の準備をしましたが、少し目を離している間に通過直前の状態になったので、慌てて撮影しました。

【対地速度(Hyundai T7)】
Ground Speed (CI018,NRT-HNL,A330-300)

【対地速度(m-241)】
Cimg5023_holux_m241


 個人モニタを見れば分かる情報なので、わざわざ自分で測定する意味があるのかと言われそうです。

  昔使っていたGarmin eTrex Legend はあまり感度がよくなくて、常に窓に押し付けて必要があったのですが、最近のGPSは感度がいいので、シートポケットの中やテーブルの上でも測位できます。

[ADS-B関連]
  自機および周辺機体からのADS-B信号を受信できるのではないかと思って、巡航中の機内で試してみました。

 受信環境は以下の通りです。

  アンテナ:430MHzベースローディング・ホイップ
  チューナ:DVB-T+DAB+FM(R820T)
   タブレット:Hyundai T7(rooted)
    ADS-Bデコード/表示アプリ:Avare ADSB Pro

 残念ながら、受信できませんでした。
 出発ゲート付近では他機の信号は受信できたので、受信機に問題はないと思いますが、搭乗機はADS-Bに非対応だったのでしょうか?

 上記の一寸オタクっぽい作業で少しは時間がつぶれましたが、やっぱりハワイは遠いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年9月26日 (土)

ヘリ遊覧(DHCヘリコプタークルージング)付きバスツアーに行ってきました

 新聞を見ていたら、またヘリコプター遊覧のバスツアーの広告がありました。
 2大タワーをヘリから見るというのが売りのようです。

  東京2大タワーをヘリコプターから観覧&東京人気スポット5景観光バスツアー ~洋食ランチバイキングのご昼食~
  http://www.poke.co.jp/book/calendar.php?eventid=P007000&y=0000&m=00&by=0000&bm=00&atid=1&asid=1069

 全体の流れは、以下のようになっています。

  東京駅発→東京タワー・増上寺→昼食→レインボーブリッジ通行→ヘリコプター体験→浅草→東京駅着

 先日、横浜スカイクルーズを利用しましたが、東京の上空からはどのように見えるのだろうかという好奇心で参加してみることにしました。

 今回のヘリ遊覧の発着場所は、東京都東京ヘリポートでした。

【東京都東京ヘリポート(RJTI)】
_1

_2


Tokyo_heliport
(ソース: http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg_heliport/image/tokyo_heliport.pdf)


 ヘリ遊覧の手順は、大体横浜の場合と同じでしたが、印象がかなり違いました。
 みなとみらいヘリポートは、一寸適当なところがあるローカル空港という感じでしたが、東京ヘリポートの方は、官公庁(警視庁など)も利用していることもあってか、全体的にちゃんとしているという感じでした。

 ヘリポートの敷地に入ると、入口の近くにヘリポート管理事務所の建物があり、少し離れた守衛所のようなところからはヘリとの交信音(...Clear to land...)が聞こえていました。122.7MHz?

【ヘリポート管理事務所】
Photo

 今回のヘリ遊覧の運営会社はDHCヘリコプター事業部でした。
 ヘリポート管理事務所の建物の前を通過してしばらく歩くとDHC東京ヘリポート運航所に着きました。

【DHC東京ヘリポート運航所】
Dhc_3


 入口を入ったところの壁に、大きくDHC Helicopter Divisionと書いてあります。

【DHC Helicopter Division】
Dhc_helicopter_division


 DHCは化粧品のCMで時々耳にしますが、「大学翻訳センター (Daigaku Honyaku Center)」の頭文字だそうです。

 ビルの3階に説明室があって、そこでヘリコプタークルージングチケットの配布や搭乗時の注意事項などの説明がありました。

【説明室】
Dhc


 なおチケットは記念品のようなもので搭乗時の確認は無いということでした。

【ヘリコプタークルージングチケット】
Dhc_1

  横浜のときにはかなり簡単な説明でしたが、ここでは実際に救命胴衣の装着方法をデモしたり(機内ビデオができる前はCAさんがやっていました)、搭乗ヘリの模型を使った危険箇所の説明(テールロータには近づかないように!)などがありました。

【注意事項の説明中】
Dhc_1_3

Dhc_2_2


 写真撮影に関しては、横浜と同様に、搭乗時と降機時の撮影は禁止とのことでした。
 以前、搭乗時に回転しているメインロータの下で自撮り棒を使って撮影しようとした人がいたそうですが、想像しただけでもぞっとします。
こんな人にはKYTの講習を受けて欲しいような気が・・・

  使用機材は、JA35HD(Airbus Helicopters AS350B3e)のようです。

【JA35HD(AS350B3e)】
Ja35hdas350b3e

Ja35hd_airbus_helicopters_as350b3ep


 なお、AS350B3は、世界初のエベレスト(チョモランマ)山頂に着陸したヘリコプターだそうです。
 
 注意事項の説明が済むと1階のハンガーに移動します。
 ハンガーへの入口で保安検査があります。
 手持ちの金属探知機による検査ですが、足元までしっかりチェックしています。
 なお、床に近づけすぎると建物の金属構造物に反応して警報が鳴ることがあるとのことでした。

 JA35HDの乗客数は5名ということで、4~5人のグループに分かれて、ベンチに座って搭乗待ちとなります。
   ハンガーのすぐ前でヘリコプタが離着陸するので、ハンガーの中からヘリを撮影できます。
 離着陸時にはハンガーでも結構な風圧があります。
 ハンガーの中には、搭乗機とは別の2機種のヘリが置いてあるので、記念撮影をしたり、エアバンドを受信したりして時間を潰しました。

【ハンガー】
Dhc

【記念撮影用(?)ヘリ】
Photo_3

【"FLEAZ F5"+"SDR Touch"で122.7MHzを受信中】
Sdr_touch_1227mhz


 横浜のときは9番目(最後)のグループでしたが、今回は2番目のグループでした。
 コパイの席に座れれば嬉しいなと思っていたのですが、残念ながら後部右側席でした。
 3人+2人の組み合わせの場合には、3人のグループの中の一人がコパイ席になるようです。

 2番目ということで、あまり写真を撮る暇もなく搭乗ということになりました。

 ヘリの場合には、ヘリパッドからすぐに飛び立つという印象があり、横浜の場合もそうでしたが、東京ヘリポートの場合はかなり違うようです。

 今回の遊覧飛行では、DHCのハンガーの目の前にある2番スポットから浮上(離陸?)し、誘導路に沿ってL字状にタキシングして、RWY19の端部でホバリングし、その後に前傾姿勢で加速しながら上昇(離陸?)します。
 固定翼機の離陸と似ていますが、回転翼機の場合はどの部分を離陸と呼ぶのかよく判りません。

 以下の動画は、搭乗中にGoProもどきのXiaomi YiCameraで撮影したものです。
 乗客サービスなのかどうかはよく判りませんが、結構派手に前傾姿勢をとったりバンクしたりします。女性の乗客がキャーと喜んで(?)いました。

【DHCヘリコプタークルージング】

 ヘリに乗る機会はめったにないので、スマホFLEAZ F5(航空機モード)に入れたGPS Essentialsで高度と速度を測ってみました。

【高度:108m、速度:198km/h】
108m198km


 都心の上空を飛ぶ訳ではないので、東京タワーや東京スカイツリーを至近距離から見ることができるという訳ではありませんが、上空から真下に見下ろして見る高層ビルは不思議な感じがします。
 なお、今回の遊覧コースは右回りで長方形状に飛行するものだったので、都心に近付くときは左側の席が都心側となります。右側の席は一寸不利かもしれません。

【飛行コース】
_1_2

_2_2


 なお、上の遊覧コースのデータは、Holux m241c(Bluetoothなし)で取得したものです。

  自分達の遊覧飛行が終わったあとは、他の人達の遊覧飛行が終るのをハンガーで待つことになりますが、このヘリポートは結構離着陸の頻度が高いのあまり退屈しません。

 他の人達が乗る遊覧ヘリの着陸と乗客交代の様子をEX-ZR500で撮影していたら、警視庁のヘリが離陸するということだったので、急遽被写体を変更しました。
 遊覧ヘリは警視庁ヘリの出発(離陸)を待って、続いて出発していきました。
 あわてて撮ったのでブレやボケはご容赦のほど・・・

【警視庁ヘリとDHC遊覧ヘリの離陸】

 最後に今回のバスツアー全体の移動経路です。

【バスツアー移動経路】
Photo_2


 なお当方は、浅草でツアーを離脱したので、データは浅草までです。

 1ヶ月で2回も遊覧ヘリに乗ったので、しばらくは緊縮財政が続きそうです。

【参考外部リンク】
  東京都東京ヘリポート
  http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg_heliport/airportservices.html
  (滑走路 2,700㎡(幅30m×長さ90m))

  空港マップ
  http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg_heliport/image/tokyo_heliport.pdf

  日本航空機操縦士協会 東日本支部空港情報 RJTI
  http://www.japa-shibu.jp/higashinihon/air-port/kantoh/tokyo-heliport.pdf
    (晴海 Radio 122.7 東京TCA 129.75)

  Tokyo - Heliport
  http://www.scramble.nl/airfield-guide/tokyo-heliport
  (Frequencies 122.700/126.20) 

  JA35HD
  Airbus Helicopters AS350B3 Ecureuil
  http://flyteam.jp/registration/JA35HD

  AS350B3
  http://airbushelicoptersinc.com/images/products/AS350/AS350B3-tech_data_2009.pdf

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月 8日 (土)

FLEAZ F5にAndroiTS GPS Testを入れてみました

  GPS(GNSS)ネタが続きます。
 今まではGPSの受信確認用に主にGPS TESTを使っていましたが、最近AndroiTS GPS Testというのを知りました。

  AndroiTS GPS Test Free
  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.androits.gps.test.free&hl=ja

    アップデート:2014年9月28日
  サイズ:2.8M
  インストール:500,000~1,000,000
  現在のバージョン:1.46
  Android 要件:3.0 以上

 安全性はよく判りませんが、とりあえずFLEAZ F5に入れてみました。

【AndroiTS GPS Test】
Androits_gps_test_1

Androits_gps_test_2


 基本的な機能はGPS TESTに類似しているのですが、グラフィックが一寸凝っている部分があります。
  衛星の国籍(?)がシンボル化された国旗で表示されています。
 上の写真の例では、米(GPS)、露(GLONASS)、日(QZSS)の国旗が見えています。
 GNSS(Global Navigation Satellite System))であるGPSと、RNSS(Regional Navigation Satellite System)であるQZSSでは目的が異なっているので、衛星の数が異なっているのは当然のことなのですが、オリンピックの国旗風に並べて表示されると、何となく日の丸がんばれという雰囲気になります。
 
 GPS Testでは地図とのリンクはありませんが、AndroiTS GPS Tesでは地図の表示が可能になっています。
  exportのフォーマットにgpxがあるので、トラックデータも保存できそうな雰囲気はあるのですが、使用方法がよく判りません。
 ウェブサイトへのリンクがあったので覗いてみましたが、"coming soon..."となっていました。

 しばらくはこのアプリで遊べそうです。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧