2013年8月10日 (土)

「どこでもテレビ」で2ストリーム(2チャンネル)同時受信してみました

 「どこでもテレビ」のnet-TV送信機(PTA-8960A7)にはビデオ入力端子が二つあります。
  ひとつはカメラ用にBNC端子となっていますが、BNC-RCA変換コネクタを使用すれば、レコーダやチューナからのコンポジットビデオ信号を入力することができます。
 この種の装置では、複数のソースを択一的に選択してストリーム送信することが多いですが、PTA-8960A7では二つの入力信号を同時に送信することができます。
 受信側では、カメラ入力とビデオ入力をそれぞれ別の端末で同時に視聴することができます。
 下の写真は、HDDレコーダ(RD-Z300)からの信号をポケタブ6(上)で受信し、地デジチューナ(DTH11)からの信号をiPod touch(下)で受信しているところです。

Dokodemoterebi_dual_stream

 海外旅行の際には各自にスマートホンやタブレットでチャンネルを選択できるので、番組の好みの違いで同行者と喧嘩になることもないかも・・・

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2013年6月16日 (日)

IIJmioミニマムスタートプランの通信速度が速くなってました

 当方のモバイル環境は、ローコスト優先ということで、以下の組み合わせになっています。

  SIM:「IIJmioウェルカムパック for イオン」 3150円(5%OFFで2993円)
  通信プラン:「ミニマムスタートプラン」。月額945円(通信速度最大200kbps)
  モバイルルータ:協和ハーモネット HE-WR01 (4980円)

 SIMをIIJmioにしたのは、ネットの評判が割とよくて、遅いけれども低定額だっためです。もうひとつの理由は、イオンのカードで割引になるためです。
 定価は3150円ですが、「毎月20・30日はお客さま感謝デー」はイオンカードの提示で5%OFFとなるので、この日を選んで購入しました。
【レシート】                         【IIJmioウェルカムパック for イオン】
1iijmio_receipt2iijmio_for

【IIJmio SIM】
3iijmio_sim_docomo

 とりあえずSIMは購入しましたが、問題はモバイルルータです。
 IIJmioのサイトには、「動作確認済み端末 」のリストが掲載されているので、このリストをエクセルに落として、種別でソートし、モバイルルータの分をを抜き出して検討用のリストを作成しました。
【候補リスト】(以前作成したものなので現在のデータとは違うかもしれません)
4mobile_router_list

 次に、リストの各端末についてネットで価格を調べました。
 ネットで調べて見ると製造中止になっているものがかなりあり、入手可能な端末は結構なお値段がします。中古品も調べてみましたがあまりみかけません。
 仕方がないので、端末のリストを手に持って、感と嗅覚を頼りに秋葉原の中古の携帯やルータを扱っていそうなお店を探して「このリストの端末はありますか?」と聞いて回りました。
 幸いなことに二軒目で安い端末の情報がありましたが、その店では在庫がなく他の店にあるということでした。紹介先のお店で確認すると「協和ハーモネット ジャケットワイヤレスルータ HE-WR01」という端末でした。
 価格は4980円なので予算の範囲内です。
 iPod Touch 第4世代専用ということで、当方が持っているは第3世代のiPod Touchはそのまま装着することはできませんが、主にAndroidタブレットで使用する予定なので、形状が特殊でも問題ありません。
 ということで、このHE-WR01を買って来ました。
【レシート】                              【HE-WR01】
51hewr01_receipt_2 52hewr01_2

61hewr01_contents

【SIM】
62hewr01_sim

【HE-WR01 & iPod Touch 3G】
71hewr01_and_ipod_touch_3g

  SIMを装着すると「一応」正常に動作します。
 「一応」というのは、
・HE-WR01の電源を入れてもWi-Fiの信号を検出できなことがある
・Wi-Fiの信号を検出できてもネットワークに接続できないことがある
とういう現象がかなり頻繁に発生するためです。
 2~3回電源を入れなおすと正常に動作するようになります。
  なお、ファームウエアは現時点では最新と思われる"HE-WR01_R3793"です
【R3793】
72hewr01_r3793

 通信速度は最大200kbpsということでかなり遅いですが、これは最初から判っていたので仕方ないです。
 電池の持ちはあまり良くないような感じで、仕様では連続通信時間が4時間で、連続待受状態で7時間ということになっていますが、使用状態が2時間程度続くと、電源用LEDがオレンジ色(バッテリ残量30~60%)になります。また、結構熱くなります。
 念のために、秋葉原で1000円弱で売っていた公称2000mAhの外部バッテリを接続しています。
【外部バッテリ】
8hewr01_and_ext_battery_2000mah
9hewr01_and_ext_battery_sideview

 200kbpsの低速通信でもネットワークに任意の時間に接続できるのはやっぱり便利です。
 HE-WR01は主にGPSアプリを走らせている時に使用することが多いですが、地図を事前にキャッシュする必要がないというのはなかなか便利です。

 さて肝心の通信速度改善の話ですが、最近使っていて通信速度が速くなっているような気がしたので、ネットで確認したら、下記のような記事が見つかりました。

  プレスリリース  2013年04月26日
  IIJ、「IIJmio高速モバイル/Dサービス」において高速通信可能なデータ量を増量
  http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2013/0426.html

 今までは、ミニマムスタートプランにはバンドルクーポンがついていませんでしたが、6月からは500MBのバンドルクーポンが付くようなったみたいです。

  高速モバイル/D概要
  https://www.iijmio.jp/guide/outline/hdd/
  通信速度
   通常時 最大200kbps
   クーポン適用時 下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps(*2)

 500MBと言われても見当がつきませんが、説明資料がありました。

  高速モバイル/D概要 - 利用可能なデータ量の目安 (100MB/スマートホン)
  https://www.iijmio.jp/guide/outline/hdd/data.jsp
   Yahoo!トップページ(モバイル版)を表示:  約341回
   YouTube:約45分

  (他社の資料ですが・・)
  500MBはどのくらい使えるの?
  http://www.bmobile.ne.jp/am/about_500mb.html
   スマホ版Yahooトップページ:2169回
   YouTube モバイル :約250分

 当方は仕事場への往復時の電車内で一寸見る程度なので500MBあれば十分です。

  iPod touch 3Gで実測してみました。
【SpeedTest.Net】
10iij_speed_test

  下の三つが自宅で常用しているWN-G300DRに接続したときのもの、上の三つがHE-WR01に接続したときのものです。
  通常の下り速度が6~8Mbpsなので、HE-WR01の1~2Mbpsはまずまずではないかと思います。
 追加料金なし、手続きなしでサービスの質が向上するのは結構なことです。
 

 後で知ったのですが以下のようなキャンペーンがあったようです。
  https://twitter.com/iijmio/status/291044469984346113/photo/1
 当方と同じ組み合わせです。HE-WR01はどこかで在庫になっていた?
 購入をもう少し待っていれば、モバイルルータを実質的に無料でゲットできたかも・・・
 

【参考外部リンク】
 IIJmioウェルカムパック for イオン
 https://www.iijmio.jp/aeon/
 http://www.aeonshop.com/contents/sim/

 お客さま感謝デー
 http://www.aeonretail.jp/otoku/kansyaday.html

 通信速度はクーポン無しでも最大200kbps!意外と使えるIIJmioミニマムスタートプラン!
 http://matome.naver.jp/odai/2134672348848488001

 IIJmioクーポンスイッチ
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ad.iij.couponswitch&hl=ja

 まいみお!
 https://play.google.com/store/apps/details?id=org.nerv.yunasoft.keion.mio&hl=ja

 HE-WR01 サポート
 http://www.harmonet.co.jp/mobilewifi/hewr01_03.html

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2011年7月25日 (月)

iPod touch+外付マイクで使用できる無料スペアナ・アプリ

 雑音や振動が発生しているときに、簡便に信号成分をチェックするときに便利です。
 周波数カウンタはノイズが多いと何を測定しているのか分からなくなってしまうことがあります。

n-Track Tuner (free)
http://ntrack.com/ios-tuner.php
(ピーク周波数の変化が判り易い。デジタル周波数表示可能。)

Ampspeakermicipod

左上から、100円アンプ、100円スピーカ、マイクスピーカ(NT-063)、iPod touch 8G。
信号源の低周波発振器は、先日中古で買ったLEADER のLAG-120A。
約1kHz~約12kHzを手動往復スイープ。
100円アンプ&スピーカのせいかどうかは判りませんが、派手に高調波が発生しています。

その他のスペアナ(もどき)アプリ

iAnalyzer Lite
http://itunes.apple.com/jp/app/ianalyzer-lite/id342456044?mt=8
(盛り沢山)

Fourier Lite
http://app.if.journal.mycom.co.jp/apps/386084443/Fourier%20Lite/
(レスポンスが速い。デジタル周波数表示可能。)

RTA Lite
http://app.if.journal.mycom.co.jp/apps/337536333/RTA%20Lite/

Octave Lite
http://app.if.journal.mycom.co.jp/apps/386065322/Octave%20Lite/

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2011年5月29日 (日)

iPod用AVアダプタを買いました

 iPod touchに入れた動画を、外付けの小型TVで見たい場合がありますが、純正品は結構なお値段がします。
Av_adapter1  先日、秋葉原のパチモン専門店(?)を覘いていたら、同様な機能を持っていそうな製品が比較的安い値段で売っていたので買ったきました。
 購入したのは、AV Adapter AV06M-IPHというモデルで、箱には for iPad/iPhone4/3G(S) & 3G/iPodと書いてありました。
 価格は\1580でした。

 この種の製品は、どうしても当たり外れと相性の問題が発生しやすいので一寸心配でしたが、自分のiPod touch 8GB (Model MC086J, Ver. 4.2.1)につないで、動画を再生すると無事にテレビに画像が表示されました。なお、自分で記録した動画以外の動作は確認していません。
Av_adapter2

 ソースの映像は、アナログコンポジットの映像信号を低解像度でエンコードしたものなので、大画面の表示には耐えませんが、13インチくらいであればどうにか見れます。
  いまどきアナログ入力は時代遅れかもしれませんが、なにも考えずにRCAピンプラグを3本挿せば画と音が出るので、私のような無精者にはちょうどいいです。

【関連外部リンク】
AV Adapter
Model Number AV06M-IPH 
http://henca.en.alibaba.com/product/438912879-212296287/AV_Adapter.html

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2011年4月 3日 (日)

”Global Navigator (free)”をiPod touchに入れて擬似GPSとして使ってみました

 iPod touchを擬似GPSとして使用可能な無料アプリとして”MotionX-GPS Lite”がありますが、測位可能なエリアがかなり限定されているような感じがします。
 
 下記の条件を満足する他のアプリをいろいろ探しているのですが、なかなか適当なものがみつかりません。
(1)iPod touchで使用できること
(2)地図を内蔵できること(電話回線やインターネット回線へ接続せずにオフラインで地図が閲覧可能なこと)
(3)WiFi信号を利用して測位可能であること
(4)無料版(体験版)があること

 先日、アプリ紹介記事を見ていたら以下のGPSナビゲーションアプリがありました。

 Global Navigator -GPS Navigation All Over The World (Free)
 Requirements: Compatible with iPhone, iPod touch, and iPad. Requires iOS 3.0 or later
 http://itunes.apple.com/app/global-navigator-gps-navigation/id410837328?mt=8

 この説明によれば、GPSがないiPod touchでも使えそうです。

 ・・ということで早速インストールして東急田園都市線の二子玉川・たまプラーザ間で使って見ました。
 なお、電車走行中にアクセスポイントを介して外部のサーバにアクセスしているとは思われませんので、オフラインで動作していると考えていいと思います。

【二子玉川・溝口間の測位状態のFlash画像】

【二子玉川・たまプラーザ間の測位トラック】
Gn_tp

 二子玉川・たまプラーザ間では”MotionX-GPS Lite”でほとんど測位できなかったのですが、”Global Navigator (free)”では結構良好にトラックが記録されています。
 ”MotionX-GPS Lite”ではSkyhookのデータベースを使用しているようですが、”Global Navigator (free)”ではどのようなデータベースを使用しているのでしょうかね?
 Wi-Fi測位(擬似GPS)の場合には、基本的にはアクセスポイントの固有端末情報と位置情報の対応データが必要になると思いますが、Wi-Fi測位用に自前のデータベースを用意するのはかなり大変であるように思われます。
 同じデータベースでも、測位アルゴリズムの違いによって測位結果が異なることがあるのでしょうか? このあたりはよくわかりません。
  また、”MotionX-GPS Lite”では、オフラインではOpenStreetMapが使用されていましたが、”Global Navigator (free)”でGoogle Mapがキャッシュされて使用されているようです。
 キャプチャした画像を見ると、地図の左右で解像度が異なっている場合もあるので、どのようなタイミングでキャッシュされているのかよく判りません。
 どの程度の量の地図がキャッシュされているのか判りませんが、脱獄せずにGoogle Mapのキャッシュデータが利用できるのは便利です。

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2011年2月27日 (日)

MotionX GPS Liteで"Powers of Ten"もどきを作ってみました

  iPod touchにMotionX GPS Liteを入れて、あちらこちらで擬似GPS(GPSもどき)による測位を試しているのですが、今までWiFiで測位できた場所はそれほど多くありません。
 測位の前に当該アリアの地図をダウンロードしたり、地図を表示してキャッシュに貯めたりしているつもりですが、Skyhookのサイトに表示されている地図のサービスエリア内でもなかなか測位できません。

 先日、福岡の天神地下街に行く機会があったので、中央案内所付近でWi-Fi測位を試してみたとことろ、予想に反して測位できました。
 都合のよいことに、この場所ではNifty経由のローミングでHOTSPOT(0033)にアクセスできたので、測位地点を中心とした各縮尺の地図も表示できました。

 測位地点は、地図上ではほぼ天神交差点の真上に表示されているので、それほど実際の位置から離れていないようです。
 交差点の映像を各縮尺の写真で見ていると、大昔にACC(アメリカ文化センター)で見たイームズ夫妻(Ray Eames and her husband, Charles Eames)制作の"Powers of Ten"(16mmフィルムだったような記憶があります)を思い出しました。
 各縮尺の写真をつないで Flash画像にしてみました。
【Flash画像】

 少しは雰囲気がでているかも・・・・
 WはWi-Fiによる測位点を意味しています。

【参考外部リンク】
An Eames Office website
http://powersof10.com/

IMDb
Powers of Ten (1977)
http://www.imdb.com/title/tt0078106/

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2010年12月13日 (月)

MotionX GPS(オフライン)のWiFi測位精度

 iPod touchに"MotionX GPS Lite"を入れてオフラインで測位しているのですが、いつのまにかトラックが自動的に記録されるようになっていました。
 なお、ここでのオフラインとは、WiFiの電波は受信するけれとも、受信位置特定のためにSKYHOOKのサーバとの通信は行わないことを意味するものとします。
 バージョンアップによるものなのか、自分で知らないうちに設定を変えたのかよくわかりませんが、"MotionX GPS Lite"のアプリを立ち上げた状態にしてポケットの中に入れておくと、測位可能な状態になると勝手にトラックが記録されます。
 同じ路線を何回か往復した結果、どのエリアで測位可能なのか、また、測位精度がどの程度なのかが大体判ってきました。
 下のFlash画像は、"MotionX GPS Lite"の地図を少しづつ移動させながら、記録トラックを順次キャプチャして複数のpngファイルを生成し、これらのpngファイルをjpgファイルに変換し、さらにswfファイルに変換したこのです。なお、画面キャプチャの際はGoogle Mapを表示させるためにオンライン(インターネット接続状態)としています。
【トラック履歴】

 田園都市線の長津田・二子玉川間で調べて見ましたが、宮前平、宮崎台、二子玉川を除いて一応測位は可能でした。
  なお、同じ場所でも測位できたり、できなかったりすることがありましたが、測位できた場合には、かなりの精度が出ているようでした。
 たとえば、たまプラーザの場合には、複数のトラックがほぼ同じウェイポイントを通過しており、しかもウェイポイントがほぼ線路上になっています。
 線路上にWiFiアクセスポイントがあるとは思われないのですが、複数のアクセスポイントからの電界強度の計算によってここまで精度が出るのであれば一寸驚きです。

【参考外部リンク】
MotionX GPS Lite
http://itunes.apple.com/jp/app/motionx-gps-lite/id293935935?mt=8

MotionX-GPS FAQ
http://www.motionx.com/faq/motionx-gps/

User Manual Revision 13.1 November 2010
http://gps.motionx.com/downloads/MotionX-GPS-Manual.pdf

SKYHOOK
http://www.skyhookwireless.com/
HOW IT WORKS
http://www.skyhookwireless.com/howitworks/loader_howitworks.swf

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2010年10月11日 (月)

「駅.Locky」で停車駅名表示(福岡近郊編)

 福岡に行く機会があったので、iPod touch 8G(A1288)に入れた時刻表アプリ「駅.Locky」で鹿児島本線(博多→福間)で現在位置が表示可能かどうか調べて見ました。

 結果は以下の通りでした。1回しか調べていないので、条件が違えば異なる結果になるかもしれません。なお、乗車したのは快速です。

博多   ×
吉塚   ×
箱崎   ×
千早   ×
香椎   ○
Photo_3   
九産大前 ×
福工大前 ○
Photo_5 
新宮中央 ×
古賀   ×
千鳥   ×
福間   ○
Photo_6

 「駅.Locky」はWi-Fiによる測位技術を使用しているので、もしかしたら「MotionX-GPS Lite」でも測位できるのではないかと試してしましたが、残念ながら1箇所も測位できませんでした。

【参考外部リンク】
駅.Locky
http://eki.locky.jp/site/top

MotionX GPS Lite
http://itunes.apple.com/jp/app/motionx-gps-lite/id293935935?mt=8

2010年9月13日 (月)

iPod touch+Skype+外部マイクで上海と通話してみました

 現在知人が万博見学のために上海に滞在しているので、iPod touchに外部マイク(audio-technicaのAT335i,在庫が白のみでした)とイヤホン(これもaudio-technicaですがモデル名不明)をつないでSkypeで呼んでみました。

Skype

 途中で呼び出し音が変化しましたが、十秒程度で相手が出ました。
 話を聞いてみると、Skypeから携帯電話に転送しているとのことでしたが、特に問題なく普通に会話することができました。
 中国の携帯電話の料金体系はどうなっているのか判りませんが、国によっては着信時にも課金されることがあるので、早々に話を切り上げました。
 知人の泊まっているホテルは上海サルボホテルですが、公式サイト(http://www.salvohotel.com/docj/home.asp)によれば、全室で無線LANが利用可能なようなので、Skype同士であれば無料で国際電話(のようなもの)をかけ放題ということになります。便利な世の中になったものです。

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2010年9月10日 (金)

iPod touchに入れたMotionX GPS Lite(オフライン)で簡易ナビ

 目的地Wyptを設定し、移動しながら方位と距離を表示して見ました。
 Wi-Fiによる測位なので静止状態では方位は測定できません。
 下の画面は移動中の電車の中で測位したものです。

 電車はほぼ西方向に進行しており、目的地までの距離Wypt Dist(km)が 5.19→4.38→3.81→3.55→2.49→1.48→0.98→0.14 と徐々に短くなっています。最後の1枚は方位が大幅に変化していますが、これは電車が目的地を通り過ぎたためです。
  途中でTime to WyptとETA(Estimated Time of Arrival)が表示されますが、とんでもない値になっています。
  サービスエリアが広くなれば少しは実用的に使えるかも知れませんが、今のところはこのような機能があるというのを確認できるという程度です。

 今までこの機能は使えなかったのですが、怒涛のバージョンアップのおかげなのか、他の理由なのかはよく判りません。

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