2016年6月30日 (木)

SDR Touchで見たNOTTVの跡地

 2016年6月30日にモバキャスNOTTVのサービスが終了するのは知っていましたが、24:00に終了すると勝手に思い込んでいました。

  ドコモからのお知らせ
  NOTTV」サービスの終了に関するお知らせ
  2015年11月27日
  https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/151127_00_m.html
  「2016年6月30日(木曜)をもちまして、提供を終了させていただきます。」

 仕事から戻って、停波の様子を確認してみようと思って、SDR Touchを起動してみると搬送波が見えません。
 nottvのサイト(http://www.nottv.jp/)で確認してみると正午で放送は終了したようです。

Nottv_2


 残念でした。
 NOTTVネタをいくつか書かせてもらいましたが、最近はnottvのサイトは見ていなかったです。

【放送中のNOTTVの搬送波(2013年3月)】
Nottv_ofdm_spectrum_with_sdr_touch

 アンテナ:2Fベランダの1.5mホイップ
 ワンセグチューナ:REDSPYCE LT-DT306(FC0013+RTL2832U) ISDB-T対応
 Android端末:U・ZONE Q7 (V4.1.1)
  SDRアプリ:SDR Touch v.1.3
 ドライバ:RTL2832U driver

【NOTTVの跡地】
Nottv_service_terminated

  アンテナ:2Fベランダの1.5mホイップ
 チューナ:DVB-T+DAB+FM(R820T+RTL2832U)
 Android端末:Hyundai T7
  SDRアプリ:SDR Touch v.2.65
  ドライバ:RTL2832U driver

 搬送波が見えません。

  アンテナや受信機が故障しているのではないかと思って、i-dioの信号を受信してみたら、正常に受信できたので、受信系の故障ではないようです。

【i-dioの搬送波】
Idio_ofdm_spectrum_with_sdr_touch


 NOTTVの跡地はどうなるでしょうか?

 下記の資料p3の「図2-1 アナログ跡地の周波数再編」を見ると、び207.5~222MHzは「テレビジョン以外の放送」となっています。

  地下街等における携帯端末向けマルチメディア放送の効率的な送信システムに関する調査検討報告書
  http://www.soumu.go.jp/main_content/000219164.pdf

 以下、上記資料から抜粋引用
Fig21_1

Fig21_2


 この周波数では、テレビジョン放送はできないということでしょうか?
 このことを考えると、「NOTTV」の意味がやっと判ってきたような気がします。
 
 「テレビジョン放送はできない」→「テレビであってテレビでない」→「not TV」→「NOTTV」

 ということでしょうか? (当方の勝手な妄想です)

 
  「NOTTV」は、画面を見ている範囲では内容的にはワンセグとあまり変わらないように思えたので、「テレビジョン以外の放送」だったのかどうかは当方にはよく判りません。

 次の「テレビジョン以外の放送」はどうなるのでしょうか?
 望むらくはユーザオリエンテッドであってほしいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月13日 (水)

窓を開ければnottvが見える?

  久し振りにnottvネタです。
 我が家はサービスエリアぎりぎりのようで、ベランダに面したリビングでは見えるが、自分の部屋では見えないという状態です。
 窓(金網入り)の内側に受信端末を置いて、窓を開けると受信できますが、締めると受信できません。
 窓の影響がかなりあるようです。

【窓を開ければnottvが見える?】(撮影は2012年)

 電波(電磁波)に対する窓の影響を調べてみました。
 以下は、ネットから拾ってきた情報です。

・NTT docomo
ホームお客様サポートサービスエリア「つながる」しくみ「つながらない」はこんな時
*******************
遮断による影響
外では電波状況が良いのに家の中だと電波が悪いことがある
*******************
http://www.nttdocomo.co.jp/support/area/radio/connect/cut/index.html
から抜粋引用。

・旭硝子
home >よくあるお問い合わせ >商品種類別 >[熱線吸収・反射ガラス]
*******************
Q119:ガラスのせいで、携帯が通じなくなくなるの?携帯の電波は入りますか?
A: ガラスの種類によります。冬季の室内の保温効果や夏季の太陽熱の遮蔽効果が大きく、最近、省エネを目的とした建物に多く採用されるLow-Eペアガラス「サンバランス」「ペヤプラス」に用いる特殊金属膜は携帯電話に使用される電波(1~2GHzの周波数)に対する反射性能を有するため、建物の全面に使用すると電波障害(TVの二重像のようなゴースト映像、携帯電話の通じにくさ等)がおきる可能性があります。
また、高遮蔽性能熱線反射ガラス「サンルックス」を用いた場合も電波障害がおきる可能性があります。
従って、全面ガラス張りのようなビルで、このようなガラスを使用する場合、電波障害のことも考慮することが必要になります。
具体的な対策としては、当該ビルに電話会社がアンテナをつけることで解決されます。
しかし、一般の建築材料(透明ガラスも含めて)は、このような電波は通しますので、建物の一部であるガラスにこのような特殊なガラスを使用しても、電波障害が問題となるようなケースは少ないと考えられます。
*******************
http://www.asahiglassplaza.net/wps/wcm/connect/gplib/navi/q_user/product/gp08
から抜粋引用。

・NECネッツエスアイ
ホーム > ソリューション&サービス > ネットワークソリューション > 高速無線アクセスシステム NTLINK > Q&A 製品について
*******************
Q.22
Q.網線入りの窓ガラスを通しても通信できますか?
A.網線の間隔にもよりますが、一般的な網線入り窓ガラスの網の間隔は10mm程度なので、25GHz帯の電波は問題なく透過します。但し、ガラス自体が、一般的には、薄い窓ガラスなら5dB程度、最近のビル使われているミラータイプの物で20dB程度減衰するといわれていますので、事前に検討が必要です。
*******************
http://www.nesic.co.jp/solution/nw/ntlink/faq/index.html#q22
から抜粋引用。

・日立国際電気
ホーム> 製品・システムで探す/業種で探す> 無線通信システム> ワイヤレスブロードバンド> SINELINK 5G
*******************
Q.2-14 ビルの窓ガラスを通しても通信できますか?
A.2-14 窓ガラスによる減衰についての詳細なデータはありません。この減衰値の影響度は設置距離や透過角度によって変わりますので、事前に実地検証が必要です。
Q.2-15 網線入りの窓ガラスを通しても通信できますか?
A.2-15 網線の間隔にもよりますが、一般的な網線入り窓ガラスの網の間隔は10mm程度なので、波長60mmの5GHz帯の電波は減衰すると考えられます。事前に実地検証が必要です。
*******************
http://www.hitachi-kokusai.co.jp/products/wireless/broadband/sinelink5g_sp-qa.html
から抜粋引用。

・日立国際電気
ホーム >製品・システムで探す/業種で探す>無線通信システム>ワイヤレスブロードバンド>SINELINK 25G
******************
Q.2-15 ビルの窓ガラスを通しても通信できますか?
A.2-15 窓ガラスによる減衰についての詳細なデータはありません。一般的には、薄い窓ガラスなら5dB程度、最近のビルに使われているミラータイプの物で20dB程度といわれています。この減衰値の影響度は設置距離や透過角度によって変わりますので、事前に検討が必要です。
Q.2-16 網線入りの窓ガラスを通しても通信できますか?
A.2-16 網線の間隔にもよりますが、一般的な網線入り窓ガラスの網の間隔は10mm程度なので、25GHz帯の電波は問題なく透過します。ただし、ガラス自体が、一般的には、薄い窓ガラスなら5dB程度、最近のビルに使われているミラータイプの物で20dB程度減衰するといわれていますので、事前に検討が必要です。
******************
http://www.hitachi-kokusai.co.jp/products/wireless/broadband/sinelink25g_sp-qa.html 
から抜粋引用。

・「実用ノイズ対策技術」
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series2/noise121.html
[図.9] 金網のシールド効果

 上の記事によれば、周波数が高いほど減衰が少なく、波長が金網の間隔程度かそれよりも短い場合には電波は問題なく透過するということのようです。
 
 NOTTVの場合は、予備免許の概要(http://www.soumu.go.jp/main_content/000128699.pdf)によれば、周波数は214.714286MHとなっているので、波長は約140cmになります。金網の間隔(18mm)よりも大幅に長いので、減衰が大きいと考えて良いようです。
 とういうことで、金網入りガラス窓の場合には、やっぱり窓を開けないとNOTTVが見えないということになりそうです。

【蛇足】
別れのブルース
http://www.uta-net.com/song/13821/
♪窓を開ければ 港が見える♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月20日 (水)

"SDR Touch"で見たNOTTVの周波数スペクトラム

  以前、nottvの試験電波と思われる信号をIC-R3で受信したことがありますが、Android用のソフトウエアラジオ・アプリである"SDR Touch"で受信したらどうなるのか試してみました。

 免許の内容を見ると周波数は214.714286MHzとなっています。

   予備免許の概要
   http://www.soumu.go.jp/main_content/000128699.pdf

 また、下記資料の10(右上)/5(下)ページ(7/22)を見ると、207.5MHz~222MHzの14.5MHz幅(33セグメント帯域)の中の、中央の13セグメントがmmbiに割り当てられており、その上側に1セグ用の帯域が7セグメント分割り当てられているようです。
  
  ARIB 第92 回電波利用懇話会
   2012 年1 月24 日
  「スマートフォン向け放送局 『NOTTV』の開局に向けて」
    http://www.arib.or.jp/osirase/seminar/no92konwakai.pdf

 単純に14.5MHzを33セグメントで割って、1セグメントの帯域が約440kHzであると考えると、nottvの上端周波数は、220MHzー0.44MHz×7=219MHzとなります。

  実際にSDR Touchでスペクトラムを見てみました。
【SDR Touch】
Nottvofdm_spectrum_with_sdr_touch_2
Nottvofdm_spectrum_with_sdr_touch_4

 この写真では、219MHz付近では大きなレベルの変化はなく、221.8MHz付近で急激にレベルが低下しています。
 OFDM特有のスペクトラムを示しているので多分NOTTVの信号だと思いますが、予想した成分分布とは一寸違っていました。
  上記資料から状況が変化してるのか、受信機の問題なのかはよくわかりません。
  SDR Touchの受信周波数や表示周波数の較正はしていないので周波数の精度はよくわかりませんが、大体の雰囲気は分かりました。

 なお、FM放送のスペクトラムは、以下の写真のように末広がりの山型になります。
【TOKYO FM (FM東京) 80.0MHz】
Wide_fm_80mhz

 本物のスペアナは高嶺(高値?)の花ですが、安いワンセグチューナと中華パッドでスペアナもどきが楽しめます。

 なお、使用環境は以下の通りです。
 アンテナ:2Fベランダの1.5mホイップ
 ワンセグチューナ:REDSPYCE LT-DT306(FC0013+RTL2832U) ISDB-T対応
 Android端末:U・ZONE Q7 (V4.1.1)
  SDRアプリ:SDR Touch v.1.3
  ドライバ:RTL2832U driver

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月15日 (日)

nottvモニタ用SH-06Dの3種類のアンテナの相違

 SH-06Dには3種類のアンテナが用意されていますが、下記の記事の中で三つのアンテナの違いが説明されていました。

+D Mobile
シャープだから開発できたNOTTV初号機――「AQUOS PHONE SH-06D」誕生の秘密
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1203/29/news003.html

 記事の内容をまとめると以下のとおりです。

 3種類のアンテナを用意。
・1つが本体に内蔵するアンテナで、本体右側面(縦長使用状態)に収められている。
・2つ目が同梱のアンテナ付きイヤフォン変換ケーブルで、これがアンテナとして機能する。
・3つ目が同梱の卓上ホルダに備えられているアンテナで、ACアダプターを接続した卓上ホルダにSH-06Dをセットした状態でアンテナを伸ばすと電波をキャッチできる。
 いずれもワンセグ(470~770MHz)とモバキャス(207.5MHz~222MHz)共用。

 3種類のアンテナのうち、実際に電波をつかむのは1種類で、感度の良いアンテナに自動で切り替わる。
・SH-06Dを卓上ホルダに乗せている場合は、アンテナ付きイヤフォン変換ケーブルを挿していても、卓上ホルダか本体のアンテナで受信する。例えば最初に卓上ホルダのアンテナで受信し、感度が悪くなったら本体のアンテナに切り替わる。
・卓上ホルダに乗せず、アンテナ付きイヤフォン変換ケーブルを装着している場合は、本体かアンテナ付きイヤフォン変換ケーブルのアンテナで受信をする。

 一定の評価環境下では、本体、アンテナ付きイヤフォン変換ケーブル、卓上ホルダの順でモバキャスの受信感度は良くなる。
 アンテナ付きイヤフォン変換ケーブルは、この長さでアンテナとして使えるようにしている。
 SH-06D(本体内蔵のアンテナ)は123ミリ(4段)。

 これらのアンテナは一種の空間ダイバーシティということになるのかもしれません。(三つのアンテナの位置が殆ど同じなので、厳密には違うかも知れませんが・・・)

 記事の中では「ある一定の評価環境下では、本体、アンテナ付きイヤフォン変換ケーブル、卓上ホルダの順でモバキャスの受信感度は良くなる」と書いてありますが、これは単純に
  本体アンテナ<アンテナ付きイヤフォン変換ケーブル<卓上ホルダアンテナ
と考えてよいのでしょうね。
 説明中に「例えば最初に卓上ホルダのアンテナで受信し、感度が悪くなったら本体のアンテナに切り替わる。」という記載があり、ここだけ読むと
  本体アンテナ>卓上ホルダアンテナ
という解釈も成り立つように思えてしまいます。
 実際には、内蔵アンテナより外部アンテナの方が感度が悪いということはあまり考えられないので、多分最初の解釈が正しいのでしょう。

 実際にいろいろな状況で使ってみると、必ずしもこの順でないことが結構あるような感じでした。
 今まで何十年かアマチュア無線をやってきましたが、VHF・UHFではアンテナが数cm動いただけで信号の強さがS2~S9+の範囲で変化することは珍しいことではなく、電波の挙動は予想がつかないことが多いです。

  以下の記事には、”「理論上」必要なアンテナの長さは33センチ”という記載がありますが、イヤフォン変換ケーブルの長さがこれに対応するようです。

  文化通信 編集局ブログ“BunLOG”
  2011年09月26日「モバキャス敬遠」記事の違和感
  http://blog.livedoor.jp/bunkatsushin/archives/51299120.html

  なお、イヤフォンのコードの長さはいろいろあるので、共振に影響が出ないようにイヤフォン変換ケーブルのコネクタにはトラップでも内蔵されているのでしょうか?

Sh06d_ant

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 4日 (水)

nottvモニタ用SH-06Dの電池の減り具合

 nottvアプリを起動していると電池がかなり早く減るように感じるので、数字で確認して見ました。
 条件は以下のとおりです。
・バッテリ残量100%の状態で18:00にnottvアプリを起動
・移動中の電車の車内(着座状態)と鉄筋構造物の室内で使用
・nottvが受信できている期間は全体の5~10%

 結果は以下のとおりです。
経過時間(分)  バッテリ残量(%)
  95      46
 131      25
 147      15
 161       6
 169       5(エラー)

1935_95min_46 2011_131min_25
2027_147min_15 2041_161min_6
2049_169min_5_error

 下記の記事によれば、「連続視聴時間はワンセグが約220分、モバキャスが約190分」ということなので、それほど大きな誤差は無いようです。
 体感的にはみるみる残量が減っていくような感じがするのですが、先入観のためでしょうか?

+D Mobile
シャープだから開発できたNOTTV初号機――「AQUOS PHONE SH-06D」誕生の秘密
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1203/29/news003.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 3日 (火)

nottvモニタ用のSH-06Dをアップデートしました

 nottvモニタ用のSH-06Dソフトウェア更新のニュースがあったので早速アップデートしました。

  NTT docomo
  ホーム/お客様サポート/製品・サービスのご利用・ご活用情報/製品アップデート情報/提供中の製品アップデート情報
  AQUOS PHONE SH-06Dの製品アップデート情報
 http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/sh06d/index.html

  ソフトウェア更新 簡易操作手順(AQUOS PHONE SH-06D)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/product_update/list/sh06d/sh06d_software.pdf

上記アップデート情報から抜粋引用
***************************************************
更新時間約11分
今回のアップデート内容下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新が含まれています。
改善される事象
特定サイトでブラウザからファイルをアップロードすると、完了後の画面で一部文字化けが発生する場合がある。
ブラウザでGoogleマップTMサイトに接続し、ドラッグ操作を行った際に地図表示がチラつく場合がある。
***************************************************

 nottvアプリが起動できない場合があるとか、電池の消耗が激しいというような不都合が解消されているとうれしいですが、その説明はないようです。
 これらが「より快適にご利用いただくための更新」の中に含まれているといいですが・・・

Uodate1 Uodate2
Uodate3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月 1日 (日)

小田急線の本厚木・厚木間でnottvが一瞬だけ受信できました

  「モバキャス放送エリアマップ関東」の薄いピンクで図示された「2012年4月時点での屋外にて場所により受信可能ナエリア」を見ると、小田急線の西側のフリンジエリアは、厚木市と町田市の間の若干町田よりとなっています。

 電車内でどの程度受信できるかモニタ用の端末SH-06Dで試してみました。
 区間は本厚木から町田まで、電車は各駅停車新宿行き、乗車位置は先頭車両の先頭右側ドアの内側です。

 本厚木駅のホームでは受信できませんでしたが、相模川を通過した直後に1秒程度だけ見えました。
 この地点以外では、座間・相武台前間で2~3秒見えただけで、他の区間は受信できませんでした。
 小田急相模原を通過したあたりから受信できそうな雰囲気になってきたのですが、電池切れになってしまいました。

 もともとサービスエリア外なので無理がありますが、なかなか厳しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月30日 (金)

NOTTVのモニター端末(SH-06D)が来ました

 試験放送を受信してみましたが、卓上ホルダ(クレードル)のアンテナを使用した状態で窓際でぎりぎり受信可能でした。
 どこの電波を受信しているのか分かりませんが、W33SAのワンセグ(物理1CH/521MHz,フジテレビ)よりも受信状態は悪かったです。
 2週間でいろいろ遊んでみたいと思います。
Nottv_monitor1

(1)本体
1

(2)ACアダプタ
2

(3)卓上ホルダ
3

(4)FOMA充電microUSB変換アダプタ(手前)・(5)アンテナ付イヤホン変換ケーブル(奥)
4fomamicrousb5

(6)クイックスタートガイド
6

(7)NOTTVサービスガイド・(8)モニターキャンペーンご利用ガイド
78

(9)アンケートのご案内・(9)着払い伝票
99

試験電波

Nottv_monitor5

 老人の繰言を一言二言。
  NOTTVの問題ではなく端末の問題ですが、老眼で深爪の人間にとっては、それほど「操作はとてもカンタン!」ではありませんでした。
Power_antenna_instruction
 最近の端末はこのようなU/I設計になっているのかもしれませんが、小さいので最初はどれが電源スイッチなのか分かりませんでした。電源スイッチのマークがあまり機能していないような。。。(取説を読めといわれそうですが・・・)
Power_switch

 アンテナは先端を爪で引っ掛けて引き起こすようになっていますが、小生のような深爪している人間は引き出すのがなかなか難しいです。
Ant1
Ant2

 さらに繰言ですが、モニタ用であればバッテリを満タンにしておいてほしいですね。
 残容量が殆どなくて、使い始めてすぐにアラームがでました。

 最初だからやむを得ない? 2回目の人は充電済み??

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月29日 (木)

nottvのモニター端末配送手続き完了の連絡がきました

 早く申し込めば早く配送されるかもしれないと期待して初日に申し込みましたが、お届け予定日は3月31日頃とのことです。
 
 当方はSH-06D(スマートフォン)を申し込みましたが、N-06D(タブレット端末)の方は、応募多数のため申し込み受付を一時停止中のようです。
Monitor

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 7日 (水)

これはnottvの試験電波?

 nottvは4月1日開局ということなので試験電波を出しているのではないかと思ってIC-R3で受信してみました。アンテナは2Fベランダの1.5m長(約1波長)のホイップです。

 モバキャス全体(207.5MHz~222MHz)に割り当てられた33セグメントの中の13セグメントを使用するようです。
 nottvが使用する周波数帯がよくわかりませんが、予備免許では周波数が214.714286MHzとなっていたので、この周辺を探しました。

   予備免許の概要
  http://www.soumu.go.jp/main_content/000128699.pdf 

 222MHz以上で急激に減衰するOFDM特有の断崖絶壁型スペクトルの信号が受信できました。 
Pict0002 Pict0003

 周波数的にはnottvの可能性がありますが確証はありません。
 そのうちモニター用の端末が来る予定なので確認してみたいと思います。

 東京都の放送エリア
 http://www.nottv.jp/start_guide/area/kanto_tokyo.html

 神奈川県の放送エリア
 http://www.nottv.jp/start_guide/area/kanto_kanagawa.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧